元彼の遺言状(ドラマ)の見逃し配信・無料視聴まとめ！Netflixやhuluで見れる？

敏腕弁護士の剣持麗子のグイグイ行く感じに、そのストーリーに引っ張り込まれています。常に基準は「お金」で、割り切ってそこに向かってイキイキと動いていく所が面白いです。それに対して、仕事のペアを組む事となった篠田敬太郎は全くの正反対の性格の様で、馬鹿が付くほどにお金に無関心というか欲がなく、この違う性格同士だからこそ一緒に続いて行くのかなぁと感心しています。しかし、彼はどうして今のようになったのか、情報もまだ少なくもう少し過去も知りたいものです。時々出てくる麗子の昔の弁護士事務所の上司の津々井君彦とは、今でも犬猿の仲で出くわすたびに火花バチバチなのも面白いです。麗子と篠田のコンビが、毎回巻き起こる殺人事件を、それぞれの観点で捜査していく先には何が待っているのか、篠田の存在は後には何か大きな事件に絡んで来るのでは？と期待感を持って観ています。

このドラマでは、大手法律事務所に勤務する弁護士である剣持麗子の活躍に期待してドラマを観ることができました。綾瀬はるかさんならではの演技力に期待してドラマを観ていました。元カレである大学時代の森川栄治が、どうして殺害されなければならなかったのか、誰に殺害されてしまったのか推理して観ることができました。麗子と篠田の関係に注目して観ると、ドラマが面白くなると考えられました。２人は良いバディだと思いました。栄治が残した遺言で、「全財産は僕を殺した犯人に相続させる」という内容がとても気になって、注目して観ることができました。ミステリードラマとして本当に面白い内容になっていますので、多くの方におすすめできるドラマだと考えられました。

やり手の弁護士の剣持の元カレがなくなり、自分を殺した人にな遺書を残した事で森川家に出入りするようになった剣持ですが、篠田を犯人とはかなり無謀な作戦打とは思いました。その審査をするという事もおかしな話ですが、森川家の中の人間が犯人だとは思えませんでした。ただ、栄治のと瓜二つの富治が出てきたことで、入れ替わりが起きたのか、栄治は生きていてなにか仕掛けているのかとかなり考えました。ただ２回で完結するとは思わなかったのでびっくりしました。結局は、バッカスの獣医が犯人だから、バッカスは吠えなかったこと。奥さんと栄治の不倫から息子の父親は栄治で、奥さんも息子も取られての怨恨だった事は意外でした。複雑に考えすぎてました。しのだをたのむとの暗号から、村山の事務所を引き継いだ剣持にお手伝いの篠田。３話ではやはり二人の協力体制のもとで犯人を炙り出しましたが、沙英も今後は仲間に加わりそうな予感がします。今後は３話のように一話完結の二人のコンビに期待が持てそうで楽しみです。剣持役の綾瀬はるかさんの美しさと気丈な演技がとても素敵です。

剣持麗子の推理力の高さが見どころだと思います。弁護士としては破格な報酬を取ろうとするため、みんなが剣持麗子に依頼するというシーンはほとんどなく、断っているシーンが多いために弁護士として人気がある人とは言えません。ですが、探偵のように推理する力は素晴らしいのです。弁護士としての知識がもちろん関連する事案なので、弁護士としての能力の高さも反映されますし、剣持麗子の推理に圧倒されるラストは、見ごたえがあります。登記簿を見ただけで、殺人の犯人がわかるというシーンがありましたが、探偵のように事件や犯人を推理しながら事件を見るのではなく、弁護士としての観点から、登記簿を見て、お金になりそうな事案を探るついでに犯人を割り出そうとしているシーンは、これまでの事件の真相を解決するような作品とは違い、面白いです。結局弁護士としての報酬の高い仕事はできないのですが、事件を解決するので、剣持麗子の推理力だったり、腕は見事だと思えて、次回も見たいなと思うのです。

綾瀬はるかは意外にどんな役もできて、今回もキレキレの女弁護士役剣持麗子、とても良いです。1話解決的なドラマですが、大きな謎として元カレ森川栄治の遺言状があります。まだまだ謎だらけで早く次回が観たいです。何より大泉洋演じる篠田は何なのか気になります。どうして森川家の弁護士村上の事務所を譲り受けなければならないのか、なぜ元上司の津々井は麗子の案件に絡んでくるのか、疑問だらけで早く知りたいです。栄治と瓜二つの富治にも何か大きな謎がありそうな雰囲気で気になります。麗子と篠田との掛け合いが面白く、麗子の強気で強引、豪快なところが良いです。初回の警察署から屋敷に戻るシーンは痛快かつコミカルでまるでルパンのようで良かったです。多くの謎と軽快さで最後まで楽しみな作品です。

一番特徴的なのは、麗子のブレない守銭奴ぶりです。独立して後ろ盾がない状況でも高額案件しか受けないと仕事を選り好みし、しょうもない仕事が増えるから口コミするなとまで言ってしまう潔さは、驚くけれどかっこいいです。また、相棒の篠田は、最初は栄治の遺産を騙し取って、麗子に山分けしようと提案してたくらいなのに、栄治からも麗子からも給料を一切受け取らないという無欲な姿勢を貫いています。この時点でかなり矛盾していますが、殺人事件に首を突っ込んで、勝手に捜査を始め、それが意外と的を射ているという、意外な才能も発揮します。彼の素性もはっきりとは示されていないし、つかみどころのないところがすごく気になります。そして、ストーリーの一番の醍醐味は、弁護士なのに、何故か殺人事件の捜査に協力する羽目になり、最終的に解決はするけど麗子の実入りは少ないというオチです。主人公がやられっぱなしなのも斬新で面白いです。

元彼の奇妙な死を解決していくとこから始まり、誰が犯人なのか全く予想がつかない展開がすごく楽しめました。剣持麗子の淡々とした喋りに最初は一見冷たそうな印象を受けましたが実際はそうではなく、熱心に機敏に推理をしていく能力の素晴らしさにくぎ付けになってしまいます。麗子と楽観的な感じの篠田が不釣り合いに見えながら、会話のやりとりが漫才のように面白くて笑ってしまう場面が何度かありました。美味しそうに食事をするシーンが何度かでてくるので、その食べっぷりにこちらもお腹がすいてきてしまう不思議な感じになります。これから篠田が成長していき、麗子の右腕になるような予感があり、これからのストーリーの展開が気になります。

腕は一流ですが、お金もうけ以外に興味がなくプライドの高い弁護士の麗子（綾瀬はるか）と、料理上手でお人好しの男性、篠田（大泉洋）が一緒に事件を解決する謎解きミステリーです。複雑怪奇な謎解きはもちろん、くすっと笑える主人公二人の絶妙なやりとりや、歯に衣着せぬ麗子の爽快な言動などが、物語の魅力となっています。また、はじめはかみ合わなかった二人が、徐々に「名コンビ」になっていく過程も見どころの一つです。さらに、本来はおっとりした正確であろう綾瀬はるかが、自分とは真逆の女性を演じるギャップや、おしゃべりで常に笑いを誘う大泉洋が押さえた演技で徐々に頭角を現しつつある様子など、役者さんの演技力も存分に楽しめます。いろんな視点から楽しめる贅沢なドラマです

原作が元彼の遺言状のドラマです。原作は長編で、このドラマでどのように展開するのかを楽しみに観ています。元カレの遺言状の謎は、2話で分かったような演出ですが、3話で森川紗英が出くるから、ラストまでどんなに解明するのかも気になります。だから、そんな伏線を拾いつつ観ていくのが良いです。見どころの一番は、剣持麗子（綾瀬はるか）と篠田（大泉洋）のやり取りです。麗子が顧問契約を取ろうとしてドヤ顔で色々と、奇抜な発想してるのも面白いです。こんな変わったミステリーはすきです。今後も麗子の活躍する話に興味があるのと、篠田の料理を楽しみに観ていきます。ドラマ的には暴君　麗子の元で頑張っている健気な篠田の話として観ていくのも良いです。

個人的には、剣持麗子さんの食いっぷりにド肝を抜かれた次第です。一応は、昔付き合っていた元彼が死を遂げているわけであって、とても呑気に食を堪能している余裕なんてものは通常生まれるはずがありません。しかし、こと麗子さんにおいては、お構い無しとばかりに目の前に出された料理を、それはもう清々しいくらいに豪快に食らいついてしまうのが、ある意味感心させられます。そこから、如何に麗子さんがタフな人間であるのかを推し量るに至りました。また、年上なのにもかかわらず、あくまで自身が雇用主の立場であることをいいことに篠田さんに指図する居丈高なところが、何かと様になっていて好きです。やや不憫にも思えなくはないものの、中々相性が良くて目が離せません。