鈴木亮平さんの生年月日 ・出身地 ・身長・血液型
- 生年月日:1983年3月29日
- 出身地:兵庫県西宮市
- 身長:186cm
- 血液型:A型
- 結婚:有(一般人)
- 所属事務所:ホリプロ
鈴木亮平さんのレビュー・評価
2015年の鈴木亮平さん主演の俺物語を見ていました。
普段の見た目からは想像できませんが、猛男を演じると不思議と俳優の中で猛男を演じられるのは鈴木亮平さんだけだと私の中で確信しました。
そう思える程役柄とぴったり合っていて演技の幅が広いと思いました。
特に「気が済むまで泣いたらいい。そのうち止まる。
人間の体は一生泣いていられるようにはできてねぇ」というセリフが、誰もが心を打たれたと思います。視聴していて大和のように引越しを控えた同じ境遇の人がいれば泣きたい時は泣いていいんだ、ずっと続くものじゃないって思えたでしょう。
見た目によらず優しい心を持っていて人の気持ちを考えたセリフを相手になった気分にならせてくれる演技ができていました。優しいけど強い信念と思いやりを表現した演技には心打たれました。
俺物語のように見た目と中身のギャップが極端な役や変態仮面のように面白さを求めた役、天皇の料理番のように優しい顔をみせる役など演技の幅が広く鈴木亮平さんという方は実際どんな性格なのか想像できないほど想像力を掻き立てられる俳優です。これからも様々な鈴木亮平さんの役柄を見ながら前作とのギャップと比べる楽しみができました。
鈴木亮平さんの俳優としての特徴と言えば、まずは演技の前、役作りに全力を尽くすところです。
例えば、俺物語!!では、体格が大きい主人公を演じるために、かなりウエイトをアップしています。
それに対して、天皇の料理番では、病気の役を演じるために、一気に減量しています。
その後、西郷どんでは、また体格を大きくしており、まさにその役作りは、尊敬に値します。
特に、俺物語!!と、天皇の料理番は、近い時期に撮影しており、まさに数ヶ月でしぼんで膨らんでを繰り返しているので、その気力はとてつもないです。
また、役作りだけでなく、演技自体も素晴らしいです。
感情に訴えかけるような熱い演技、涙を誘う悲しい演技など、色々な演技をこなすことができます。鈴木亮平さんは、脇役も得意で、主人公を喰わない程度に、存在感を出します。その存在感は、作品を引き締める存在です。
さらに、声質もよく、ナレーションなどもこなすほどです。それだけに、演技もより深みが出ていると言えますね。
年齢は、37歳と、徐々に40代も近づいています。元々落ち着いた役が多い鈴木亮平さんですが、これからさらにそういった役柄が増えてくると思われます。若手俳優を引っ張るような、素晴らしい演技を期待したいですね。
鈴木亮平さんの受賞歴
- 第2回ジャパンアクションアワードベストアクション男優部門優秀賞(2013年)
- 第85回ザテレビジョンドラマアカデミー賞助演男優賞(2015年)
- 東京ドラマアワード2015助演男優賞(2015年)
- エランドール賞・新人賞(2015年)
- 第24回橋田賞(2015年)
鈴木亮平さん出演の主な映画・ドラマ
青色のリンクがある作品は、クリックすると現在無料で観られる配信情報やあらすじ・感想・ネタバレなど合わせて楽しめますので、気になる作品はぜひチェックしてみてください。
- シュアリー・サムデイ(2010年)
- ガッチャマン(2013年)
- HK/変態仮面(2013年)
- seventh code (2013年)
- TOKYO TRYBE (2014年)
- ホットロード(2014年)
- くちびるに歌を(2015年)
- 予告犯(2015年)
- 俺物語(2015年)
- 海街Diary (2015年)
- 風に立つライオン(2015年)
- 彼岸島デラックス(2016年)
- の・ようなもの のようなもの (2016年)
- 海賊と呼ばれた男(2016年)
- HK/変態仮面 アブノーマルクライシス(2016年)
- 忍びの国(2017年)
- 羊と鋼の森(2018年)
- ひとよ(2019年)
- 花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜(2007年)
- 秘書のカガミ(2008年)
- メイちゃんの執事(2009年)
- 魔女裁判(2009年)
- 東京DOGS (2009年)
- ヤンキー君とメガネちゃん(2010年)
- 全開ガール(2011年)
- 生まれる。(2011年)
- 黒の女教師(2012年)
- 東京センチメンタル(2014年)
- 花子とアン(2014年)
- 天皇の料理番(2015年)
- 東京タラレバ娘(2017年)
- 西郷どん(2018年)
- テセウスの船(2020年)
- レンアイ漫画家(2021年)