陸王（ドラマ）の見逃し配信・無料視聴まとめ！Netflixやhuluで見れる？

足袋を作っていた老舗が、このままでは、会社が潰れてしまうため、新素材を使ってランニングシューズを開発し、一流ジュース会社を抜き、ランナーは、優勝したというドラマです。ストーリーもハッピーエンドでスッキリしたし、出演者も素晴らしかったです。竹内涼真さんのランナーぶりもカッコ良かったし、、有名な会社の者ではなく、いいシューズを履くという気持ちが、カッコ良かった。足袋屋の社長も、社員の事を考えて色々一人で努力する所も、トップとして素晴らしい人材だと思います。こんな人ならついていきたいと思いました。そしていい演技をしていた、阿川佐和子さん、初めて演技を見ました。素晴らしかったと、思います。その他、小藪千豊さんも、トップのいいなりになる部下の役を見事に演じていたと思います。最後まで、どうなるか、ドキドキしましたが、ハッピーエンドで楽しかったです。

足袋職人の新たなる挑戦ドラマ「陸王」
スポーツは陰で支えている人が多いとは聞いたことがあるが、駅伝もそのひとつ。走る人が早いのはもちんろんのこと、靴ひとつとっても走りの結果が左右されることを教えてもらったドラマである。足袋職人が経営を立て直す打開策として開発する、素足感覚を追求するランニングシューズや、納得のいく仕事をしようと本気になる、「こはぜ屋」4代目社長の息子・大地など、人は真剣に物事に向き合うと、おのずと行くべき道が開けてくるのだという手ごたえのようなものを感じられるドラマ。宮沢社長演じる役所広司さんや、裁縫課のリーダー・あけみを演じる阿川佐和子さんなどの熱い演技が印象的である。

池井戸潤の定番とも言える、中小企業が大企業に大逆転する物語で、爽快感も味わえ、ラストには涙が待っていました。池井戸作品ではいつも敵になってしまう銀行も、今回は風間俊介演じる坂本はこはぜ屋の味方だったので、その点は他の作品と違って面白いなと思いました。どんなにどん底に落ちても、ひるまず立ち向かう宮沢社長の姿、茂木のために靴を作りたい気持ちが社員の心を一つにするなんて、よほど人望がないとできません。ラストには茂木が契約を破り、陸王を選んで走っているシーンは涙しました。竹内涼真の走りも、見ているものを熱くさせるものがありました。そして毎回絶妙なタイミングで流れてくるジュピター。本当に素晴らしかったです。

陸王はとても熱いドラマで、足袋でランニングシューズを作りたいという役所広司さん演じる宮沢さんの思いがひしひしと伝わってきて胸が熱くなるドラマです。足袋屋さんが一からランニングシューズを作るなんて無謀だし前代未聞なのに、発送が素晴らしいしどんなに失敗をしても挫けない姿勢が応援したくなりました。ベテランのスタッフ達の協力があってからこそで個性あるこはぜ屋の皆さん達が頼もしかったです。好きなシーンは竹内涼真さん演じる茂木がアトランティスではなくこはぜ屋のシューズを履いて出場していた時です。私もこはぜ屋の一員かと思うぐらい嬉しかったです。宮沢さんの人柄が味方の心を多くひきつけて諦めない心が成功に導いたのだと思います。

マラソンを完走した後のような爽快が得られるドラマです。
池井戸潤さんの原作ドラマということで、ストーリー展開はさまざまな壁が立ちはだかり、みんなで乗り越えていくというもので、ドキドキさせられながらも最後はスカッとするドラマです。特にマラソン大会のシーンは大規模な撮影を行なったようで、本当のマラソン大会のような熱気や臨場感が伝わってきて良かったと思います。主演の役所広司さんだけでなく、脇を固める俳優陣が良かったです。特にライバル会社の社員を演じた、ピエール瀧と小藪千豊の悪役の演技は見事だったと思います。ライバル側の演技が良いと、ドラマも締まるので二人の演技力があってのこのドラマの成功だったのではないかと思います。ぜひ二人の嫌なヤツぶりを見てほしいです。

日本の多くの企業は中小零細企業であり、その多くで働いている人々を描いたと言えるぐらいの作品です。労働生産を担っている人々が多く働いている中小企業の頑張りは、自分と照らし合わせることが容易であり、多くの人が共感できるのでしょう。そういったことにより中小企業にフォーカスを絞りスポットライトを当てた作品であります。他にも下町ロケットであったりとしたようなドラマもありますが、本作品も同じように中小零細企業で頑張る人々の奮闘ぶりを汗と涙をもって映像化している感動の作品であります。笑いあり涙ありと万人に喜ばれるような作品に仕上がっており、女性だけではなく働く世の男性も見れる作品となっています。特に役所広司の演技力は当たり前ですが、匠の域まで達していると感じられると個人的には思いました。

日曜の夜にこれを見れば、月曜日から頑張れる！
かつては大店だった老舗の足袋製造会社。このままではジリ貧だ、と社長が目を向けたのがランニングシューズでした。足袋で培った高度な縫製技術でいけるかと思われたものの、足りないものがあった。まずソール素材。つぎにアッパー素材。ソールは職人気質の技術者が見つかったが開発は困難を極めます。アッパー素材も大手企業の横槍が入る。運転資金もなんども危機を乗り越えて、「素足で走っているかの様な」ランニングシューズ『陸王』が誕生します。しかしこれはこのドラマの半分、「作る側のストーリー」
もう一つのストーリーは「走る側」です。
怪我で野球から長距離に転向した茂木。(竹内涼真)追いかけるライバル、実業団の経営、スポンサーだったシューズメーカーからの一方的な解除、なかなか思うように調整できない脚。それでもひたむきに走り続ける姿は、実はその走りを見て感動した社長が「陸王」を作るきっかけになったいました！彼と「陸王」が走る時、感動が始まります！

大人の青春映画
足袋製造会社の社長である役所広司さん演じる宮沢がランニングシューズ開発を思い立ち、これまでの技術力を生かし一から新しいことにチャレンジしていく姿にワクワクしました。働く従業員たちの高い年齢層が見えましたが、安定ではなくチャレンジすることを選んだ宮沢にチャレンジすることに年齢は関係ないと教えられ、自分が躊躇していたチャレンジに背中を押されたような前向きな感覚になったのを覚えています。また、失敗を繰り返しながらそれでも前に進み続ける宮沢があるのは、信じてくれる従業員と何よりも従業員たちの技術力への信頼があるからこそだと感じ、従業員なしでは挑戦できなかったことだと感じました。完成したシューズをずっとオファーし続けていた竹内涼真さん演じる陸上選手・茂木が履いてくれたシーンは頑張りが報われたようで宮沢や従業員たちと共に涙したシーンとなりました。そこからシューズが世間に浸透していく様子は感動的で、チャレンジ精神の素晴らしさを感じました。達成感を得られる見ごたえのある作品でした。

日曜ドラマシリーズでは池井戸先生の作品が多く、半沢直樹で味を占めたTBSでは、「ルーズウェルトゲーム」をはじめ数多くの池井戸作品を実写ドラマ化してきました。
この作品も同じく池井戸作品の一つなのですが、他の作品と比べると爽やかで、すがすがしいストーリーが特徴です。
池井戸先生の作品はものによっては、ネチネチと攻撃し、どん底まで下がった主人公たちが這い上がる姿を楽しむものが多いですが、このドラマはオリンピックを見据えたものになっていたためか、マラソンを走る好青年な役柄に合わせあまり灰汁のない悪役だったのが印象的でした。
ピエール瀧さんと小藪さんが今回の悪役なのですが、憎めない演技が特徴的で、最終的には爽やかな気持ちでドラマを見終えることができました。

勇気をもらえるドラマ
陸王は勇気をもらえるドラマだと思います。
足袋をつくっている会社が会社存続の危機から一致団結して様々なアイデアを考えて戦っていく姿がとても感動的です。スポーツ選手にオリジナルの靴を履いてもらう為に努力する姿や新しい足袋の使い道を試行錯誤する姿に感動します。色んな人から否定されても諦めないど根性からは勇気を貰いました。本当にあった出来事をドラマに再現している作品なのですが、俳優、女優が白人の演技をしているのでリアルに感じながら見る事ができます。ドラマを見ながら応援してしまいたくなるようなドキドキ興奮するストーリーになっていて面白いです。とにかく毎話ごとに感動ができました。