新海誠さん監督作品一覧!長編アニメ動画配信情報を時系列で紹介!
ほしのこえ(2002年)
こちらは30分程度の短編作品ではありますが、決して短編内容とは思えない内容なので紹介していきます。
宇宙に出た少女と地上に残った少年とのやりとりを切なく描いたSF作品になります。
宇宙と地上でのメールのやりとりをしているのですが、地球から離れるごとにメールが届くのに時間がかかるという、やきもきしてしまう、そして決してハッピーエンドとは言えない内容にめちゃくちゃ切なさを感じます。
雲のむこう、約束の場所(2004年)
新海誠さんらしい自然の描写がすばらしいです。
特に北海道の雄大な草原や雪景色といった描写が良かったですね。
秒速5センチメートル(2007年)
アニメ映画には珍しい3部作となっています。
しかしその内容はしっかりと少年の成長を追う形で構成されており、ハッピーエンドではないのですが、生涯の恋という物がどういった形で残っているのかということを描かれています。
星を追う子ども(2011年)
「死」をテーマにしたSFアニメになります。
蘇りといったファンタジーな要素や新海誠さん特有の切なさも描かれており、また大人の弱さなど、死というものを通していろいろ考えさせられる作品です。
言の葉の庭(2013年)
まず雨の描写であったり、光の描写であったり、自然の臨場感が素晴らしすぎる作品です。
靴職人を目指す高校生と27歳の学校教師が庭園で出会い、打ち解け、言葉を交わし、心に触れ、といったピュアなラブストーリーになります。
君の名は。(2016年)
2016年に社会現象までになった作品で新海誠さんの名を世に示した作品でもあります。
男女の体が入れ替わっってしまうという、一見よくあるようなファンタジーものかと思いきや、時間軸や生命の繋がりみたいものが良く考えられており、見入ってしまう内容ですね。
やはり新海誠さん特有の切なさみたいなものを感じる作品ではあるのですが、ハッピーエンドとも呼べるラストには涙してします。
天気の子(2019年)
『君の名は。』のファンであれば、うれしい内容でもあるのですが、ハッピーエンドで終わったであろうその後の立花瀧と宮水三葉が『天気の子』でまた観ることができます!
ちょっと宗教じみた不思議な話ではあるのですが、雨が続き徐々に土地が無くなっていく世界の中、晴れ女として人柱になってしまった陽菜を救うのか、それとも再び雨が続く世界にしてしまうのか、帆高と陽菜の純愛に涙無くして観ることはできません。