小池徹平さんの生年月日 ・出身地 ・身長・血液型
- 生年月日:1986年1月5日
- 出身地:大阪府狭山市
- 身長:167cm
- 血液型:B型
- 結婚:有(女優:永夏子)
- 所属事務所:バーニングプロダクション
小池徹平さんのレビュー・評価
徹平くんの演技は年齢を重ねるごとに段々成熟されていく印象が凄くあります。
徹平くんが20代だった頃は学園ものや青春系の作品に出演することが多かったのですが徹平くんが大人になっていくにつれて出演するドラマも恋愛系や昼ドラっぽいドロドロ愛のドラマに出演することが多くなりました。
年齢を重ねるごとに出演するドラマのジャンルに変化があることで気づいたのは徹平くんはどんなジャンルでの作品でもどんな役でも存在感を発揮し輝いているということです。
徹平くんは主演を務めることも時々ありますが出演した作品を見てみると脇役や1話だけのゲスト出演だったりという役が多いんです。それでも徹平くんは存在感を発揮し続けているので流石だと思います。
また徹平くんはドラマや映画だけでなく舞台でも活躍されています。有名なのだと「キンキーブーツ」です。徹平くんはドラマや映画ではあまり主演を務めませんが舞台では主演を務めることが多いです。
私は2019年にやった「キンキーブーツ」を見に行ったのですが、ドラマや映画に出演してる時とはまた違う徹平くんの存在感があって凄く圧倒されました。徹平くんは俳優としてどんな役を演じても存在感を発揮し器用にこなせる方です。それが徹平くんの魅力でもあります。
デビュー当時から小柄で童顔を活かした役が多く、その典型例は、映画『ラブ☆コン』の大柄ヒロインと対照的な小柄の敦士や、ドラマ『シバトラ』の警官なのに補導されてしまう童顔キャラの竹虎などだ。
中でも、映画『ホームレス中学生』では、成人していながら中学生役を違和感なく演じていたところは、まさにハマり役としか言いようがない。
その後も、大人ではあるが、爽やかでヘタレな印象が強い、典型的な好青年役を多数演じてきた。
その殻を破ったのは、恐らくドラマ『婚活刑事』だろう。この作品で演じた躑躅は、ひたすらクールでドSキャラという、これまでの爽やかさのかけらもない意外な人物像だった。
その後も、ドラマ『コンフィデンスマンJP』では、スポーツマンに劣等感を持ち、復讐のために金で弄ぶ公彦を、『大恋愛』では、主人公・尚をストーキングする公平という怪演が話題になった。
そして、極め付けは、ドラマ『ギルティ』の不倫夫・一真だ。一見妻想いのいい夫でありながら、妻子を捨てた過去を隠し、自分から好きで結婚した爽を裏切り、瑠衣と不倫に走るという、ゲス男を見事に演じ切った。
途中からの豹変ぶりがかなり恐ろしかったが、このギャップは、本来の爽やかさを持っているからこそ演じられた、彼の新境地だと思う。
未だに童顔で年齢不詳感が強いが、父親になり、男らしさにも磨きがかかっている、まだまだ伸び代のある俳優だ
小池徹平さんの受賞歴
- 第32回 日本アカデミー賞(2009年)
小池徹平さん出演の主な映画・ドラマ
青色のリンクがある作品は、クリックすると現在無料で観られる配信情報やあらすじ・感想・ネタバレなど合わせて楽しめますので、気になる作品はぜひチェックしてみてください。
- ラブ☆コン(2006年)
- KIDS(2008年)
- ホームレス中学生(2008年)
- ごくせん THE MOVIE(2009年)
- コンフィデンスマンJP -ロマンス編ー(2018年)
- 天体観測(2002年)
- WATER BOYS2(2004年)
- ごくせん 第2シリーズ(2005年)
- ドラゴン桜(2005年)
- 医龍シリーズ(2006〜2014年)
- あまちゃん(2013年)
- リバース(2017年)
- 大恋愛〜僕を忘れる君と(2018年)
- ギルティ〜この恋は罪ですか?〜(2020年)
- 書けないッ!?〜脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活〜(2021年)
- 青天を衝け(2021年)