竹下景子さん出演の主な映画・ドラマ
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- はだしのゲン 涙の爆発(1977年)
- 男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎(1983年)
- 男はつらいよ 知床慕情(1987年)
- 男はつらいよ 寅次郎心の旅路(1989年)
- ハリマオ(1989年)
- 学校(1993年)-田島蛍子
- いちご同盟(1997年)
- 千年の恋 ひかる源氏物語(2001年)
- 石井のおとうさんありがとう(2004年)
- レオニー(2011年)
- 探偵はBARにいる(2011年)
- 元禄太平記(1975年)
- 黄金の日日(1978年)
- 徳川家康(1983年)
- 真田太平記(1985年)
- 独眼竜政宗(1987年)
- 毛利元就(1997年)
- ぴあの(1994年)
- 純情きらり(2006年)
- 坂の上の雲(2009年)
- ゲゲゲの女房(2010年)
- わろてんか(2017年)
竹下景子さんの生年月日 ・出身地 ・身長・血液型
- 生年月日:1953年9月15日
- 出身地:愛知県名古屋市
- 身長:157cm
- 血液型:A型
- 結婚:有(写真家:関口照生)
- 所属事務所:アイ・バーグマン
竹下景子さんのレビュー・評価
竹下景子さんはかつて、お嫁さんにしたい女優ナンバー1と言われ、美人で凛とした態度とともに出身地である名古屋弁を駆使して話すなどコミカルな面ももちあわせています。
また日本女子大学卒業の才女で女子大生女優の先駆けとして売り出され、伝説のクイズ番組 クイズダービーでは三択の女王の異名を持ちます。
女優としてはおとなしい役ばかりではなく、若い頃にその頃であれば、抵抗も多かったヌードを披露したり、体当たりの演技を見せることもありました。しかし竹下景子さんが持つ 凛とした美しさ、隠しても隠しきれない教養はそこなわれることがなく、どんなはすっぱな役をこなしても、どこかに品の良いかわいらしさがでてしまうのが魅力の一つです。
二人の子供さんの母となってからはぐいぐいと表にでることはなく、子育ての様子や子育てのこだわりをテレビで話されることが増え、お嫁さんにしたい女優ナンバー1から母親にしたい女優ナンバー1になった。とも言われていました。
現在では、ご自身の映像やテレビでの露出は少なくなりましたが息子さんが芸能界で活躍されています。
今後は品の良いおばあちゃん役や、大きくイメージをかえて意地悪ばあさんなど、さらなる発展を遂げて欲しい女優さんのひとりです。
竹下景子さんといえば、デビューして40数年経過して、現在でも多方面で活躍されている女優さんです。
お嬢様女優というジャンルがあるとすれば、テレビで映し出される清潔で言葉使いもかわいらしい、そして育ちが良いという言い方が正しいかどうか話わからないですが、だれからも愛される女優さんとしては元祖といっても過言ではないでしょう。
若いころはよく時代劇などにも出演されていたのですが、町のアイドル的な町娘役が多かったと記憶しています。
代表作、というよりはこの竹下景子さんを一躍有名にしたは、「クイズダービー」でしょう。
当時のレギュラーの中でもひときわ華やかな空気を放っていました。
そしてなんといっても、はらたいら氏の次位の正答率を誇っており、知的な面が垣間見られ「ただのお嬢様ではない」彼女の魅力を発見するには十分な効果を発揮していました。
司会の大橋巨泉氏にも照れながらも、きちんと向かい合う姿勢はうやはり「プロの仕事」をしているのだと感じさせるんものがありました。
其の後、カメラマンの関口氏と結婚した際は男性陣の、いまでいう「~ロス」という言葉がぴったりとくるような現象もあったほどです。それほど魅力的な女優さんであったことはまちがいないのです。
現在でも多方面で活躍されていますが、ご夫婦にいままで危機説のような報道は一切ありませんし、子供さんたちも活躍されており、仲が良い家庭を築かれている様子がほほえましくもあります。
スキャンダルなどで話題をさらってアピールする女優さんもいますが、そんなことをしなくても活躍の場をきちんと確保されている正統派の女優、それが竹下景子という女優なのです。
竹下景子さんは、私にとって永遠のきれいなお姉さんといえる女優さんです。
とはいえ、竹下景子さんを初めて知ったのは当時人気番組だったクイズダービーでした。
三択の女王と呼ばれていて、頭のいい人というイメージがありました。
お嫁さんにしたい女優さん№1と言われていて、それでいてコント番組にも出た事もあってコミカルな一面もありました。
名古屋出身ということもあって、テレビで名古屋弁を披露していたこともありました。
それがまた抜群にかわいかったです。
竹下さんだと名古屋弁で多少キツイ言い方をされても、つい許してしまうという気持ちになります。
女優さんとして一番印象に残っているのは、なんといっても「男はつらいよ」の寅さんのマドンナ役です。
なんと3回も出演していて、これは浅丘ルリ子さんに次ぐ回数です。
この映画のマドンナ役は有名な女優さんばかりなので、いかに竹下さんが評価されていたかが伺えます。
中でも印象に残っていたのは、最初の「口笛を吹く寅次郎」です。
お寺の住職の娘という役柄上で和服姿の竹下さんがとても素敵でした。
この作品も「知床慕情」も、親子など人間関係で悩む役柄でした。
演技と分かっていても、竹下さんが泣いている姿を見ると自分の彼女が泣いているかのような気持ちになってもらい泣きしそうになりました。
ずっと元気でまたテレビか映画で竹下さんを見たいです。