高畑充希さん出演の映画・ドラマと気になる年齢・出身地など【俳優名鑑】

小柄で童顔ですがとても舞台映えする人で、演じると実際より大きく見えます。舞台、ドラマ、映画と幅広く活躍する実力派女優です。やはりまず舞台でのピーターパンの活躍を上げることができます。

抜群の運動神経を活かして元気で明るいピーターパンは、まさにはまり役です。朝ドラ「とと姉ちゃん」で、しっかり者で家族思いで芯の強いとと姉ちゃんを、見事に演じて強烈なインパクトがありました。「過保護のカホコ」では、箱入りお嬢様で世間知らずだけれど、真っ直ぐで人を見かけで判断しないピュアなカホコを熱演して、とても魅力的でした。はまり役です。

好きな人ができたことで自分が、世間とズレていることに気付いて少しずつ成長していく姿が好感が持てました。「同期のサクラ」では、自分のふるさとに橋をかけることが夢のサクラを体当たりの演技で、とてもいい味を出しています。一つのことに夢中になるとまわりの空気を読まず、自分の思った道を突き進むサクラを強烈な印象を与えました。

不器用だけれど自分の信じることに夢中になる、人間くさい役がはまり役になっています。舞台で確かな実力をつけて、歌、踊り、演技全てこなせる本物の実力を備えた人気女優です。可愛らしくて、いやみのないキャラクターは老若男女全ての人に受け入れられます。

高畑充希さんの演技の魅力は、やはり思い切りが良く、体当たりな感じで臨んで、振り切って演技をするところだと思います。

そして、組織などに切り込んでいくという感じの、出来る女性という役柄が一番似合っていると思います。
はまり役として一番最初に思い浮かぶのは、やはり主演を務め、ブレイクへのきっかけとなったたNHKの朝の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」での小橋常子役だと思います。

破天荒で何をするかがわからない感じですが、妹たち二人を従えて会社を興したりする感じが似合っていたと思います。

「過保護のカホコ」では、正反対となるような、その名の通り過保護で何もできない箱入り娘役を演じていますが、出来る女性のイメージがありすぎて、少し違和感がありますが、可愛さが勝っていて良かったと思います。

そして、「メゾン・ド・ポリス」では新米刑事の役でしたが、猪突猛進な感じははまっていたと思います。
また、異色だなと思ったのが「同期のサクラ」でのサクラ役で、頑固一徹で融通が気がなくて癖が強すぎる役をやりきっていたと思います。

個性的すぎて最初は違和感もありますが、徐々に馴染んでいき、演技の癖の奥にある素直さなどにはまっていくと思います。