真犯人フラグ(ドラマ)の見逃し配信・無料視聴まとめ！Netflixやhuluで見れる？

「真犯人フラグは」とても幸せそうな家族なのに、妻と子供二人が行方不明になり、家族の中で唯一残った凌介が、世間に誹謗中傷受けながらもそれに耐え真相を探す姿が見どころの一つです。凌介の味方をする人たちや、明らかに怪しげな人たちが沢山いて、誰が犯人なのか考察できるところが一番の見どころです。冷凍遺体が送られて来て、その少年は誰か、奥さんの真帆や娘の光莉の安否も気になりますし、息子の篤斗がどうしてダンボールで送られて来たのか、篤斗の意識は戻るのか、そして宗教団体とバタコさんと関係あるのか、ざまざまな展開がありすぎて、誰が犯人でもおかしく無い状況というところがまた色々推測できる事が楽しいです。真帆が裏では林と不倫をしているのか、隣人の菱田の押入れには何があるのか。表ではいい人だと思っていても、裏の顔がある人がもしかしたら味方に紛れているかもしれないと思いながら考えながら見ているととても楽しいです。

「真犯人フラグ」は秋元康さんが脚本ということで、秋元さん独特の世界観を存分に味わえる作品となっています。怪しい人物が多すぎて、一体誰が犯人なのか全く予測がつかないので、目が離せません。また出演している俳優さんたちの怪演にも驚かされます。特に驚いたのが桜井ユキさんです。理解し難い行動ばかりする菱田という女性を演じていますが、美しく儚いイメージの桜井さんの印象が一気に変わりました。回が進むごとに強烈さが増しており、今では毎回どんなことするのか楽しみになっています。また新たな登場人物も現れ、普通なら犯人が大体絞られてきますが、全く絞られないところがこのドラマのすごい所だと思います。毎回あっという間に1時間がすぎてしまいます。

ぷろびんのような迷惑系YouTuberや、SNS上の真偽不明の情報が、さも真実であるかのように拡散されていく過程がとても現代的でリアリティがあります。それに加えて、猫おばさんや葬儀屋の陽香、親切なストーカー・菱田など、あな番で言う尾野ポジションの奇行を繰り返すキャラが増殖していくところもホラー感を煽ります。誘拐の痕跡や遺留品は次々と見つかるのに、それが何ひとつ事件解決に繋がらないところがヤキモキさせられるし、ある意味この作品の一番の醍醐味とも言えます。とにかく登場人物が多いのも特徴的ですが、それぞれのキャラが何の脈絡もなく出て来ているようで、少しずつ凌介との関連性が見えて来るという流れも秀逸です。

幸せだったはずなのに突然妻と子供が失踪するところからドラマが始まりますが、知らなかった娘や妻の秘密が判明していくところが怖いです。家族とはいえ、実は本当の顔を知らないのでは、というメッセージにも感じます。一番凌介に近く彼の捜索を助けており、特別な感情を持っていると思われる部下の二宮さんが怪しそうですね。とにかくキャラクターが濃い人が多く見ていて突っ込んでしまうほどです。お隣の菱田さんもちょっとやばいです。その中でも注目しているのはクレーマーの「バタ子さん」です。今まで声しか出ていませんでしたが、香里奈さんだとわかりましたが、今までのきれいなイメージからは考えられないほどの猟奇的な雰囲気を醸し出しており、さらに殺人まで行ってしまうというところに恐怖を感じました。彼女が会社に送った怪しげな土も気になりますし、これから失踪事件との関係がどう絡んでいくのかが注目です！

登場人物全員が犯人に思えてくることがすごいと思います。毎回手の込んだ作りこみと演出、終わり際の次回に繋がるワンシーンの印象のせいで必ず次も観たいと思ってしまいます。最近になって奥様の秘密がわかってきてだんだん絞り込まれてきた感じもありますが、まだまだ余談を許さない状況だと思っています。大どんでん返しで新たな犯人候補が生まれる可能性も捨てきれません。このまま奥様の過去の過ちに対する後悔と懺悔からの自作自演による犯行となってしまうのか、まだまだ裏があるのか、さらに楽しみが湧いてきます。本日、第一部が完結するということでTVから目が離せなくなります。また、今後どのように展開していくのか大変楽しみです。

伏線がとてつもない多さだし犯人候補の登場人物が複数いて犯人が分かった際に辻褄がちゃんと合うんだろうか心配になっています。犯人ではない登場人物の意味深な表情、行動なども多々あり説明がつくのかも気になるほど壮大な作品です。出演者では二宮瑞穂を演じる芳根京子の演技がこれほどまでに素晴らしいんだと驚かされました。二宮瑞穂の献身的な振る舞いというのを芳根京子が完璧に表現しています。ストーリー的には瑞穂の凌介への優しさは愛情から来てるものであり、もしかしたら犯人の可能性も残されているのも上手いなと感じています。そして猟奇的な雰囲気を醸し出す菱田朋子という存在も見逃せないです。凌介の味方のようには見えるんですが発想が読めないんで注目している存在です。

このドラマは出てくる人みんなが怪しく感じるのが面白いです。菱田が相良にとても近づいてくるのは不気味です。相良のことを全て把握している感じが怖さありました。そして二宮の存在も見どころです。相良のことをとても心配して、一緒に犯人を探していくけどそれも奇妙さがあります。二宮は誰かに指示されているような気もします。相良に対して優しいし寄り添ってあげているけど、裏の顔がある感じもします。また真帆や子供たちはどこにいるのかも見どころです。どこかで生きているはずだけど、それがわかるのはいつなのかもポイントです。相良もいろんなことに巻き込まて、頭の中パンクしそうになりながらも頑張っているところがおすすめです。

大人気ドラマの「あなたの番です」にどこか似ている気がしますがストーリー性や内容は全く違うところがとてもおもしろいです。そして登場人物すべてにおいてとても怪しく特に主人公の炊飯器旦那の身近にいる人は他の人よりとても怪しく感じます。でも身近にいる人こそ炊飯器旦那に優しく親身になって家族失踪事件に協力し犯人探しや家族を見つけ出そうとしてくれるので本当にこれからどうなるか面白くなります。登場人物の中にもたくさん個性的なキャラクターな方もいて近隣に住んでいる菱田という女はミステリックでなにか裏があるような行動ばかりします。そして失踪した相良真帆は過去に不倫疑惑がありその不倫相手が犯人?とも言われていますが本当の真実はどうなのかというところも見所です。

私のオススメする真犯人フラグの面白さは、登場人物全てが怪しすぎることです。例えば、主人公の相良凌介は父親かつ会社では課長という重要なポジションを任されている割には天然すぎる性格であることです。数多くの登場人物の中で私が1番怪しいと思う人物は、芳根京子さんが演じる凌介の会社の後輩二宮瑞穂です。二宮は凌介と事件発生前そこまで深い関係ではなく、いきなり凌介の家族に協力したり、推理力が鋭い1面も多いです。また、二宮はいつも会社の休み時間にカセットテープをイヤホンで聞いています。今の時代ワイヤレスで、スマホの音楽を楽しむ人物が多い中で、わざわざカセットテープを持ち歩いている姿に謎が深まります。また、本ドラマは2019年一大ブームを巻き起こしたあなたの番ですと同様2クール連続のドラマなので長く楽しめます。