三浦翔平さん出演の映画・ドラマ・受賞歴と気になる年齢・出身地など【俳優名鑑】

三浦翔平さんはとても見た目がカッコよくて一見できる役柄が限られているのではないかというイメージがありましたが、イメージとは違う役もハマり役になるほど役に入り込める俳優さんです。

「恋空」では主人公の男の子の友達役で、チャラチャラした遊び人のような役をしていてそれはそれでイメージ通りでとても役にぴったり合っていました。

顔はイケメンなのに、そんなにガツガツ前に出てこない感じもとても好感が持てます！
「好きな人がいること」では、そこまでチャラチャラしていなくて主人公の女の子の初恋相手の役は爽やかな本人のイメージにぴったりでした。

「花ざかりの君たちへ」では、中津の役でお調子者のイメージがとても合っていました。
三浦さんは、主役になることは少ないけどいると存在がとてもあります！
三浦さんがなりきる役は、三浦さんにしかできないキャラになります。

様々な役をしていますが、全て三浦さんの爽やかさやいい意味で軽い感じがいい方向に生かされた役になっています！
ポスト三浦翔平はいないんじゃないかと思うほど、唯一無二の俳優だと思います！
イケメンでもはしっかり振り切るところは振り切ってやり切る演技は視聴者も釘付けになります！

まだ出演作品が多い俳優とは言えませんが、近頃テレビや映画でよく見かけるようになりました。その容姿は端麗で、色男(古い？)の役が多いのですが、演技派でもあります。2017年に放送された「奪い愛、冬」では、婚約者を愛するあまり様々な策を練り、その姿には多少狂気を感じました。

最近話題になった「M 愛すべき人がいて」では、実在する若き音楽プロデューサーであり、現代の歌姫をスターにした男性を熱演しています。野心に燃えるエネルギッシュなその役柄は、今乗りに乗っている三浦翔平自身の姿とオーバーラップしました。
出演作品数は少ないもののどの作品も話題作や人気作で、彼の俳優としての評価の表れでしょう。実際2010年には第34回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しており、この時の「THE LAST MESSAGE 海猿」では、主人公の仙崎の新しいパートナーとして海上保安本部の若き機動救難士として活躍している。

俳優としての個人的な感想としては、まだまだこれからの活躍が期待できる人物です。今はある程度役柄が限られていますが、これからは一層幅と深みのある演技を見せてくれるようになることを感じています。犯罪者の役や汚れ役なども見てみたいですね。