尾野真千子さんの生年月日 ・出身地 ・身長・血液型
- 生年月日:1981年11月4日
- 出身地:奈良県吉野郡西吉野村
- 身長:161 cm
- 血液型:A型
- 結婚:有(一般男性)
- 所属事務所:TOM company
尾野真千子さんのレビュー・評価
尾野真千子さんは声が低めで落ち着いた雰囲気があり、色んな役をマルチにこなせる女優さんだと思います。とても目立つ方ではありませんが、普通の人を普通に演じられるのはすごいと思いますし、とてもいい女優さんだと思います。「そして父となる」では母親役で、影のある家族を演じ、自分が産んだ子供じゃない子を育てている事実を知った時の母親をうまく演じておられると思いました。
福山雅治に持っていかれてないところがとてもよかったです。「この世界の片隅に」では松坂桃李のお姉さん役として、姉らしく、小姑らしく、こんな小姑さんならいいなと思わせてくれる場面がちりばめられていてとてもよかったです。性格がきついだけでなくその中に、思いやりややさしさ、そういう時代の生きる厳しさなどが演技の中で表現されていてとても良かったです。「最高の離婚」ではドラマのなかで何度も笑わさせてもらいました。
瑛太とのやり取りがとても面白かったです。非常に演技の幅が広くて素敵な女優さんです。楽しい演技もシリアスな演技も貧乏な役や、ヤンキーのような役どんな役もマルチにこなせる方です。主役でもわき役でもなんでもこいです。これからの活躍を楽しみにしています。
尾野真千子さんの魅力は、普段は天真爛漫で、竹を割ったようなストレートな性格ながら、演技をする際にはおしとやかなキャラクターも、ぶっ飛んだキャラクターも鬼嫁のような気の強いキャラクターも演じ切れるところです。
2000年代のころから、非常に様々な役をこなしており数々の賞を受賞してきました。本人の性格から、回ってくる役については偏ったものが来る時期もあったそうですが、2010年にはいり演技が評価され始めてからはヒロイン役も多くこなせるようになってきました。
バラエティ番組ではぶっちゃけた発言が話題となり、あまり番宣に出れないそうですが、出演する映画は本格派なものが多い印象です。最近はテレビ出演のほかにYoutuberの方とコラボして魚釣りに行ったりしています。
演技のほかにもそういったアウトドアな趣味もあるようで、自分の興味のあることであれあばなんでも挑戦するというかなりアクティブなタイプです。初対面でもガンガン行けるタイプであり、裏表のない性格をしています。それを良く思われて映画監督などからの評価は高いようです。
いまは母親役やできる上司役などが多く回ってきて落ち着いた役が多いようです。舞台にも挑戦し、演技を追求しているそうです。
尾野真千子さん出演の主な映画・ドラマ
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- EUREKA(2001年)
- 世界の中心で、愛をさけぶ(2004年)
- クライマーズ・ハイ(2008年)
- のぼうの城(2012年)
- 大奥 永遠[右衛門佐・綱吉篇](2012年)
- 探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点(2013年)
- 謝罪の王様(2013年)
- そして父になる(2013年)
- 魔女の宅急便(2014年)
- エヴェレスト 神々の山嶺(2016年)
- 後妻業の女(2016年)
- ミュージアム(2016年)
- ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年)
- 台風家族(2019年)
- 義経(2005年)
- 救命病棟24時 第3シリーズ(2005年)
- 連続テレビ小説 芋たこなんきん(2006年)
- 東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜(2006年)
- 空飛ぶタイヤ(2009年)
- Mother(2010年)
- カーネーション(2011年)
- 名前をなくした女神(2011年)
- サマーレスキュー〜天空の診療所〜(2012年)
- 最高の離婚(2013年)
- 長谷川町子物語〜サザエさんが生まれた日〜(2013年)
- この世界の片隅に(2018年)
- 麒麟がくる(2020年)