鈴木保奈美さん出演の主な映画・ドラマ
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- ヒーローインタビュー(1994年)
- MIND GAME(1998年)
- いちげんさん(2000年)
- のぼうの城(2012年)
- プラチナデータ(2013年)
- カノン(2016年)
- ノンちゃんの夢(1988年)
- 君が嘘をついた(1988年)
- 東京ラブストーリー(1991年)
- 愛という名のもとに(1992年)
- 僕が僕であるために(1997年)
- 総理と呼ばないで (1997年)
- 元禄繚乱(1999年)
- 江〜姫たちの戦国〜(2011年)
- 家族ゲーム(2013年)
- ゴールドウーマン(2016年)
- わろてんか(2017年)
- 愛してたって、秘密はある。(2017年)
- SUITS/スーツ(2018年)
- SUITS/スーツ2(2020年)
- 35歳の少女(2020年)
鈴木保奈美さんの生年月日 ・出身地 ・身長・血液型
- 生年月日:1966年8月14日
- 出身地:東京都大田区
- 身長:160cm
- 血液型:A型
- 結婚:有(芸人:石橋貴明)
- 所属事務所:アライバル
鈴木保奈美さんのレビュー・評価
はきはきしてスマート、洗練されたという言葉がピッタリとあう女優さんです。
「東京ラブストーリー」ではにこにこしたしっかり者の女の子という感じでしたが、「スーツ」では大人のスマートな女性でとても見ていてほれぼれしました。
服装は体の線に沿ったピッタリとした服で、とても似合っていました。海外ドラマのスーツを日本風にアレンジしていましたが、服装やしゃべり方、身振り手振りは海外のものと良く似せており、その中でも違和感なく自分なりにうまく表現されていてとても良かったです。
いつもドラマを見ていると鈴木保奈美さんの服装に目がいきました。とてもいい歳の重ね方をされている女優さんの一人だと思います。「愛してたって秘密はある」では福士蒼汰の母親役を演じました。
誰かの母親役をされるようになったなったのだと時の流れを感じるとともに、とても演技力がある方なので、ドラマ内で恐怖感が増しました。
川口春奈さんと福士蒼汰さんは二人ともほんわかした雰囲気だったので、そこに鈴木保奈美さんが恐怖を表現したおかげで、大変面白いドラマに仕上がったなと感じました。
これからもドラマで見られるのを楽しみにしています。応援しています。頑張ってもらいたいです。
日本を代表する女優の一人である鈴木保奈美。彼女の芸能界入りのきっかけは、高校生の時、ホリプロタレントスカウトキャラバンに応募し、応募者数12万人の中から審査員特別賞を獲得しデビューした。
現在の月9ブームの火付け役だといわれる彼女。その代名詞にもなる1991年に放送されたフジテレビ系ドラマ『東京ラブストーリー』で彼女は知名度をあげて大ブレイクしている。
ドラマのヒロイン「赤名リカ」役を演じ、主人公のあだ名を呼ぶ「カンチ」は流行語となった。ドラマでの髪型やスカーフをされげなく使うファッションなどをマネする女性たちが増えていく。
その後もフジテレビを中心にゴールデンタイムドラマの主役として人気を確立していった。
代表作には「愛という名のもとに」、「この世の果て」、映画「ヒーローインタビュー」などがある。1999年に一度芸能界から引退し専業主婦になっている。
2008年から芸能活動を再開し、2011年大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』で女優復帰をはたしている。復帰後は主役としてでなく若手俳優陣をメインとしたドラマの脇役が多いものの、年齢を重ねていても美しいスタイルや昔と変わらい演技力に出演するドラマはどれも話題となり、視聴率も上げている。
鈴木保奈美さんは東京ラブストーリーに出演されてから知りました。
織田裕二さんとの共演で一躍有名になられましたが、このときの明るくて男性も引くくらいの下ネタと恥じらいのない女性像は当時の価値観を180度変えるようなキャラを見事に演じられていました。
恋敵である有森也実さんが日本のごく普通の女性像に近かったにもかかわらず、鈴木保奈美さん派の男性がとても多くなったきっかけの一つになった作品だったのではないかなと思うくらいに鈴木保奈美さんの演じたキャラに世の男性だけでなく女性までもが虜になったと思います。
そして東京ラブストーリーから長い時を経てSUITSのドラマで再び織田裕二さんとの共演となった鈴木保奈美さんのキャラは当時の面影など微塵も感じさせない、気に食わなければすぐにクビにする冷酷で冷徹な女性経営者を演じられています。
歳を重ねられた上にしばらく芸能界からも離れられていたにも関わらず、その演技力は見事と言うほかありません。
SUITSで時折見せる作り笑いの表情は鈴木保奈美さんにしかできないと言ってもいいくらいに皮肉がこもっていてなおかつ怒りを十分に引き出しているなと感じます。ご自身の充てられた役に対して120%を出して魅せてくれる日本の誇れる俳優さんです。