シン・ゴジラ（映画）を動画配信サービス情報まとめ！Netflixやhuluで見れるのか

【後世にも伝えたい、ドキドキワクワク日本の名作】
封切り当時、大きな話題になった「シン・ゴジラ」見た？日本に生まれてよかったなと思うくらいの名作なの。
「ゴジラ」って特撮好きが見るやつでしょ〜って思うでしょ？
全然違う、あれはまさにヒューマンドラマ。
未曾有の事態にどのように立ち向かっていくか、大人が必死に日本のために奔走する様が見ていて本当に面白いよ。
出演者のセリフが割と早口なんだけどそれもまた臨場感があって面白味なんだよね。
特におすすめなのはゴジラと自衛隊が闘うシーン。すごく迫力があるし、自衛隊ってすごいんだって単純に感動しちゃった。
あと、主演の長谷川博己の出世と国民を思う気持ちの葛藤を静かに演じてるのもまたおすすめ。あの人にしか出来ない演技だと思う。
まだ見てなかったら絶対見てね。「シン・ゴジラ」見て絶対損しないから♪

【『シン・ゴジラ』は映画好きなら必須の作品！】
4年前に公開し、当時とても話題になった『シン・ゴジラ』は、映画好きなら、今からでもぜひ見てほしい作品だよ。
映画ファンの中には「ゴジラ」と聞くだけで、「アニメでしょ？」「子ども向けでしょ？」「そもそも、ゴジラ知らないし…」と思う人もいるかもしれないね。
でも、それらの答えはNO。ゴジラの到来を現実の政治ベースに展開した、大人も十分に楽しめる特撮映画なんだよ。
もちろん、大人だけでなく、子どもも楽しめるから、親子で見ることもおすすめの作品なんだ。
私自身がそうだったんだけど、過去のゴジラ映画を見ていなかった人も、ゴジラの事前知識が一切ないままに楽しめる映画が、『シン・ゴジラ』なんだ。
見どころは、ゴジラを迎える人間たちの心理描写や、ゴジラを倒すための数々の作戦。迫力あるシーンも満載なんだ。
余談だけど、バイリンガル役で、どこかぎこちない英語を話す石原さとみもキュートだから、お見逃しなく。

【『シン・ゴジラ』は最初から最後までドキドキして面白い】
映画が始まって1分で海の中が爆発する緊急事態発生で最初からドキドキハラハラする。政府関係者の会議や、会見をする描写が多いが、緊急事態感がこちらまで伝わってきて、まるで実際に起きているかのような感じがして面白い。総理が重要な決断を躊躇するところがなんだかとてもリアルで良かった。ゴジラが登場して、街を破壊する様子や逃げ惑う人々の映像が本物みたいで見応えがあった。実際に何か災害があった時のような感覚になった。最初は「これがゴジラ？」と思ったが、最後は第4形態まで進化してだんだん見慣れたゴジラになっていく。中盤からはゴジラと自衛隊の戦いになるが、ゴジラはかなり手強い。目が離せない展開になっていく。

【シン・ゴジラから見る日本の行政と底力】
ヱヴァンゲリヲンの監督である庵野秀明監督が作成した邦画であり、ゴジラシリーズの中でも、異色を放つ作品だろう。
理由として、現実世界を仮定した造りをしており、フィクションながら、現実さながらの行政の官僚主義をリアリティ満載に描かれている。
例えば、ゴジラに対応するための法的根拠を官僚達が相談する場面や、総理大臣にレクチャーするなど行政の裏側がよく表現されている。
そして、ヱヴァンゲリヲンや旧版の日本のいちばん長い日の監督である岡本喜八監督が多用した、長く専門用語が多いテロップの多用と短いパンのタイミングで、切迫感とテンポの良さを感じさせるため、間延びする場面が殆どない。
また、名言が多い作品でもある。主人公を始め、内閣総理大臣政務官や新総理大臣など枚挙にいとまがない。
ゴジラを災害として観る視点もあり、東日本大震災や現在の新型コロナウイルスなどと重ねあわせる人も多いだろう。
ぜひ、一度は観覧していただきたい作品である。

子供の頃にみたゴジラとは一味違う、ゴジラ映画！とてもリアルすぎて我が家の子供たちは怖がりました。ゴジラよりも建物が壊れたり人がパニックに陥って走り回る姿。カメラワークや小物、建物のミニチュアの繊細さは素晴らしい。もし今の日本にゴジラが現れたら？どう政府は動くのだろうか、とついつい想像してしまう。長谷川博己さん演じる主人公と帰国子女の石原さとみさんのコンビはかっこいい。個々の俳優さんの使い方がとてもうまく、表情やセリフが緊張感漂ってきます。専門用語に加えて長台詞、実際の日本はどうなんでしょうね。ゴジラに立ち向かえるのでしょうか。これを見ると他のゴジラ映画が霞んでしまう、大人になった私にはぴったりなハラハラさでした。

シン・ゴジラは新しい視点から描かれた新しい怪獣映画だよ
ゴジラが日本に出没した時に、日本の偉い人たちはどんな行動に出るのかな？っていう部分に焦点を当てた映画だよ。
あんな怪物来たら、普通は国民目線で描くでしょって思わず突っ込んじゃった。不安と混乱でおかしくなっていく国民が主人公の方が、大体の人は感情移入しやすい気がするし。
でも、これはこれで良さがあるんだよね。新鮮で面白かった。日本の頭の良い人たちが頭の良い人にか分からないスピードで解決策を練っているシーンが凄く好きだな。
この映画で日本のトップにいる人間、皆変人なんだけど優秀なんだよね。だから凄い爽快感が味わえた。
フィクションだからこその魅力が詰まった作品だと思う。リアリティーっぽく描かれているから現実と混合しちゃうかもだけど、それには気をつけて欲しい。

「シン・ゴジラ」は劇場でも家でも鑑賞しましたが、かなり怖かったです。未確認生物が出現したあとからの内閣府の動きや、自衛隊の攻防、特別災害対策室での「ゴジラ」の分析などはかなりリアリティが感じられる作りになっていました。
ゴジラが次第に進化していくというのも、次第に「こりゃどうなってしまうんだ」という不安をかきたてられ、目が離せなくなりました。
特に俗称「カマタ君」の第二形態は、首から見えるヒレ状の物体の質感がグロテスクで嫌悪感満載でした。血も飛び出すなど怖い演出が効いてます。
さらにこの「ゴジラ」のビーム、えげつないです。とにかく威力がありすぎて、全員瞬殺されます。
ここまで歯が立たないとなると、人類ってむなしいなという気持ちになるものです。内閣が全員ゴジラビームで消失するシーンなどは、絶望感をうまく出しています。
これほどまでに圧倒的なゴジラとなると、どうしたら収集がつくのか想像がつきませんが、この映画ではそれが納得できる形で終息するので、うまいシナリオ運びが展開されています。しかもこれが、どうしても「人間が力を合わせてやらなければならない」のがニクイ演出です。
エンタメとしてもホラーとしても面白いので、お勧めしたい一本です。

まず、登城する俳優さん、女優さんの顔ぶれが非常に豪華でした。主演は長谷川博己さんで、その脇を固めるのが竹野内豊さん、石原さとみさん、高橋一生さんなどなどいまを時めく俳優さんばかりです。それに加え、ちょい役でも前田敦子さんや斎藤工さんなどなど、豪華な俳優陣を投入し見ごたえのある映画に仕上げていました。
そして、一番光るのがストーリーです。ゴジラといえば、焦点をゴジラにあてて描くのがメインですが、この映画ではゴジラに振り回される日本という国をメインに描いています。
なので、ゴジラのシーンは実はそれほど多くはありません。
庵野監督の脚本や演出の特徴としてわかりやすく、日本とはこういう国だというのを表したかったのかなと感じました。
ゴジラに興味がない方でも楽しめる作品だと思います。

この映画の監督が新世紀エヴァンゲリオンの庵野秀明監督という事で映画の演出の至る所がエヴァっぽいというのが第一印象でした。物語自体は謎の巨大生物に対して人々がどのように対処していくのかと言う事に軸足を置かれていましたが、今まであったようなパニックアクションのような感じにはならなくて実に様々な場面がリアルに描かれていたと思いました。特に政府がこの未知の生物に対しての対応という物が秀逸で縦割り行政の弊害と言う物が浮き彫りになっていたシーンがありました。このシーンに関しては日本の統治機構と言う物を間接的に批判していたのではないかと思えるような演出で何事も迅速に対応しなければならないのに、各方面にお伺いを立てなければならないという事を皮肉っていたと思いました。

もともと、ゴジラは特撮ものなので、子供向けなのかと思いきや、ゴジラに困っている日本の様子がリアルに描かれており、途中から熱中してみました。政府の対応や、ニュース番組の様子など実際にゴジラが日本にやってきたらこうだろうなと思えるような描き方でした。
実際の街の様子や、地名が使われているのでリアルさを感じました。もともとのゴジラも、人間が出した放射能汚染物質の影響で生まれたものだそうですが、そのことと東日本大震災の原子力発電所のことが重ね合わされて、見てハッとする気持ちになりました。
内閣官房副長官、矢口蘭堂役の長谷川博己さんがかっこよかったです。普段はつまはじきにされている変わり者たちが、知恵を絞りながらゴジラに対峙していくチーム力がとても良かったです。石原さとみのうさんくさい感じも好きでした。