寺島しのぶさんの生年月日 ・出身地 ・身長・血液型
- 生年月日:1972年12月28日
- 出身地:京都府京都市
- 身長:162cm
- 血液型:B型
- 結婚:有(アートディレクター:ローラン・グナシア)
- 所属事務所:株式会社アプティパ
寺島しのぶさんのレビュー・評価
歌舞伎の家系、男の世界に生まれたことで女であることに複雑な思いを子供の頃から抱いていたという。
男に生まれていたら歌舞伎役者になれたのにとテレビ番組で語っていたこともある。幼少の頃は、意外にも女子プロレスラーになりたかったという。
大学在学中1992年に女優を目指し文学座に入団。1996年に退団。その後、蜷川幸雄、江森徹、久世光彦などの演劇界の大御所にたびたび起用され、数多くの演劇賞を受賞した。
2000年に「シベリア特急2」で映画デビューを果たす。日本国内外で10以上の映画賞を受賞した。母親にヌードになったら自殺すると反対され大喧嘩していたという。
2007年日本在住ユダヤ系のフランス人アーティストローラン・グラシアと結婚。結婚した時既にローラン・グラシアには娘がいた。認知して結婚生活を送ったという。
英語で会話していたらしく心と心のイングリッシュをシングリッシュともじってコメントしている。苗字の読みをテラシマから結婚後にテラジマに変更している。それにしても数多くの舞台に立っている。
名作や話題作、衝撃作と内容も濃いものである。村上春樹原作小説の映画や舞台にも出演しており、小説と映画や舞台の世界観の違いというものに驚かされた。
演技のためなら大胆なヌードシーンもやり遂げる。チャンスを逃さない。役柄に入り込む女優です。ヌードシーンでは、母親に猛反対され、大喧嘩もした中で自分の考えを貫き、引き受けるという、逸話があります。
女優魂が素晴らしいです。愛の流刑地やヘルタースケルターなど、映画の中ではとことん大胆な演技をこなしいて、そんな演技力と表現力は必ず評価されて賞をたくさん受賞しています。
映画ではそういった、大胆な役を演じることが多い寺島しのぶさんですが、そういう仕事ばかりが来るということがない所が、彼女の力を証明していると思います。映画と変わり、ドラマではサブ役を含めて、シリアスからコメディ、母親役から色々な役まで、どんな役にもなりきり、どんな役でもこなせてしまう所が各界から評価を受けています。
寺島しのぶさんにしか出せない魅力があります。そういった形で、数々のドラマ作品で、映画とは違う魅力をみせています。それだけに留まらず、発声も良く、響く声に、演技力、表現力も備わっているため、ドラマ映画に留まらず、舞台でも数多くの作品で活躍しています。生きた現場である舞台でこそ多く活躍していることが、何よりもの評価だと思います。
寺島しのぶさん出演の主な映画・ドラマ
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- シベリア超特急2(2001年)
- 赤目四十八瀧心中未遂(2003年)
- 愛の流刑地(2007年)
- ハッピーフライト(2008年)
- キャタピラー(2010年)
- ヘルタースケルター(2012年)
- のみとり侍(2018年)
- 純情きらり(2006年)
- 龍馬伝(2010年)
- あさが来た(2015年)
- いだてん〜東京オリムピック噺〜(2019年)