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櫻井翔くんが嵐にしやがれの後任番組でMCをつとめる第一回目です。各ゲストが持ち込んだ企画に負けないように櫻井くん自らもチャレンジしてますが、いつもビシッとまとめる櫻井くんが、こうも人間味ある姿を見せたのは珍しいです。

バク転を１ヶ月でしたいと若干無謀な企画でもあり、後輩のSnowmanが陣中見舞いに来たときは先輩の威厳も怪しくななりました。しかし、先月といえば嵐の休止まで怒濤のテレビ出演をしていたはずなのにそのうらでこんなにもバク転の練習をしていたのかと思うと櫻井くんのこの新番組にかける熱量が半端ではないと感じます。

ただしスタジオでその成果を披露しましたが結局補助つきでなんとかバク転の形にはなったものの、皆が思っているイメージとの違いに成功と言えない微妙な雰囲気を残しゲストの「次回以降も頑張って継続企画にしよう」の声に対し「預かります」と返答の櫻井くんの返答はこの番組の中で一番笑えた。

「よっぽどきつかったんだな」のゲストの声にまた笑えたが、無理にきれいにまとめることなく櫻井くんの素が垣間見れるという楽しみをこの番組で見いだしました。

「嵐にしやがれ」が昨年末で終了してしまい、嵐ロスになってしまいそうでしたが、櫻井翔さんが局長として、メインのMCを務める番組が始まって、嵐ロスに陥らずに済みました。

いきなり、北川景子さんの登場で、「地味な企画」と笑われていましたが、それでもあのきれいな顔が見られただけで満足です。ただ、番組の作りが「世界の果てまでイッテQ」に似ているのが気になりました。

ゲストが独自の規格を持ち込み、番組ホストの櫻井翔に披露する番組です。
なんと各自１０分位のＶＴＲで、そのテンポ感がたまらりません。
平野 紫耀はサバイバルにチャレンジしたが、あまりにもポンコツ。
まひるはイチローの背面キャッチで、連続は無理でしたが、亀梨和也の候アシストで２７弾捕球に成功。
フワちゃんの英語劇もやはりポンコツ。ＩＫＫＯの電動スケーターは、むしろ櫻井・亀梨・平野のジャニーズトリオが難なくこなすと言うオチがつきました。
ナンセンスギャグ好きには退屈しない番組です。

平野紫耀くんのサバイバル企画はずっと笑いっぱなしでした。
天然ぶりを存分な発揮していてとてもよかったです。平野くんこの企画2度やりたくないと言ってましたが、あの風のなかのロケ相当辛かったんでしょうね。
どの企画も面白かったですが、今回の私のイチオシはまひるの企画でした。真面目に背面キャッチに燃える姿と、番宣のためだけどこの企画に来てくれた亀梨へ気を遣いながら毒を吐く姿にやられました。
亀梨の番宣を超えた頑張りは素敵でした。

今田耕司さんの電動自転車で坂道を登る企画よかったです。
カゴがつけられるかが今田さんの選ぶ基準だったのが面白かったです。
でも今回1番面白かったのは、羽鳥アナの娘ちゃんのリアクションでした。あんなに羽鳥アナが頑張ったのに、容赦なくぶった斬る娘ちゃんは最強でしたね。
それにへこたれない羽鳥アナも素敵でした。頑張れ羽鳥パパ！

この番組は、芸能人や有名人が自分で番組の企画を持ってくるのが特徴です。
今回は、久しぶりに体を張った姿を見た今田耕司さんの電動自転車でどの程度の坂を登れるのか実験していたのが印象的でした。
そのために刈った66万円の自転車は、さすが人気芸人だなと感心しました。
さすがに66万円の自転車は、買えませんが自分も電動自転車が欲しくなりました。
また人気アナウンサーの羽鳥慎一さんが、娘さんのために魚をさばく企画がありました。しかし娘さんは、全く興味がなかったようで、その　姿が見ていてかわいそうなしかしどこかクスっと笑ってしまいました。