門脇麦さんの生年月日 ・出身地 ・身長・血液型
- 生年月日:1992年8月10日
- 出身地:アメリカ合衆国ニューヨーク州
- 身長:160cm
- 血液型:B型
- 結婚:無
- 所属事務所:株式会社ユマニテ
門脇麦さんのレビュー・評価
門脇麦さん主演の映画「二重生活」を拝見したときは等身大の女子大生の演技に引き込まれました。
女子大生でありながら主体的に行動していき、様々な経験をしていく主人公を観ていると映画を観ながら私自身も役の立場になりきってハラハラドキドキしながら観ていました。
その後NHK大河ドラマの「麒麟がくる」を拝見したときは二重生活での印象とはまた違った真っ直ぐで純粋な少女という印象を受けどのような役でも見事にこなす女優さんだと感じます。
どの作品も観終わったあとに門脇麦という女優の演じた役の深さやインパクトの強さに余韻が残ります。
また作中での目力にはいつも引き込まれてしまいます。
ちょっとした表情やしぐさなどでも役柄を表現されており映画の内容によっては何度観ても新しい発見があるように感じます。
最近では有名なドラマや映画に出演されていますがインディーズ作品など様々なジャンルに出演されており濡れ場なども難なくこなす度胸にも脱帽します。
そのような様々な作品に関わっているからこそそれぞれの役に深みを出しているのではないかと思います。
髪型は黒髪ボブが多く、その髪型で地味な役にも派手な役にも対応されており化粧の仕方でうまく変化させているように思います。
素敵な女優さんです。抜群に綺麗な人ではないですが個性的で魅力的です。
悲しい過去を背負った少女からごく普通の女子大生。そして妖艶な悪女(悪そうな女という意味)まで演じ分ける。
最近の若い女優さんの中ではかなりのプロ根性の持ち主です。映画ではヌードにもなっているし不倫とかマニアックな役にもチャレンジしています。すごい女優魂なのです。
テレビのトーク番組を観ていると少しだけ天然の入った今時の学生って感じです。もう28歳なので大人の女性ですね。
ごめんなさいそれはあまり感じないです。学生さんがぴったりです。
今年の大河ドラマの麒麟が来るでは最初からほぼ出ずっぱりです。架空の人物ですが題名の由来となる(由来を導くのかな)役を演じています。
「惚れてしまうやろ」的な女性です。時代劇ですがこの役は普通の少女ですね。
映画「二重生活」では普通の女子大生かと思ったらマニアックになって行きます。
例え論文とか研究のためでもそういう素養が必要です。それをそれとなく思わせる演技です。
あまり上手いと感じるのではなくああ~こんな人もいるみたいに思わせる演じ方です。
「愛の渦」のヌードにはびっくりですが不思議ではなかったですね。こういう役に嵌る人です。
歌も出していますね。これもうまくはないですが詩的に歌う人です。
語るように歌うというのかな。これもまた魅力的です。
たぶん年齢が上がっても気がつけばそこに居る的な女優さんになって行くのでしょう。
門脇麦さんの受賞歴
- 第6回TAMA映画賞最優秀新進女優賞
- 第36回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞
- 第88回キネマ旬報ベスト・テン新人女優賞(2014年)
- エランドール賞新人賞
- 第61回ブルーリボン賞主演女優賞(2018年)
- 第41回ヨコハマ映画祭主演女優賞
- エルシネマアワード2019エルベストアクトレス賞(2019年)
門脇麦さん出演の主な映画・ドラマ
青色のリンクがある作品は、クリックすると現在無料で観られる配信情報やあらすじ・感想・ネタバレなど合わせて楽しめますので、気になる作品はぜひチェックしてみてください。
- リアル鬼ごっこ3(2012年)
- インターミッション(2013年)
- 海辺の町で(2013年)
- 愛の渦(2014年)
- 闇金ウシジマくん Part2(2014年)
- 二重生活(2016年)
- オオカミ少女と黒王子(2016年)
- ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年)
- こどもつかい(2017年)
- 止められるか、俺たちを(2018年)
- チワワちゃん(2019年)
- サムライマラソン(2019年)
- さよならくちびる(2019年)
- 美咲ナンバーワン!!(2011年)
- 八重の桜(2013年)
- ブラック・プレジデント(2014年)
- まれ(2015年)
- 佐知とマユ(2015年)
- お迎えです(2016年)
- リバース(2017年)
- トドメの接吻(2018年)
- 麒麟がくる(2020年)