おかえりモネ（朝ドラ）1話から無料見逃し配信情報まとめ！あらすじ・ネタバレ情報についても

おかえりモネの印象としては、まず景色がとても綺麗です。海や森など、自然の美しい映像がドラマの中でたくさん出てきます。

太陽の光も印象的で、日常での太陽の光はもちろん、木々の隙間から差し込む光や朝日など、色んなパターンのキラキラした光が美しいです。

主人公は悩みを抱えて地元の島を離れた女性ですが、引っ越した先のそういう美しい景色が、主人公のこの先の人生に、きっと希望があるだろうと感じさせてくれます。

そして登場人物ですが、殆どの人が明るく元気なのも魅力です。また主人公(百音)の下宿先でお世話になっているサヤカさんは夏木マリさんが演じていますが、演じているのが彼女というだけで安心感がすごいです。豪快で、ワハハ！と笑って、でも引くときは引いて温かく百音を見守ってくれています。

サヤカさんがいれば、きっと百音は明るい方へ進んでいけるだろうと安心して観ています。

宮城県気仙沼沖の島に暮らすヒロインの物語、自然豊かで海もきれいで見ているだけで心現れます。島暮らしというと天気の影響はもろに受けるというもの、そんな場所で生まれた彼女が気象予報士の道を目指したいというのも当然といった気がします。

大変に資格試験も難しく厳しい世界だとか、テレビニュースなどでもお馴染みの気象予報士さんについて詳しく知ることができておすすめです。

都会で活躍することができるのに、結局は故郷へと戻って島のためにと頑張る彼女がとっても健気で同級生や家族らも応援したくなる気持ちも分かります。

お天気を知ることって人間の生活に直結しているんだなというのも分かりました。モネっていう相性が絵画の世界のモネを連想させておしゃれです。

現在、森林組合の見習いとして働く主人公・モネが見られ、美しい自然の風景が見どころであり、モネが抱える不安や悩みが美しい自然の風景によって癒される様子が分かります。

明るく素直なモネが見られる一方で、両親へ地元を離れたいと伝えるシーンでは深刻そうな表情が見られ、それが東日本大震災であったという展開にモネが抱える不安や悩みの大きさを強く感じさせます。

何もできなかったと悲しみを抱えるも、気象予報士の朝岡との出会いがあり、天気を言い当てる姿に驚かされながら、それが天災では人の命をも助ける術となるという今後の展開からモネが気象予報士を目指す大きなきっかけになるのだと感じました。

「おかえりモネ」というタイトルから現在は離れている地元に戻ることを意味していると感じ、地元を離れるきっかけとなった不安や悩み、そして悲しみをどう乗り越えて地元へ戻るきっかけを得るのか期待が高まります。