竹野内豊さん出演の主な映画・ドラマ
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- 冷静と情熱のあいだ(2001年)
- 謝罪の王様(2013年)
- at Home アットホーム(2015年)
- 人生の約束(2016年)
- シン・ゴジラ(2016年)
- ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜(2017年)
- 孤狼の血(2018年)
- カツベン! (2019年)
- 東京大学物語(1994年)
- 星の金貨(1995年)
- ロングバケーション(1996年)
- 理想の結婚(1997年)
- ビーチボーイズ(1997年)
- 真夏のメリークリスマス(2000年)
- 利家とまつ〜加賀百万石物語〜(2002年)
- ヤンキー母校に帰る(2003年)
- 離婚弁護士(2004年)
- 輪舞曲(2006年)
- BOSS(2009年・2011年)
- 不毛地帯(2009年)
- 流れ星(2010年)
- 素敵な選TAXI(2014年)
- グッドパートナー 無敵の弁護士(2016年)
- 義母と娘のブルース(2018年)
- いだてん〜東京オリムピック噺〜(2019年)
- イチケイのカラス(2021年)
竹野内豊さんの生年月日 ・出身地 ・身長・血液型
- 生年月日:1971年1月2日
- 出身地:東京都
- 身長:179cm
- 結婚:無
- 所属事務所:研音
竹野内豊さんのレビュー・評価
年齢を重ねてとてもいい俳優さんになられたと思う俳優さんの一人です。
「義理母と娘のブルース」では早々と亡くなってしまうお父さん役でしたが、笑顔が印象的で、優しい声がとても好きでした。毎回入るナレーションが良かったです。
娘と義母を空の上から見守る父。とても温かい目で見守っている感じが伝わってきました。昔はかっこいいという路線で売ってこられた印象ですが、ここ最近は個性派俳優という印象に変わりつつあります。
「選TAXI」では、主役のTAXI運転手でしたが、これはとても楽しく見せてもらいました。笑いあり、少し恐怖あり、良かったです。マイペースな運転手さん役がとても合っていました。
特に窃盗犯を乗せている回、勝地涼の回は本当に面白く大笑いをしてしまいました。こんなに笑える俳優さんになられたのだなとうれしくなってしまいました。
ドラマで、こんなに大笑いできることもあまりないので、続編が出たらいいなと願っています。面白い役も、マイペースな役も、セリフの言い回し方にどこか肩の力が抜けたようなそんな印象を持ち、見ていて安心できる、温かい気持ちになれる、そういう俳優さんです。またいろいろなドラマで見たいです。応援しています。
竹野内豊さんを初めて知ったのは、酒井法子さん主演の「星の金貨」で、兄とヒロインの酒井さんを奪い合うという少し危険な感じで危ういような役が印象的でした。
しかし、その後は安定してイケメンという感じの役を演じ続けている感じがします。
まずはなんといっても、反町隆史さんとダブル主演の「ビーチボーイズ」が思い浮かびますが、野性的な感じの反町さんとは対照的な、知的で都会的な役柄を実に格好よく演じていた感じがします。
その後は、「輪舞曲」で裏社会に潜入する刑事の役を演じていたのが印象的でした。
裏社会の人間ということで危険な感じもしましたが、実は警察ということで正義感もある感じが良くて、情熱的な恋愛模様もあり、完成度が高い作品でした。
そして、インパクトということでは「BOSS」での、出世第一のキャリアで、天海祐希さんの上司役を演じていたことだと思います。
それまでは、完全にイケメンの2枚目という感じでしたが、「BOSS」ではちゃらいような感じもあり、コミカルさもある演技を上手くこなしている感じがしました。
竹野内豊さんに一番合っているのは、「流れ星」や「もう一度君に、プロポーズ」、そして「義母と娘のブルース」で演じている誠実な感じの薬のような気がします。
竹野内豊さんについては、「いい男」という言葉が一番あうのではないかとおもいます。「格好よさ、良い男」を気取らず、自然とオーラが出てる、、、そんな俳優さんだとおもいます。
役柄は、イケメソですが、渋い男性の表現が正しいとおもいます。
一番似合う役柄は「クールな男」を演じさせたら、右に出るかたはいないくらいのクールさを醸し出します。
また、実際のところは分かりませんが、クールな役柄をナチュラルにだしてそうなところが惹かれます。
某ドラマで、お茶目な役(タクシー運転手)を演じた時がありましたが、「こういう役もこなせるのか」と演技のあつみ、幅をかんじました。ユニークな語り口、ジョークとクールな筈の彼が、なぜかはまってしまう。実力派なんだとかんじます。
語り口が穏やかで、ゆっくりと相手を説得させるように話すスタンスには女性は、うっとりしてしまうのではないでしょうか。
「いい男」の典型です。
こういった男性ですので、もてる男の役柄が多いかと思えば、案外恋まで発展しない役(恋人同士にならない)を演じることが多いのが不思議です。
いずれにせよ、自身が放つクールさ、そこに重なる演技力で、彼の男としとの魅力は十分すぎます。
なかなか男性俳優にはいない貴重な方だとおもいます。