名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)見逃し無料動画配信情報！劇場版19作目

コナンアニメでも謎めいた存在とされていた沖矢昴の正体がこの映画の作品ラストで明かされて興奮マックスの作品です。外人が多く登場する作品ですが、FB Iの人たちも動き、黒ずくめの人たちは出ませんが、とても見応えのある作品となっています。犯人が残すサイコロの目についての意味コナンも理解するのに苦戦しますが星をイメージしていてベルツリーが危険と分かるのですが、犯人にあゆみちゃんが人質に取られたり、コナンの足をスナイパーに打たれたりと危険度が高い事態に追い込まれてしまいますが、なんとこの状態を救ってくれるのが沖矢昴なんです。彼が遠い浅草スカイコートから犯人を狙い撃ちします。コナンも暗闇でもよく見えるようにと花火ボールを空に蹴り上げて協力します。犯人は暗視ゴーグルをしていたので目眩しとなり、その隙をついて沖矢昴が銃を撃ち落とします。このシーンがすごくかっこいいです。見ていてスカッとします。蘭は、銃がなくなった犯人をコナンや園子、世良さんの仇と容赦無く打ちのめすところも好きです。蘭本当に強いです。了解という渋い声で、沖矢昴が赤井秀一だとわかるシーンが最高にドキドキしました。死んだと思われていた赤井さんが生きていて沖矢昴としてコナンたちのそばにいたということに驚きを隠せませんでした。

大人気シリーズ『名探偵コナン』の映画シリーズの中でも、個人的にとても好きな作品です。
なんといってもコナン好きなら今や誰しもが知っている世良真純や沖矢昴というキャラクターも映画に初登場します。
どこにいても事件に遭遇することでおなじみのコナンですが、この作品ではまず鈴木財閥がベルツリータワーを建てた
セレモニーに参加した時になんと狙撃事件が起こります。コナンはすぐさま狙撃手を見つけスケボーに乗り追いますが、
あやうく交通事故になるところを偶然別件で狙撃手の男を尾行していた世良に助けられます。
犯人の隙を見てコナンが発信機をつけたことによりFBIが追い詰めますが惜しくも逃げられてしまいます。
その後の警察とFBIの協力捜査会議にて１人の男が容疑者としてあがります。
彼の名はティモシー・ハンターといい、元海軍特殊部隊の狙撃手という経歴をもつ者です。
しかし、部隊で英雄と呼ばれるほどの腕を持っていたものの、民間人を撃った疑いをかけられてしまってからは、
破産や妹や妻の死などが彼を襲い英雄という過去とは程遠い悲惨な生活を送りながら、６年もの間ハンターは行方不明でした。
その後、シアトルで記者が狙撃されるという事件があってから容疑者となっていたのです。
ベルツリータワーの狙撃事件後、犯人が狙撃した場所を見つけるとそこには空の薬莢と、４の目で置かれたサイコロ。
犯人からのメッセージであることは間違いないもので、その謎を徐々にコナンが解き明かしていくわけです。
捜査が進んでいくうちに容疑者ハンターによる連続殺人事件の疑いがあがり、被害者になる可能性のある人物が３人あげられるのですが、
警察やコナンの推理もむなしく次々と狙撃されていきます。そして狙撃現場には先の事件と同じように空の薬莢と数字の目が異なるサイコロ。
しかし、ハンターではなく他の人物も殺人に関わっている可能性が出てきたことにより、捜査は難航します。
サイコロの目と空の薬莢にこめられた犯人の意図、ハンターが本当に犯人であるのか、複数犯による犯行なのか、
終盤にいくほど色々な点と点とが合わさっていく感じはこの作品に限らずですがコナンの醍醐味ですね。
点と点という意味ではこの作品の犯人への推理にすこし役に立つかもしれません。
そして、犯人の心情が少し切ないのがこの映画の好きなポイントの１つです。あえて誰が犯人なのかはここでは書きません。
映画を実際に見てぜひ推理してほしいです。サイコロの意味はもしかすると勘のいい方だと途中で意図に気付くことができるかもしれません。

この作品の一番の見どころは、ズバリ「暗号の解読方法」です。これがヒント前にわかった人はすごいです。
そして、それを誘導するために探偵団の自由研究が出てくるんですが、これは小1が作れるレベルじゃないです。歩美ちゃんが「哀ちゃんが計算してサイズを確かめてくれたの」と自慢してましたが、灰原さん、あなた今小1だって忘れてるでしょう絶対。そして、実際に作ったら部品がごっちゃごちゃになって再現不可能になりそう。
それはさておき、まずいきなり起こる狙撃殺人。そして、そこからの追跡は…最早ツッコむまい。これ、見返すとここで狙撃犯が一人じゃないことがわかります。この監督はこういった映像でのヒントの出し方が上手い。ただ、初見でそれがわかる人は多分いないでしょう。
コナンの通報によって追跡に警察が加わると、犯人も一気に過激に。銃やら手榴弾やら、応戦がすごい。
この時点で容疑者が決定。早くに出てくる容疑者は犯人じゃないというのがセオリーですが、この作品においては違います。その容疑者が後にあっさり殺されるのですが、この殺される時の演出はさすがだと思いました。
次のターゲットを守るため奔走するコナンが、邪魔者として狙われるのはなかなか新鮮です。そして、ここでコナンを庇って世良ちゃんが負傷します。コナンの叫びが痛い。
最終ターゲット、パックン（違う）が銃を入手して応戦。が、狙いがわかってないのであっさり殺されかけます。ここをコナンが助ける所が、ファンから「コナンの一撃で死ぬよね」と冷静なツッコミが入ってる所です。
話題となった最後の「了解」の台詞ですが、今となっては当時ほどの興奮はないですね。終わり方としては悪くないので別にいいんじゃないでしょうか。

鈴木財閥が建てたベルツリータワーに招待されていたコナンや少年探偵団たちは景色を楽しんでいたのだが、
そのさなかに男性が狙撃されてしまう。
狙撃犯を捕まえようとスケボーで追うも逃げられてしまい、
そのうえトラックの下敷きになりそうなところを世良の姉ちゃんに間一髪で助けてもらうコナン。
ベルツリータワーでの狙撃場所には４の目を示したサイコロが残されていた。
２番目に発生した狙撃現場には３の目が示されたサイコロが。
その次は最も犯人と思われていたハンターが狙撃されてしまうのだが、
ここには今までとは違い狙撃ミスと思われる弾痕が１つ残っていた。
そのほかには２が表示されているサイコロも置かれていた。
４番目に起きた事件はコナンが阻止しようとするも
残念ながら狙撃は実行されてしまい、５が示されたサイコロも置いて行かれる。
且つ、コナンも撃たれかけるのだが今回も世良が助けに入る。
狙撃現場に置いて行かれるサイコロの理由を探すコナンは
少年探偵団が作成したベルツリータワーから見た景色の模型図を見て
三次元的にものを見なければいけなかったことに気づき、
次の狙撃場所がベルツリータワーで起こると推理をする。
コナンは狙撃を止めるべく動き出し、
同時にすばるさんも行動に。
色々と重なり少年探偵団と蘭たちは再度ベルツリータワーに上っていたのだが、
あゆみちゃんが犯人の人質として捕まってしまう。
コナンとすばるさんのタックでうまく狙撃犯の銃を落とすことに成功した為、
蘭は得意の空手で反撃し逮捕・解決につなげていく。

今回の物語は東都ベルツリータワーから始まる連続狙撃事件です。日本での事件ですがアメリカ特殊部隊やFBIが登場します。この狙撃事件の発端は自分の保身を守るために仲間を撃つという過去です。見所はいくつかあります。一つ目は最初の狙撃事件のすぐ後で、コナンが単独でスケボーで疾走するシーンです。世良真純とともに犯人を追い詰めますが、拳銃で逆襲されるが…というシーンです。二つ目はクライマックスの場面です。コナンは犯人のメッセージを解きベルツリータワーにいる蘭たちを助けようとするシーンです。まさか大学院生の沖屋昴さんがライフルを持ってコナンを助け、犯人を狙撃するというシーンです。コナンは今回初登場の花火ボールを蹴るシーンも見逃せません。この場面では蹴るときに瞬間的に新一の姿（顔）や声が出てくるというのが最高に熱くなります。三つ目はラストに蘭が犯人を空手で倒すシーンです。ここではかっこいいと言うより、蘭怖いや蘭すごいという気持ちの方が強くなります。四つ目はエンディングの後、沖屋昴さんが出てくるシーンです。ここでは「了解」の一言のみですが、死んだと思われる赤井秀一の声でした。このシーンによって赤井秀一生存説が確実なものになります。以上が異次元の狙撃手の見どころです。