滝藤賢一さん出演の映画・ドラマと気になる年齢・出身地など【俳優名鑑】

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滝藤賢一さんの生年月日 ・出身地 ・身長・血液型

情報

滝藤賢一さんのレビュー・評価

個人的評価①

1998年~2007年まで俳優・仲代達矢主宰の俳優養成所「無名塾」に在籍して、主に舞台を中心に活躍していました。

全くの無名だったが、ワークショップで面識があった原田眞人監督からオーディションに呼ばれ合格して映画「クライマーズ・ハイ」に出演します。

そこで新聞記者、神沢周作役を熱演して注目を集めます。これをきっかけにその後の目覚ましい活躍が始まります。「外事警察」外国連続ドラマ初レギュラー出演になり、大河ドラマ「龍馬伝」の小松帯刀役、「踊る大捜査線」シリーズの中国人刑事役、朝ドラ「梅ちゃん先生」では食堂の亭主役など、脇役として存在感のあるいい味を出した演技が光ります。

ドラマ「半沢直樹」では主人公の同期役を熱演して実力派俳優として存在を示しました。役作りのために、主役ではなくても必要と思えば10キロの減量をして臨んだりストイックな役作りが話題です。

「半分、青い。」ではヒロインの父親役をいい味を出して熱演しています。ファッションがとても好きということで、どのような衣装でも見事に着こなしてとてもおしゃれです。

今やドラマ、映画に引っ張りだこでテレビで見ない日はないほどの売れっ子俳優です。実力は折り紙つきなので、今後主役をたくさんやる姿をみたい俳優です。

個人的評価②

『無名塾』にておよそ10年間舞台を中心に活動をしていた滝藤さん、彼のキャリアの一つの転機となったのが、『クライマーズハイ』への出演です。新聞記者神沢役の熱演が光る作品で、本格的な映像作品への初出演とは思えない姿でした。この作品の後、本格的に映像作品へと活躍の場を移すべく、無名塾を退塾します。

その後も立て続けにドラマシリーズへと出演、『龍馬伝』での小松帯刀役でもその他のキャストのキャラクターの濃さに負けない演技で画面を彩りました。

また、『踊る大捜査線』シリーズでは、何故か中国人刑事役を演じコミカルな側面を見せ、画面に笑いを提供していました。滝藤さんのキャリアにおいてターニングポイントになった作品は2013年の『半沢直樹』でしょう。

堺雅人さん演じる主人公半沢の同期を演じた滝藤さん、ストーリーでもキモとなる部分を担っており、そのインパクトは凄まじいものがありました。その後も様々な作品に出演し、2014年にはついに『俺のダンディズム』で主役に抜擢されました。

この作品もなんとも滝藤さんのキャラクターにあった演出が盛り込まれていて、じわじわと面白い作品でした。現在に至るまで、映画、ドラマ、CMと多岐にわたる活躍を見せており、名バイプレイヤーの位置を確立しています。

滝藤賢一さん出演の主な映画・ドラマ

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