名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)見逃し無料動画配信情報！劇場版15作目

沈黙の15分は、監督が変わったこともあり、それまでのコナン映画と比較すると雰囲気が多く変わった作品です。さて、この映画はダム建設のためにとある村が沈んでしまっていて、そこに大金が隠してありそれを掘り起こすために爆発ダムを爆発させるという、その損失の方がどう考えても高くつくだろうと突っ込みたくなる作品です(いい意味ですよ)。犯人たちの動機とミステリーは置いといて、実はこの作品、ショタとコ哀好きにはたまらないシーンがあります。雪山で、勝手にモーターバイクを使って遊びに行く少年探偵団ですが、そのモーターバイクを壊し帰れなくなってしまいます。そこで、とりあえずとコナンと哀ちゃんを呼ぶのですが、正直に謝れというコナンに対し、光彦と元太が責任のなすりつけ合いを始めます。その様子をコナンは悲しそうな目で見つめます。その時、「光彦なんか！」「元太くんなんか！」と罵り合うシーンがあるのですが、コナンは「そこまでだ！」とストップをかけます。コナンは「言葉は刃物なんだ。一度口からでた言葉は取り消すことができない」と二人の言葉を制裁します。大人として介入したコナンくんのその言葉に私は感動しました。このシーンが何度見ても好きです。そしてもう1つの見所は、このコナンと哀ちゃんのスノボ二人乗りシーンが見られるところです。かわいい二人の大人な掛け合いにドキっとします。
この頃から、映画ははじめにドカン、最後にドカン！と爆発が２回起こるタイプに変更するので、映画にはかなり迫力があります。是非見てみてください。

名探偵コナンはアニメだから、子ども向けだと思って見てしまうのはもったいないです。
大人でも十分ハマります。
実際、この作品で、私は泣いてしまいました。
何回見ても、結末がわかっていても泣いてしまうくらいドハマりしてしまっています。
この作品は、コナンが事件を解決するためにダムへ行くのですが、事件が解決した後に爆弾により雪崩が起きます。
雪崩が起きてしまったら、ダム下の町は雪で覆われてしまうため、コナンは町や人々を救うために雪崩を止めようとします。
そこで、雪崩に巻き込まれてしまうコナン。
雪崩が起きてから、救出までの時間は１５分以上かかると助からないと言われています。
まさに沈黙のクォーター(１５分)なのです。
実際は、コナンが死んでしまったら、アニメ自体終わってしまうので、そんなことはありえないとわかって見ているのですが、そこが素晴らしい演出で、コナンが死んでしまうかもしれないと思ってしまうのです。
どうしよう、コナンがいなくなってしまうと思って作品に引き込まれていく場面は、涙なしには私は見られません。
蘭からの着信により、コナンの居場所がわかり、無事救出できたときには、感動の涙が止まりませんでした。
雪の中で着信が鳴るのかという疑問も出てくるかと思いますが、そこはコナンワールド、アニメの世界ということにして暖かく見守ってほしいところです。
ラストのこの場面に注目して見てほしい作品です。

簡単に説明すると犯人が設置した爆弾によりダムが崩壊しコナンが命を懸けて救うストーリーです。
コナン達が北の沢村に行くことになったのは朝倉都知事が国土交通大臣だった際に、建設したダムで何かが起こると判断したためである。
北の沢村で出会ったのが幼馴染5人であり、その中には宝石強盗を起こした男性がいた。
その男性は、宝石強盗後に幼馴染の妹を轢いてしまうのだが、そもそも幼馴染の妹が道路に転げ落ちてきた理由がその姉の幼馴染との喧嘩が発端である。
またその現場を幼馴染の冬美の息子が目撃してしまい男性に追いかけられ崖から転落してしまい長年意識が戻らない状態となる。
コナンが北の沢村にいる最中に冬美の息子冬馬は意識を取り戻すのだが、自分が置かれている状況についていくことが出来ず戸惑うも、ある自然現象をきっかけに記憶を取り戻していく。
犯人は最終的に逮捕されるのだが既に爆弾のスイッチは押されていた為、北の沢村のみんなを助けるためにスノボーにてコナンは雪山へ向かう。
コナンは雪山にて雪崩を起こそうと考えるも途中でスノボーが故障してしまい失敗に終わると思わせるシーンもあるのだが、時間差で雪崩が発生。
その雪崩にコナンは巻き込まれてしまうのだが、蘭の強い気持ちがコナンに通じ危険であるとされている15分ギリギリに発見し助かる。
最終的にはハッピーエンドとなる。

この映画は、始まってすぐに事件が起きます。コナンくんは都営地下鉄・東都線の開通式の最中に爆発が起きます。少年探偵団のみんなで高速道路のトンネルの中をアガサ博士の車で走っていると、怪しい人影をコナンくんは見つけます。手にはスイッチのようなものを持っていました。都営地下鉄・東都線とこの高速道路は交差していることを知っていたコナンは瞬時に爆発を予測し、車から降りるなり、ターボエンジン付きスケボーでトンネルの入り口に戻り、車が入れないように道路の真ん中に立っていました。予想通り、トンネル内で爆発があり、電車が脱線してしまいます。トンネルの中に誰もいなかったことで、死者が出るような最悪の事態を防ぐことができました。始まったばかりなのに、コナンくんがいきなり大活躍をしていてかっこよかったです。コナン達が車で向かったのは、フェスティバルが開催されている北ノ沢村です。そこでコナン達は、冬馬という少年に出会います。彼は昔、宝石強盗をした犯人の顔を見てしまい、犯人から逃げているときに頭を打って記憶喪失になってしまったことを知ります。開催されていたフェスティバルにその時の犯人が訪れていることを悟ったコナンは、少年探偵団みんなで協力して冬馬くんを守ります。よって、何をやっても上手くいかない犯人は、村をダムの下に埋めようとダムを爆破し、すごい勢いで放流してしまいます。水の流れを止めるには雪崩を起こすしかないと判断したコナンくんは、スケボーで雪の上を滑り、雪崩を起こさせました。私は、このシーンが一番の見どころだと思います。しかし、コナンくんが足を取られスケボーで滑りながら転倒してしまいます。雪崩に巻き込まれたコナンくんは、15分以内に見つけてもらわないと命に関わります。蘭ちゃんの声がコナンくんに届き、コナンくんは、それにこたえるように、雪の中からサッカーボールを出し、自分の居場所を探してくれているみんなに知らせました。無事コナンくんは助かり、犯人も逮捕できてよかったなと思いました。

ゲスト声優としてゆっくり話す話し方が特徴の戦場カメラマンの方が出演しています。東都線の開通を祝う時にトンネルに爆弾が仕掛けられてそれをスケボーでコナンがおったり、めぐれ警部に連絡を取ったりと最初からスリル満点ハラハラする展開です。立原冬馬の存在も大きな鍵を握っています。8年間記憶がないままストップしていて心を閉ざしてしまっているのです。彼が見た幼い頃の殺人現場の目撃ゆえにショックで崖から落ちて記憶がなくなっている。ダムに爆弾が仕掛けれて爆発されて一気に大量の水が溢れて、式典をしている場所が危険にさらされると考えたコナンは雪で雪崩を作って食い止めようとします。この瞬間も手に汗握るシーンです。雪崩を起こすことに成功をしますが、コナンは雪崩に埋れてしまいます。タイトルの15分というのは雪に埋もれた人が助かるためのリミットとここで知り必死にコナンを探すみんなと一緒に祈るような気持ちでコナンを応援しました。蘭の「そばにいるなら、助けてよ慎一」の声でコナンが気が付き最後の力を振り絞ってサッカボールをベルトのボタンを押して発射した時本当によかった。ギリギリで心配して助からないわけないとわかっていてもドキドキしてしまいました。