立花登青春手控え2(NHKドラマ)の見逃し配信・無料視聴まとめ!Netflixやhuluで見れる?

(出典:NHK『立花登青春手控え2』公式)
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立花登青春手控え2の感想・口コミ

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この記事では立花登青春手控え2の見逃し配信(無料視聴)から実際に立花登青春手控え2を観た人の感想・口コミを紹介!

立花登青春手控え2は、藤沢周平による小説を原作としてドラマ実写化した作品です。34年前に中井貴一主演でドラマ化した作品のリメイク版。

東北出身の若い医師が、柔術と推理であざやかに江戸の難事件を解決していく本格時代劇です。

立花登青春手控え2のドラマ情報・出演者情報についても解説しています。ぜひこの記事をご覧になってください。

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『立花登青春手控え2』(ドラマ)期待・感想・レビュー・評判・口コミについて

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『立花登青春手控え2』みんなの期待・感想

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立花登青春手控え2(ドラマ)の作品情報とあらすじ

タイトル立花登青春手控え2
テレビ局NHK
放送日2021年1月9日~
放送時間土曜日18:05~
キャスト溝端淳平/平祐奈/宮崎美子/石黒賢/ほか
原作小説『獄医立花登手控え』藤沢周平
公式サイトhttps://www.nhk.or.jp/jidaigeki/tachibana2/index.html
さらに詳細Wikipedia
1話あらすじ『片割れ』

立花登(溝端淳平) は、東北の故郷を離れ、小伝馬町の牢医者として働いていた。叔父・玄庵(古谷一行)と叔母・松江(宮崎美子) が留守のある日、登とちえ(平祐奈)は、突然診療室に現れた人相の悪い男(木村祐一)を手当てする。数日後、牢に刃物の傷をこじらせた与吉(津田寛治) という囚人が来る。与吉は相棒と二人で米屋に強盗を働いた罪で捕まった。先日の人相の悪い男が、与吉の片割れではないかと疑いを持つ登。するとある晩、素性の知れない何者かに登は襲われて…。

出典:NHK『立花登青春手控え2』公式
2話あらすじ『幻の女』

牢に、はやり病の疑いのある巳之吉(忍成修吾)という男が送られて来る。巳之吉は、まもなく島送りになる身。登は巳之吉から、幼なじみのおこま(朝倉あき) のことを聞く。巳之吉にとっておこまは、愛しい人。しかしその消息は不明だった。登は巳之吉のためにおこまを探す。おこまは亡くなった親の借金を返すため、職を替え、悪事に加担しているという噂が。登は久坂(渡辺佑太朗) の手を借りて捜索を続けると…。

出典:NHK『立花登青春手控え2』公式
3話あらすじ『化粧する女』

畳刺し職人の房五郎(岡田義徳)が、連日与力の高瀬からしつような拷問を受けていた。登は、高瀬の拷問が行きすぎと考えるが、どうやら高瀬は、房五郎が隠している別の強盗の罪を吐かせようとしているらしい。登は、房五郎が女房・おつぎ(玄理)とグルであると疑いを持ち、会いに行く。しかし、おつぎは登が思っていたような女と違って地味な女だった。さらに真相を探る登。すると意外なことが明らかになる…。

出典:NHK『立花登青春手控え2』公式
4話あらすじ『押し込み』

唐辛子売りの源次(和田正人) 、湯屋の釜番の金平(ラサール石井) 、元雪駄問屋の若旦那・保次郎(姜暢雄) の三人が、足袋屋の川庄に押し込み強盗をしようとしていた。源次は、同じ長屋に住む独り者で病弱なおしづ(笛木優子) を不幸にした川庄に、おしづに代わって復讐するつもりだった。ところが、ちょうど同じころ、川庄を別の悪党たちが狙っていた。それを知った登は、源次たちに、計画を止めさせようとするが…。

出典:NHK『立花登青春手控え2』公式
5話あらすじ『みな殺し』

二ヶ月の間に、本所・深川の一帯で男たちが次々変死する事件が起きる。そんな折、登(溝端淳平)は、牢で一人の囚人の不審な死に立ち会う。死んだのは研ぎ屋の芳平。登は病死として扱うが、岡っ引きの藤吉(石黒賢)が、登のところ事情を詳しく聞きにやって来る。藤吉は変死事件との関わりを疑っていた。話をするうちに登は、芳平殺しの犯人がまだ牢内にいるのでは、と考え始める。どうやらその男は、とんでもない悪党らしいのだ…。

出典:NHK『立花登青春手控え2』公式
6話あらすじ『見張り』

登(溝端淳平)は、町中で具合の悪そうな女・おとし(富田靖子)と出会う。おとしの亭主・酉蔵(浅野和之)は、傘張り職人だったが、酒飲みの怠け者で、おとしは一膳飯屋で働かざるを得なかった。そんなある日、登は牢の囚人から、押し込み強盗の計画を聞く。押し込みを企む連中は、酉蔵に見張りを頼もうとしているらしい。おとしを心配する登は、酉蔵に、おとしが死にそうだと嘘をつく。すると、慌てた酉蔵が、ある行動に出る…。

出典:NHK『立花登青春手控え2』公式
7話あらすじ『待ち伏せ』

牢から解き放ちになった三人が連続して殺される事件が起きる。次に解き放ちになる馬六(田山涼成)の命が危ないと考える登(溝端淳平)。そんな矢先叔父の玄庵(古谷一行)が倒れ、叔母・松江(宮崎美子)とちえ(平祐奈)から頼りにされる。数日後、馬六が解き放ちに。実は、嫁いだ馬六の娘・おかつが、一人暮らしの馬六を引き取ろうとしていた。藤吉(石黒賢)の助けを借りて馬六を守ろうとする登。しかし、馬六は不審な男たちに襲われてしまう…。

出典:NHK『立花登青春手控え2』公式
最終回あらすじ『処刑の日』

妾を殺した罪で囚われていた商家の主人・助右衛門。娘のおゆきだけは、父が犯人でないと登(溝端淳平)に訴える。そんなある日、ちえ(平祐奈)が、助右衛門の妻と手代の新七が親しげに一緒にいるところを目撃、不審に思った登は、南町奉行所にもう一度調べ直しをするよう頼み込む。やがて藤吉(石黒賢)の協力で、事件の真相と助右衛門の家の意外な事情が徐々に明らかに。しかし、助右衛門の処刑の日が刻々と迫っていた…。

出典:NHK『立花登青春手控え2』公式

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第1話の感想・ネタバレを見る ➡


秋田から医者になるために江戸に出てきた立花登が医者である叔父の小牧玄庵の家に居候をしながら一人前の医者になるために奮闘するお話です。登は叔父から牢医者の仕事を譲り受け見習いとして働いており、家では叔父の代わりに怪我人を見たりと医者として様々な人達を見るのも見どころです。

叔父が留守の日に刃物で腕を斬った男が来ましたが人相が悪くて娘のちえは怖がってしまいます、登も怖かったですが医者として毅然と治療を行うのは素晴らしいです。

牢でも刃物の傷で苦しむ囚人を治療しますが、治療シーンは患者さんが苦しんでいるし当時は麻酔が無いから痛みが酷くて目を覆いたくなりました。この囚人が二人組で強盗を行い、片割れが見つかっていない事を知ると登は先日治療した人相の悪い男だと思い、ちえに何かあっては大変と片割れを探し始め岡っ引きと一緒に探すのが面白いです。

そのせいか登は何者かに狙われますが得意の武術で撃退、居所を掴んだ片割れにもお腹を一発殴って倒すなど格好良いです。片割れは人相の悪い男ではなく登の勘違いでしたが素性が分からないのは不安だとちえの外出の時は用心棒をやることになってしまい登とちえの関係が恋に発展するかもと期待させられるのも楽しいです。

人相の悪い男はちえの友人の旦那になる人で凄い良い人だったのがホッとしました、仲睦まじい二人の姿を見て登とちえも進展して欲しいなと微笑ましくなります。


江戸で町医者を営む叔父・小牧玄庵の家に居候している立花登は、牢医者として罪人を治療しています。登は医者としての知識があるだけでなく、武芸にも秀でていました。

つまり、登は文武両道の医者なのです。1話のポイントは先入観です!玄庵が留守時に、一人の怪しげな男が訪ねて来ました。その男は腕を刃物で切られており、登はその男の傷口を手当てしました。その男は人相の悪い男でしたが、登は男が何者であるかも聞かずに医者としての責務を果たしたのです。

現代の治療と違って、麻酔なしで傷口を縫う姿は痛々しかったです。牢医者として、2人組の強盗の1人・与吉を治療した登は、与吉の片割れが最近治療した人相の悪い男ではないかと疑っています。しかし、与吉は相棒の正体を頑なに明かそうとはしません。罪人同士の間では、仲間を決して裏切らない固い結束があるようです。登は与吉に相棒の正体を知っているとカマをかけるのですが・・。

ある晩、登は顔を隠した男に襲われます。その男は、最近牢屋から出たばかりの長助から情報を得て登を襲ったのです。しかし、実際その男を捕まえると、強盗の片割れは登が思っていた男とは違いました。登が強盗の片割れと疑っていた男は、知り合い・あきのお婿さんになる人だったのです。

あきの将来のお婿さんである清次郎は、登に笑顔を向けてお礼を言います。自分が強盗の片割れと疑われていたなんて、本人が知ったらショックを受けそうです。見かけで人を判断してはいけないですね。登にとって今回のことは、良い教訓になったのではないでしょうか。

第2話の感想・ネタバレを見る ➡


溝端淳平さんが、こんなに良い芝居をするようになっていたのか…と驚かされました。
特に、セリフがなく、無言で芝居をするシーンが何度もありましたが、その時の目や表情が、なんとも言えない深みを感じさせるお芝居で、優しい気持ちや、憂いのような感情も伝わってきました。
私は、これまで時代劇をほとんど見たことがなく、時代小説も同様でほとんど読んだことがないのですが、藤沢周平さんの時代小説は読んでみたくなりました。
改めて、前のシーズンを見ていなかったことが悔やまれます。


立花登は、小伝馬町の牢屋敷で巳之吉を診察しました。巳之吉は腕のいい職人でしたが、誤って人を殺め、もうすぐ島流しになります。
そんな巳之吉は、登に自分の想い人・おこまの話をしました。巳之吉の話すおこまは、気立ての良い優しい人でした。おこまに会いたいと願う巳之吉の為、登はおこまを探し始めました。

しかし、10年以上会っていなかったおこまは意外な場所にいたのです!巳之吉が最後におこまに会ったのは18歳の時でした。おこまは巳之吉にお守りを渡し、巳之吉はそのお守りを大事に持っていました。

実際、おこまと一緒にいたのは1年位でしたが、巳之吉にとっては今でも忘れられない女性でした。おこまは巳之吉が作り上げた妄想とも考えられましたが、おこまは実在したのです。

しかし、巳之吉の記憶にある女性とはかけ離れていましたが・・。おこまは、客を酒で酔わせてお金を盗んだ罪で捕まっていました。おこまがいた場所は、小伝馬町の牢屋敷だったのです。

登は巳之吉にそのことを告げず、巳之吉はおこまの美しい記憶だけを持って島流しになりました。おこまは悪い男に利用されて捕まってしまったようです。巳之吉と同じように罪を犯して捕まってしまったおこま。もし巳之吉が本当のことを知ったら、おこまをどう思ったでしょう。

おこまを受け入れたのでしょうか?それとも否定したのでしょうか?おこまは巳之吉のことを覚えていたようでした。少なくとも、おこまと巳之吉はお互いを想い合っていた時期があったように感じました。


牢医者の登は巳之吉という患者から幼馴染のおこまという女の事を聞いて何とか探し出してやりたいと思う気持ちが優しいですね。

実際の牢医者はいい加減なものだったらしいので登のような医者が本当にいたら良かったと思います。みんなが妄想だと決めつける中、岡っ引きの藤吉や道場の後輩に手伝ってもらって探し出すのは凄いです。

島送りになる1ヶ月間の間に見つけるなんて無理だろうと思っていたし、人から聞いた話だと悪い女という話が出てきて安否が心配になりました。同じ小伝馬町の牢屋敷にいたとはビックリしました、隣の建物にいたなんて嫌な縁ですね。

巳之吉に真実を伝えなかった判断は正しいと思うし、幼馴染の女も知られたくないようだったので良かったです。過酷な島暮らしが待っているので思い出は綺麗な方が良いとは納得です。


溝端淳平さん演じる立花登は、人情深い素敵な医師です。牢屋を回って治療をするだけでなく、島送りになる巳之吉の話も真剣に聞いて、なんとか最愛の人に会わせてあげようとしたのです。

岡っ引きが言ったように、どん底に落ちた人は、妄想で恋人を作り上げて、それにすがるので、巳之吉が話したおこまも、実在しないと思いました。でも、探すと、おこまも牢屋に入っていました。

苦労して、過酷な運命をたどり捕まったのです。巳之吉には話さず、良い思い出だけを残したのがせめてもの幸いでした。

藤原周平さんの書く話は、人の悲しさを見事に描いています。薫がさまざまな人に関わりながら、それを伝えるこのドラマは、とても良いです。

第3話の感想・ネタバレを見る ➡


江戸時代には、わりと普通のことだったのかもしれませんが、鞭打ちという刑罰は本当に野蛮で目を覆いたくなりました。ですが、医師の立会いが義務付けられていたというのは、初めて知ったので、制度としては、その点は評価できると思いました。

そんなオープニングで、気が重くなったところに、日本橋に買い物に出かけるという宮崎美子さんが、とてもウキウキと楽しそうで、それまでの空気をガラッと変えてくれました。60歳を過ぎても、こんな風にかわいい人がいるのだなと、感心させられ、私も見習いたくなりました。

一方で、重苦しい雰囲気の中、鷲尾真知子さんが年甲斐もなく真っ赤な口紅を塗って、入浴中の溝端淳平さんの背中を流したいといそいそとお風呂を覗いている様子なども見られて、バランスのとれたストーリーなので、とても見やすいです。


立花登は、役人・高瀬が房五郎を拷問している事に心を痛めていました。房五郎は強盗の罪で捕まったのですが、高瀬は房五郎がもっと大きな悪事に加担していると考えていたのです。

しかし、房五郎は酷い拷問を受けても何もしゃべる様子はありません。登は房五郎がどんな罪を犯したのか詳しく調べ、ある事実を知ることになるようです。そして、その事実がさらに登を悩ませることになるのです!房五郎は2人組の強盗の一人として捕まりましたが、確たる証拠はありませんでした。

房五郎が捕まった本当の理由は、妻・おつぎが関わっている事件でした。おつぎはある男に手籠めにされかけ、それに怒った房五郎が大金を要求し、証文まで書かせていました。登は房五郎とおつぎがグルで、男を罠にはめたのではないかと考えました。

登はおつぎに会って話を聞きますが、おつぎは清楚で地味な女性でした。とても悪事を働く女性には見えません。しかし、町で見かけたおつぎは全く違う顔を持っていたのです。おつぎは別の男と良い仲になり、房五郎にすべての罪を擦り付けようとしていました。

その事実を知った房五郎はショックを隠しきれず、全てを自白します。どんなに酷い拷問にも耐えていた房五郎が、妻と友人の裏切りには耐えられなかったのです。それにしても、女性は見かけだけでは分からないものだとつくづく感じました。


小伝馬町の牢屋ではとある罪人が与力から目を覆いたくなるような拷問を受けていて牢医者である登は見るに堪えず声を掛けてしまう優しい医者でした。

拷問をやめさせたい気持ちと房五郎が言った言葉を信じて捜査を始めるなんて正義感の強く素敵だなと思います。与力や岡っ引きが調べた事を蒸し返したり独自に捜査するのは人間関係的に問題があるのに成し遂げようとして真っ直ぐな気持ちが格好良いです。

しかし調べると罪を犯していたのは本当で女房もグルだった事が分かり、更には女房は旦那の友達と良い仲になって裏切っていたなんて衝撃的です。真実を登から聞いた房五郎は自ら罪を白状しました、3人とも悪人には違いないですが誰が本当の悪人で何が正しい事なのか登が心を痛めてしまうのも納得でした。

第4話の感想・ネタバレを見る ➡


源次は同じ長屋に住むおしづの為、川庄に復讐しようと考えています。元々、おしづは裕福な家で育ったお嬢様でした。しかし、嫁に入った川庄に騙され、今は病気を患い長屋で暮らしています。源次にとっておしづはどんな存在なのでしょう。

そして、源次の復讐は成功するのでしょうか?立花登が久坂と一緒に入った店の中に、3人の怪しげな男たちがいました。登はその3人に見覚えがある気がしたのですが、全く知らない人たちでした。その3人は、牢屋にいる囚人たちとそぶりが似ていたのです。そぶりだけで相手がどんな人間かを見破る登はすごいのか?疑い深いだけなのか?分かりませんが・・。

源次と金平と保次郎の3人は、足袋屋の川庄に押し込み強盗に入るための計画を立てていました。源次の母親がおしづの家で働いていた時、幼かった源次はおしづに親切にしてもらっていました。その恩を返したくて、おしづを酷い目に合わせた川庄に復讐しようと考えたのです。登が源次たちを見てから10日後、登は牢屋敷で金平と再会します。金平は登に源次たちへの伝言を頼むのですが、登は源次たちに会うことが出来ませんでした。

このままだと源次たちの命が危ないと思った金平は、本当のことを話し始めます。源次たちが押し込み強盗に入ろうとしている川庄を、別の盗賊が狙っていたのです。その盗賊はかなり凶悪で、源次たちが殺される可能性がありました。登が止めるのも聞かずに源次と保次郎は川庄に強盗に入り、凶悪な盗賊たちに捕まってしまいますが、登と久坂が源次たちを助けます。元々、源次は病弱のおしづを思いやるやさしい人です。おしづの病気は養生すれば治る病気のようなので、これからは復讐など考えず、自分たちの幸せのために生きて欲しいです。


登は道場の後輩の久坂に誘われ茶屋に入ると何だか見た事がある男3人組を見かけます、久坂は看板娘が目当てのようで相変わらずの軽口を言っています。

登は3人組の仕草から知っていると思い込み囚人たちと似ているとは人を見たら囚人と思えのようで職業病みたいで心配です。その勘は当たって牢屋で3人組の一人に出会い、他の二人への伝言を頼まれ最初は渋っていましたが命が掛かっているという言葉で様子を見に行ってしまうなんてお人好しですね。

3人の中の一人で唐辛子売りの源次は昔お世話になったおしづの病を治そうと押し込みを計画していたなんて、良い話だけど悪い事をするのはダメですよね。プロの強盗も同じ店を狙っていて、引き込み役の女を口説き落とそうとしていてビックリです。

2人が押し込みに入った時はドキドキしました、登が久坂と強盗から守ってくれなかったら命が無かったと思うと助かって良かったし、逃げる時はハラハラしました。登が診察してくれたのは優しかったですね、治る病気だったので源次もやっと分かってくれたようで良かったです。保次郎も飛び出して来た女の所へ戻るみたいだし、金平も罪を償って仕事に戻るみたいだし皆が上手くいって幸せなお話でした。


このドラマでは、毎回のように牢屋のシーンが出てきますが、当時はどんな罪で、どれくらいの人が囚人として牢屋に入れられて、食事などはどうしていたのだろうと思います。

罪は大して重くなくても、衛生状態や環境が悪くて、命を落としてしまった人も多かっただろうと考えて、暗い気持ちになっていると、溝端淳平さんのことを何かと気にしている鷲尾真知子さんとバランスよく軽いシーンが入れられていて、なんだかホッとします。

それにしても、古谷一行さんのような今風の顔の人は江戸時代には、あまりいなかったのではないかと何度見てもそう思ってしまいます。背も高いので、外国人と間違われて、それこそ罪もないのに、牢屋に入れられてしまうのではないかと心配になります。それと比べれば、ラサール石井さんは、ごく一般的な日本人顔なので、違和感はありません。

立花登青春手控え2(ドラマ)のキャスト・脚本・監督

立花登青春手控え2(ドラマ)に出演されていたキャスト・脚本・監督をご紹介していきます。

キャスト・脚本・監督検索
  • 溝端淳平/立花登 役
  • 平祐奈/ちえ 役
  • 宮崎美子/松江 役
  • マキタスポーツ/平塚平志郎 役
  • 正名僕蔵/土橋桂順 役
  • 波岡一喜/直蔵 役
  • 鷲尾真知子/きよ 役
  • 石黒賢/藤吉 役
  • 古谷一行/小牧玄庵 役
  • 古田求、田村惠、小林政広/脚本
  • 山下智彦、服部大二、真鍋斎、前原康貴/演出/

立花登青春手控え2(ドラマ)見逃し無料動画配信情報とみんなの口コミ・感想まとめ

立花登青春手控え2(ドラマ)の1話~最終話の動画はU-NEXTで見逃し配信視聴できます。

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