流星の絆の感想・口コミ
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流星の絆は、東野圭吾による推理小説「流星の絆」をドラマ実写化した作品です。
幼い頃に両親を惨殺されお互いの絆だけを頼りに生きてきた三兄妹。詐欺に引っかかってしまったことをきっかけに自分たちも詐欺をはたらきながら、両親を殺した真犯人を追い詰めていく復讐劇ドラマです。
流星の絆のドラマ情報・出演者情報についても解説しています。ぜひこの記事をご覧になってください。
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『流星の絆』(ドラマ)期待・感想・レビュー・評判・口コミについて
『流星の絆』全体評価
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流星の絆(ドラマ)の作品情報とあらすじ
タイトル | 流星の絆 |
テレビ局 | TBS |
放送日 | 2008年10月17日 - 12月19日 |
放送時間 | 毎週金曜日 22:00 - 22:54 |
キャスト | 二宮和也/錦戸亮/戸田恵梨香/要潤/尾美としのり/設楽統/ほか |
原作 | 東野圭吾『流星の絆』 |
公式サイト | https://www.tbs.co.jp/ryuseinokizuna/ |
主題歌 | 嵐『Beautiful days』 |
さらに詳細 | Wikipedia |
あらすじを見る ➡
東野圭吾原作のベストセラー小説を宮藤官九郎脚本、二宮和也主演でドラマ化した青春ミステリー。功一、泰輔、静奈の3兄妹は子供の頃に両親を何者かに殺害された後、お互いの絆だけを頼りに毎日を生きてきたが…。
出典:TSUTAYA DISCAS
感想・ネタバレを見る ➡
実際に放送されたのは2008年ですので、ずいぶん前になります。でも、ジャニーズきっての演技派である二宮和也、錦戸亮の二人が兄弟を演じるという夢のようなキャストティングに加え、東野圭吾原作、宮藤官九郎脚本だと聞けば、観てみたいと感じずにはいられないはずです。実際にドラマの内容も実に奥深く、私自身、すっかりこのドラマの虜になってしまいました。ストーリー自体は、両親を何者かに殺害された3人の兄弟が、次第にその真実を解き明かしていくミステリーなのですが、さすが宮藤官九郎、暗くて重いはずの話なのに、なぜか視聴者をくすっと笑わせる独特の勘九郎ワールドに引きずり込んでしまいます。演じる二宮和也も最高。彼お得意のナチュラルで、ちょっと斜に構えた魅力的な人物をさらりと演じています。脇をかためる錦戸亮、戸田恵梨香、三浦友和なども、それぞれいい味を出していて、まさにキャスト全員が不思議な空間を作り上げ、いわゆる「クセになるドラマ」を生み出しています。特にラストシーンは驚愕。驚くべき新事実と、その事実に心を乱される主人公を演じる二宮和也の演技は、観ているものの胸を締め付け、涙腺を崩壊させること間違いないでしょう。ぜひ、ご覧になっていただきたい、名作です。
作品は過去の場面から始まります。ハヤシライスを売りにする小さな洋食店で起きた夫婦殺人事件。これにより運命を大きく変えられたこの夫婦の子供3人兄弟の物語。大人になっても事件の真相を探る洋食店店員の長男。チャラチャラしてるけど誰よりも素直で熱血漢の次男。その違いのある2人に大事にされている長女。ある日、長女が資格詐欺に騙されたのをきっかけに詐欺グループとして長男が企画、プランを練り、次男と長女が実行犯として活動することに。この詐欺に関わる演出がとても面白い。台本に反れた内容がでたら即修正!という流れが本当に面白かった。その中で突如として現れた両親殺害の手がかり。運命に示し合わせたかのように現れたお世話になった刑事達。止まっていた歯車が少しずつ動き出す。長女が本当の兄弟じゃないこと。長女がターゲットである男性が犯人疑いの男の息子であるにも関わらず恋に落ちてしまうこと。あらゆる問題が兄弟達に降りかかる。その中でも葛藤し、血の繋がりは関係ない、大事なことは真犯人を突き止めて前に進むこと。そうして絆を確かめ合っていく。最後は息子である男性にこの事実を告白し、今度は犯人疑いのある父親をターゲットに4人で詐欺ストーリーを実行。しかし父親は犯人ではなかった。そこで現場である傘の存在を知る。そこで長男は記憶をたどり、真犯人がお世話になっていた刑事であると突き止める。犯人を見つけたら殺すと決めていた彼らだが、あえて生きて見届けろ。と突きつけていた銃をおろした。その後、長男と次男は詐欺として自首し、長男は主犯として実刑を受けることに。次男は書類送検、長女は兄弟達が自首することを隠して、恋した息子に託された。長男が刑期を終え家に帰るとそこには昔両親が営んでいた洋食屋が。今度は兄弟達で両親が作ったハヤシライスを受け継いでいくというラスト。
とても兄弟の絆を感じる、悲しくも儚い。そんな作品でした。
嵐の主題歌である「Beautiful Days」と中島美嘉さんの「ORION」が、このドラマにとても似合っていたというか、マッチしていました。3人兄弟である二宮和也さん、錦戸亮さん、戸田恵梨香さんの兄弟愛も素敵だったと思いますし、両親を殺されてしまって、復讐を誓う兄弟たちが、なんだかかわいそうで同情しました。ただ、このドラマは復讐劇であるのに、ところどころで笑えるというか、ホッとするシーンも多数ありました。それが、重い気分になりすぎずに、最後まで楽しく見れたのだとも思います。犯人が、意外な人ではあるものの、少しもしかしたら・・・と考えていた人が犯人で、予想通りではありましたが、予想通りになってしまったことが、残念でした。警察官役であった三浦友和さんには、ただ単に味方であってほしかったのに、この人が殺人犯だったのか…とショックを受けました。一視聴者である自分がショックを受けているくらいなので、きっとこの3人兄弟はもっとそう思っていたのでしょう。二宮和也さんの、泣きながら三浦友和さんに吐き捨てるシーンは、当たり前ではあるけれども、心に刺さりました。錦戸亮さんや戸田恵梨香さんの涙も、とても印象に残っています。面白くもあり、涙もあり、よい作品でした。
刑事事件のドラマでは犯人が身近な人物が多いようです。
このドラマも犯人は意外な人物でしたが、それにかなり衝撃を受け、今でもよく覚えています。
いかにも性格が良さそうで、悪いことをしなさそうな人が犯人だと、余計にショックを受けてしまいます。
犯人の心情は理解できませんが、本人にとってはそうせざるを得なかったのでしょう。
ですが、犯人はその子供たちとその後も交流を続けていきました。
犯人を知った時の子供たちは驚きよりも、信頼していた気持ちが裏切られた感情の方が大きかったのではないかと思いました。
流星を観に行った三兄弟が留守の間に事件が起き、両親が亡くなってしまいました。
星がキレイだったことと突然両親が亡くなってしまう悲劇が対比になっていて、何とも表現し難い気持ちになりました。
このことも影響して、さらに3兄弟は絆が深くなっていったでしょう。
子供とは言え、両親が居ないこともあり、無理をして大人になって行ったような気がしました。
それが観ている方は切ない感じがしました。
特に長男の功一は弟や妹を守らなければならないという義務感が強かったように感じました。
両親がいたら、ここまで強い気持ちにはならなかったかもしれません。
3兄弟も成長して、それぞれの道を歩み始めますが、過去の記憶は消えないですし、辛さや悲しみは残っていくでしょう。
犯人が分かったことは一応解決したのかもしれませんが、精神的な解決にはならないですし、それを解決するには相当の時間がかかると思いました。
このドラマを観終わった後も、スッキリとした気持ちにはなれず、モヤモヤした感情が残ったままになってしまいました。
「流星の絆」は両親を殺された3人の兄妹の物語です。幼い頃夜中に流星群を見るためこっそりが抜け出した功一、泰輔、静奈。戻ってくると両親が何者かに殺されていました。壮絶な人生を送る3人も大人になって力強く生きていました。しかし3人とも生きるために詐欺などを繰り返しながら毎日を過ごしていました。事件から14年経って時効を迎えようとしていたとき、詐欺のターゲットの父親が事件の時に家から出てきた人物に似ていることに気づきます。そこから3人は犯人を突き止めるため動きだします。ただ、動き出すなか妹である静奈がターゲットである行政に次第に惹かれていってしまいます。犯人かもしれない男の息子に恋をしてしまう禁断の恋、また犯人は誰なのか、ドキドキハラハラ涙なしでは観れないドラマです。
「流星の絆」は私の中で、好きなドラマベスト3に入るほど大好きなドラマです。登場人物みんな大好きなのですが、特に戸田恵梨香さんがかわいくて毎日観るのを楽しみにしていました。物語も毎回続きが気になる展開でこんなに面白いドラマはなかなか出てこないと思います。内容が暗く悲しいドラマですがときどき笑いもあり、キャストの方々の演技も上手で面白いので本当におすすめのドラマです。
流星の絆(ドラマ)のキャスト・脚本・監督
流星の絆(ドラマ)に出演されていたキャスト・脚本・監督をご紹介していきます。
※青色のリンクがある俳優はクリックして関連作品やその他詳細が確認できます。
- 二宮和也/有明功一 役
- 錦戸亮/有明泰輔 役
- 戸田恵梨香/有明静奈 役
- 要潤/戸神行成 役
- 柄本明/戸神政行 役
- 森下愛子/戸神貴美子 役
- 国広富之/矢崎信郎 役
- 麻生祐未/矢崎秀子 役
- 三浦友和/柏原康孝 役
- りょう/有明塔子 役
- 寺島進/有明幸博 役
- 尾美としのり/林譲二 役
- 桐谷健太/高山久伸 役
- 杉浦太陽/西郷一矢 役
- ムロツヨシ/泰輔の幼少時代の担任 役
- 宮藤官九郎/脚本
- 金子文紀/演出
- 石井康晴/演出
流星の絆(ドラマ)の原作ってあるの?
流星の絆(ドラマ)の原作は東野圭吾さんの小説『流星の絆』になります。
東野圭吾さんのそのほかの作品では『秘密』や『容疑者Xの献身』などの連載があります。
数々の名作ミステリーを生み出してきた大人気作家、東野圭吾さんの小説『流星の絆』がドラマの原作になっています。
幼い頃両親を惨殺された3人の兄弟達の物語で、ミステリー小説ではあるのですが兄弟たちの絆が軸になった物語となっており、先が読めない展開にハラハラが止まらない作品です。
流星の絆(ドラマ)の主題歌は嵐
流星の絆(ドラマ)の主題歌は嵐さんの『Beautiful days』です。
大人気グループ嵐さんの歌う爽やかでちょっぴり切ない楽曲『Beautiful days』が主題歌として起用されています。
メンバーの二宮さんはドラマでは主人公・有明功一を演じており、ドラマでの熱演も主題歌もどちらも要注目ですね。
流星の絆(ドラマ)見逃し無料動画配信情報とみんなの口コミ・感想まとめ
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兄弟たちの復讐の物語ではあるのですが、シリアス一色ではない脚本担当の宮藤官九郎さんらしいコミカルなシーンなどもあり、読めない展開に最後まで楽しめる作品になっています。
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