ここは今から倫理です。(NHKドラマ)の見逃し配信・無料視聴まとめ!Netflixやhuluで見れる?

(出典:NHK『ここは今から論理です。』公式)
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ここは今から倫理です。の感想・口コミ

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この記事ではここは今から倫理です。の見逃し配信(無料視聴)から実際にここは今から倫理です。を観た人の感想・口コミを紹介!

ここは今から倫理です。は、雨瀬シオリによる同名漫画をドラマ実写化した作品です。高校で倫理を教える教師と生徒との出来事がオムニバス形式で描かれています。

ここは今から倫理です。のドラマ情報・出演者情報についても解説しています。ぜひこの記事をご覧になってください。

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『ここは今から倫理です。』(ドラマ)期待・感想・レビュー・評判・口コミについて

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『ここは今から倫理です。』みんなの期待・感想

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ここは今から倫理です。(ドラマ)の作品情報とあらすじ

タイトルここは今から倫理です。
テレビ局NHK
放送日2021年1月16日~
放送時間土曜日23:30~
キャスト山田裕貴/ほか
原作漫画『ここは今から倫理です。』雨瀬シオリ
公式サイトhttps://www.nhk.jp/p/rinri/ts/WKL8N2Z561/
主題歌YouTube
さらに詳細Wikipedia
1話あらすじ『この倫理は人生の必修科目です!』

高柳(山田裕貴)はミステリアスで風変わりな倫理教師。逢沢いち子(茅島みずき)は校内での男友達との情事をとがめられたことをきっかけに高柳に心惹かれる。そして男友達との心ない性交を拒絶したいち子に、高柳は愛と教養についてのマックス・シェーラーの言葉を贈る。いち子に真剣に向き合う高柳に感化された谷口恭一(池田優斗)は自分の様ないじめられっ子を救う“いい先生”になりたいと高柳に告げる。しかし高柳の答えは…

出典:NHK『ここは今から論理です。』
2話あらすじ『キルケゴールの言葉を説く』

授業中いつも寝ている間幸喜(渡邉蒼)。母親がシングルマザーで仕事から帰ってくるのが遅く、家に帰っても誰もいない自由な時間で、仲間たちと夜中まで遊び歩く日々を送っていた。高柳(山田裕貴)の授業でも幸喜は寝てしまう。そんな幸喜に、夜に電話を下さいと自分の携帯番号を記したメモを渡す高柳。戸惑いながらも、幸喜は電話をかけてみることに…。高柳は自由な生活がどこか不安なのではと問い、キルケゴールの言葉を説く。

出典:NHK『ここは今から論理です。』
3話あらすじ『ソクラテスの言葉を投げかける』

高柳(山田裕貴)は物理教師の松田(田村健太郎)から教師と生徒の恋愛について相談される。深川時代(池田朱那)のことが気になって仕方が無いと言う松田に「それは愛ですか?性的欲求ですか?」と問う高柳。時代は過去に高柳を陥れようとした女子生徒だった…。文化祭の夜、松田の元に音声録音中の携帯をカバンに忍ばせた時代がやってくる。そこに飛び込んできた高柳は“美しさ”についてのソクラテスの言葉を投げかける。

出典:NHK『ここは今から論理です。』
4話あらすじ『ハンナ・アーレントの言葉』

近藤陸(川野快晴)は兄のカイト(山科圭太)が逃げたとチンピラ達から言いがかりをつけられ暴行を受ける。そこに現れた“ジュダ”と呼ばれる男(成河)に助けられた陸だったが、今度はジュダに軟禁されてしまう。そこに飛び込んでくる高柳(山田裕貴)。ジュダと高柳の間にはかつて、一人の女子生徒を巡る浅からぬ因縁があった…。高柳は陸を連れ出そうとするが、ジュダはそれを阻み、ハンナ・アーレントの言葉を突きつける。

出典:NHK『ここは今から論理です。』
5話あらすじ『あなたはどうやって”心”を癒していますか?』

自傷行為をやめられない高崎由梨(吉柳咲良)は、ゲームという同じ趣味を持つ保健室登校の都幾川幸人(板垣李光人)と仲良くなる。都幾川は普段の授業にはほぼ出ることはないが、高柳(山田裕貴)を慕って倫理の授業には出ていた。手を握ったり腕を組んだりと高柳との触れ合いを求める都幾川のことを大目に見て欲しいと頼む養護教諭の藤川(梅舟惟永)に、高柳はできないと答える。ある日、由梨が授業で突然カッターを出し…。

出典:NHK『ここは今から論理です。』
6話あらすじ

曽我涼馬(犬飼直紀)は学校でほとんどしゃべらない生徒。成績も良くスポーツも得意で友達もいるが話している姿を見た者はほとんどいない。なんとか曽我を喋らせようとする教師たちを尻目に高柳(山田裕貴)はそれはおせっかいだと突き放す。高柳の異変を感じ取った逢沢いち子(茅島みずき)はなんとか元気づけようとするが…。高柳は曽我とのかいこうをきっかけに図書館でよく同席する田村創(杉田雷麟)の悩みに向き合うことに…

出典:NHK『ここは今から論理です。』
7話あらすじ

体育祭を前に加熱するクラス全員参加のグループチャット。そんな団結心を白々しく感じる南香緒里(中田青渚)はあえて周囲と距離を置いている。香緒里は、同じ様な態度の逢沢いち子(茅島みずき)にシンパシーを感じていた。高柳(山田裕貴)の授業で個人主義という言葉を覚えたいち子は独断でグループチャットから抜けてクラスメイトからいじめを受けることに…。高柳はその問題について倫理の授業で対話することを提案する。

出典:NHK『ここは今から論理です。』
8話(最終回)あらすじ

クラス全員が入っているグループチャットから抜けたことでクラスメイトからいじめを受けるいち子(茅島みずき)。高柳(山田裕貴)は、その問題について倫理の授業で対話することを提案し“最後”の授業が始まる。いち子や恭一(池田優斗)たちの対話を聞いた高柳は、ある哲学者の言葉を生徒たちに贈る。そして迎えた卒業式の日、いち子は高柳に告白をすることに…。

出典:NHK『ここは今から論理です。』

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感想・ネタバレを見る ➡


山田裕貴主演ということで、とても楽しみにしていたドラマです。他のドラマでもものすごく独特で個性的な役だったから、今回はどんな役を演じるんだろう?と思ったけれど、期待を裏切りませんでした。
倫理という、あまり身近にある学びではないようにも思うけれど、だからこそ、それを教える教師としての雰囲気や過去に闇があるような佇まいが最初から最後までドラマに引き込まれる要素だったようにも思います。
回を重ねることで、高柳先生の闇が見えるのも楽しみのひとつかなと思います。


冒頭からこれは過激描写が多いのかな?と思っていたけど、全然そういうのじゃなく、むしろ面白いなと思った。
倫理って授業としてあるっていうのは知らくてどういうのかな?って思っていたら、「必須科目ではないけど人生にとっては必須な学問」っていうのに、なんだか心が動いた気がします。
ドラマ中にあった、愛により豊かな知識を得るって言葉も心に刺さり、倫理について勉強してみたいと思うくらい、1話目からぐっと掴まれるようなものでした。


山田裕貴さん演じる高柳みたいな先生がいてくれたらよかったなぁと思いました。
「善人」も「悪人」もすべて「善人」と言う言葉はとても深い言葉ですね。倫理と言う言葉はよく知ってますが、倫理と言う言葉の意味はと問われたら、正直答えられない自分です。
それが恥ずかしいこととは思いませんが、でも自分なりにしっかり考えていなかった今まではいけなかったと、このドラマを見て反省しました。
今の時代の中での倫理と向き合う事が出来るドラマでした。


「いい先生に出会った事がない」という生徒から、ついに見つけたのでは⁉︎と言われて、無表情を維持できる先生は、立派ですね。
そう言ってた生徒もまだ結構しっかりしてる方で、ドラマのまるっきりの丸投げではありませんで、よかったですね。
でも、タバコを吸っているところを見て幻滅。倫理は人の心に触れ、自分の心に触れるものです。「愛こそ貧しい知識への架け橋である」(マックス・シェーラー)。期待させても、倫理は難しそうですが。
どういう意味なのか、読んだらわかるかというとどうでしょう。


山田裕貴さんは、前のクールのドラマ「先生を消す方程式。」でも教師役を演じていたので、続くなぁと思ってしまいました。
でも、倫理の教師という、たくさんある教科の中ではマイナーな教科の教師で、その点は特徴が出せているように思いました。
そのほか、今は会社だけでなく、学校においても“ハラスメント”には、かなり気をつけられていると思うので、山田裕貴さんが「女子生徒の背中をさすることもできない」というセリフには、とてもリアルを感じました。


間くんが夜中にコンビニの前でタムロしていた所に遭遇した高柳先生、駄菓子の棒ゼリーを吸いながら歩いていたけど、その姿を生徒に見られた先生も逆にマズい感じもしますが。

そんな先生からいきなり携帯の番号を渡されてもかけるかな?と思うけど「イタ電を一回でもしたらもう出ません」と付け加えたのがミソだった気がします。倫理の授業中は毎回居眠りしていた間くんなのに、電話をかけようか悶々と悩んだのは、友達が一回イタ電してしまったことが引っ掛かっていたことと、あとはやっぱり寂しかったんでしょうね。

高柳先生が電話に出て安心した感じでしたし、素直に映画まで見るとは。そしてせっかく「雨に唄えば」を観てるのに帰ってきたお母さんが邪魔しても、間くん嬉しそうでしたもんね。


NHKのドラマにしては、チャレンジングな内容だなと思いますが、両親が深夜まで仕事のため不在で、子どもが家で1人で過ごしているというのは、実際にもそういう家庭は少なくないと思うので、それ自体は、あまり衝撃的というわけでもなく、ありふれた内容だなと感じてしまいました。

ただ、今は新型コロナウイルスの感染防止のために、テレワークが推奨されているので、今回のような家庭にとっては、子どもが家族と過ごす時間が増えて、良い影響が出ているのかもしれないと思いました。

主演の山田裕貴さんが、倫理の教師ということで、これから「倫理」という、あまりメジャーではない教科についても、どんな風に触れていくのかも楽しみだなと思います。


「どうせもう電話したって出ねぇよなぁ」。そう思ったのに、出てくれた。男子高校生が倫理の教師に。「今何をしてるんですか」。

「ローマの休日」を観ていた。先生は。休日に大胆な気分転換をする気持ちになれそうなお話です。用意してくれてた話かなと思いましたが。「不安は自由の目眩だ」(キルケゴール)。

目標を失くした就職希望の高3が生活指導を受けているんですが、知的で素敵ですね。でも、倫理の先生って、あまり優しい感じじゃないかもしれないとふと。倫理の最大のテーマは生と死でしょうね。

キルケゴールも、絶望を強く意識し、死に至る病と呼んでいたように思いました。倫理の高柳先生(山田裕貴)が生徒に送った言葉。やり返す必要はないですが、ちょっとだけ反論寄りの言葉を返してもいいでしょうかね。倫理はやはり難しい感じもしますね。


ソクラテスの「真の自分は魂である」という事と、魂はどこにあるのかという事。医学的でない部分で難しいですね。

自分の本質的利益からすると、ある場所の問題よりも、魂の現れを大事にしたい高校生。外的に発現させる上で、学校内のマナーもあるはず。女子高生と教師の校内恋愛、やはりしっかり禁止では。ドラマでは、その女子高生の罠があって。

倫理教師の高柳(山田裕貴)さんみたいになんでも冷静に対応できる人ならいいんですが。「余裕ぶってる大人をおもちゃにしたいだけ」。悪意というのは恐ろしい。大人や教師が生意気というのだと、もう魂はどう表に出たら⁉︎。そういう挑発は不幸過ぎて、悲しいですね。最初からポーカーフェイスでいられたら、いいのですが。


舞台が高校なので、当然、いつか恋愛の話が出てくるだろうとは思っていましたが、私だったら山田裕貴さんのような教師に恋愛の相談は、絶対にしないなと思いました。

でも、高校の教師と生徒という関係にもかかわらず、「恋愛していいと思います」という山田裕貴さんのセリフはNHKのドラマとしては衝撃的でした。もちろん、積極的に勧めているわけではありませんでしたが、ヒヤヒヤしました。

もう大人の女性と変わらないほど成熟した女の子たちがたくさんいる学校は、ある意味、普通の企業よりも怖い場所で、しかも今は簡単に録音ができるので、男性教師はかなりの緊張感をもって毎日を過ごしているだろうと思います。この内容から、倫理と結びつけるのはさすがです。

ここは今から倫理です。(ドラマ)のキャスト・脚本・監督

ここは今から倫理です。(ドラマ)に出演されていたキャスト・脚本・監督をご紹介していきます。

キャスト・脚本・監督検索
  • 山田裕貴/高柳 役
  • 茅島みずき/逢沢いち子 役
  • 池田優斗/谷口恭一 役
  • 渡邉蒼/間幸喜 役
  • 池田朱那/深川時代 役
  • 川野快晴/近藤陸 役
  • 浦上晟周/山野亮太 役
  • 吉柳咲良/高崎由梨 役
  • 板垣李光人/都幾川幸人 役
  • 犬飼直紀/曽我涼馬 役
  • 杉田雷麟/田村創 役
  • 中田青渚/南香緒里 役
  • 高羽彩/脚本
  • 渡辺哲也、小野見知、大野陽平/演出/

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ここは今から倫理です。(ドラマ)見逃し無料動画配信情報とみんなの口コミ・感想まとめ

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木曜日ギークス
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