志田未来さんの生年月日 ・出身地 ・身長・血液型
- 生年月日:1993年5月10日
- 出身地:神奈川県
- 身長:150 cm
- 血液型:AB型
- 結婚:無
- 所属事務所:研音
志田未来さんのレビュー・評価
志田未来本人がラジオで泣くシーンで泣けなかったエピソードを話していましたが、泣き演技で1番に思い浮かべるのは志田未来です。
初主演ドラマ「14才の母」では、大きな瞳から大粒の涙を流すシーンでかなり引き込まれました。このドラマでは、複雑な家庭環境の中、自分の居場所を求める心の葛藤を見事に表現していました。
「ST赤と白の捜査ファイル」では、雑然とした空間を好む秩序恐怖症のプロファイラーという想像し難いキャラクターを、表情、立ち居振る舞い、言葉の言い回しでウマく表現しています。
数々の映画にも出演しています。「誰も守ってくれない」では、犯罪者の妹役という非常にナイーブな役どころでしたが、そうそうたる顔ぶれのベテラン俳優に囲まれながら、物怖じする素振りすら感じさせず、たった16才の、とても小さく愛らしい顔からは想像出来ない存在感で演じきりました。
数々の受賞歴を見ても、女優として高い評価を受けている事が伺えます。
橋田賞 新人賞は、第11回で受賞した上戸彩の最年少記録17歳を大幅に更新する13歳での受賞。
ザテレビジョン ドラマアカデミー賞 主演女優賞を10代で2度の受賞は史上初です。
この様に、最年少記録も塗り替えるという偉業の持ち主でもあります。
プライベートでは2018年9月、一般人男性と結婚しています。まだまだ振り幅を感じさせる志田未来に今後も注目したいです。
『志田未来』さんは小さいころから、数々のドラマや映画に出演してきました。『14才の母』で主演を務めたときは衝撃でした。あの時代にあんな重いテーマと14才で演じた役はとても驚きました。
まだ子供であどけなさが残る中で難しい役どころと演技に毎回涙し感動してきました。とても良い作品です。初々しさは残しつつ、出演する作品は途切れることなく、重いテーマや大人びた役どころに果敢に挑戦し、そのたびに話題になるほどの影響力のある素晴らしい俳優です。
数多く出演していますが、小さく幼い女の子から大人になっていく成長過程には常に話題の作品が連なっているのもすごいです。最近では20台も後半を迎え、大人な雰囲気が出始め、演じる役にも深みが増し10代のころと違い味のある俳優になってきました。
そんな彼女の出演する作品をずっと追いかけたくなるような気持ちになります。小さなころから俳優として活躍している彼女と今の彼女を重ねてみてもどの瞬間も私たちを魅了してくれています。
声優業もこなしていて、新たな一面を見ることができ、本人の顔が映る映像作品に限らず新しいことに挑戦する姿があり、今後も『志田未来』さんに注目してしまう理由の一つだと感じます。
志田未来さん出演の主な映画・ドラマ
青色のリンクがある作品は、クリックすると現在無料で観られる配信情報やあらすじ・感想・ネタバレなど合わせて楽しめますので、気になる作品はぜひチェックしてみてください。
- 母べえ(2008年)
- 誰も守ってくれない(2009年)
- ST~赤と白の捜査ファイル(2015年)
- 青空エール(2016年)
- 泣き虫ピエロの結婚式(2016年)
- グッドモーニングショー(2016年)
- 伊藤くん A to E(2018年)
- ラプラスの魔女(2018年)
- 女王の教室(2005年)
- 探偵学園Q(2006年)
- 14才の母(2006年)
- 正義の味方(2008年)
- 小公女セイラ(2009年)
- 鍵のかかった部屋(2012年)
- ST(2013年)
- まっしろ(2015年)
- レンタル救世主(2016年)
- ハラスメントゲーム(2018年)
- ハケン占い師アタル(2019年)
- 監察医 朝顔(2019年)
- 美食探偵 明智五郎(2020年)
- 監察医 朝顔2(2020年)