染谷将太さん出演の映画・ドラマと気になる年齢・出身地など【俳優名鑑】

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染谷将太さんの生年月日 ・出身地 ・身長・血液型

情報
  • 生年月日:1992年9月3日
  • 出身地:東京都江東区
  • 身長:172cm
  • 血液型:A型
  • 結婚:有(女優:菊地凛子)
  • 所属事務所:トイズファクトリー

染谷将太さんのレビュー・評価

個人的評価①

染谷将太さんは7歳のときから子役として活動をされており、映画やドラマなど多数の作品に出演を果たされています。

染谷さんが演技をするにあたって「役のイメージや立ち回り方を決めない」「佇まいを大切にする」ということを意識し演技をされているようです。

7歳の頃から役者をされているからこその演技力であり、それに伴って沢山の賞を受賞されています。

そんな染谷さんの作品で気に入っているのは、2019年にNHKで放送された連続テレビ小説の「なつぞら」でアニメーターの神地航也役として出演しているのですが、ほかの役者さんがアニメのキャラクターの作画に見える中で一人だけ生々しい次元の違う生物がいるような演技になっているところがとてもすごいと感動し、この作品だけではないのですが、基本的に癖の強い役のほうが似合っているんだなと思わせられました。

また、染谷さんは俳優以外にも声優もされており。
「おおかみこどもと雨と雪」や「バケモノの子」に出演されていますが、生身の人間として演技をされているほうが伝わってくるなと感じました。

私生活では2015年の23歳という若さで女優の菊地凛子さんと結婚をされ2人のお子さんにも恵まれています。

今後も独特な雰囲気の持つ染谷さんには映画やドラマ問わず広い分野で活躍をしていって欲しいです。

個人的評価②

近年、様々な映画やテレビ番組で活躍している染谷将太さんですが、意外にも子役出身で7歳から活動を始めていますので、芸歴は20年以上となり、出演作品を見てもかなりの数に及びます。

7歳でデビュー後は、9歳の時に映画に初主演すると2009年には本格的な長編映画に初主演しています。

2012年に出演した「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」で、毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞を受賞したのを皮切りに、ヴェネツィア国際映画祭に出品された園子温監督作品「ヒミズ」では、日本人で初めての最優秀新人賞にあたるマルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞します。

そして2013年には同作品と悪の教典の2作で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど、この後も様々な映画祭において高い評価を受け続けている実力派俳優の一人です。

2016年に主人公の空海を演じた日中合作映画「空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎」では、空海役のオファーを受け、5ヶ月間に渡り中国語も習得し、中国語のセリフは同作品を見た中国人の観客たちにも認められた程だといいますので役作りに対するストイックさを感じさせます。

香港の演技派俳優として知られるトニー・レオン(梁朝偉)も染谷将太さんに対して公の場で大好きな日本人俳優と絶賛するように、同じ俳優仲間からも評価を受けています。

最近では、2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」において織田信長を演じ、これまで様々な人が演じてきた信長のイメージとは一線を画す演技で新たな信長像を見せてくれています。信長の内面にある激しい感情と茶目っ気のある部分との二面性を上手く表現した演技に惹きつけられます。

染谷将太さん出演の主な映画・ドラマ

青色のリンクがある作品は、クリックすると現在無料で観られる配信情報やあらすじ・感想・ネタバレなど合わせて楽しめますので、気になる作品はぜひチェックしてみてください。

主な出演映画
主な出演ドラマ
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