坂口健太郎さん出演の主な映画・ドラマ
青色のリンクがある作品は、クリックすると現在無料で観られる配信情報やあらすじ・感想・ネタバレなど合わせて楽しめますので、気になる作品はぜひチェックしてみてください。
- 海街diary(2015年)
- at Home アットホーム(2015年)
- ヒロイン失格(2015年)
- 俺物語!!(2015年)
- 64-ロクヨン- 前編/後編(2016年)
- オケ老人!(2016年)
- ナラタージュ(2017年)
- 今夜、ロマンス劇場で(2018年)
- 人魚の眠る家(2018年)
- そして、生きる(2019年)
- 仮面病棟(2020年)
- コウノドリ(2015年・2017年)
- いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう(2016年)
- とと姉ちゃん(2016年)
- 東京タラレバ娘(2017年)
- 東京タラレバ娘2020(2020年)
- ごめん、愛してる(2017年)
- シグナル 長期未解決事件捜査班(2018年)
- イノセンス 冤罪弁護士(2019年)
- そして、生きる(2019年)
- 35歳の少女(2020年)
坂口健太郎さんの生年月日 ・出身地 ・身長・血液型
- 生年月日:1991年7月11日
- 出身地:東京都府中市
- 身長:184cm
- 血液型:O型
- 結婚:無
- 所属事務所:トライストーン・エンタテイメント
坂口健太郎さんのレビュー・評価
『坂口健太郎』さんは「塩顔男子」と言われて有名な若手人気俳優です。
出演ドラマや映画は多数ありCMにも出演されているので、坂口健太郎さんを見たことがないという方は少ないかもしれません。
中でも2016年のNHKの連続テレビ小説「とと姉ちゃん」に出演され、主人公の常子=とと姉ちゃん(高畑充希)と相思相愛でありながら結ばれなかった星野武蔵役をされ、この俳優さんはなんてステキなんだろうと感じた方は大勢いらっしゃったことでしょう。ちょっと変わった青年の役でしたが、気持ちの真っ直ぐな人で、いざとなったら必死に常子を守ろうとしていた姿は実直でいい男だと感じました。
映画「今夜、ロマンス劇場で」では映画監督志望の青年、健司役を演じており、頼りないけれど一途で一所懸命なところがいかにも坂口健太郎さんが演じると似合っているなと感じました。この映画は坂口健太郎さんが美雪=お姫様(綾瀬はるか)の相手役をしたからこそ、現実にはあり得ない物語にリアリティーを感じられたのだと思います。
坂口健太郎さんはどの役を演じても坂口健太郎さんだと感じる俳優です。
誰を演じても同じになるということではなく、役の方が坂口健太郎さんに寄っていくような俳優です。
派手な演技をされる方ではありませんが、噛めば噛む程味が出る、しかもいい味の出る俳優です。
すでに坂口健太郎ブランドが出来上がっています。
きっと彼は年齢を重ねて演じていく程にしみじみと味わい深い良い作品を今後も生み出し続けるでしょう。
坂口健太郎さんはありのままが素晴らしい俳優です。
坂口健太郎は今は好青年という感じのイメージがついていると思いますが、実は色々な役を演じ分けることができるのが一番の強みだという感じがします。
まずは、「東京タラレバ娘」で演じていた金髪イケメンモデルが今となっては意外な感じで、強烈です。
金髪で色白でということもあり、中性的な雰囲気もあり、神々しい感じさえします。
この作品は、吉高由里子さん、大島優子さん、榮倉奈々さんなど豪華な女優陣と鈴木亮平さんなどキャラが濃いい俳優さんが出演していましたが、その中で一番強いインパクトの持ち主のような感じがしました。
「東京タラレバ娘」で初めて坂口さんのことを知りましたが、その後の変化が実に以外で予想外という感じがしました。
「シグナル 長期未解決事件捜査班」では過去と現在を無線でやり取りしながら事件を解決する刑事を演じていましたが、「東京タラレバ娘」の頃の感情を押し殺したようなイメージからすると予想もつかないほど情熱的に演じていて素晴らしかったです。
その後の「イノセンス 冤罪弁護士」では、どこか抜けた感じの猪突猛進キャラなど、色々なタイプを演じて分けていて素晴らしいです。
そして、飾らない感じで若手の中で一番好感が持てて良いです。
モデル出身の俳優さんで一番上手いのではないかと思っている坂口健太郎さん。
彼に最初に目を止めたのはNHKの朝ドラ「とと姉ちゃん」でした。時代設定もあるかと思いますがイケてない学生さん、植物に夢中で、という役でこの子はこういう朴訥とした人なんだと思わせてくれました。
それが、それからちょっとしてから「東京タラレバ娘」で金髪の今時のモデルさんの役を演じていて、金髪や衣装のせいもあるのかもしれませんがそこでもこういう人なんだと思わせてくれました。
更にその後の「ごめん、愛してる」では病弱なピアニストの役でびっくりするほど似合っていました。
痩せているからだけではなく、ベッドで横になっている姿も、溺愛されて育った環境も、まっすぐに主演の長瀬くんを慕う目も非常にぴったりでした。
まったく違う役柄をこれだけ見事に演じるのにモデル出身でかっこいい、スタイルも抜群に良いのは坂口さん一番ではないでしょうか。
モデル主演の俳優さんで上手いと思えるのは他にも阿部寛さんや竹野内豊さんなどたくさんいますが、ちょっと上の年齢になってきているので、ぜひ坂口さんにはその後を担う、スタイルが良くてかっこいい役者さんでい続けてほしいものです。