大竹しのぶさん出演の主な映画・ドラマ
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- 男はつらいよ 寅次郎頑張れ!(1977年)
- 永遠の1/2(1987年)
- 夜逃げ屋本舗(1992年)
- 鉄道員 (ぽっぽや)(1999年)
- GO (2001年)
- 海街diary(2015年)
- 後妻業の女(2016年)
- 真田十勇士(2016年)
- のみとり侍 (2018年)
- 水色の時(1975年)
- 花神(1977年)
- 獅子の時代(1980年)
- 恋人たち(1980年)
- 徳川家康 (1983年)
- 男女7人夏物語(1986年)
- 男女7人秋物語(1987年)
- 東京ららばい(1991年 読売テレビ)
- 悪女の階段(1996年)
- となりの女(1996年)
- Dear ウーマン(1996年)
- 元禄繚乱(1999年)
- オードリー(2000年)
- 優しい時間(2005年)
- それでも、生きてゆく(2011年)
- 江〜姫たちの戦国〜 (2011年)
- 俺たちに明日はある(2014年)
- 黒い看護婦(2015年)
- ごめん、愛してる(2017年)
- いだてん〜東京オリムピック噺〜 (2019年)
大竹しのぶさんの生年月日 ・出身地 ・身長・血液型
- 生年月日:1957年7月17日
- 出身地:東京都江戸川区
- 血液型:A型
- 結婚:死別:服部晴治・バツイチ(元配偶者:明石家さんま)
- 所属事務所:エスター
大竹しのぶさんのレビュー・評価
明石家さんまさんの元妻であることや、歌のうまさなどでとりあげられることも多い、大竹しのぶさんですが、本業のお芝居はどれを取り上げても素晴らしいものばかりです。私が知る限りの役どころで、これはダメだとおもうものは全くありません。
ドラマ男女7人シリーズでみせたコミカルな演技はおてのものですが、映画 黒い家 でみせた残酷さ、冷酷さは、映画をみてから何十年もたった今でも夢にみるほどおそろしいです。あの愛らしい顔が無表情なまま残酷な事件を巻き起こしていく。怖いのに目をそらせなくなる迫真の演技です。
テレビのインタビューで笑福亭鶴瓶さんがおっしゃっていたのですが、大竹しのぶさんは、お芝居をする直前まで雑談をしていて、監督の声にあわせて、ぬーっと芝居に入っていかれるそうです。
そのことからもわかるように、役を作ると言うよりは、役そのものになりきっているのでしょう。感情移入しやすいと言ってしまえはそれまでですが、それだけで、少年役から老婆までどんな役でもこなせるわけではありません。
ありとあらゆる人とのつながりを大切にし、その人達の人生によりそってきたのではないかと想像できますし、だからこそ、いまだに明石家さんまさんがネタにすることができるのだと思うのです。豊かな感情と豊かな演技力。いつまでもその生き方を見ていたい女優さんです。
色々なドラマや映画舞台まで素晴らしい演技力。
特に印象に残ってる作品映画黒い家です。
何とも怖い演技すぎて一人では見れないほどの演技力暗闇の中とシーンドキドキハラハラしちゃいました。
バラエティー番組レギュラーとして出演されてますが、普段はゆったりのんびりお話しされる方なのに演技になると別人ですね。
すごすぎます。
普段の大竹さんを見てるとほっこりします。
私が子供の時に放送されてた男女7人夏物語での演技はかわいらしいちょっとおっとりした普段と変わらない感じさがでていたドラマでした。
明石家さんまさんとの共演をきっかけに結婚してIMARUちゃんをお産みになりましたね。
しっかりしてなさそうで実はちゃんと物事をはっきり言うお方ですね。
他、吹替等の声優さんとしても活躍なさってます。
私が驚いたのは、何といっても歌をある番組で拝見したんですが、普段の喋りからは想像のつかない迫力のある歌で驚きました。
ミュージカルでも活躍され歌唱力も優れていて素晴らしいです。
私が効いた曲、愛の賛歌でしたが、歌い方がミュージカル調の歌い方で普段とのギャップに驚かされました。
何でも多彩な方なので尊敬いたしております。
あんな可愛い感じの歳の取り方を私もしたいです。
大竹しのぶさんの演技は、感情の表現力に引き込まれるものがあります。特に喜怒哀楽の中でも「怒」や「哀」に対しての表現は、見ている自分自身も顔を歪めてしまうような、音声が聞こえなくても今どんな感情かが感じ取れるような表現力は特に素晴らしいです。
その俳優としての表現力が、歌を歌っている時にも表現してくれるので、何気なく耳で聞いていた音楽も、大竹しのぶさんが歌うことで一つの物語を聞いているかのような感情にさせてくれます。
怒りや哀しみは、楽しい嬉しいよりも伝えづらいと感じるので、深い感情を表現してくれるところに素晴らしさを感じます。
また、バラエティーに出て発言しているときとのおったりとしたしゃべり方と対照的で、役にはいるスイッチみたいなものにもプロ意識を感じます。
私の中ではこのギャップが大きいです。
おちゃらけた大竹しのぶさんしか知らなかったとき、俳優として演じているところを観て、強く衝撃があったのを覚えています。
舞台への出演が多いのもきっとテレビでアップしなくても伝わる表現力で、舞台の一番遠い席でも伝わる力があるからなのかもしれないと思いました。
大竹しのぶさんの魂の入った演技をいつまでも観ていきたいと思っています。