阿部サダヲさん出演の主な映画・ドラマ
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- ショムニ(1998年)
- ワンダフルライフ(1999年)
- グループ魂のでんきまむし(1999年)
- 木更津キャッツアイ 日本シリーズ(2003年)
- 木更津キャッツアイ ワールドシリーズ(2006年)
- 下妻物語(2004年)
- 北の零年(2005年)
- 真夜中の弥次さん喜多さん(2005年)
- 妖怪大戦争(2005年)
- アンフェア the movie(2007年)
- アンフェア the answer(2011年)
- アンフェア the end(2015年)
- 舞妓Haaaan!!!(2007年)
- パコと魔法の絵本(2008年)
- ヤッターマン(2009年)
- ぼくとママの黄色い自転車(2009年)
- なくもんか(2009年)
- 大奥(2010年)
- 太平洋の奇跡 -フォックスと呼ばれた男-(2011年)
- 夢売るふたり(2012年9月8日)
- 奇跡のリンゴ(2013年6月8日)
- 謝罪の王様(2013年9月28日)
- 寄生獣(2014年)
- 寄生獣 完結編(2015年)
- 殿、利息でござる!(2016年)
- 彼女がその名を知らない鳥たち(2017年)
- 音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!(2018年)
- 決算!忠臣蔵(2019年)
- MOTHER マザー(2020年)
- かりん(1993年)
- こころ(2003年)
- ソムリエ(1998年)
- 元禄繚乱(1999年)
- to Heart 〜恋して死にたい〜(1999年)
- 池袋ウエストゲートパーク(2000年)
- 木更津キャッツアイ(2002年)
- 東京物語(2002年)
- タイガー&ドラゴン(2005年)
- アンフェア(2006年)
- アンフェア the special コード・ブレーキング〜暗号解読(2006年)
- アンフェア the special ダブル・ミーニング〜二重定義(2011年)
- アンフェア the special ダブル・ミーニング〜Yes or No?(2013年)
- アンフェア the special ダブル・ミーニング〜連鎖(2015年)
- 医龍 -Team Medical Dragon-シリーズ(2006年~2014年)
- 誰よりもママを愛す(2006年)
- ファースト・キス(2007年)
- 不毛地帯(2009年)
- マルモのおきて(2011年)
- 平清盛(2012年)
- ゴーイング マイ ホーム(2012年)
- おんな城主 直虎(2017年)
- anone(2018年)
- いだてん〜東京オリムピック噺〜(2019年)
- Living(2020年)
- 恋する母たち(2020年)
阿部サダヲさんの生年月日 ・出身地 ・身長・血液型
- 生年月日:1970年4月23日
- 出身地:千葉県松戸市
- 身長:164cm
- 血液型:A型
- 結婚:有(一般女性)
- 所属事務所:大人計画
阿部サダヲさんのレビュー・評価
阿部サダヲさんは、舞台出身の役者さんで、演技力には定評があり、テレビ界に進出されてからは爆発的な人気を得られました。
コミカルな演技や表現が持ち味のように思えますが、その時必要な情景や話の背景をその独特な表情や迫力で視聴者にしっかりと伝えきる表現力こそが最大の魅力だと感じます。
ものすごく頭のいい役者さんで、また、とても作品に対してまじめに向き合うことで有名な方で、長台詞をものともせず、舞妓Haaaan!!!内では、他の演者さんたちと早口でまくしたてながら掛け合いを行うシーンではすごすぎて思わず吹き出してしまいました。
テレビドラマでは木更津キャッツアイシリーズに登場されており、自分ルールが大切な自分勝手な正義感気取りというユニークなキャラクターを怪演されており、ストーリー上あまり関係はなさそうな印象の役柄であったにも関わらず、ものすごいインパクトがあり、印象的でした。
阿部サダヲさんは活動も幅広く、テレビドラマや映画だけでなく、CMやバラエティー番組等にも出演され、なんと音楽活動にも精力的に参加されています。
いろいろなことに挑戦を続けてこられているのも彼の演技への探求心からくるものなのかもしれませんね。
今後も阿部サダヲらしさ前回で役にぶつかり続け、イケメン風なキャラクターを世に生み出し続けてほしいものです。
『阿部サダヲ』さんの出演されているドラマや映画は本当に多数あります。シリアスな役からふざけた役まで幅広く演じ分けることができる素晴らしい俳優です。
中でもドラマだと「マルモのおきて」「医龍」「アンフェア」「ゴーイングマイホーム」などが印象に残っています。映画なら「舞妓Haaaan!!!」とか「謝罪の王様」など(他にも沢山あるのですが)すぐに思い出せます。
阿部サダヲさんは小柄な体からとんでもない大きなバイタリティーというか強いキャラを作り出す俳優です。
「マルモのおきて」では亡くなった友人の双子の子ども達を引き取って育てる独身男性を演じておられましたが、育てていくうちに情が移って実の母親に子ども達を返すべきか真剣に悩んで答えを出すシーンに涙が止まりませんでした。
自分の気持ちは横に置いておいて、子ども達のためにどうすることが最良かを悩む姿に胸を打たれました。
自然体な演じ方なので現実にこういう人もいるんじゃないかとドラマ以上の身近さが感じられます。
「舞妓Haaaan!!!」や「謝罪の王様」はちょっと飛び抜けたキャラを演じ切っています。ものすごい存在感で、どこの引き出しからこんなキャラを取り出してくるのかと、笑って見ていながら、すごい俳優さんだと感心して見ているという感じです。
阿部サダヲさんの出演されているドラマや映画には独特の優しさを感じます。そこが彼の大きな魅力です。
同年代ということもあり、今後も沢山の作品に出演されて長く私達を楽しませてくださるように同級生のような気持ちで応援しております。
阿部サダヲさんと言ったら、「マルモのおきて」や「木更津キャッツアイ」、「アンフェア」、「タイガー&ドラゴン」、「舞妓Haaaan!」など、様々な作品で色々な役柄を演じていらっしゃいます。
マルモのおきてでは、ちょっとアホだけど憎めないお父さんの役で、似合っていました。なんでだか、モジモジしている姿が似合うなと思うのは、私だけでしょうか……?!俳優さんっぽくはないけど、溶け込める演技派な方だなと思っています。
そして彼の出演作品の中で一番、印象に残っているのは木更津キャッツアイでの猫田役ですが、この猫田が出てきただけで、笑っていた記憶があります。こういう、現実の世界にはあまりいなさそうなドアホな役柄が似合うのだと思います。
また、アンフェアではものすごーーく嫌味ったらしく、卑しい人間で、見る度に少しイラッとしていた記憶があります。舞妓Haaaan!での、コスプレ姿も似合ってはいませんが、とても笑わしてもらいました。
真面目な役をあまり見たことがないのですが、バラエティー番組を見ると割と静かな方のようですね。ギャップもまた良いです。割と低めな身長も、可愛らしいなと思っています。猫田役、本当に好きです。古田新太さんとの絡みがすごく楽しかったです!