玉木宏さんの生年月日 ・出身地 ・身長・血液型
- 生年月日:1980年1月14日
- 出身地:愛知県名古屋市
- 身長:180 cm
- 血液型:A型
- 結婚:有(女優:木南晴夏)
- 所属事務所:アオイコーポレーション
玉木宏さんのレビュー・評価
玉木宏さんは、役への入り込みがすごく、カメレオン俳優的な雰囲気があり、その演技は憑依的という感じがします。
まずは、玉木さんといえばやはり「のだめカンタービレ」での千秋が思い浮かびます。
そして、上野樹里さん演じるのだめの世話を残念そうにしている感じが印象的です。
この頃は、若くて初々しくてという感じで、正に体当たりの演技が見れます。
俺様千秋様という感じで、格好良いですが、飛行機に乗れないという欠点があり、わがままですが、憎めない感じが良いです。
しかし、映画の「ムウ」になると、正に非情という感じに大変身するので、その変身ぶりが正に憑依的だという感じがします。
この作品での役柄は、複数のためなら冷酷非道なことでもなんでもするという感じで、切れ者ですが怖すぎ、見れば玉木さんの人間性を疑ってしまうぐらいに、役に入り込んでいます。
その後は「あさが来た」や「キャリア〜掟破りの警察署長〜」など、穏やかで良い人という感じの役が多くて、はまっていて、今後もこういう路線で行くのかなという感じがしましたが、「竜の道」でまたしても復讐の鬼となり衝撃的でした。
「竜の道」では、冷酷非道な感じもありますが、優しさも残しているという感じがして、そういう感じをうまく表現している感じがあり、顔の表情での演技が最高です。
玉木宏といえば、『のだめカンタービレ』。千秋先輩が印象的で、一躍有名俳優となりました。原作以上にキャラクターがピッタリはまっていました。エリートで俺様なキャラクターにも関わらず、コメディ要素もあって、幅広い要素が見れました。イケメンなのにコメディが出来るって素晴らしいですね。
玉木宏が世間に認知されてだしたのは2001年のウォーターボーイズではなかったでしょうか。この作品での役は、いわゆる二枚目ではなかったですよね。顔はかっこいいから、小道具でカッコ良さを消してた感はありましたね。
そんな玉木宏も40代。『竜の道』ではシリアスで苦みのある演技がメインでした。玉木さんのそんな演技がたまりません。
玉木宏さんはコミカルな演技がとても上手なので、シリアスな玉木宏さんを見ると、別人かと思ってしまいます。
バラエティにもたびたびでられていて、玉木さんがイケメンというだけではなく、受け答えもおもしろく、人間味ある方だと認知されてきました。すっかり演技派として認知されていますが、コメディーセンスを評価する人も多いですね。
得意のコメディーでもまた視聴者の心をがっつりと掴んでいる玉木宏。40代も華やかなものになりそうです。
玉木宏さんの受賞歴
- 2006年11月7日、ABU賞テレビ・ドラマ番組部門
- 2007年エランドール新人賞
- 2015年週刊ザテレビジョン主催の第88回ドラマアカデミー賞助演男優賞
玉木宏さん出演の主な映画・ドラマ
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- ウォーターボーイズ (2001年)
- ROCKERS(2003年)
- SPIRIT(2004年)
- 恋愛小説(2004年)
- 雨鱒の川(2004年)
- ゴーストシャウト(2004)
- 殴者 NAGURIMONO(2005年)
- 変身(2005年)
- ただ、君を愛してる(2006年)
- KIDS(2008年2月2日)
- 真夏のオリオン(2009年)
- MW-ムウ-(2009年)
- のだめカンタービレ 最終楽章 (前編 / 2009年、後編 / 2010年)
- プリンセス トヨトミ(2011年)
- 聯合艦隊司令長官 山本五十六(2011年)
- すべては君に逢えたから(2013年)
- 幕末高校生(2014年)
- 神様はバリにいる(2015年)
- 探偵ミタライの事件簿 星籠の海(2016年)
- 悪と仮面のルール(2018年)
- ラプラスの魔女(2018年宝)
- ラブ×ドック(2018年)
- 空母いぶき(2019年)
- WATER BOYS(2003年)
- のだめカンタービレ(2006年)
- 鹿男あをによし(2008年)
- 篤姫(2008年)
- ラブシャッフル(2009年)
- 鍵のかかった部屋(2012年)
- 平清盛(2012年)
- きょうは会社休みます。 (2014年)
- あさが来た(2015年)
- オリエント急行殺人事件(2015年)
- 残念な夫。(2015年)
- キャリア〜掟破りの警察署長〜(2016年)
- スパイラル〜町工場の奇跡〜(2019年)
- 竜の道 二つの顔の復讐者(2020年)
- 極主夫道(2020年)
- 青天を衝け(2021年)
- 桜の塔(2021年)
- だから殺せなかった(2022年)