白石聖さん出演の主な映画・ドラマ
青色のリンクがある作品は、クリックすると現在無料で観られる配信情報やあらすじ・感想・ネタバレなど合わせて楽しめますので、気になる作品はぜひチェックしてみてください。
- きょうのキラ君(2017年)
- ハルチカ(2017年)
- 栞(2018年)
- PRINCE OF LEGEND(2019年)
- 仰げば尊し(2016年)
- 絶対正義(2019年)
- シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。(2020年)
- 恐怖新聞(2020年)
- あのコの夢を見たんです。(2020年)
- しもべえ(2022年)
白石聖さんの生年月日 ・出身地 ・身長・血液型
- 生年月日:1998年8月10日
- 出身地:神奈川県
- 身長:158cm
- 血液型:A型
- 結婚:無
- 所属事務所:芸映プロダクション
白石聖さんのレビュー・評価
白石聖さんは、1998年8月生まれの現在22歳の若手女優です。まだまだ若い年の女優ですが、今年大注目の女優といっても過言ではないでしょう。
数年前はあまりテレビなどで見ることはなく、脇役などあまり表に大々的に出るようなタイプではなかったように思いますが、しかし、彼女の役者への熱い情熱や役へのストイックさなどが監督などから評価を生んだのか、最近になって、主役の作品も多くなってきました。
2019年には”美女タレントの登竜門”とも言われる『ゼクシィ』の12代目CMキャラクターを務め、ルックスの良さにも定評があり、さらに2019年の『コンフィデンスアワード・ドラマ賞』では新人賞を受賞し、役者としても大きな成長を遂げています。
特に最近話題になった作品『恐怖新聞』では恐怖と戦う女子大生の役を見事に演じきり、連続ドラマ初主演に華を飾りました。この作品で、彼女のルックスだけでなく、演技の評価もまた更に上がったに違いありませんし、これからますます活躍が見込まれる女優になるでしょう。
彼女の強く芯の通った心や役者としての生き様は、これからも変わることなく輝き続けるでしょう。今後の『女優白石聖』から目が離せません。
絶対正義における白石聖の魅力に私は惹かれました。
一言で言うと、見た目と演技力のギャップがとても惹かれます。絶対正義における作中のキャラクターはみずからの正義を貫くために淡々と冷酷な姿勢をとるというキャラクターです。
普段彼女が見せる写真などの媒体からすると、まだすごく若々しくて、目がクリクリしてとても可愛いというものですが、絶対正義の作中、彼女の演技に対して抱くのは、目ヂカラ凄くてとても怖い、でもなぜか、怖いけどまた見てしまいたくなるというものです。見た目は可愛らしさ満点、でも正義を貫く、いわば感情なきサイボーグです。これが可愛らしい見た目とのギャップをとても感じて彼女に惹かれるところだといえると思います。
しかし、あの若さなのに、何故そんなにギャップを魅せられる演技が出来たか不思議です。いわゆるミステリアスというやつです。私はここにも惹かれているのかもしれません。
まだ若干20歳であれば、ちまたでは大学2年生くらいでしょうか、その歳なのに素晴らしいギャップある演技ができるのは過去に様々な経験をしてこられたからなのでしょうか?そういうことを想像させる、ある種彼女のミステリアスな部分にも惹かれているのかもしれません。
白石聖さんは、透明感がある今話題の女優です。
透明感のある女優が人気を集めている今の時代の中で、古風な雰囲気を漂わせていながらも、ありとあらゆる作品に適応する役作りは素晴らしいものがあります。
特に、女性に大人気だったドラマや映画の「PRINCE OF LEGEND 」シリーズでの演技は圧巻でした。透明感が売りの彼女ですが、こちらの作品中では主人公の意志の強さを上手く織り交ぜて演技をしています。個性豊かな王子と呼ばれる人々を相手に、自分の意思を直球に伝える演技は、これまでの白石聖さんの演技のイメージを覆すものだったと思います。ただ、その演技の中でも白石聖さんらしい儚さは捨てず、対立する2つの表現をしっかりと共存させて演じていました。
また、「世にも奇妙な物語 秋の特別編(2019年)」 に出演されていた際は、持ち前の儚さを生かした演技をしていました。どこかミステリアスな雰囲気を醸し出す彼女の演技が、話の内容とマッチし、話の奥深くまで飲み込まれていきそうな感覚に襲われるような圧倒的な演技力を見せてくれました。
今後さらに演技の幅を広げ、どんな役もやりこなす日本を代表する女優になるでしょう。