真矢ミキさん出演の主な映画・ドラマ
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- 踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!(2003年)
- いつかA列車に乗って(2003年)
- 容疑者 室井慎次(2005年)
- 舞妓Haaaan!!!(2007年)
- 容疑者Xの献身(2008年)
- HACHI 約束の犬(2009年)
- 踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望(2012年)
- Diner ダイナー(2019年)
- 愛をください(2000年)
- ブラック・ジャック(2001年)
- てるてる家族(2003年)
- 風のハルカ(2005年)
- アテンションプリーズ(2006年)
- ライフ(2007年)
- ガリレオ(2007年)
- シバトラ〜童顔刑事・柴田竹虎〜(2008年)
- ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー〜(2009年)
- おひとりさま(2009年)
- 幽かな彼女(2013年)
- 名もなき毒(2013年)
- 下町ロケット(2015年・2018年)
- 黒革の手帖(2017年)
- さくらの親子丼(2017年・2018年)
- アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋(2020年)
- ドラえもん のび太の人魚大海戦(2010年)
- 劇場版 トリコ 美食神の超食宝(2013年)
真矢ミキさんの生年月日 ・出身地 ・身長・血液型
- 生年月日:1964年1月31日
- 出身地:広島県広島市
- 身長:166cm
- 血液型:O型
- 結婚:有(バレエダンサー:西島千博)
- 所属事務所:オスカープロモーション
真矢ミキさんのレビュー・評価
真矢みきさんは、元宝塚歌劇団花組のトップスターです。
ナチュラル舞台メイクや長髪のヘアスタイル、日本武道館でのソロコンサートや篠山紀信撮影による写真集を出版するなど、ヅカの革命児と言われていました。
「踊る大捜査線」「ガリレオ」シリーズ 「捜査地図の女」「下町ロケット」シリーズ 「黒川の手帖」「Diner」「さくらの親子丼」「女検事・霞夕子」「御宿かわせみ」「アンサング・シンデレラ病院薬剤師の処方箋」など、さまざまな作品に処方箋しています。
カッコいい強い女性を演じることが多い真矢みきさんですが、やはり宝塚の男役のイメージがあるからだと考えられます。検事などではスーツ姿がバッチリ決まっていて素敵でした。
「さくらの親子丼」では、行き場のない子供たちに無償で親子丼をふるまう、世話焼きで情に厚い女性を熱演しています。情報番組「ビビット」ではMCを務めて、いつも自分の気持ちに正直な姿が素敵でした。
常に新しいことにチャレンジする姿勢は憧れの対象です。「アンサング・シンデレラ病院薬剤師の処方箋」では、「わかる」とすぐに言うちょっぴり頼りないところもある薬剤師部長を、とてもいい味を出して演じていて、素晴らしかったです。
年齢を増すごとに美しく輝いている女優の真矢みきさん。
元宝塚歌劇団花組男役トップスターの出身です。数々の出演作品には存在感のある女性としての役が多く、働く女性が生き方として憧れる存在です。
1995年宝塚歌劇団ミュージカル「エデンの東」でトップに抜てきされた以降、宝塚史上初で写真家 篠山紀信氏による男役の写真集や武道館コンサートを成功させています。
TVでのブレイクは意外に遅く40歳の時に『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ』でキャリアの女性管理官を演じ注目され、現在のポジションを築かれてきたようです。
女優以外でも活躍の場を広げられ、2015年から約4年半、朝の情報番組『ビビット』(TBS系)でMC担当していました。プライベートでは2008年にバレエダンサーの西島数博さんと結婚しています。
多忙な日々の一方で実母が他界されるまで介護にも向き合っていたそうです。常に前向きのイメージである真矢さん。53歳で「人生の穴を埋めたい」と高卒認定試験に挑まれ、5科目すべて合格しています。「知りたい」「学びたい」といつもそういった意識向上でイキイキとされている真矢さん。見る側にとっても勇気と憧れを抱く女性です。
真矢ミキさんは、宝塚出身の端正な顔立ちでありながら、主役だけでなく脇役も見事にこなすマルチな女優さんであるといえます。最近では、「アンサングシンデレラ」の薬剤部部長役が光っていました。
「わかる〜」の口癖がとても可愛らしく、コミカルな上司としてキャラクターを作り上げていました。その端正な美しい容貌ながらも、決して主役を潰してしまうことはなく、うまく作品に溶け込んで且つ独特の存在感で光っています。セリフの間も抜群ですので見ている側の心を掴みやすいのです。
また、某コスメのCMでの「あきらめないで」もそうですが、真矢ミキさんの発する一言は、とても耳に残るという不思議な現象が視聴者側には起こります。
それは彼女の存在感やキャラクターがなせる技なのではないでしょうか。彼女独特の少し低めの魅力的なボイスのせいかもしれません。いずれにしても、理想的な上司・キャリアウーマンといえば、真矢ミキという時代が必ずくるとも予想できるほど働く女性の役がどハマりで、とてもしっくりきます。
しかし、現在の印象とも違う意外な役もきっと演じこなせる超実力派の女優さんなので、今後の役柄や意外な一面にさらなる期待をしていきたいですね。