ROOKIES ルーキーズ -卒業-（映画） 無料フル動画配信情報！Netflixやhuluで見れる？

見どころは、佐藤隆太演じる川藤先生とともに最後の夏を戦ってきた不良野球部員が、ついに卒業を迎える瞬間です。
ドラマ版のROOKIESでは、不良部員たちが荒れに荒れ、川藤先生を殴り倒すこともしばしばでしたが、先生の熱心な指導と信念が伝わり、甲子園を目指す様子が描かれていました。
映画版では、最後の夏の甲子園に無事出場することができました。全員で全力で夢に向かい、夢を叶えた部員たちも、ついに卒業の瞬間を迎え、、、。

卒業式当日、元野球部員全員が整列し、川藤先生をグラウンドに呼び出します。そこで一人ずつ、川藤先生にある言葉を伝えます。部員1人1人、甲子園出場という夢に向かわせてくれるきっかけをつくってくれた川藤に対し、照れながらも本気で「ありがとうございました」と謝辞を述べたのです。

川藤先生のことをなかなか信じなかったサード新庄でさえ、「俺は、お前みたいになりたい」とまで言います。
野球部員全員に、夢の大切さ、努力することの大切さ、仲間の大切さを伝えた川藤先生は、部員全員に感謝のことばをかけられ、感無量の涙を流します。
教師と生徒という立場ではありながらも最初は殴り合うような仲であったが、監督と部員として、甲子園出場という同じ一つの夢に向かって歩むことで、彼らの間に深い絆が生まれたのでした。

ずいぶん前ですがドラマで見ていました！とってもおもしろかったので映画を見ようとおもいました。これぞ、青春！！って感じの熱い物語でした。セリフがくさいな～と思いましたがとても伝えたいことがまっすぐに伝わってきてとても感動しました。
それぞれにストーリーがあるところがみどころです！！それぞれ壁にぶちあたってもかならずみすてない先生の姿に感動しました。あんな先生がこの日本にどのくらいいるだろうか、、あんな先生に出会えたらきっと素敵な学校生活になったことだろうなぁ。と思いました。

ストーリーも青春映画の王道って感じがしましたが、頭をからっぽにしてみると必ず泣けます！！
キャストもみんな若くキャピキャピしていました！！市原隼人さんの演技がうまくてかっこよかったです！！ドラマとはまた違い、あらたに不良があらわれたり、問題も増えてワクワクドキドキして楽しめました！また、つっこみどころもたくさんあり、笑いもありおもしろかったです！！
不良たちが、一生懸命に仲間のため、自分のために泥だらけになりながら頑張っている姿に心を強くうたれました。チームでいとつのものをやりとげる素晴らしさを感じました！！
こんな世の中だからこそ見てほしい映画です！

人気漫画ルーキーズのテレビドラマ版、その後日談を描く完全オリジナルストーリーです。漫画版の最後と同じく、ニコガクナインは甲子園初出場を果たしますが、そこに至る過程をオリジナルドラマで描いています。ドラマに登場したエース安仁屋やスラッガー新庄、俊足関川等オリジナルメンバーに加え、赤星、浜中という二人の新入部員も登場します。

三年生として最後の甲子園予選に挑むニコガクナインですが、大会前にキャプテン御子柴が怪我をしてしまい、出場が危ぶまれます。キャプテンを欠いたものの、ニコガクは快進撃を続け、ついに決勝まで上り詰めます。決勝の相手は王者・笹崎高校。
超高校級スラッガー別所や、フォークを武器とする好投手川上を擁する文句なしの優勝候補です。映画の殆どはこの試合のシーンになりますが、この試合がものすごく熱い試合で、見ているこちらも手に汗を握るほどの臨場感です。

ニコガクナインは笹崎にリードを許しますが、若菜の執念のヒット等で追い上げます。が、若菜はこのヒットのときに指を骨折。何とか試合を続けますが、新庄に見破られ、交替を余儀なくされます。病院にいくことを拒否し、「夢が叶う瞬間がそこまで来てるんだ」とグラウンドに戻る若菜。三塁コーチャーを務める若菜の前で関川が三塁打を放ち、若菜に向かって「一緒に行こうな。甲子園」と語りかけます。
ここのシーンはもう大号泣必至です。

その後もラストまで目の離せないシーンの連続、涙の止まらないシーンの連続です。間違いなくお勧めの映画です。