先生を消す方程式。(ドラマ)の見逃し配信・無料視聴まとめ!Netflixやhuluで見れる?

(出典:テレビ朝日『先生を消す方程式。』公式)
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先生を消す方程式。の感想・口コミ

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この記事では先生を消す方程式。の見逃し配信(無料視聴)から実際に先生を消す方程式。を観た人の感想・口コミを紹介!

先生を消す方程式。は、都内にある超難関進学校の中でも、特に成績優秀者が集められた3年D組が舞台の物語です。

担当した教師は皆メンタルを蝕まれて短期間で退職するというこのクラスに赴任してきた主人公の担任教師。どんな質問や発言、物理的な攻撃を受けてもなお笑顔を絶やさない担任教師を殺す計画を立て始める生徒たち。

学校という閉鎖的な空間に繰り広げられる、教師と生徒のバトルがみどころです!

先生を消す方程式。のドラマ情報・出演者情報についても解説しています。ぜひこの記事をご覧になってください。

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『先生を消す方程式。』(ドラマ)期待・感想・レビュー・評判・口コミについて

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『先生を消す方程式。』みんなの期待・感想

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先生を消す方程式。(ドラマ)の作品情報とあらすじ

タイトル先生を消す方程式。
テレビ局テレビ朝日
放送日2020年10月31日
放送時間土曜日23:00~
キャスト田中圭/山田裕貴/高橋文哉/久保田紗友/森田想/高橋侃/秋谷郁甫/奥山かずさ/榊原有那/川瀬莉子/田中亨/松本まりか/ほか
原作鈴木おさむ(脚本)オリジナルストーリー
公式サイトhttps://www.tv-asahi.co.jp/houteishiki/
公式SNSTwitter
主題歌秋山黄色『サーチライト』
さらに詳細Wikipedia

第1話『2020年10月31日(土)放送』

第1話のあらすじを見る ➡

名門私立高校“帝千学園”に、ひとりの教師がやって来る。彼の名は、義澤経男(田中圭)。セレブの子息たちが多く、東大進学率も高いこの学校で、今日から3年D組の担任を務めるのだ。義澤は“ある覚悟”を胸に、強烈な笑顔を作って校門をくぐっていく。

 義澤は3年D組の副担任・頼田朝日(山田裕貴)から、このクラスにはいろいろと問題があり、半年の間に3人もの教師が担任を辞めていることを教えられる。朝日によると、3年D組には父親が検察のトップで優等生の藤原刀矢(高橋文哉)をはじめ、母親が有名な女医で自らも人気インフルエンサーの長井弓(久保田紗友)、人気飲食チェーンの社長を父に持ち、自身は高校生にマッチングアプリで“パパ活”をさせている大木薙(森田想)、父親が大企業の社長で、おじが政治家だという剣力(高橋侃)ら、裕福でハイステータスな親を持つメンバーがそろっているが、やさしくて人気者の刀矢以外の3人が、親の権力を笠に着て好き勝手にやっていると話す。

 義澤が教室に入ると…刀矢を除く生徒全員が自習中で、義澤の挨拶に耳を傾けようともしなかった。弓、薙、力らに反抗的な態度を取られても義澤は一向に気にすることなく、「日々笑っていれば、幸運はついてくる」と、自分が大切にしている“方程式”を笑顔で語る。

 やがて、反抗的な生徒たちは義澤がどんな嫌がらせにも動じず、笑顔を絶やさないことにいら立ちを募らせていき…ついに学校一の厄介者・剣力が義澤に対して、危険な攻撃を仕掛けていく! それは義澤と生徒たちの戦いの幕が切って落とされた瞬間だった…!

出典:テレビ朝日『先生を消す方程式。』公式
第1話の感想・ネタバレを見る ➡


有名進学校に義澤経男(よしざわつねお、以降ヨシツネ)という教師が転任してきた。彼が担当するクラスは頭の良い生徒が集まるエリートクラスだ。額に傷がある副担任の朝田は温厚で気が弱そうな男だ。転任初日ヨシツネに「あのクラスは厄介だ。数か月で担任が3回も変わってるから気をつけたほうがよい」と忠告する。ヨシツネはにっこり微笑み「そういうの嫌いじゃないです」と答えた。そして朝田のいうとおり初日から生徒によるヨシツネへの嫌がらせが始まった。朝田がヒヤヒヤしながら見守るなかヨシツネはどんな嫌がらせにも笑顔で「こういうの嫌いじゃないです」と言いながら対応していた。何をしてもヘラヘラしているヨシツネに苛立ちを募らせていった。ある日クラス一乱暴で政治家の息子がクラスメイトを殴った。仲裁に入ったヨシツネに因縁をつけ土下座をして床を舐めろと迫る。ヨシツネは迷うことなく土下座して床を舐め「キレイに掃除をされてるので床が美味しい」とにっこり微笑んで言った。その姿に朝田と生徒たちは大きな不快感をもった。土下座させられたところを隠し撮りをしていたヨシツネは、「ちゃんと謝って反省しなければ拡散する」と生徒に言い放つ。「ふざけるな」と激高する生徒にヨシツネは「人は自分の人生が大きく動いたり、傷がつきそうにならないと反省できない。ちゃんと反省してもらうために僕は教師としてあなたの人生に傷をつける」と大声で訴えた。観念した生徒はそのばで謝罪したし、ヨシツネは「これで仲直り」とほほ笑んだ。朝田とほかのクラスメイトはヨシツネの異様な行動に呆然としていた。放課後、倉庫室ではヨシツネに謝罪をさせられた生徒やその仲間4人がヨシツネへの怒りで荒れていた。そこに副担任の朝田が入ってきて「このままアイツに好き勝手されたら困るよね?」と生徒たちを威圧する。怯えた生徒の1人が「僕たちで先生を消す方程式を作ろう」といい、朝田は「君たちならできる」と生徒たちを鼓舞し、額の傷を触りながら「あぁ、うずくなぁ」と不気味言った。1話の最後は病室で眠る恋人にヨシツネが「今度のクラスも面白いよ。必ず犯人みつけるから」と言って終わった。

このドラマの見どころは田中圭が演じるヨシツネという男。いつもニコニコしているが、そこが逆に謎で怖いといった雰囲気を見事に演じています。「こういうの嫌いじゃないです」の口ぐせも不気味だけどクセになります。これからどんな風に生徒や副担任の朝田と対峙していくのか楽しみです。裏で生徒を操っている山田裕貴が演じる朝田をいう副担任も目がはなぜません。最後のほうで額の傷を触って震えながら「うずくなぁ」という狂気のシーンは。Mの田中みな実さんを彷彿させます。この2人を中心にこれからどんなえぐい展開になるのか、恋人の松本まりかはなぜ眠っているのか、ヨシツネはなぜあんな人格になったのか見どころいっぱで2話も楽しみです


題名からして気になっていました。クラスがどういう風に先生を消そうとするのか、単純な話ではないだろうなと思い、どういう展開になるのかと期待してしまいます。予想通りに悪いクラスのようです。田中圭がまたお馴染みの爽やかイケメン優等生の先生かと思いきや、一見そうなのですが、違うようで期待通りの面白い展開になりそうです。そして、このドラマの善良そうな人、笑顔がコワイ。義経は元々イメージ通りの爽やかないい先生だったっぽいですが、同棲中の同じく先生やっていた彼女に何かがあった模様。何があって彼は変わったのか、どう変わったのか、気になります。クラスの構成がわかる回。黒い生徒たちの行動、その本当の司令塔、狂気的な善良な態度と正論の教師、絶対的なパワーバランスには抗えないというが、本当に抗えないのか、何になぜ抗えないのか、気になることばかり。そして、実際の裏にあるパワーバランスが既に描かれているということは今後の展開どうなるのでしょう。各々に垣間見える闇、爽やかさや明るさは本物ではない、恐怖を感じます。クラスは正しい方に進んでいけるのでしょうか。よく考えたら全員がクレージーなドラマ。義経先生の指導の仕方は正論なのに狂気的、こういうの、嫌いじゃないです。

第2話『2020年11月7日(土)放送』

第2話のあらすじを見る ➡

義澤経男(田中圭)に叩きのめされた剣力(高橋侃)が意気消沈する一方、頼田朝日(山田裕貴)にあおられるように、藤原刀矢(高橋文哉)が義澤を“消す方程式”を立てようと言い出す。力だけでなく、長井弓(久保田紗友)や大木薙(森田想)はあまりに行き過ぎた刀矢の発言に戸惑うが、それぞれがリーダー格の刀矢に頭が上がらず結局従うことに。

 義澤は恋人の前野静(松本まりか)のもとを訪ね、ある決意を語る。義澤の脳裏には、かつて静との間に起きた衝撃の出来事が去来するが…。

 刀矢たちには義澤を悪だと言う朝日だが、当の本人の前では慕うそぶりを見せる。そんな朝日に義澤は長く不登校を続ける生徒の伊吹命(秋谷郁甫)のことを相談。後日、命の家を訪ね、命を驚かせるようなことを告げる。

 刀矢は力に一刻も早く義澤を消す方程式を立てるよう、プレッシャーをかける。弓は刀矢の目に狂気が宿っていることに気付きおびえてしまう。

 一方、朝日に呼び出された薙は、脅迫にも近い言葉であることを命じられる。

出典:テレビ朝日『先生を消す方程式。』公式
第2話の感想・ネタバレを見る ➡


朝日の裏の顔がわかった上で、尚、経男にベタベタと執着してくる二枚舌な感じにゾクゾクさせられます。朝日が彼に近づく理由はまだ明らかになっていませんが、経男の方は、恋人の静を意識不明の重体に追い込んだ犯人が朝日だと目星をつけて近づいてきたようでした。
朝日はもしかすると、経男の恋人が静だと知っていて、事故の口止めのために生徒に経男を殺させようとしているのかもしれません。
まだまだお互いに腹の探り合いみたいなところがありますが、一番気になったのは、なぜ経男が生徒達のプライベートな事情を知っているのかという点です。
薙の父親の件はマスコミを通じて知ることはできるかもしれませんが、薙が加奈と京子をカツアゲして、お金を貢がせているところまではわからないはずです。
それをさも知っているかのように話すあたり、カマをかけているのか、証拠を握った上で脅しているのか微妙なので、イマイチ経男の本心が掴めず、モヤモヤさせられます。
現時点では、経男はクラスのカーストを崩して外堀を埋めながら朝日を追い込んでいくのか、あるいは、朝日以外に黒幕がいることを突き止めようとしているのかのどちらかだと予想しています。
何でも嫌いじゃないと受け入れてしまう経男は、心が広すぎて若干恐怖を感じるレベルですが、やはり、彼の本心に触れることが、今後の大きなポイントになっていきそうです。


第2話では義澤にしてやられた刀矢達がより一層激しい嫌がらせを仕掛けてきます。度が過ぎてしまった命令に自分の立場を守るための薙の暴走というのも強烈でした。階段から義澤を突き落とすという殺人未遂までしてしまうという追い詰められた薙の心理状態に注目してもらいたいです。そして階段から突き落とされたことでかなりの大ケガを負ってしまった義澤が無理をして学校にやって来るという場面も必見です。フラフラしながらも薙に対して自分を見失ってまで友達というものは必要かと問う義澤は迫力満点で見どころです。一人で生きるように促す義澤というのを見てこんな言葉をかける教師はいないなと感じる場面でした。次いで自分の彼女である静が誰かに突き落とされたことで意識不明になっていることを包み隠さず話すのも意外なシーンでした。そして極めつけが頼田に「犯人はあなたですよね?」と問いかけるシーンです。まさかここで既に頼田が犯人だと告げる展開は想定外だし次回以降が楽しみになりました。今回は重傷を負った義澤を演じる田中圭の演技というのは間違いなく見ものです。鬼気迫る雰囲気があり訴えかけてくるものがありました。凄く熱いものが伝わってきました。


2話は藤原がサイコパスな感じが怖かったです。二面性があるのが見ていて不気味でした。そんな中で大木の父が追放されたのが印象的です。すぐにクラスの子は知っているのがハラハラしました。
そしてなんとかして義澤を消そうとしていたのが見どころです。頼田が大木に後ろから押すと言っていたのが、とても怖さを感じました。頼田も義澤の前では低姿勢なのに、本心は消そうとしているのが伝わってきます。
大木が階段から義澤を押したのが衝撃です。義澤は頭から血を流して倒れていたのがインパクトありました。大木はその後ずっと震えていたのがリアルです。自分がやってしまったという気持ちが、ひしひしと感じとれました。
また義澤は来ないと思っていたら、骨折をしてフラフラの状態で教室に来たのがすごいです。やっぱり義澤は生徒に、ちゃんと伝えたいことがあるんだと思いました。そこで友達はいない方が幸せというのが、深いなと感じます。友達がいなくなる不安感のせいで、自分が自分ではなくなってしまうのはわかるような気がします。
最後義澤が大木に、一人で生きろと叫んだところが見どころです。義澤の気持ちがこもっていて、大木に対する激励のように感じました。

第3話『2020年11月14日(土)放送』

第3話のあらすじを見る ➡

担任教師・義澤経男(田中圭)を“消す方程式”を立てる――そう決めたものの、剣力(高橋侃)に続いて大木薙(森田想)まで失敗してしまったことに、藤原刀矢(高橋文哉)は激しく苛立ち、「僕が頼れるのは君だけだ」と長井弓(久保田紗友)に甘く語りかける。

 実は2年前、弓は有名医師の母・華(青山倫子)の“裏切り”に傷ついたところを刀矢にやさしくなぐさめられ、以来、彼に恋心を抱いていたのだ。刀矢に認められたい一心で弓は実行を決意するが、そこへ副担任・頼田朝日(山田裕貴)が出現。義澤を消すのに、とてもいい方法があると弓を焚きつける。

 実行当日、弓たちはなぜか”能面”をつけて義澤の前に現れるが、いったいそれはどんな計画なのか…!? そして、恋のために暴走した弓の策略により、義澤の命の灯火はついに消えてしまうのか…!?

 そんな中、朝日は薙にも接近。朝日から義澤の弱みを握るよう促された薙は、義澤の恋人・前野静(松本まりか)の入院先を調べる。それは奇しくも、華が勤める病院で…!?

出典:テレビ朝日『先生を消す方程式。』公式
第3話の感想・ネタバレを見る ➡


第3話の見どころは、これまで義澤先生の前では猫をかぶり、裏で弓たちを操り義澤を殺そうとしていた、生徒たちのリーダー、刀矢が、とうとうその裏の顔を
彼に見せたシーンです。見せたというか、義澤が引きずり出したといった方が適切ですね。2話で薙がしくじったことを受け、今度は弓に義澤を殺すように刀矢が持ちかけ、弓、薙、力の3人で、義澤を自殺に見せかけ殺そうとしますが、なんと彼は奇跡的に生還を果たすんですね。ここからはお馴染みの義澤先生による、授業という名の逆襲のターン。まずは弓に対し、「恋する君は無様だ」と言い放ち、あっさり蹴散らします。そしてこれで終わりかと思いきや、続いて黒板に”賢い人と、賢いと思ってる人の違い”という1文を書きます。これを見た刀矢が発狂、それに対して先生は「刀矢くんのその顔、嫌いじゃないです」と返す。その様子を戸惑いながら見つめる頼田先生。おそらく頼田にとっても、刀矢の陥落(?)は予想外だったのでしょう。観てる側からすれば、「ざまあみろ」と思いましたが。
 第4話は生徒たちのリーダー刀矢vs義澤先生のバトルが見られそうです。”賢い人と~”というテーマからしても、とても痛快な内容になりそうです。来週も見逃せないですね。


前回、義澤を階段から突き落として重傷を負わせたにも関わらずまた今回も殺害しようとする場面というのが注目です。刀矢が信用できるのは君だけだと言い弓に義澤を消すように命令をだします。そんな弓に頼田が殺害計画のヒントを出しますがこれが自殺に見せかけて殺害するという完全犯罪を目論むという策略だったんです。この殺害計画というのが義澤を呼びだしてロープを首にかけて引っ張って殺すというなかなか残虐なやり方でした。この映像というのがなかなか強烈な映像なんで見てもらいたいです。そしてギリギリ助かった義澤が刀矢に恋心を抱く弓に対して厳しく責め立てるというのも印象的な場面でした。感情を剥き出しにする義澤というのが見ものです。ただ感情を露わにはしますが決してストレートに刀矢と頼田を責めようとせず弓に照準を絞るあたりが印象的でした。1人1人潰していくんだなというのが伝わってきました。今回一番注目してもらいたいのは義澤を演じる田中圭の熱い演技です。剣、薙に対しての時よりも遥かにヒートアップしている義澤というのを完璧に演じていました。迫力が伝わってきて田中圭自身がロープで絞められて殺されそうになったのかと思えるほど鬼気迫るものが伝わってきました。流石はカメレオン俳優田中圭だなと思える演技を是非見てもらいたいです。


「私の彼女は何者かによって階段から突き落とされた」。何者かはあなたですね⁉︎と義澤経男(田中圭)は頼田朝日(山田裕貴)に言ってみたが、冗談だったようです。「やっぱり僕が頼れるのは、弓だけかもしれない」(藤原刀矢(高橋文哉))。長井弓(久保田紗友)は、刀矢に恋をしていた。母親が自分が好きだった家庭教師と恋仲に。裏切られ、傷付いた弓に優しかった刀矢は憧れの人に。そして、ターゲットにされた義澤。意識不明のまま眠り続ける恋人・前野静(松本まりか)を前に、「静をこんな風にした奴を絶対に許さない」。しかし、頼田は弓に接近。「傷が疼くなー」「いい方法があるんだけどなー」と凄むのです。弓が考えたという方程式は頼田から教わったもの。学校の裏庭で木の枝の下に誘き出す。「薙、力、手伝って」。また、友人がもし人を殺めても、「父さんなら真実も書き換えられるよね⁉︎」(刀矢)。刀矢の父は検察官なのです。義澤は、「女子生徒が倒れている」と伝えられ、行ってみると、縄で首を絞められ、3人がかりで枝に吊し上げられる。歯を食いしばって耐える義澤。静の事を思い出すが、気が遠くなります。自殺に見せかけ、立ち去る3人。しかし、重さで枝が折れて…。翌朝、蘇生して学校にやって来る義澤。恋(人生-自分)=何かと問うのです。恋により判断が鈍るのは、無様だという方程式だと。「先生も、恋人を殺されかけて、犯人をいつまでも探し続けて、無様ではないのですか?」。

限界を超えるタフさ、義澤経男は義経伝説になりつつありますね。応援したいです。

第4話『2020年11月21日(土)放送』

第4話のあらすじを見る ➡

“賢い人”と“賢いと思っている人”の違いについての授業をはじめた担任・義澤経男(田中圭)に、自尊心をえぐられた藤原刀矢(高橋文哉)の怒りは頂点へ。我慢できず、隠し持ったナイフで義澤を刺そうとするが、誰にも気づかれないようにそれを阻止したのは副担任・頼田朝日(山田裕貴)だった。
 朝日は「キミこそが“賢い人”なんだから…」と刀矢をなだめながら、もっと頭を使って義澤を追い詰めるよう促す。そんなとき、大木薙(森田想)から前野静(松本まりか)の入院先を聞いた刀矢は、静こそが義澤の弱点だと考え、深夜、長井弓(久保田紗友)とともに病院に潜入。静を誘拐しようとするが、そのとき病室に現れたのは…!?
 その後、刀矢はついに自分の手で確実に義澤を消すことを決意。朝日が考案した“義澤を消す方程式”を実行しようと決める。朝日が企てた、その大掛かりな作戦とはいったい…!? そして、ついに静を襲った朝日への復讐が達成する!? 第1章が完結する、衝撃のクライマックスへ…!!

出典:テレビ朝日『先生を消す方程式。』公式
第4話の感想・ネタバレを見る ➡


4話では義澤の挑発に乗りかけた刀矢がナイフで刺そうとしますがそれに気づいた頼田が義澤を殴って刀矢を守るという展開から始まります。1つ目の見どころは刀矢と弓が静が眠る病室に行き誘拐しようとしますが義澤が現れる場面です。

言い訳して去ろうとする刀矢を止めて刀矢の過去を話し出す義澤が見ものです。刀矢が幼少期に気に入らない妹を海に落として殺害していること、それを父親がもみ消したことを全て知っている義澤というのがインパクトがありました。

何故、全て義澤が知っているのだろうかいずれ分かる時があるんだろうなとは期待しています。2つ目の見どころは頼田が本気になって義澤を殺すために深い落とし穴を掘り義澤を埋めて殺害しようとする場面です。伊吹から危険だから行くなと言われているのに向かう義澤が裏で弓達と手を結んでいたのは意外な展開でした。

頼田が静を突き落としたという証言を録音するまでは良かったんです。それがまさかそのあとに義澤が頼田に刺されて殺されてしまうという展開は驚きでした。流石に埋められて生きているということはないだろうし義澤抜きで次回以降のドラマが進んでいくんだろうかという不思議な4話の終わり方でした。次回が楽しみ過ぎます。


義経先生にはこれまで自身が危害を加えられた行為の主導者が刀矢であり更にその背後に朝日先生がいると言う事を分かっていたんですね。
賢い人と賢いと思っている人の違いについての授業ピンポイントで刀矢に対してのものでしたからね。

義経先生が理論を述べれば述べるほど刀矢は過剰に反応し冷静さを失っていましたね。
もう完全に弓や薙、力に指示したのを認めたようなものでした。
刀矢も終いには義経先生を刺そうと机の下にナイフを忍ばせていたけどそこは違う目的で朝日先生が義経先生を先に殴り飛ばして未遂に終わらせたけど本当にもっと悪いのは朝日先生なんですよね。

結局は自分の手を汚さずに生徒達の手で義経先生を殺そうとしていたのだから。
そして新たに生徒達に義経先生殺害の為の役割を指南。

落とし穴に落として埋める作戦だったけどそれまでに義経先生は弓に薙、力のこれまでの行為を許す代わりにボイスレコーダで朝日先生の静を襲った証言を取るよう指示していたんですね。

全て朝日先生の先の先を読んでいて凄いと思いました。
ボイスレコーダに朝日先生の証言を証拠として録った時はヤッタと思ったけどそうは上手く行きませんでしたね。

まさか落とし穴に落ちかけた生徒を助けた代わりに自分が落とし穴に堕ちかけるとは。
その隙に朝日先生左胸にナイフでひと刺ししてしまいましたね。
完全におかしくなってましたね朝日先生。
穴を埋めるよう指示された生徒も怖かっただろうな。
そしてこの先も朝日先生は教師として人殺しの共犯者として近くに存在する訳だから。


4話は藤原が狂った感じが怖かったです。義澤のことをナイフで刺そうとしたのは、見ていてヒヤヒヤしました。なんとか先生を消そうとする生きざまがすごいなと感じます。

だけど頼田が止めたのが意外でした。
頼田は義澤の前ではいい人でいるけど、裏では全く人格が違うのが印象的です。義澤を誘拐して落とし穴に落とすと考えたのは、とても強引な策だなと感じました。生徒たちを上手いこと引っくるめていくのが、頼田のやり方のような気がします。

そして藤原は妹のことを突き落とした過去があるのが驚きました。妹のことがすごく邪魔だったのが見ていて感じます。そのことを誰にもバレないように、自分を強く見せようとしているような気がします。
また頼田が静を殺そうとしたと暴露したのが見どころです。頼田の暴露する姿がとてもインパクトありました。全然悪びれた感じがなくてすごく不気味です。

さらに頼田が暴露したのを、レコーダーで録音していたのもびっくりです。まさか録音されているとは思わなくて、頼田も焦っていたように感じます。でも頼田の怒りはピークに達していて、義澤のことを刺したのが恐ろしかったです。義澤に土を被せているのは、とても残酷だなと感じました。

第5話『2020年11月28日(土)放送』

第5話のあらすじを見る ➡

副担任・頼田朝日(山田裕貴)に促されるまま、担任教師・義澤経男(田中圭)の死体を山に埋めた藤原刀矢(高橋文哉)、長井弓(久保田紗友)、大木薙(森田想)、剣力(高橋侃)は、それぞれ罪悪感に苛まれていた。
 だが、目障りな義澤が消えて舞い上がる朝日は、クラス運営に悩んだ義澤が自ら失踪したよう周囲に思いこませた上、代わりに3年D組の担任に就任。ついには義澤の恋人・前野静(松本まりか)の病室にも出没する。朝日は、静をこん睡状態に追い込んだ過去を思い出しながら、彼女のベッドにあやしく近づいて…。
 そんな中、弓は母親の華(青山倫子)から義澤に関する意外な事実を知らされ、衝撃を受ける。義澤がいい先生だったのではないかと思いはじめた弓は、いてもたってもいられなくなり…!?

出典:テレビ朝日『先生を消す方程式。』公式
第5話の感想・ネタバレを見る ➡


このドラマは1話目からハマっています!吉澤先生が少し変わった教育方法で進学校生徒を教えるサスペンスストーリーです。

今週は吉澤先生が殺されてから初めてのエピソードでした。今週の回は朝日先生のサイコパスな一面が観れてとても不気味でちょっと怖い回でした。

朝日先生と静先生が元先生と生徒の関係であることが明かされました。学生時代いじめられていた朝日先生は静先生に助けられていましたが、ある日いじめグループの生徒に「静先生を殺したらいじめは終わる」と言われ、静先生を殺すことを決意しました。

朝日先生が病院で眠っている静先生にキスするシーンはゾッとしました。弓、薙、力と刀矢の間でも今回から仲間割れがひどくなっていっているので来週の回もここのグループの関係が気になります。

特に気になるのは刀矢くん。一見高IQで大人しい優等生の彼は実は他の生徒に吉澤先生を殺すと提案したりする恐ろしい一面を持っています。ですが、ドラマを見ていくうちに、実は朝日先生が言うがままに行動していることがわかります。

なぜ刀矢がそんなに朝日先生の言うことを従うのかも気になります。生徒の関係の他にも、来週は死んだはずの吉澤先生が蘇ったかもしれないという展開も気になります。


「義経を討伐したぞー‼︎」(頼田朝日)。その次の日、「義澤先生と連絡が付きません。おそらく辞めるという事だと思います。前の先生のように」(頼田)。

そして、義澤先生の教育方針はおかしかったという頼田。義澤が教えた方程式を否定。恋は無様でなく素晴らしいものだし、みんなは賢いと。

「自分より頭のいい生徒たちを教える為に気合が入り過ぎてたと思います」と言って、謝罪。その義澤に反対意見を言えず、放置した自分だが、認めてくれるならば、新担任になりたいと。

頼田朝日は頼朝と名乗りました。だが、義澤を殺した事を話すと、家族もここに埋まるよと脅迫しています。次に、頼田は義澤の恋人・前野静(松本まりか)と接触。かつて自分の高校の教師だった前野。いじめを受けていた頼田に「力になるから。徹底的にたたかおう」と言っていました。

しかし、いじめ者が腹を立て、殺してくればもういじめないと。そこで階段から突き落としてしまったのです。今の頼田には狂気が。「大好きだったんだ」。意識がなくなり、動けなくなった静にキスをしてしまいました。だが、頼田の犯罪を知る長井弓、剣力、大木薙の家族の前にも姿を現し、改心させていた義澤。子ども達は親から謝罪を受けています。すると、頼田は「弓が危ない。消した方がいいかもな」と藤原刀矢に。警察に話したいという弓達に刀矢は反対しているのです。

何か隠し事があるという人たちが危険だと警告する物語。罪の意識から、異常に凶悪化してしまう事があるといいます。もっと普通の明るさはないんでしょうか。そういう気がしますね。気分の景気策、その欠如や挫折に入り込む狂気、危険な感じのドラマですね。


5話は義澤がいなくなって、頼田が一番喜んでいたのが見どころです。義澤がいないから、自由にやっている感じがしました。頼田にとって望み通りの展開になっているのが、見ていて複雑な気持ちになりました。

そして頼田は、義澤が言っていたことを全否定していたのが印象的です。義澤のことを悪く言って、自分を良く見せようとしているのが怖かったです。頼田が床に頭を何回もぶつけていたのは、インパクトが強かったです。辞めると言った頼田だけど、本心は辞めてほしくないと言われるのを待っていたような気がしました。

また頼田のいままでの過去が見どころです。学生時代いじめられていて、唯一味方でいてくれたのが静だったのが驚きました。静は誰よりも頼田のことを心配していて、気にかけていたのがやさしいなと感じました。頼田自身も静に救われていたところがあったけど、階段から突き落としてしまったのは胸が痛かったです。

頼田が久しぶりに静を目の前にして、ドキドキしていたのが不気味です。静の隣で横になって、キスをしたところは衝撃です。好きな気持ちが抑えられなくなっているのが、見ていてもどかしかったです。
さらに長井たちが、義澤はいい先生と言っていたのが心に響きました。

第6話『2020年12月5日(土)放送』

第6話のあらすじを見る ➡

伊吹命(秋谷郁甫)の儀式によって奇跡が起きたのか…落雷とともに死んだはずの担任・義澤経男(田中圭)が土中から這い上がってきた――。義澤の脳裏には、3年D組の生徒・藤原刀矢(高橋文哉)、長井弓(久保田紗友)、大木薙(森田想)、剣力(高橋侃)らに対する怒りの感情だけがよみがえったらしく…復讐の炎を目に宿す不気味な姿は、命の知っている“義経先生”とはまったく違う“何か”に変わっていた。
 同じころ、刀矢は、自首を決意した弓を消そうと、深夜の学校に呼び出し、弓の首にロープをかけた瞬間!! 目の前に死んだはずの義澤が…!? 闇の義経による、恐怖の復讐劇が幕を開ける…。
 一方、頼田朝日(山田裕貴)は、病院で眠る静(松本まりか)のもとに再び現れ、静の首元に手をかけて…!?

出典:テレビ朝日『先生を消す方程式。』公式
第6話の感想・ネタバレを見る ➡


6話はまさかの義澤が生きていたのが驚きました。狂った感じで向かってくるのが、とても怖かったです。そして生徒たちをとことん追いかけてくるのは、ハラハラが止まらなかったです。どれだけ逃げても見つけてくるのは、義澤の反撃のような気がします。

そんな中藤原が、長井のことを消そうとしていたのも見どころです。頼田に言われた通り殺そうとしていたのは、なんとも言えなかったです。義澤までもロープで長井の首を締めようとしていたのは、恐ろしいなと感じました。

また頼田は静のところに行っていたのもヒヤヒヤしました。静の上にまたがって話していたのが不気味です。頼田は学生の頃から、静の存在がすごく気になっていたのが良くわかりました。静のやさしくて笑顔が素敵なところに、惹かれていたんだと感じます。

さらに生徒たちがなんとかして、義澤から逃れていくのが印象的です。ドアをみんなで閉めて押さえつけていたのは、かなり緊張感がありました。
最後頼田が義澤を埋める時に、脈があったと言ったのが衝撃です。生きているとわかって、生徒たちに義澤を埋めさせたのはびっくりです。頼田は自分は悪くないというために、生徒たちを使ったんだなと感じました。


まさかまさかの想像の上を行く展開で、毎回それがとても楽しみです。まさか義経を殺してしまうとは。そしてゾンビになって帰ってくるなんて誰も思わないでしょうね。

本当にこのまま死んだままなのか、彼女を残したまま終わるのか。でもこのまま目覚めても義経がいない世界というのはあまりにもかわいそうだなと思ってしまいます。刀矢や弓たちの関係はものすごく微妙だなと思いました。

刀矢は使えないと思ったら簡単にみんなを殺そうとしますし、かと思ったらゾンビ義経が現れればみんなで協力して戦ったり。そういう関係性がまだハッキリしてないのも展開が読めない理由の一つでとても魅力です。やはり今いろんなドラマがありますが、なかなか予想を超えるものを作ることは難しいと思います。

それがこのドラマは本当に色々考えていて、何だか今を生きているかのようにその場その場で決めてるのかなと。ただ学生たちにもそれぞれ傷を抱えてたり色々事情があって、今は一応義経のおかげで刀矢以外は改心してまともな生徒になってるから早くゾンビ化から正気を取り戻して今の彼らを見て欲しく思います。

ただ朝日だけはどこまでもクズなので、完膚なきまでに倒して欲しいです。静のいる病院まで来て彼女を好きなように弄ぶ姿はあまりにも異常です。改心するタイプではないと思いますので地獄に突き落とされるのを楽しみにしています。


田中圭さんがゾンビになって蘇るというようなストーリーが主になるのですが、田中さんのゾンビになって生徒たちを追いかけるシーンは本当に良かったです。今まで田中圭さんを殺そうとしたような生徒たちを追いかけて殺そうとするというような形は今までの恨みを晴らしているような感じがするのでそれがとてもスカッとするし面白いなと思いました。

また、生徒のうち3人は田中さんのことがいい先生だと思ってて改心しているのに追いかけられるというのには少しびっくりしたしかわいそうだなと思ったのですが、今までのことを考えてしまうとしょうがないのかなと思ったので追いかけられるのは仕方ないなと思いました。

また、山田さんは松本まりかさんのもとで変なことをずっとしていたのですが、何がしたいのかさっぱりわからなかったのですが、狂気的な感じは出ていたのでこの人の怖さを感じました。

また、生徒のうち生徒の中心人物である高橋さんはあまり反省していない感じで久保田さんのことは少しだけ気にかけているという感じではあったのですが、自分のことが好きなんだろうなという感じは出ていたので少し憎たらしかったです。また、他の人を犠牲にしようとしたりとクズだなと思いました。

第7話『2020年12月12日(土)放送』

第7話のあらすじを見る ➡

藤原刀矢(高橋文哉)、長井弓(久保田紗友)、大木薙(森田想)、剣力(高橋侃)の4人は、よみがえった義澤経男(田中圭)に真夜中の校舎で追いかけられたことを、頼田朝日(山田裕貴)に報告。自分が“消した”はずの義澤が復活したとはにわかには信じられなかったものの、教室の天井から血がポトポトとしたたり落ちるのを目にした朝日は、義澤が潜んでいることを直感。“包丁を持った怪しい男が学園に侵入している”という架空の話をでっちあげ、機動隊に校内を緊急捜索させるよう仕向ける。
 朝日は「生徒たちのためにも、危険人物を見つけたら迷わず発砲して殺してください!」と、義澤を射殺するよう懸命に機動隊に訴える。ところが、校内のあらゆる場所を捜索しても、彼らは義澤を見つけることはできなかった――。
 苛立つ朝日は、3年D組の生徒・伊吹命(秋谷郁甫)から驚くべき真実を聞き、次なる作戦を実行するのだが…!?

出典:テレビ朝日『先生を消す方程式。』公式
第7話の感想・ネタバレを見る ➡


義澤経男は死んだのか。曖昧なまま本編がまたスタートしました。仕方ないですが、朝日を主に狙って襲ってきますが刀矢たちも狙われてしまってます。確かにナイフを刺したのは朝日ですが、彼の指示とはいえ経男を埋めたのは刀矢や弓たちですから無理もないです。

しかし命の説得もあり、正気に戻ったのは本当にホッとしました。改めて、生徒たちに何を伝えるべきだったのか。何をしたいのかを思い出してくれたので次回また弓たちに色々教えてあげて欲しいです。しかし経男はスタンガンを食らって、一応効いてましたが彼は生きているんでしょうか死んでいるんでしょうか。

最後に刀矢たちが抱擁する感じで経男に触れてしまったから、彼らの反応で体温が低いままであればやはり死んだと言うことかなと。できれば死んでて欲しくはないです。だって静が万が一目覚めた時に経男がいない世界では、あまりに悲しすぎますもんね。

いくら彼女でも絶望して自殺しかねないかなと思ったりします。そしてもしその時に朝日が生きているなら、さすがの彼女もその広い海のような心で包み込むのではなく彼に殺意が芽生えてしまうのではないかなと。次回、静が人質にとられるというとんでもない展開ですがどうなるのか非常に楽しみです。


前回、伊吹命の蘇生術で生き返った義澤経男は、教室の上を這っています。教室の天上の通気口と思われるところから、血が落ちてきます。朝日頼田は、どこかに潜んでいるかもしれないよと言い、みいつけたと経男の居場所が分かったようです。

そして、刀矢たちが学校に来た時に怪しい男がいて、包丁を持って殺そうとしてきたと嘘の話をでっち上げます。デンジャー、デンジャーと朝日は校長先生を煽ります。警察が来て、捜索が始まります。ですが、犯人は見つかりません。

朝日は善良な生徒を殺そうとしたと言い、迷わず怪しい男を発砲して殺してくださいと警察にお願いします。催流ガスをまきます。朝日が経男を探そうと言いだします。経男は、朝日を襲います。朝日は自分はちょっと刺しただけで、生き埋めにしたのは刀矢達の生徒だと生徒のせいにします。

経男は、静が生徒のためにやってあげたいという会話を思い出します。伊吹命がやり残したことがあるはずです。復讐なんですか、やり残した授業をするためじゃないんですかと言うと、経男が雄たけびを上げます。経男は俺には授業があると言い、元の経男に戻ります。元に戻った経男は、刀矢の妹の話を授業でします。

思い出と記憶は違う、刀矢に苦しみながら生きろと言います。そして、刀矢は泣いていました。刀矢に手を差し伸べてやってくれと言うと、弓も薙も力も手を差し伸べます。そして、ありがとうと刀矢は言います。経男は1つだけ教えると言い、君たちが殺したわけではないと言います。ウエディングソングを歌いながら、最後に朝日が静を車椅子に乗せて現れます。


朝日は完全に頭がどうにかなっていますね。朝日を止めようとした薙と弓を殺そうとしました。生徒を殺そうとするなんてもはや異常者ですね。しかし義澤はどうやって戻ってきたのでしょか?

本当にゾンビになってしまったのかと思いましたが、なんとなく以前の記憶もあるようですし。刺されて殺されたはずなのにその辺りが謎なので詳しく知りたいです。今後、義澤が朝日をどうするのかが気になります。そして次は授業を始めてしまいましたね。

犯罪の加害者と被害者について語り始めました。刀矢が昔、妹を湖につきおとしたことを追求し始めました。人を殺してはいけないと刀矢に解いています。刀矢も高校生なのでこんなことを先生に言われること自体がどうなんだろうと思います。

どれだけモラルと常識がないのかと驚いてしまいます。今後、刀矢は妹を殺した罪をつぐなうのか心に秘めたまま苦しんで生きていくのかがきになるところではあります。義澤を生徒たちは和解できたようですが、まだ朝日がいましたね。

しかも、いつの間にか静を病院から連れ出してきていました。これはもう人質ですね。どこまで卑劣なんだと本当に見ていて腹が立ちます。義澤にやられてしまえばいいのにと思ってしまいます。

第8話(最終回)『2020年12月19日』

第8話(最終回)のあらすじを見る ➡

すべての記憶を取り戻した義澤経男(田中圭)と藤原刀矢(高橋文哉)、長井弓(久保田紗友)、大木薙(森田想)、剣力(高橋侃)らがいる教室に、車いすに乗せた前野静(松本まりか)を連れて現れた、頼田朝日(山田裕貴)――。
 朝日は、自分に逆らえばすぐにでも彼女の人工呼吸器を外すと義澤をけん制し、今から“授業”を行うと宣言。高校時代、担任教師だった静をなぜ階段から突き落としたのか、得意げに語りはじめる。義澤は怒りに震えるものの、静を人質に取られ、身動きが取れずにいた…。
 やがて朝日は義澤を刺すよう、刀矢にナイフを渡す。「お前が刺さなきゃ、静を殺す」と脅され、追い詰められた刀矢は、やむなくナイフを握りしめて――!?

 義澤、朝日、静、生徒たち――それぞれに驚がくの結末が待つ、衝撃の最終話!はたして《義経VS頼朝》最終決戦の行方は…!?そして、義澤が命をかけて生徒たちに伝えたかった《いのちの授業》とは…!?

出典:テレビ朝日『先生を消す方程式。』公式
第8話(最終回)の感想・ネタバレを見る ➡


なかなか衝撃的なラストでした。ヨシツネと朝日の戦いは二転も三転もして、誰も主人公がいきなり一回死ぬなんて思わないでしょう。そこで私もあぁ、ヨシツネ殺された。

誰かが引き継いで朝日をやるのかな?なんて思ってたらまさかの命により復活と。からの朝日に再び復讐するためにそのまま突撃。何て斬新なドラマなんでしょう!そしてこの最終回ではまさかの静まで連れてこられて、そしてヨシツネ自ら手にかけるというまたまた驚きの展開。

普通、昏睡状態で寝ているヒロインはいかなる状況であれ、最後には目覚めて今を噛み締めて生きていくみたいな終わり方をするのがほとんどだと思うのですが、まさか彼女も一回死ぬとは。からのゾンビ化。ゾンビのバーゲンセールになってましたね。

また、朝日は最後の最後までサイコな純粋な悪役で良かったです。そしてこれまた衝撃の雷落ちて亡くなるラスト。やっと死んだ・・と思いましたが、彼も復活とは。しかし彼の場合は、ゾンビではなさそうな。まだ生きてた、なのかそれとも新しいゾンビ化のに方法でなってしまったのか。イマイチわかる様なわからない様なラストで意味深でした。また続編あるならばそれはそれで楽しみです!斬新な展開を希望します。


8話は頼田の狂った感じが、とてもインパクトありました。静のことが好きだったことや、階段から突き落としたことを話していたのが印象的です。静のことを押した後に、自ら壁に頭をぶつけていた頼田が怖かったです。顔面血だらけになっていたのは、見ていてヒヤヒヤしました。

そして静のことを殺そうとしていたのが見どころです。義澤はなんとか止めようと、土下座していたのは胸が痛かったです。そんな義澤を蹴って、暴れていた頼田がとても迫力ありました。

頼田が藤原にナイフを渡して、義澤を刺せと言ったのが緊張感ありました。頼田の考えていることは、とにかく恐ろしかったです。でも藤原は頼田のことを刺したのが意外です。一番頼田を消したかったんだと強く感じました。だけど頼田は防弾チョッキを着ていて、刺せなかったのが驚きました。頼田はどうにかして、自分は生き残ろうとしているのが伝わってきました。

また義澤は頼田に、孤独に生きろと言っていたのが印象的です。いままで犯してきた罪を考えて、そう言葉を吐いたんだと感じます。
さらに義澤は生徒一人ずつに、メッセージを言っていたのが良かったです。最後まで義澤は教師として、全うしているのがかっこよかったです。


ヨシツネこと義澤経男の物語がとうとう終了ですね。まさかの静とのダブルゾンビエンドはちょっと考えられなかったです。また、やっと倒したはずの朝日は死んだと思いましたがあれは単純に蘇生したのでしょうかもしくは別の形で彼もゾンビになったのでしょうか?雷に打たれたから確実に死んだとは思いますが、その辺がちょっとわかりません。

ただヨシツネは本当に生徒思いで、あの短い日々の中で刀矢、弓、薙、力に全力で体当たりして彼らと接し朝日側だったはずの彼らもすっかりヨシツネを信頼し彼の味方になりましたね。なので朝日が色々仕掛けてきましたが、正直観てて全く負ける気はしなかったです。

全ては始まりとなった静が礎となってヨシツネに伝えていったことが身を結んだからだとは思いますが。ただ不敵な朝日は、もちろんこれで終わったわけではありませんし、死んでもタダで死ぬとは思えないですね。このラストの雰囲気を見るに、絶対に何らかの形で復活するでしょう。

そしてこの物語は永遠に終わらないのではないかと予感させられます。元々普通の恋人をやられた男の復讐のストーリーのはずが、何故かゾンビ対瀕死の教師という今までにない展開になる様でとても楽しみです。

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先生を消す方程式。(ドラマ)のキャスト・脚本・監督

先生を消す方程式。(ドラマ)に出演されていたキャスト・脚本・監督をご紹介していきます。

  • 田中圭/義澤経男 役
  • 山田裕貴/頼田朝日 役
  • 高橋文哉/藤原刀矢 役
  • 久保田紗友/長井弓 役
  • 森田想/大木薙 役
  • 高橋侃/剣力 役
  • 秋谷郁甫/伊吹命 役
  • 奥山かずさ/安田町子 役
  • 榊原有那/宮下加奈 役
  • 川瀬莉子/早川京子 役
  • 田中亨/玉木譲 役
  • 松本まりか/前野静 役
  • 鈴木おさむ/脚本

※青色のリンクがある俳優はクリックして関連作品やその他詳細が確認できます。

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先生を消す方程式。(ドラマ)の原作ってあるの?

先生を消す方程式。(ドラマ)の原作はなく、鈴木おさむさんのオリジナル脚本ストーリーとなっています。

鈴木おさむさんといえば、お笑い芸人の森三中大島さんの配偶者として非常に有名な方ですが、脚本家としても数多くの作品に携わっており、『M 愛すべき人がいて』『山おんな壁おんな』などドラマの脚本もされています。

先生を消す方程式。(ドラマ)の主題歌は

先生を消す方程式。(ドラマ)の主題歌は秋山黄色さんで『サーチライト』になります。

先生を消す方程式。は学園サスペンスものということですので、ミステリアスな楽曲となってドラマの後押しとなることに期待大ですね。

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先生を消す方程式。(ドラマ)見逃し無料動画配信情報とみんなの口コミ・感想まとめ

先生を消す方程式。(ドラマ)の1話~最終話の動画はU-NEXT、Huluで見逃し配信視聴できます。

主演の田中圭さんは最近ドラマに映画に引っ張りだこの俳優ではありますが、ブレイクのきっかけとなった『おっさんずラブ』の枠、いわゆるテレビ朝日の土曜ナイトドラマと同じ枠ということですから、また主演として大きく羽ばたくことを期待せずにはいられませんね。

動画配信サービス配信情報月額(税込)・無料期間
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