NARUTO ナルト 疾風伝（アニメ） 見逃し無料動画配信情報！前作から2年半後の物語

今回紹介する「NARUTO－ナルト－疾風伝」はこれは前作の「NARUTO」から続いていて、では前作から見ないと今作のアニメを見てもわからないし面白くないのでは？と思うかも知れないがそんなことはなく、このアニメの序盤にこのアニメのあらすじを言っていて、このアニメのあらすじは前作の「NARUTO」で出てきた主人公「うずまきナルト」はこの葉隠れの里の長でもある火影になることを夢見ている忍者でほかにも主人公が所属する「第7班」で同期でうちは一族の「うちはサスケ」と医療と怪力を併せ持つ「春野サクラ」そして先生でもある相手の技をコピーなどをすることで優秀な忍者「はたけカカシ」と共に数々の任務をこなしていく上でうちはサスケは大蛇丸という伝説の忍者の仲間に連れ去られ取り戻そうとするも失敗して、今作では主人公の中に潜んでいる「尾獣」を狙う「暁」と闘いながらうちはサスケの奪還もしくは始末するといった感じのアニメで今作ではうちはサスケの代わりに「サイ」という忍者が第7班の新しい仲間が入ってきて共に戦っていくうちに次第に「暁」の目的やサスケの新しい目的に主人公はどう立ち向かっていくのかがこのアニメの魅力で主人公サイドや暁、サスケサイドが見れて初めて見る人でもわかりやすい内容でとても面白いです。

NARUTO疾風伝の見どころと言えばやはり、物語の終盤、第4次忍界大戦編です！かなり長い内容ですが、ここまでNARUTOを観てきたファンとしては熱い展開が続きます！
特筆すべき点は、今までいがみ合ってきた各国の忍たちが協力して敵と戦う場面。性質変化の似た忍で編成されたチームや隠密部隊など、戦術的な面で戦場が非常にリアルにえがかれています。私の推しは何といっても穢土転生によって復活した桃地再不斬と白！ナルト達が最初に戦った忍で、第7班の人格形成に大きな影響をもたらした人物であることは間違いありません。そんな再不斬と白がカカシの前に立ちはだかり、ナルト達を会話するシーンや、以前と同じようなパターンで白が再不斬をかばい倒れるシーンは、涙無しに観ることはできません！「お前があいつらの最初の敵でよかった」というカカシのセリフは、NARUTOファン泣かせの鉄板名ゼリフですね！
漫画では細かい描写は有りませんでしたが、アニメでは忍刀７人衆ひとりひとりの性格や戦闘スタイルが明らかになったり、大蛇丸の部下だった音の4人衆が復活したり、今まで名前だけ設定が存在していた忍が続々と登場します！まさにファンサービスの詰まった章ですね！

私がナルト疾風伝を見てオススメしたい見どころは、ナルトが成長していって最終的に火影になるという間にあるいくつかの物語です。
1つ目は、不死の破壊者、飛弾・角都の章でナルトの友シカマルの指導者、猿飛アスマが飛弾と戦い、その中で敗れ死にます。
そこでシカマルはアスマの形見のライターを手に、仇を討つと決めるシーンが心うたれます。
2つ目は師の予言と復讐の章で、自来也が昔第3次忍界大戦で孤児となった弥彦、湖南、長門の3人を拾い育て、忍者として生きていけるように修行をしてあげたのですが、ペインとの戦いで自分の弟子長門が暁だと知ります。
自来也はガマ仙人に予言の子の話を聞いていて、自分の弟子から変革者、破滅をもたらすものがでるかもしれないと思っていました。
そしてそれが長門だと知り、6人いるペインのもとに1人で戦いに行き、敗れます。
死の間際、そこでもう一人の弟子、ナルトの顔を思い出しナルトが本当の変革者だと知り全てを託そうとします。
その自来也の格好良さはアニメを見ないとなかなか伝える事ができません。

このアニメはナルトが努力して成長していき、色々な苦難を乗り越えて強くなり最後には仲違いしていたサスケと一緒に最後の敵を倒して火影になるという一連の流れの中での、自分なりのおすすめな見どころです。