佐藤浩市さん出演の主な映画・ドラマ
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- 南極物語(1983年)
- 野ゆき山ゆき海べゆき(1986年)
- さらば愛しき人よ(1987年)
- 流転の海(1990年)
- トカレフ(1994年)
- GONIN(1995年)
- GONIN2(1996年)
- 美味しんぼ(1996年)
- らせん(1998年)
- ホワイトアウト(2000年)
- 壬生義士伝(2003年)
- ROCKERS(2003年)
- 亡国のイージス(2005年)
- THE 有頂天ホテル(2006年)
- 愛の流刑地(2007年)
- 天然コケッコー(2007年)
- ザ・マジックアワー(2008年)
- 少年メリケンサック(2009年)
- 最後の忠臣蔵(2010年)
- アンフェア the answer(2011年)
- ステキな金縛り(2011年)
- のぼうの城(2012年)
- 清須会議(2013年)
- 幕末高校生(2014年)
- バンクーバーの朝日(2014年)
- 愛を積むひと(2015年)
- HERO(2015年)
- アンフェア the end(2015年)
- ギャラクシー街道(2015年)
- 64-ロクヨン- 前編/後編(2016年)
- 続・深夜食堂(2016年)
- 北の桜守(2018年)
- 友罪(2018年)
- こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年)
- 空母いぶき(2019年)
- 町田くんの世界(2019年)
- ザ・ファブル(2019年)
- 記憶にございません!(2019年)
- 楽園(2019年)
- Fukushima 50(2020年)
- 一度も撃ってません(2020年)
- 翔ぶが如く(1990年)
- 炎立つ(1993年)
- 素晴らしきかな人生(1993年)
- 横浜心中(1994年)
- 恋人よ(1995年)
- 翼をください!(1996年)
- 天気予報の恋人(2000年)
- 新選組!(2004年)
- プライド(2004年)
- アンフェア the special〜ダブル・ミーニング 二重定義〜(2011年)
- 鍵のかかった部屋(2012年)
- オリエント急行殺人事件(2015年)
- 坊っちゃん(2016年)
- 鎌倉殿の13人(2022年)
佐藤浩市さんの生年月日 ・出身地 ・身長・血液型
- 生年月日:1960年12月10日
- 出身地:東京都新宿区
- 身長:182cm
- 血液型:A型
- 結婚:バツイチ(現配偶者:広田亜矢子)
- 所属事務所:テアトル・ド・ポッシュ
佐藤浩市さんのレビュー・評価
佐藤浩市さんは、三國連太郎さんの息子で若い頃はやはりどこかやんちゃな感じがありましたが、現在は渋くてカッコ良くて、人気・実力共にトップクラスの俳優です。
「青春の門」「南極物語」「さらば愛しき人よ」「美味しんぼ」「ホワイトアウト」「壬生義士伝」「海猫」「」ザ・マジックアワー」「ステキな金縛り」「愛を積む人」「64-ロクヨン-前編」「64-ロクヨン-後編」「北の桜守」「ザ・ファブル」「俺はご先祖さま」「ダウンタウン物語」「武蔵坊弁慶」「翔ぶが如く〕「横浜心中」「恋も2度目なら」「天気予報の恋人」「新選組!」「プライド」「クライマーズ・ハイ」「けものみち」「官僚たちの夏」「陽はまた昇る」「鍵のかかった部屋」「オリエント急行殺人事件」「Aではない君と」など、さまざまな作品に出演しています。
安定感ある演技力で見る人を引き付ける俳優です。ナイスガイから悪人まで幅広い役柄を演じて存在感があるので、演劇界に欠かせない存在です。どこかシャイで少年ぽさを残していて、演技力は素晴らしいので女性からの支持が多く、あんな大人の男になりたいという男性からも憧れられる俳優です。
スーツ姿の役柄が多い佐藤浩市さんですが、どのような衣装も着こなしてとにかくカッコいいです。年を重ねるごとにいい味が出てきて、今後の活躍がとても楽しみです。
年を重ねるごとに演技に幅が出てきた印象で、一昔前なら二枚目俳優として、哀愁漂ういい男というイメージの配役が多く、渋いセリフを決め顔という演技が魅力的な俳優さんでしたが、ここ最近ではコミカルな演技も見せてくれるようになりました。特に三谷幸喜監督作品では、渋めの配役ながらもコミカルなセリフの言い回しであったり、表情での演技であったりと、視聴者を楽しませようとしてくれているのがとても好印象を受けます。
大河などの時代劇では、顔だちの良さを見せるだけではなく、立ち居振る舞いや凄みを聞かせたセリフの言い回し等、内面から男らしさがにじみ出ているかのように感じさせてくれます。
一方、釣りバカ日誌シリーズやTHE有頂天ホテル内で見られた少し癖のあるコミカルな役柄を演じる際の、ある種ダメな男を表現する演技などでは、本当に恰好悪く見え、だらしなく、しようがなく見えます。しかし、かわいらしさにも似た憎めなさを感じさせ、そのキャラクターがダメな奴ながらも周りから愛されているのだとはっきりと受け取り手に示してくれる表現力は素晴らしいと感じました。
年を重ねるごとに魅力も重ねていく佐藤浩市さんは今後、どのような役柄に挑戦されていくのか、とても楽しみです。
佐藤浩市さんは、とにかくダンディですね。初めて知ったのは、「こうげんへいらっしゃい」というドラマでした。木曜日にやっていて、同じ枠にDr.コトー診療所をやっていたので、あまり視聴率が振るわなかったと話題だった記憶があります。
私は、父親が田宮二郎さんのファンだったので、高原へいらっしゃいを見ていましたが、面白かったですし、毎回楽しみにして見ていました。綺麗な山々の景色と、音楽、世界観はとても素敵でした。
田宮二郎さんバージョンの高原へいらっしゃいを見ていないので分かりませんが、佐藤浩市さんの高原へいらっしゃいは、私の中で思い出深いです。
また、佐藤浩市さんというと、どうしてもお父さまの三國連太郎さんを思い浮かべる方がいらっしゃると思います。
ですが、三國連太郎さんのことは置いておいても、十二分にステキな俳優さんだと思います。佐藤浩市=三谷幸喜というくらい、三谷幸喜作品にはしょっちゅう出ていますよね「THE有頂天ホテル」や「ザ・マジックアワー」などに出ていて、本当に良い味を出していました。
とくにマジックアワーでの最後の方で、アホな村田さんが騙されているというのに、小洒落た演技をしているのには大笑いしました。声も素敵で、ダンディですごく好きです。