二階堂ふみさん出演の映画・ドラマと気になる年齢・出身地など【俳優名鑑】

二階堂ふみは12歳の時沖縄のタウン誌に載った写真が東京の芸能事務所のスカウトの目に止まり、芸能界入りする。雑誌「ニコラ」でモデルデビュー。2007年テレビドラマ「受験の神様」で女優デビュー。2011年「ロックバンド神聖かまってちゃんロツクンロールはなりやまない」で映画デビュー。2011年公開の「ヒミズ」はヴェネツィア国際映画祭に出品されライジングアワードを受賞。

映画「私の男」の冒頭の入水シーンから強烈なインパクトを放ち2014年日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞し大型新人女優として注目を浴びた二階堂ふみ。可愛らしい外見と大胆な体当たりの演技が魅力です。「ヒミズ」「悪の経典」「蜜のあわれ」「何者」などの文学作品では少女にして女の情念を感じさせます。そして「人間失格〜太宰治と3人の女たち」で大人になった二階堂ふみが完成されています。

一方「オオカミ少女と黒王子」「リバースエッジ」のティーンズコミックの映画化では今どきの女の子らしいところを見せています、2019年の「翔んで埼玉」では美少年役を演じて新境地を開きました。テレビドラマでは「軍師官兵衛」の淀君や連ドラ「エール」でNHKでも活躍。バラエティ「ぐるナイ」で最年少メンバーとして持ち前の度胸と愛嬌で番組を盛り上げます。

映画界で数々の受賞歴に輝く体当たりの演技が魅力の若手女優ナンバーワン。彼女の様な女優は何十年に一人と出ない事でしょう。

朝の連続テレビ小説で、彼女の演技を楽しませていただいております。演技は完全に役にすっかりなりきっていて、本当の夫婦のようです。

彼女が怒った時の演技がかわいくて、何度でも見たくなります。目力や怒鳴り声が迫力があり、毎日見るのがとても楽しみです。

主人公をよくひきたててくれていて、引き立て役は似合わないのではないかと心配しておりましたがそんなことはなくて、本当の夫婦のようでよく主人公をひきたててくれています。

また、彼女がやりたいことをまっしぐらに突き進む姿は彼女の本当の姿ではないかなと思っています。また、NHKの大河ドラマに出演された時もよく主人公をひきたてていました。

あのあと、彼女の天才的な演技から西郷隆盛は2度とあの2番目の奥さんに会うことはなかったのかなあと思ってしまいました。

二階堂ふみがあの時はかわいそうでかわいそうでなりませんでした。
とにかく、彼女は若いのに演技派女優でいつも彼女の演技を楽しみにしております。ドロドロの人間関係が描かれている作品には彼女はぴったりだと思います。

今回の連続テレビ小説「エール」を見てから、次の映画やドラマがとても楽しみでなりません。
彼女自身はモデルでもあるようですが、モデルより女優のほうが才能が活かされるような気がします。