SUITS/スーツ2の感想・口コミ
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SUITS/スーツ2(日本ドラマ)は人気海外ドラマをモチーフにした2シーズン目の作品。弁護士事務所内で起こる様々な人間模様は、次々と観たくて仕方ないくらいの濃い内容となっています。
SUITS/スーツ2のドラマ情報・出演者情報についても解説しています。ぜひこの記事をご覧になってください。
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『SUITS/スーツ2』(ドラマ)期待・感想・レビュー・評判・口コミについて
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SUITS/スーツ2(ドラマ)の作品情報とあらすじ
タイトル | SUITS/スーツ2 |
テレビ局 | フジテレビ |
放送日 | 2020年4月13日 |
放送時間 | 毎週月曜日 21時00分~ |
キャスト | 織田裕二 中島裕翔 新木優子 中村アン 磯村勇斗 今田美桜 田島令子 小手伸也 鈴木保奈美 吉田鋼太郎 |
原作 | The 'Suits'series by NBCUniversal |
公式サイト | https://www.fujitv.co.jp/SUITS2/ |
公式SNS | |
主題歌 | B’z「WOLF」 |
さらに詳細 | Wikipedia |
あらすじを見る ➡
前作に引き続き、主人公・甲斐正午(かい・しょうご)を演じるのは織田裕二さん。甲斐は、日本の四大法律事務所の一つ「幸村・上杉法律事務所」のシニアパートナーとして1、2位を争う活躍をする敏腕弁護士です。甲斐は東大入学後に、ハーバード大学に留学した経歴を持つエリート中のエリートで、企業の買収や合併、企業間の戦略的提携など、主に“金になる”仕事を担当する事務所の稼ぎ頭。自他共に認める優秀な男で頭も切れる反面、非常に傲慢な性格で、勝つためなら違法行為ギリギリの際どい手段を用いることも。織田さんが主演を務めた地上波連続ドラマのシリーズ化は、1987年のデビューから33年のキャリアの中でも今作が初(※注釈2)。ドラマ、映画などでさまざまな役を演じ分け、唯一無二の存在感を放ち、第一線で活躍し続けている織田さんの初挑戦にぜひご注目ください。
甲斐との運命的な出会いをきっかけに、経歴を詐称してアソシエイト弁護士として甲斐と共に働くことになった、明晰な頭脳と驚異的な完全記憶能力を持つ天才青年・鈴木大輔を演じるのは、Hey! Say! JUMPの中島裕翔さん。中島さんが地上波の連続ドラマのシリーズ作品に続けて出演するのは織田さん同様、キャリア初のこと。シーズン1で高く評価されたナチュラルな演技力は今作も健在。誰にでも言いたいことを言う、青臭い正義感を持った鈴木大輔演じる中島さんにご期待ください。
出典:『SUITS/スーツ2』公式
1話~12話までの感想・ネタバレを見る ➡
【第1話感想】
シーズン2が始まらないかな?って心待ちにしていたドラマです。主人公の敏腕弁護士である甲斐正午(織田裕二)と、記憶力抜群で弁護士としてのスキルも高く甲斐のサポートをしているアソシエイトの鈴木大輔(中島裕翔)の2人が、難題な案件を次々と、しかも強烈なスマートさでクリアしてゆくというストーリーです。しかしながらあろうことか、鈴木先生は弁護士資格を持っていません。そんな設定の中、2人はどんな奇想天外なテクニックを使って案件をクリアしてゆくのか?という興味はもちろんのこと、彼らと絡むファーム代表である幸村チカ(鈴木保奈美)、甲斐の秘書である玉井伽耶子(中村アン)、有能なパラリーガルを演じている聖澤真琴(新木優子)の3人の女性との、仕事上そしてプライベート上での、人と人とのふれあいの形も注目の1つです。
第1話は、鈴木がボストン留学から帰国したところから始まり、鈴木は特許侵害がらみで損害賠償を請求されていた案件を、彼の祖母の発言をヒントに見事にクリア、勝利を勝ち取ります。一方の甲斐も、システム売却に関わる案件をクライアントの利益になる最高の形でクリアして見せます。
そして最後にこのドラマに不可欠な、甲斐のライバルである蟹江貢(小手伸也)のその独特のキャラクターも是非お見逃しなく。
【第1話感想】
シリーズ1の最終回でアメリカへの留学費用をもらった鈴木はアメリカにかぶれながらも東京に帰ってきました。
一方、甲斐含め幸村弁護士事務所は引っ越し作業をしていましま。引越し先は以前に比べて立地のよい場所という設定だが、合成のせいか、以前のオフィス街の夜景の方が綺麗だったように感じました。
そして、シリーズ1ではほとんど触れられることのなかった上杉弁護士が波乱を巻き起こすような展開となりそうです。シリーズ1では上杉弁護士はあまりパッとしないイメージでしたが、吉田鋼太郎が出てきてびっくりしました。吉田さんはおっさんずラブのイメージがすっかり定着してしまい、ドロドロの足の引っ張り合いにどう絡んでいくのか非常に楽しみです。
幸村弁護士や聖沢さん、玉井さんが相変わらず美人でオシャレでファッションや人生を真似したい素敵な女性です。
聖沢さんと鈴木の恋路も気になりますが、個人的には玉井さんにももっと幸せにらなってもらいたいと思います。しかし、聖沢さんはまた今回も司法試験に落ちてしまったようで、この人は本当に合格できる日は来るのか、またこれからもパラリーガルとして公私共に鈴木を支えていくのかかなり気になります。
【第2話感想】
ついに上杉弁護士が復帰しました。おっさんずラブやDr.Xのイメージがある吉田鋼太郎さんなので、愛妻家でしたたかな戦略家の役どころがハマるか気になりましたが、かなりハマっていました。
早速、甲斐が担当する事案に以前からの付き合いがあることを盾に首を突っ込んできたりとクライアントの取り合いが始まります。また、幸村弁護士も上杉弁護士にはクライアントを任せないなど、冷戦が始まります。どちらも敏腕弁護士ですので、お互い顔には出さず、虎視眈々と上を目指していくところがとても面白いです。
一方、看護師長役の黒木瞳さんは相変わらず美人で、しっかりした役どころがハマっていましたが、正直あの長い髪で仕事をする看護師はいないと思います。なぜなら下の看護師があの長い髪で看護をしたら患者さんに触れてしまったりと衛生的に最悪だからです。その髪型などの手本となるべく総看護師長があの髪型では示しがつかないということです。患者さんや他の看護師から慕われる立派な看護師像を見せるのであれば、しっかり髪をまとめてほしかったです。医療ドラマではないですし、オシャレを追求したドラマなので、そこに目くじらを立てるのがおかしいのかもしれませんが、気になりました。
【第6話感想】
見どころは弁護士の甲斐が秘書のコースタル・モーターズの訴訟の件で玉井が処分したメモの責任を追及されて、追い詰められているのをどう打開するのかと、クライアントである碓氷ジュエリーの窮地を救えるのかどうかです。また、弁護士の蟹江が思わぬ失態をするところも見どころです。
ネタバレは秘書の玉井が上杉・幸村法律事務所を首になってから、甲斐はニセ弁護士の大輔を連れて、マカオに行きました。ギャンブル依存症になっている碓氷ジュエリーの社長の碓氷を連れ戻しに来ました。しかし、碓氷は元会社社長の城田に借金をしていて、ギャンブルの後に城田に会社を奪われてしまいました。
一方、パラリーガルの真琴と蟹江はバレエ公演で一緒になり、バレエ団の演出家の里中と劇場スタッフがトラブルになっていて、その案件を真琴が引き受けました。
それから、甲斐は帰国後、城田と城田の代理弁護人の安斎に会いに行きますが、聞いてもらえませんでした。オフィスに帰ると、玉井の代わりの小笠原がいました。
一方、チカは旧友で関東弁護士会副会長の羽鳥から甲斐のことを問題視され、チカの対応次第で甲斐の処分を検討すると言いました。
その後、蟹江は真琴と一緒に劇場支配人の三木のところに行ったが、里中が稽古場を直す修繕費の積立金を着服していることが分かり、里中を理事から下ろしました。
碓氷ジュエリーの件は城田とポーカーで勝負することになり、結局、甲斐が勝ちましたが、そのことをチカに非難されました。チカはコースタル・モーターズの訴訟の件で弁護士の副島を解任し、自分が弁護人になることにしました。
【第7話感想】
見どころは弁護士の甲斐がコースタル・モーターズの訴訟で賠償金と弁護士資格の剥奪を求められていることについて、甲斐が所属している上杉・幸村法律事務所でどうすべきか、模擬裁判が開かれ、そこでどう決まったのかです。また、上杉・幸村法律事務所の代表の上杉と幸村チカがトップ争いをしているのも見どころです。
ネタバレは甲斐とチカがコースタル・モーターズの訴訟で訴えている弁護士の富樫を呼び、和解をしたいことを言いました。しかし、甲斐は重要な証拠の社内メモを隠蔽したとして、富樫は和解に応じられないと言いました。富樫は甲斐が言われたくない、甲斐の母のことを侮辱したので富樫につかみかかりました。
チカは裁判に持ち込みたかったのですが、上杉は事務所内でも甲斐のことを疑っている人がいるはずだから、まずそこで無実を証明して欲しいと言いました。そして、弁護士の蟹江は模擬裁判で甲斐の敵側になることを承諾して、ニセ弁護士の鈴木大輔にチームに加わるようにお願いしました。それは甲斐の承諾済みでした。
甲斐は元秘書の玉井に証言台に立つことをお願いしましたが、一度は断りました。しかし、当日の模擬裁判には来てくれました。模擬裁判の後後、事務所内で投票したら富樫と和解した方が良い人が多く、和解することになりました。その後、上杉はチカに誰がこの事務所でトップになるのか決めた方が良いと言いました。
【第7話感想】
吉田が織田が裁判で勝ち目があるかどうかを確認するために、事務所内で模擬裁判をする事にしたが、それが一番の今回の見所です。その模擬裁判の結果次第で、裁判をするか和解するかを決めようという事であるが、この提案をした吉田の魂胆は、真に事務所での長としての鈴木の存在に正当性があるか、織田に正義があるのかを白日のもとに晒し、権威失墜を狙ったとしか思えません。実際に模擬裁判が始まると、最初は織田に対する追及の鋭さに形勢がどんどん悪くなっていったが、人間としての織田に焦点を当てる方法で見事に鈴木は勝利した。しかし、そこに持って行くまでの攻防はまさに、心臓ドキドキで思わず手に汗握る想いでした。特に小手の迫真の叫びと言うか、その演技には驚きと興奮で倒れそうな位です。もちろん偽弁護士の中島の鋭い攻めも凄いです。さすが天才とまで言われた弁護士の面目躍如です。ただ、裁判で勝つためには何でもありと言う面も曝け出され、ネガティブな面も否めません。それでも、最後は織田の人間としての良心を信ずる事によって解決するところは、救いだと思います。後、織田と中島の師弟愛は不変であると言う事にも救いがありました。そして最後の見所は、吉田と鈴木の戦いがどうなるかです。その激しい戦いの予感に次回が待てません。
【第7話感想】
超一流の経歴と弁護士の腕をもつ甲斐と、弁護士資格はないのにとあるきっかけで甲斐と組むことになった鈴木大輔の物語です。最大のピンチ、コースタル・モーターズという自動車メーカーの裁判の件で過去に大事な証拠を見落とし事故の被害者を責めてしまい逆に甲斐が訴えられてしまう内容です。大事な証拠を甲斐の秘書、玉井のささいな見落としで始まってしまった今回の裁判。相手の弁護士は甲斐に恨みを持つ弁護士、富樫。彼は甲斐を絶対にこの業界から追放せんと5億円の賠償金請求とともに裁判を起こしました。事務所の存続がかかるレベルの内容の裁判の為、上杉の提案で一度テラス内でシニアパートナーに判断してもらうためにも模擬裁判をやってみようとのこと。甲斐は敢えて大輔を敵側として指名、そして蟹江が富樫役をすることになり最初の見どころは大輔の作戦もあり、甲斐の感情を揺さぶる弁論を展開。甲斐は良くも悪くも熱い男なので途中で裁判にならなくなり中断になりました。そして今回、大事な証言をしてもらう為に甲斐は辞めた玉井の前に現れ証言を依頼。しかし当然断られます。でも大輔が後にフォローし玉井と面会。もうだめかと思われた後日、模擬裁判中に玉井が現れ証言してくれました。しかしそれをやってみても後日勝ち目が薄いと見た大輔は上杉からの進言もあり、富樫の過去の不正を調べ上げ弱みにつけこみ和解を持ちかけます。そんなことを知らぬ甲斐は上杉と大輔に激昂、それでも裁判をやると意地を張りますが、結局は和解の方向で進めることになります。最後の見どころ、しかし上杉はすかさずこんな状況になってしまったのはチカの問題でもあるのではないかと問題に挙げ事務所の代表権を狙う動きを見せます。
【第8話感想】
幸村・上杉事務所の代表権争いをしているチカと甲斐。コースタル・モーターズの件も抱えながら冒頭、甲斐は鈍行列車に乗ってどこかに行っています。まずここでどこに行くのか気になりますが・・。そして一方、大輔は過去事務所に在籍していた女性、尾形に会いに行き不当解雇されたと尾形に事務所に訴える様勧めます。甲斐は列車での回想の中で上杉が辞める経緯を思い出し、ある日の事務所での横領疑惑が発覚しそれが上杉であることを玉井と突き止めます。甲斐はこの件が事実なら自分をジュニアパートナーにしてもらう様依頼。ですかチカは上杉には世話になったと当初上杉の糾弾を反対し、上杉に直接事実確認をすることに。すると上杉は長くない妻のために横領をしたと訴えます。しかし甲斐はさらに上杉の秘密を見破りスイートルームで尾形と不倫する上杉のところに乗り込み、退職を促します。一方大輔はファーム内でチカに尾形を訴えさせようとしていることを辞めさせるよう叱責。そして大輔は上杉と尾形をやめさせて上杉だけ復帰は不公平だと論じました。ざわつくファーム内ですが、それは甲斐とチカ、大輔のシニアパートナーの票集めのための作戦でした。ここまで展開されて初めて今回のお話の流れが理解できてきましたが当初話がどう絡み合うのか全くわからなかったです。まさかの不倫オチとはびっくりです。そして最後、甲斐がたどり着いた先は当時亡くなった父への墓参りに来ていたのでした。昇進を目指す理由は父が喜ぶからという甲斐の本音で胸が熱くなる想いでした。最後、コースタル・モーターズの件も代表権争いも負けないで欲しいです。
【第8話感想】
幸村・上杉法律事務所のトップは、チカなのか、上杉が相応しいのかの決着がつけられようとしていることで、ファーム内には落ち着かない空気が流れています。
上杉の不正事実を暴き出し、ファームから追い出す形をとったチカと甲斐でしたが、同時期にファームを退職したアソシエイトがいました。その女性 尾形万智子と大輔は会って話をします。
かつて、尾形と上杉は不倫関係にありました。上杉の妻は乳がんのため、闘病生活を送っていた頃です。治療費に金が必要なことを、当時チカに訴えた上杉。多額の治療費の支払いのため、不正したことは目を瞑れと言わんばかりの態度であったと思われます。
そして現在、上杉は堂々とファームに復帰を遂げています。さらに、事務所トップの座を、チカから奪おうと目論んでいます。
シニアパートナー会議の投票により、チカか、上杉のどちらかに代表が決まるのですが、その日は刻々と近づいています。大きな見どころとなるに違いありません。
大輔は、ファーム中に聞こえるように大声で、かつての上杉と尾形の不倫の話をします。チカに票を集めるための作戦の一環なのでしょう。
過去に遡る場面が度々登場したことで、遊星とつるんでいた時代の大輔を振り返ってみることができました。砂里が大輔を好きなことがしっかりと顔に出ています。
【第9話感想】
スタートはどんな案件でも持論を展開し、相手を糾弾するニュースキャスターのクライアント。そこに甲斐たちは全力で取り組みますが、またも今回も圧倒的不利な状況でした。相手が球団ぐるみでの巨大権力で、どーやって勝つの?と思いましたがちゃんとドーピングをやってたという証拠を掴み見事な勝利で一番観てて今回面白い爽快なところでした。大輔はもちろんですが玉井まで戻ったきた甲斐はそのチームワークでどんな案件にも立ち向かえると思います。ですが、玉井の後任の男の去り際が少しあっさりしすぎて微妙でした。そしていよいよもってチカと上杉との代表権争いにおいて上杉の卑劣さが前面に見えてきました。あの手この手でシニアパートナーの票を獲得したいのはわかりますが、蟹江のことも無理やりシニアパートナーに推薦し票だけをもらうといった人を人と思わぬ利用の仕方で到底納得いきません。前回までの不倫の件もそうですが、手段を選ばぬこの男に甲斐がいかに戦うか見ものです。そして大輔の方も、せっかく登場した元気なおばあちゃんがこの話でいきなり亡くなるなんてとても悲しかったです。真琴がちゃんとその気持ちを受け止めて慰めてくれている様なので支えてあげて欲しいなと思います。次回、復活したメンバーで富樫と対峙するのを楽しみにしています。
【第9話感想】
とりあえず、中村アンさん演じる玉井がファームにというより、甲斐の元に戻ってきて来てくれて、良かったですね!甲斐先生も心なしか、彼女が戻ってきてから元気になった気がします。ただ、幸村が上杉に負けてしまったのには、納得がいきません!蟹江はどちらに票を入れたのか分かりませんが、来週に誰かキーパーソンとなるのか、はたまた蟹江がやはり上杉に味方したのか…。楽しみではありますが、上杉先生の顔を見ていると、弁護士ってこんな感じなのかなぁと、イライラしてしまいます。お金を戻すつもりだったと言っていますが、会社のお金を横領するのはダメだろ!!と思いました。弁護士なのに、いや弁護士だからこそ自分は危なくないと高を括っていたのかもしれませんね。今回は、鈴木大輔がおばあちゃん孝行として、家を買って一緒に住むつもりだったのに、亡くなってしまいました。鈴木大輔がポロポロと涙を流していて、聖澤さんが鈴木大輔を抱き寄せるシーンは不謹慎だとは思いますが、良かったです。聖澤さんは、弁護士の模擬試験か何かで合格点を出していたので、このままパラリーガルを卒業して、立派な弁護士になってほしいなと思います。きっと、素敵な弁護士になると思います。来週は、鈴木大輔が元カノとキスシーンがあるようなので、どういう展開になるのか、楽しみです。とりあえず、上杉は失脚しろ!って思っています…笑
【第9話感想】
幸村・上杉法律事務所のトップを決定する、臨時パートナー会議に於ける投票が、とうとう遂行されました。
投票の結果、上杉が代表に決まったことを、チカがほぼ無表情で告げました。チカ、そして甲斐にとって、この結果が今後どう影響してくるのかが、不安視されるところです。おそらく、かなりの冷遇対応となるでしょうし、事務所から去らなければならなくなるのかもしれません。蟹江は、上杉かチカのどちらに票を入れたのかも、気になるところです。上杉よりシニアパートナーに昇格させてもらえた蟹江でしたが、その後の上杉の発言は、蟹江の心中を脅かすものであったと言えるでしょう。甲斐たちのファーム内での立場が危うくなる環境の中で、蟹江が重要なキーパーソンとなるのではないかと予想します。
一方で、大輔は、最愛の祖母を亡くしてしまったことで、しばらく仕事では使い物にならないかもしれません。そんな腑抜け状態の大輔を、しっかりと支えていく真琴の姿が浮かび上がります。せっかくの新居を披露できなかった大輔が、とても可愛そうでした。ただこの件から、また大輔と真琴が最接近することになるのでは?との期待が膨らみます。
期待といえば、甲斐とチカがこのまま引き下がるとは思えず、逆転劇を起こすことを待ち望みます。
【第10話感想】
今回の見どころはファームの代表になった上杉が甲斐を追い出そうと躍起になるなかで上手くかいくぐる甲斐の天才的策略というのを見てもらいたいです。代表になったことで甲斐に一緒に頑張ろうと言っておきながら追放を企てるという上杉の性格の悪さは目に付きました。そして蟹江を使い甲斐への嫌がらせは続いていましたがある意味この行動こそが甲斐を本気にさせた要因だなと感じました。甲斐がわざと違法薬物をしているように見せて蟹江を騙し薬物検査を断り審査会を開かせました。そしてみんなの前で上杉が秘密裏にやっていた悪事を暴くという策略は素晴らしい出来でした。スジが通っていてこれ以上ないトラップを蟹江と上杉にかけたなと褒め称えたくなるレベルでした。それにより悪いことをすればそれなりの処分を受けなければならないという悪は裁かれる結果になったのは嬉しかったです。そして鈴木も上杉ほどは悪くはないですが聖澤を裏切るような行為を取ったのは頂けないなと感じました。幼なじみで既婚者の怜と関係を持ったのをあっさりと聖澤にバレてしまう鈴木を見て今回は人を裏切る奴は裁かれるがテーマだったように見えました。ただ上杉はファームを去り鈴木は多分、聖澤から相手にされなくなるという罪に応じた量刑だなとも感じました。
【第10話感想】
冒頭、とうとう上杉にファームを乗っ取られ負けたチカと甲斐。そして甲斐を辞めさせたい上杉は蟹江を使いじわじわと苦しめます。フロアを追いやられあの蟹江の陰湿な攻撃を受ける甲斐を観るのはつらかったです。これからどうなるのかなと不安を感じさせました。そしてそこから祖母を亡くし意気消沈した大輔は、いったん姿を消しボストンにまで行ってしまいます。何とそこに甲斐が現れ大輔とお酒を飲み明かし笑い合うシーンはここまでくだけた関係性はなかったので、観ててとても癒されました。そしてそこからの二人の再起、コースタル・モーターズのメモは偽造だった疑いがありそこの追及を始める二人。ですが逆に甲斐は上杉によって違法ドラッグ使用の疑いをかけられパートナー会議にさらされる事に。あと一歩のところで、これどうするんだ?とハラハラものでした。ですがそこに偽造メモの件を皆の前に晒し大輔の後押しを経て、パートナーたちの信任を得てチカと甲斐たちは再びファームでの立場取り戻す事ができました。ですがこれで終わったわけではないと上杉の捨て台詞があります。形としては言うまでもなく完敗なのに、とても気になります。そして最後、大輔が葬儀にて再会した元恋人、怜と密会をしその現場に真琴が鉢合わせしてしまい終了となります。まさかの大輔の裏切り、これからどう言い訳するか見ものです。
【第10話感想】
前回の投票で上杉先生に負けてしまった幸村先生ですが、
まさかこのまま引き下がることはないだろうと期待をしながら10話を見ました。
全体の感想としては、さすが!すっきり!でもまだハラハラする!という感じです。
期待通り甲斐先生と幸村代表、鈴木先生のチームプレイで上杉先生を追い出せたときはまさに爽快でした!
鈴木先生のやり口が甲斐先生にそっくりだったのは個人的に嬉しいポイントですね。
まさかコースタル・モーターズのメモ隠蔽事件が上杉先生の仕組んだ罠だったとは驚きです。
あんなところから甲斐先生と幸村代表を陥れようと罠を張っていたなんてビックリやら感心やら、やっぱり上杉先生は信じられる人ではない一癖も二癖もある人だなと改めて思いました。
ただこのまま引き下がらないであろう上杉先生が今後なにをどういう風に仕掛けてくるのかはとても気になります。
結果的に上杉先生の掌で転がされていた蟹江先生が、
過ちに気づき幸村派に入りたいものの一歩が踏み出せないといった顔をしながらみんなが祝杯をあげている姿を見ていた場面は少し切なかったです。
おばあちゃんが亡くなって後悔と焦燥感から荒れている鈴木先生が元カノと再会し、ラストではまさかのベッドシーンでしかもその場に聖澤さんが来てしまうという展開も、鈴木先生と聖澤さんにくっついてもらいたい私からするとハラハラする場面でした。
【第11話感想】
最重要クライアントの社長夫人・佐竹美喜子からの依頼を受けた甲斐と鈴木。美喜子の息子・信吾が昨夜ひき逃げ事故を起こしたことを聞かされます。見どころは被害者の男性が亡くなってしまったことで示談交渉をする鈴木の誠意ある対応、そして正義を貫こうとする正直な気持ちです。鈴木は両親を交通事故で亡くしていることもあり亡くなった男性への対応というのも素晴らしいものがありました。被害者家族が示談金を200万円貰えればと言うのを1000万円にしたりと鈴木の人間性が伝わる場面でした。示談がほぼ確定しようとする中で信吾が薬物をしていたと突如、告白します。そこでも鈴木はその真実を検事に伝えるというのはなかなか出来ない事だよなと感じました。今回、初めてこのドラマを観た人は鈴木が主人公だと間違えるんではないかと思える活躍を見せていました。ひき逃げ事件の件だけではなく怜と関係を持ったのを聖澤に見られてしまい気まずい雰囲気の鈴木というのも観てもらいたいです。鈴木と聖澤の関係というのが修復するのかも見ものです。個人的には相変わらず強いものに媚びへつらう蟹江の情けなさというのが気になりました。本当にプライドがない蟹江というのも見てもらいたいです。
【第11話感想】
ファームから、上杉が去って行きました。即座に彼の痕跡を消したいかのように、上杉の部屋を業者に清掃させるチカでした。
大輔はというと、真琴が自宅を訪ねてきた際に、怜と一緒にいるところを目撃されてしまったことを気にしていました。
オフィスで顔を合わせた際に話をしようにも、真琴は取り合ってくれませんでした。真琴も内心ではとても気にしていたはずなのですが。
甲斐と大輔は、新しい案件に取り掛かります。
VIPクライアントの息子がおこしたひき逃げ事件に関するものでした。両親を同じく事故で亡くした大輔は、平静さを保つことが難しい状態に。気遣った甲斐が、この件から大輔を外そうとしますが、大輔は断り、被害者との交渉に出向きます。
かつて両親が亡くなった直後に自宅に訪れた失礼極まりない弁護士の記憶が、大輔を苦しめます。息子の信吾が、さらにドラッグを使用していたことがわかり、さらに苦しめられる大輔でした。
しかし、信吾は不起訴に。せめて、信吾に気持ちをぶつけた大輔だったのです。
また、真琴から、全て話してほしいと請われた大輔です。
ですが、どうしても真実を彼女に打ち明けることができません。
自身の立場は元より、甲斐や事務所も巻き込む恐れがある真実を、どうしても話すことは出来ず、苦しむ大輔の様子が見られました。
【第11話感想】
玲に、大輔は真琴と付き合っている訳じゃないと言います。真琴は謝罪なら結構です誰と付き合っても関係ないと言うと、大輔は玲が結婚してると言いますが、矛盾したことを言う大輔の理由が判りません。
そして、大輔は真琴に不倫は絶対きれいに終わらないと言われ玲との別れを告げたようですが、自分が弁護士資格を持っていないことが、本当は好きな真琴に言えず、悩んでいるのだと解釈しました。しかし真琴は納得できず、大輔は嘘でもつかない限り、真琴の気持ちには応えられないでしょう。
蟹江は鮎川と面接し採用しますが、鮎川はハーバード大の118期の鈴木を知らないと言うので、鈴木の嘘がバレる危険があり、甲斐は採用に反対します。幸村は大輔がジョーカーだと頭を抱え、蟹江に採用取り消しを迫ったのは、驚きですが、そこまでして大輔を守るのは何か、秘密の理由がありそうです。
すると、甲斐に呼び出され佐竹社長夫人の息子の信吾がひき逃げ事故を起こしたと言われます。
両親を交通事故で亡くした大輔は冷静さがなくなったのは気持ちが判ります。
甲斐は根回しに検察に行き、藤嶋検事に再会しますが被害者が死亡し藤嶋は裁判を主張し、甲斐に、あなたを倒してみたいと言われ、ピンチでした。
しかし大輔が調べると被害者は黒い服で指に塗料がついていて、事故現場で壁にスプレーの落書きをしていたようだで罪を問われそうです。
甲斐は大輔に遺族に示談の交渉をしろと言います。大輔は料理屋の被害者の親に会うと、母親は落書きをした息子が迷惑をかけたと言います。借金返済分と葬儀費用がで200百万円あればというと、大輔は同情して1千万円を提示し、かけがえのない息子だった筈だと大輔が言います。そして母親が示談書にサインしたのは、呆気にとられました。
ところが、大輔が信吾に示談書にサインさせると、信吾はドラッグを飲んでいたと言います。大輔はどうして黙ったいたのかと言います。余計なことは言わないように甲斐に言われたと言います。大輔は甲斐に信吾がドラッグをやっていたと言い、大輔はドラッグのことを遺族に言わないと悪徳弁護士になると言います。
甲斐はクライアントを守るのが仕事で、事件は終わりだと言いますが、大輔は納得しません。どうして、大輔が、そこまでこだわるのか不思議でした。
一番のみどころの場面は、大輔が15年前の両親の事故の相手方の宮下弁護士に会い、自分が飲酒でひき逃げしたと嘘をいうと、宮下は、そういう事件は受けていないというと、2005年にうけたと大輔が言います。
通夜も終わっていないのに金の話をしたと問いますが、宮下は忘れたと言います。大輔には、金に困っていた大輔を見下した倫理観のない宮下が許せなかったのだと漸く理解出来ました。
どうしたら平然と生きていけるのか教えて欲しいと言いますが、一度決まった示談は取り消しにはならないと宮下は、最後まで馬鹿にしたように、とぼけます。
大輔は信吾を許せば、自分が宮下のような倫理観のない人間になるのを許せなかったのだと解釈しました。
それで、藤嶋に大輔は信吾がドラッグをやっていたと言いますが、藤嶋は不起訴が決まったと言い、決定を覆せないと言います。弁護士倫理を責める気はないと甲斐に伝えたと言います。甲斐が先回りして藤嶋を取り込んだのは、流石です。
しかも、甲斐が藤嶋を新しいシニアパートナーに採用したのも鉄癖の防御で、大輔は怒りますが、甲斐は大輔を守る為だったと言います。
詳しい調査が入れば大輔の経歴もバレて終わると甲斐は言いま、今度綱渡りをしたら、大輔を突き落とすと言います。甲斐は大輔を守るのが自分も事務所も守ることのようで、大輔にとっては、毒を食らえば、皿まで食えという格言の通り、人生の後戻りは出来ないでしょう。
もう真琴との付き合いも嘘つきにならなければ実らないと思います。世の中、倫理だけでは動いていないというのが今回の教訓のようです。
【第12話感想】
今回の見どころは甲斐と蟹江の関係だと思います。
幸村はかつて自分が上杉に利用されて失敗した経験があります。
蟹江も今、同じような状況なので、幸村は彼にリハビリ案件を与えました。
しかし、蟹江は仲間を裏切ったとして、甲斐を怒らせてしまいます。
蟹江と甲斐は今までも犬猿の中でしたが、今度ばかりは甲斐は本気のようでした。
蟹江はファームのことを思い、自ら身を引く決断をしたようです。
甲斐は今までずっと勝ち続けてきました。
彼は幸村に自分を代表にしてほしいと頼みますが、断られてしまいました。
甲斐には鈴木の問題がありますし、性格的に代表には向いていないと判断したようです。
荷物をもファームを去って行く蟹江の前に現れたのが甲斐でした。
甲斐は蟹江の退所願いを蟹江に返しました。
2人にしか分かり合えない関係のように感じました。
腐れ縁なのかもしれませんが、もしかしたら生涯の友になっていくのかもしれません。
この先、もし甲斐が大きな挫折を味わった時、助けてくれるのはもしかしたら蟹江かもしれません。
悪友のような二人の関係は彼ら独特のものですが、時にはこういう存在の人が必要なのかもしれないと思いました。
ファームが大変な状況ですが、蟹江が留まることで何か良い方向へ行くことを期待したいものです。
【第12話感想】
大輔も甲斐も幸村も蟹江も一連託生で、毒を食らえば皿まで食らえの格言通り、上杉にふるまわされて奈落の底に落ちそうです。
上杉がいなくなって顧客が逃げ出し、ネットフィルムの五十嵐社長が株式公開と顧問契約を解消したいと言い出します。
五十嵐が甲斐にデジタルコンテンツ法28条のリスクを知らないのかと言い、今の事務所に不安があると言います。大輔がいないので、甲斐も法改正を知らなかったのを、見透かされたようで、遅刻した大輔に怒る甲斐は、益々焦るのが見えて見苦しい姿です。
蟹江も幸村からステラ証券から契約打ち切りを言われます。甲斐のアソシエイトを雇って蟹江の採用した鮎川をクビにしたのが上杉に加担した報復かと蟹江が言うと、蟹江のリハビリだ、上杉ショックから立ち直って欲しいと幸村が言います。本心から幸村は蟹江を引き留めたいのか疑問です。
その蟹江はアソシエイトの八木田に、ミスをしたので蟹江は契約書の書き直せを命じ、もはや八つ当たりにしか見えません。とうとうファーム内で共食いが、始まったかのような破綻ぶりです。
真琴との関係も修復せず、ついていない大輔は元同僚の松井から特許訴訟の借りを返すと言うと、プラットン事務所から誘われます。
大輔は甲斐が困ると言い、まだ忠誠心が残っているようです。
その事務所は副島がいる事務所で、他のアソシエイトの三上と高木が面接に来たと言います。大輔は甲斐に報告すると、追わないと甲斐が言いますが、背後に上杉の存在を甲斐が疑います。
副島に幸村と甲斐が会います。上杉と6日前に会ったと甲斐が言い、幸村は営業妨害だと言いますが、副島は雪崩が起きていると言います。やはり上杉が副島を操って甲斐と幸村つぶしをしているようで、何とも執念深い男です。
真琴は八木田の作った契約書は完璧だったと蟹江に訴えますが、ステラ証券の契約打ち切りを蟹江は八木田に責任を押し付けて、皆の前で、クビを言い渡します。もしかすると、蟹江も上杉の手先で、事務所のアソシエイトらを怒らせて、アソシエイトの反乱をも画策しているのかと疑いました。
八木田は東大首席で卒業したのに蟹江の下にいなければアソシエイトになれたと言います。子供子供した風貌ですが、そんなに優秀な八木田に、手を膝の上に置いて、お座りしろと蟹江がパワハラしたのは、許せません。
大輔が蟹江に抗議すると、蟹江は八木田が一桁数字を間違えたとか書類を亡くしたとか、言い並べますが、蟹江が怖がらせているだけだと、八木田の素晴らしい学歴を見せ、ただの間抜けじゃないと言いますが、大輔が八木田の資料をチェックしろと蟹江は譲りません。
八木田は桜井も林もプラットンに行くと言います。皆、蟹江の部下でした。蟹江は、又、紹介すると誰かと電話していたので、やはり、蟹江の陰謀かと思いました。
最初の見どころは、とうとう堪忍袋の緒が切れた甲斐は蟹江に詰め寄り、蟹江が、歩み寄る気がないなら出ていけというと、甲斐は机の物を払い落として、自分に盗聴器をしかけ、上杉と追い出しを図り、大輔が尾形に会ったことを上杉に報告したと甲斐が言い、蟹江は信用できないと言います。
蟹江は、この事務所が人生そのものだ、許してくれと言いますが、甲斐は蟹江とは終わりだと言います。もう関係修復は無理だと思いました。
蟹江は副島を呼び出してプラットンで雇ってくれと言います。上杉を裏切ったと副島が言うと、ジュニアパートナーなら雇ってもいいと副島が誘い水をかけると、シニアは譲れないと蟹江がいうと副島が蟹江に本気出して欲しいと言います。つまりは幸村の事務所を潰してから来いという命令のようです。
蟹江は幸村に転職すると言い、プラットンからのアソシエイト引き抜きに関与していないと言います。幸村は昔、上杉に騙されたと言います。蟹江に早く立ち直って欲しいといい、上杉は蟹江をシニアパートナーとして評価していたのは正しいと言い、辞めて欲しくないと言います。どうやら本気で幸村は蟹江を残したいようです。
しかし、蟹江は幸村の机の上に退所願いを出します。
蟹江は本心では幸村を嫌ってはいないようですが、甲斐が許せないのでしょう。
蟹江は大輔に甲斐に嫌われたと言って、自分のせいでこうなったから、もうここに、いられないと言います。行動を変えたらと大輔が言います。大輔なりに甲斐と蟹江を仲直りさせたいようです。
一方、幸村は蟹江を立ち直らせようとしたと甲斐に言います。甲斐は面白くない顔をしますが、幸村は自分が代表だと言います。
他方、大輔は副島が東都シネマと懇意でネットフィルムを買収させると疑います。すると五十嵐は東都シネマと提携すると言います。
大輔は東都シネマの財務状況が悪いと言い、五十嵐の会社から配信プラットフォームを盗むことだけが買収の目的だと言います。大輔に言われて、名誉挽回とばかりに蟹江が情報を手に入れたようです。
副島が五十嵐を待つと甲斐が来て、五十嵐は来ないと言います。副島は幸村事務所に甲斐の名前がないと言い、対等の立場で来ないかと誘うと、甲斐は笑い、断わります。
甲斐は幸村を裏切る気はないようです。
大輔は松井に八木田にチャンスを与えて欲しいと頼み、大輔は真琴に八木田の再就職を報告すると、玲の夫に殴られた大輔の顔を見て玲とのことが、バレたと見抜きます。これで、大輔は真琴に対しての、みそぎが終わったと思いたいのでしょう。
甲斐は自分の名前を看板に入れて欲しいと幸村に言うと、選挙の時に事務所を出て行ったので、リーダーとして欠陥があると言います。
藤嶋を雇い、大輔を雇ったのも、とり返しのつかないことになると言います。もっとも信頼している、あくまでも幸村の補佐だと言います。
名選手と名監督は違う、自分の間違いを正せと言います。それで、甲斐は蟹江を引き留めに行きますが、弁護士として優秀な甲斐ですが、危ない橋もわたり、感情的になりすぎるのを克服しないと代表にはなれないと宿題を幸村に与えられたようなものです。
もう顔も見たくないような蟹江と修復できるのか、清濁合わせて飲める度量が甲斐にあるのか、沈没船になりかねないファームを救えるのか試練の時です。
【第12話感想】
まず、巨大な敵・上杉をやっと追い込みファームが平和になったのに彼にもやはり顧客は沢山いたという事でどんどん離れていく事に焦りました。ギスギスする人間関係は見ていられず、特に甲斐の苛立ちからの蟹江に対する暴力、蟹江の八木田に対する暴言の数々はたまらなかったです。蟹江は決して強い人間ではなく、上杉などより強いと思った権力に弱いだけの人間だと思います。気持ちはわからなくもありません。そして甲斐の怒りもよくわかります。仲間を裏切る事は絶対に許さず、上杉のやってきた不誠実な行動の数々も絶対に許せない、正義感の持ち主だという事はよくわかりました。そして少々熱っぽくなりやすい性格が相まって完璧な甲斐の唯一の弱点はそこだと思いました。今回は特にその部分が全て悪い方に出てしまって、蟹江に恫喝、遅刻してきたとはいえ大輔に怒鳴りつけ、チカともファームの看板の事でギスギスしたりもう観てる方も最悪な気分でした。しかしその甲斐に欠けている、間違ったと気付かされた時に素直に謝る、これが大人はなかなかできないですか最後は甲斐なりの蟹江に対する謝罪だと思い少し進歩したなと思います。甲斐がもう少し柔軟性あればもっとファームもまわりより完璧なファームになると思います。プライド高い甲斐ですが応援します!
13話の感想・ネタバレを見る ➡
事務所の8人のパートナーや6人のアソシエイト、11人のパラリーガルが辞めました。クライアントも8社、逃げました。もうファームの存亡の危機です。
幸村は1800人の女性社員の為に、女性社員昇進差別訴訟を引き継ぐと言います。相手は経協連の理事長を6年務め、内閣府の男女参画委員会理事にも就任した大物の蓮見会長のフォルサム食品でした。真琴は父親にいつまで、あの厳しいファームにいるのか、5年になり、東大ロースクールの試験の話を切り出され能力に見切りをつけろと父に言われて怒って別れます。真琴は世間に自慢できない娘で残念だったわねと去ります。見下された真琴は可哀そうです。
蟹江は藤嶋の席に座り、自分のアソシエイトだと言います。藤嶋は蟹江に法廷に一緒に付き添って欲しいと言う。ところが、間違った予定を教えたと蟹江が怒ります。蟹江は訴訟資料を差し替えたようで、藤嶋は甲斐に蟹江に妨害されているというと、会長のファイルを渡して担当しろと言います。甲斐は藤嶋を助ける為に、手を回して蟹江がはさみやナイフを持っていたのを理由に逮捕させて拘置させたようです。頭が冷えたかと蟹江に藤嶋と言い、休戦を提案したのは、スカッとしました。
会社は3回、過去に女性昇進で問題おこしていました。すると、フォルサム食品の代理人弁護士は真琴の父の敬一郎でした。和解の再交渉だと言い、差別の事実はない、メンツがあると言い、和解金提示額を1億円から百万円に下げる提案をすると、甲斐が断わります。すると原告の井口への聞き取りを要求します。同じ相手に2度、やられると思うかと言います。敬一郎は苦しい状況の足元を見て幸村に和解したら実積になると脅します。
井口は会長が役員になったので、声を上げればと思ったと言います。真琴は甲斐に力になれると言い、過去の被害者をリストアップしてサポートすると言います。
会長に昇進を反対されても会長に逆らいたくない、未来がなくなるという本田という女性社員がいました。余程、蓮見を恐れているようです。井口は一人でも戦うと言います。
和解の話合いに、敬一郎はなぜ、話合いに真琴がいるのかと言いますが、優秀なパラリーガルだと甲斐が言います。甲斐は父を見て、どう思うか心配だと言います。甲斐の巧みな心理作戦です。
しかし敬一郎は、井口が謙虚さがなく井口の自負がチームワークを乱したと言い、神経質、気が弱いという人事評価が昇進の点数に満たなかった、権利ばかり主張していると言います。転職しようにも評価されなかったと言います。
これでもかとばかりの侮辱的な内容です。大輔は会議を終了だと言います。
大輔に真琴は自分がいるから終わりにしたと言います。大輔は真琴に係わらない方がいいと言います。大輔は聖澤家の騒動ではないと言いますが、本心では真琴と父の人間関係の悪化を心配したようです。
井口について女性社員がしゃべりたがらないと真琴が言い、証拠が集まりません。まさに、恐怖政治ならぬ恐怖職場のようです。
甲斐は幸村に被害女性の集団訴訟を提案しますが、幸村はリスクが大きいと言いますが、見返りも大きいと甲斐が言います。
すると記者会見で、会長は毅然と対応すると言い、訴訟については敬一郎が名誉棄損で訴えると言います。
敬一郎は会長に甲斐のやり方を熟知しているというと、甲斐が来ました。
甲斐が、やましい点があれば事前に言ってくれと会長にいうと、宣戦布告かと会長が言います。
奇襲攻撃で敵陣に乗り込んだ甲斐に敬一郎は怒ったようで、和解金を10万円にすると言います。敬一郎は今の甲斐の実力にしっかりと向き合えと言い、争っても無駄と言わんばかりの態度が腹だたしいです。
協議の時に、お前には実力がないと父が自分に言ったと真琴は大輔に言います。認められたいと頑張っているなら、見返したいなら、しっかり見せつけてやろうと大輔は励まします。大輔の優しさが判ります。
敬一郎は箱船に乗るなら早いほうがいいと幸村に言い、戦う相手を考えた方がいいと言います。もう白旗を上げて軍門に下れと威嚇する態度です。
孤立無援の井口は一人で戦うのが間違っていたと言います。真琴は自分を信じて声を上げられない人の為に闘うべきだと言います。井口と真琴、大輔が会社の前で被害者捜しの為に、ビラ配りをします。藤嶋は過去のデータが削除されていたと言います。
すると、本田は昇進の事で人事部に相談したら証拠がないと言われたと井口に言います。勝ち目のない戦いは嫌だと言います。もう、これで撤退かと思わされました。
甲斐は火種を集めろと言います。
真琴と大輔は個人情報を守ると言い、社員から諦めず情報を集めました。大輔はこれなら闘えるとファイルを甲斐にわたしました。
シンポの前で敬一郎に、126人分の女性の人事評価を集めたら神経質、気が弱いとか決まり文句があったと言います。採点方法に一律0.7を掛けていたのは、差別だと甲斐が言います。どこかの医大入試での女子の差別的採点と同じです。
原告がいないのが現状だと敬一郎が言います。すると、真琴を先頭に女性が集まりました。証拠が集まった以上、被害者は黙ってはいないと言います。天下のフォルサム食品は終わりかも知れないと大輔が言います。
真琴は父に、ひとを見下した物言いはやめて欲しいと言います。真琴は東大ロースクールを受けると言い受かって見せると言います。父は娘の成長を認めて満足そうに見えます。2人は、漸く笑顔になり親子の雪が溶けたようで微笑ましいです。
幸村は集団訴訟を始めると敬一郎にいうと、敬一郎は会長が受けて立ち、名誉棄損で訴えると言います。この訴訟は上杉に外注するようです。大口を叩いた敬一郎は自分のまけを予想して逃げたのかと想像します。上杉との再戦が楽しみです。
蟹江がファーストコンタクトで藤嶋を子ども扱いしたことで2人が犬猿の仲として進んでいくのか気になりました。しかし藤嶋が玉井に蟹江のことを聞きに行き下手に出たんで一件落着かとなりました。ただ本当は藤嶋がネコを一瞬かぶっただけで蟹江を油断させて騙していたのでした。藤嶋が予想以上に気が強い女であり蟹江との関係も悪化したことで面白すぎる敵対関係が生まれてくれました。蟹江も嫌がらせで返したことから泥沼化した2人の関係は見ものです。ただ甲斐を味方につけている藤嶋の方が1枚上の結果になったのが印象的でした。蟹江の服に凶器を仕込ませて逮捕させるという策略は凄まじい荒技でした。もう遺恨しか残らない藤嶋の仕打ちだったのが何故か手打ちにする2人は意外な結末ではありました。2人の攻防は是非見てもらいたいです。甲斐が聖澤の父親・敬一郎との対決になったために聖澤と甲斐が会話をするシーンが増えました。あまり関わりがない2人だったんで新鮮な感じがしました。織田裕二と新木優子とのやりとりというのは見応えがありました。竹中直人と織田裕二の対決というのも演技派2人のぶつかり合いで見応えがあったんで注目して観てもらいたいです。
『幸村・上杉法律事務所』は多くのメンバーが辞め苦境に立たされていました。
甲斐は元検察官の藤嶋を雇います。
その頃、真琴は、父親の聖澤敬一郎とランチをしていて、今後の進路について話し、喧嘩をします。
その後、ファームに大手企業の『フォルサム食品』を相手にする女性差別問題の案件が入り、甲斐が担当することになります。
女性であることを理由に昇進差別を受けたということで、『フォルサム食品』側の弁護士は聖澤敬一郎でした。
真琴は敬一郎の全てを知っているということで協力することになり、同じような差別にあった女性を探し、協力してもらうようにお願いしますが、なかなか協力してもらえませんでした。
その後、甲斐の手助けもあり、昇進試験の評価コメントが神経質、気が弱いなど決められた文言が多いことと、女性だけ評価点に小数点があることを突き止め、敬一郎の前に差別被害者を大勢突きつけます。
しかし、フォルサム側は引かずに上杉を弁護人に立てて戦うことに決め、甲斐たちに宣戦布告します。
今回は、聖澤親子の戦いが切ないような感じがしましたが、最後は仲直りしている感じで良かったです。
また、いつの間にか真琴と大輔が仲直りしていると思いました。
そして、表では調子の良いことを言いながら問題が起きたときは金でもみ消すというのは、如何にもありそうなことだと思いました。
14話の感想・ネタバレを見る ➡
フォルサム食品側の弁護士が上杉に変わったことで、上杉VS甲斐・幸村の戦いになりました。
さらに上杉は突然話を変え、不当解雇で訴えると言い出しました。
彼の不倫相手と言われている尾形万智子が以前、ファームの幸村に一方的に解雇になったことを訴えてきたようです。
鈴木は何度も直接会っていますが、尾形の意思は変わらないようです。
さらに上杉は今回ファームを去る時に、幸村に秘密保持契約にサインをさせていました。
そのことが仇になってしまい、幸村も甲斐も上杉に不倫のことが言えなくなっていました。
さらに週刊誌に幸村の嫉妬から来る解雇の記事が載ってしまい、ファームはますます窮地に追い込まれてしまいました。
メインバンクからは評価が下がり、次の融資ができないようです。
このままではフォルサム食品を訴えた女性社員たちにも不利になってしまいます。
尾形は甲斐と鈴木の前で、蟹江からセクハラを受けていたと話しました。
蟹江はその話を聞き、上杉に直接抗議をしました。
また、玉井も上杉から偽造メモだったことを聞き、彼女は彼に2発ビンタを食らわせました。
上杉に悪行の数々のおかげで、ファームは一致団結して、上杉倒しとフォルサム食品の訴訟問題に取り組むことができたようです。
しかし、その直後、再び新たな問題が起きてしまいます。
上杉の仕返しはいつまでも続きそうです。
ファームと上杉の対決が熾烈なを極めてきた感じがして、面白かったです。
上杉は、正に失うものがないと自分でも言っていましたが、怖いものなしという感じで、恥知らずな感じで最低な感じがしました。
自分の不倫や横領が原因で解雇になった、もとアソシエイトの尾形の問題を利用して反攻してくるというのは、人として終わっていると思います。
そして、それはフォルサム食品の問題から、甲斐たちを遠ざけることが目的ということで狡猾すぎると感じました。
開き直って、尾形のことはどうでも良いと言っている姿が最低極まりない感じでした。
しかし、何故チカは上杉の名前をファームの看板に残したり、自分たちが不利になるような秘密保持契約を結ぶのかなと疑問に思いました。
何か上杉に対して特別な感情を持っていたのではという気がしました。
そして、チカは甲斐に何も言わずに色々なことを決めたりするので、2人の関係性が心配になりました。
また、蟹江もセクハラを訴えられていたりと少し可哀想に見えました。
真琴のことを心配していたりと、以前とは変わったような感じがしました。
印象的だったのは、上杉のことを問答無用で玉井がビンタしまくっているシーンで驚きました。
14話での見どころは上杉が現れたことでの激しい戦いです。上杉が捨て身と憎しみを持って挑んできていることから甲斐が圧倒されてしまう場面もありました。上杉が尾形万智子が蟹江にセクハラ行為をされていたという策略は流石でした。蟹江はセクハラ行為をしていたというよりは食事に誘ったり口説いていただけでした。ただ言いようによっては上司という立場から圧力をかけられたと言われれば言い返すのは難しい問題でした。上杉が手段を選ばず来たことで甲斐も不倫のことを調べて上杉を追い詰めたようにも見えました。しかし上杉はフォルサム食品の件に甲斐達が力を入れれないように時間潰しをしていただけと語ります。上杉も簡単に負ける相手ではなく二の矢三の矢を持っているのが流石だなと感じました。ただ相変わらず人間的には最低レベルなのが上杉なんで玉井に呼び出されてビンタされていた場面はスカッとしました。そして注目してもらいたいのは吉田鋼太郎の重みがあり迫力のある演技力です。オペラ歌手のような声量で本当に聞きやすいなと感じました。織田裕二と吉田鋼太郎との演技のぶつかり合いというのも是非見てもらいたいです。蟹江が上杉に忠告しているのもなかなか良い場面で蟹江が初めて格好良く見えました。
15話(最終回)の感想・ネタバレを見る ➡
最終回はスッキリとした結末で終わって良かったです。
シーズン2は上杉問題がずっと続いていました。
幸村と甲斐VS上杉というバトルがずっと続いていたように思いました。
ここまで上杉の問題が浮上してしまうと、彼を応援、支援する人は誰も居なくなってしまうのではないかと思いました。
ですが、彼は再び現れるような気がします。
それはシーズン3なのかもしれません。
フォルサム食品の訴訟問題とファームの合併問題と、最終回は内容が盛りだくさんでした。
しかし、甲斐の元恋人の協力もあり、一気に解決したような気がしました。
ですが、幸村は合併が上手くいかず、それが不服だったと思います。
しかし、ファームの評価が戻り、合併をしなくても何とかやっていけるのではないかと思いました。
甲斐も合併が無くなり、幸村の言葉でファームに戻ることができました。
一時は甲斐が居なくなったことがきっかけで、鈴木はようやく真琴に本当の事を話すことができました。
蟹江もすっかり良い人になったようで、一致団結してフォルサム食品の訴訟問題に取り組むことができたようです。
最後までハラハラドキドキの展開でしたが、一応全て丸く納まって本当に良かったです。
そう遠くない将来、シーズン3の放送を楽しみにしています。
原告126人を乗っ取られた幸村はロンドンの世界3大ファームの一つのダービー事務所が加勢してくると言います。甲斐にとっては寝耳に水です。そこに持ってきて、元、甲斐の恋人の綿貫が来て甲斐に色気が増したと言いますが、甲斐にとっては思い出したくない相手のようです。
甲斐はファームが合併されると怖れますが、幸村は合併したいと言います。
綿貫はフォルサムがメデイアコントロールをして世間を味方につけ有利だと言い、自分達は人員が20倍、資金力が110倍もあると言い、逆転勝訴は間違いないと言います。どう見ても甲斐は不利です。
甲斐は綿貫とフォルサムの件だけ協力を求めます。綿貫は、一度組めば気持ちが変わると言います。綿貫は婚約だというと、1度だけのデートだと甲斐が言います。綿貫は甲斐に未練があって関係を戻したいように見えます。
大輔はフォルサム食品の女性の幹部昇進がない支部を取り上げます。甲斐はフォルサムの335の部署で一番、女性の昇進率の高い日本橋支局を選びます。甲斐は敵をかく乱すると言います。すると、上杉が先読みして待っていました。上杉は相変わらず抜け目ないです。
三度の昇進試験で合格した女性が離婚してから昇進試験に合格したと大輔が言うと、大輔が部長が会長に直訴していたと言います。上杉は証拠がないと言います。綿貫は女性を傷つけたと言い、上杉の評判はロンドンでも有名で何故、上杉を追い出したのかと言うと、甲斐は言えないと言います。上杉が幸村と結んだ秘密保持契約がネックになっているようで、何とも、もどかしいです。
蓮見会長が経協連会長になります。会長は女性差別の事実はないと言います。
一方、真琴は東大ロールスクール不合格が蟹江のせいだと聞きますが、蟹江は真琴の実力不足だと言います。真琴はロースクールに抗議すると言い、大輔は蟹江に真相を言えと言います。蟹江も煮え切らない男です。
甲斐は過去にダービーと合併したファームの代表は追放されていると知り行く末を心配しますが、幸村は合併するというと、甲斐は辞めると言います。幸村は止める気はないと言いますが、2人が、和解するにはフォルサムに勝つしかないと幸村は言います。
5日後、ダービーが来日すると言います。甲斐に直接、蓮見を攻めて直接メールを見るしかないと大輔が言います。
藤嶋は蓮見の不正を見つけて蓮見のパソコンを調べるしかないと蟹江に言います。甲斐が検察を動かすしかないようです。
すると、何と甲斐は大輔に違法賭博、証拠隠蔽、犯人隠避など自分達で悪い情報を明かせば合併が中断すると大輔に言います。まさに自爆作戦のようです。
大輔が綿貫に資料を渡そうとすると幸村が牽制します。大輔は幸村に不正の資料を渡し合併に反対だと言います。
すると、何と幸村が資料には大輔が経歴詐称とも書いてあり、幸村は告発できると言います。まさか、幸村が大輔を脅迫するとは驚きです。
それでも、甲斐は綿貫に説明しろと言います。大輔は経歴詐称で自分も甲斐も終わりだという幸村の言葉に悩み、大輔は綿貫に資料を渡せなかったと言います。
甲斐は終わったと言い、辞めると言います。甲斐は大輔にがっかりしたようです。甲斐が捨て身の戦法に出るようです。
幸村はダービーに会ってリスクチェックして合併すると言います。甲斐はお世話になったと幸村に別れを告げます。
すると、藤嶋に蟹江がフォルサムの不正経理の資料を渡します。
他方、真琴は蟹江から東大ロースクールのテストは力不足だったと聞いたと大輔に言います。
真琴は嘘ばかリついて来たと言い真実を話して欲しいというと、大輔は自分が弁護士じゃないと言います。真琴は騙された、馬鹿にされたといい、大輔に憧れていたと怒ります。大輔は真琴が思うような男じゃないと言うと、顔を叩かれ全てを話て欲しいと言い、2人は抱き合います。パンドラの箱を開けた大輔と真琴は決定的に破局したかと思いましたが、大輔は真相を語ったことで、2人の距離が埋まったようです。
しかし藤嶋は家宅捜査に持ち込めないと蟹江に言います。蓮見は明日、会長就任祝いのパーテイーをすると言います。
これで、蓮見追及の手段が亡くなったと思いました。
するとパーテイー会場に大輔らが来て支局人事担当に送ったメールがあると蓮見に言います。結婚をしないなら昇進させると言う内容で家庭が仕事の邪魔にならない女性だけ昇進させたと言います。
何と、大輔が甲斐の手口を真似して、フォルサム食品のガードマンの息子が万引き騒動を起こしたと言い、息子の塾への寄付金だと言って買収して藤嶋と会長室に入ったようです。違法手段には、びっくりです。
蓮見は令状もなくメールを見て不法侵入したから警察に通報させろと言います。大輔はやはり甲斐の手口をまねて、メールの内容が真実だと蓮見が認めたと言います。すると、大輔のメールは白紙でした。騙された蓮見は驚きます。まさに甲斐の弟子が甲斐の手法で成功したのは笑えます。
一番の見どころは、いまの会話を記録し、粉飾決算の証拠もあると蟹江が言います。すると蓮見がレーコーダーを取り上げようとすると、辞めた筈の甲斐が現われ江口らが蓮見に謝罪を求め、綿貫が上杉が6千万円横領したと言います。
上杉は笑って秘密保持契約を破ったと甲斐に言いますが、綿貫が財務資料から判ったと言います。ダービーは上杉を許さないと甲斐が言います。金で解決すれば良かったという蓮見の発言にマスコミが飛びつき、上杉は黙って寝転んでしまいます。まさかの逆転劇で、胸がスカッとする場面です。
綿貫は婚約は解消だと言い、甲斐はデートは1回の約束だと言い、握手します。綿貫の片思いで終わってようです。甲斐の恋人は幸村のようです。
幸村は帳簿を見せれば上杉の不正が判ったけど、合併解消とは思わなかったと言います。幸村は甲斐が何があっても自分を守ると約束したと言います。甲斐は自分が代表かというと、幸村は甲斐が自分に叛いたと言います。上杉の名前の後に、いつになったら甲斐の名前が入るのか気の毒です。
もう甲斐と幸村と大輔、真琴は秘密を共有する仲間として一連托生で生きていくしかないです。
真琴は大輔にお互い隠し事はなしだと言います。2人の関係も修復され、意外なハッピーエンドでした。
最終回でしたが、大どんでん返しというわけではなくて、わりと現実的な解決方法という感じがしました。
しかし、色々と今までの精算という感じで盛りだくさんでした。
まずは、大輔が真琴に弁護資格を持ってなくて、学歴も詐称していたことを素直に打ち明けたのが意外だったと思います。
その秘密は、大輔の弁護士人生を全て終わらせるようなものなので、よく素直に打ち明けたという気がしました。
また、それを聞いた真琴が全てを受け入れたのも意外でした。
そして、甲斐が合併するならファームを辞めるとチカに言ったのも、今までの絆から考えると意外すぎて驚きました。
確かに2人の関係性には、考え方の違いなどから心配はしていましたが、まさか辞めると言うとは思いませんでした。
甲斐からすれば、ファームの団結を強くして、上杉とフォルサム食品を倒すための作戦でしたが予想外でした。
そして、その時に甲斐がチカに大輔や玉井などを託すことをお願いしている、しおらしい感じも意外でした。
ちなみに、甲斐が大輔に対しても、優しい言葉をかけていたのも意外でした。
そして、最後に辞めたはずの甲斐が颯爽と綿貫を連れて、上杉の横領を暴いているのが流石だという感じがしました。
SUITS/スーツ2(日本ドラマ)のキャスト・脚本・監督
SUITS/スーツ2(日本ドラマ)に出演されていたキャスト・脚本・監督をご紹介していきます。
※青色のリンクがある俳優はクリックして関連作品やその他詳細が確認できます。
- 織田裕二/甲斐正午 役
- 中島裕翔/鈴木大貴 役
- 新木優子/聖澤真琴 役
- 鈴木保奈美/幸村チカ 役
- 吉田鋼太郎/上杉一志 役
- 中村アン/玉井伽耶子 役
- 小手伸也/蟹江貢 役
- 岩井拳士朗/ 役
- 坂口涼太郎/ 役
- 小峯裕之/脚本
- 平野眞/演出
- 森脇智延/演出
- 星野和成/演出
SUITS/スーツ2(ドラマ)の原作ってあるの?
SUITS/スーツ2の原作は海外ドラマになります。
ニューヨークの大手法律事務所を舞台に、若き敏腕弁護士と天才的な頭脳を持つ青年がタッグを組み、様々な訴訟へと果敢に挑んでいく「SUITS/スーツ」。
仕事は出来るが人付き合いが苦手な主人公の弁護士ハーヴィーを演じるのは、ガブリエル・マクト。そしてもうひとりの主人公マイクに抜擢されたのは、新星パトリック・J・アダムス。
韓国でもリメイクされていて、そちらも話題となっていますね。
SUITS/スーツ2(ドラマ)の主題歌はB’zの『WOLF』
SUITS/スーツ2のシーズン1で主題歌を歌ったのはB’zのWOLFでした。
そしてシーズン2でもB’zが主題歌を担当するそうです。
そしてシーズン1に引き続き、主題歌はB’zの「WOLF」に決定しましたと公式からアナウンスがありました!
シーズン1からのイメージが崩れなくて良かったです。
SUITS/スーツ2(ドラマ)見逃し無料動画配信情報とみんなの口コミまとめ
SUITS/スーツ2(日本ドラマ)の1話~最終話の動画はFOD PREMIUMで見逃し配信視聴できます。
動画配信サービス | 配信情報 | 月額(税込)・無料期間 |
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