マッサンの感想・口コミ
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マッサンは、第91作目となるNHKの朝ドラです。ニッカウヰスキー創業者とイギリス人の妻をモデルとしており、NHKの朝ドラでは初めての外国人ヒロインだったことも話題を集めた作品です。
マッサンのドラマ情報・出演者情報についても解説しています。ぜひこの記事をご覧になってください。
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『マッサン』(ドラマ)期待・感想・レビュー・評判・口コミについて
『マッサン』全体評価
『マッサン』みんなの期待・感想
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マッサン(ドラマ)の作品情報とあらすじ
タイトル | 連続テレビ小説『マッサン』 |
テレビ局 | NHK |
放送日 | 2014年9月29日~ |
放送時間 | 毎週月曜~土曜 午前8時 |
キャスト | 玉山鉄二/シャーロット・ケイト・フォックス/相武紗季/濱田マリ/八嶋智人/西田尚美/早見あかり/小池栄子/優希美青/木南晴夏/ほか |
原作 | 羽原大介(脚本)オリジナルストーリー |
公式サイト | https://www6.nhk.or.jp/drama/pastprog/detail.html?i=2918 |
主題歌 | 中島みゆき『麦の唄』 |
さらに詳細 | Wikipedia |
あらすじを見る ➡
明治から大正へ、大阪が日本一華やかなりし時代。海外から洋酒も輸入され船場商人たちが活況を呈し、新しい時代の息吹を感じさせるワインや洋酒の製造が始まっていました。そんな中、不可能だと言われていた国産初のウイスキー製造のために、大阪から本場スコットランドへと単身で渡った男がいました。
大正9(1920)年、マッサンこと亀山政春は、 2年の修業を終え、本場の技術を身につけ帰国しました。なんと、スコットランド人の嫁さんエリーも連れて ―― そこから、波乱の日々が始まります。広島・竹原で代々日本酒の造り酒屋を営むマッサンの実家の母は大激怒し「外国人の嫁などありえん!きっぱり分かれて家業を継げ!」と、いきなり大騒動。さらに、世の中は大不況となり、ウイスキー製造計画は頓挫。ついには、失業してしまいます。
一方のエリーも、外国人の嫁は歓迎されず、文化の違いに翻弄され、周囲には誤解され、さらにはマッサンの婚約者が現れ・・・とピンチの連続。それでもエリーは、日本の「おもてなしの心」を知り、時には夫婦げんかを巻き起こしながらも、マッサンを支え続けます。やがて、浪人の身だったマッサンは、ワイン事業で大成功した鴨居商店の鴨居欣次郎に工場長として迎えられ、山崎の地に日本初のウイスキー蒸留所が誕生します。しかし、苦労の末に完成した国産ウイスキーは全く売れません・・・。
昭和に入り、独立したマッサンは北海道余市へと渡ります。エリーの故郷スコットランドに似た北の大地で、二人はゼロからウイスキーづくりに挑戦します。しかし、失敗の連続で事業が頓挫する中、太平洋戦争に突入。故郷が敵国となったエリーはスパイ容疑までかけられます。それでもエリーは「日本人として」生き、マッサンと二人三脚で家族を愛し、従業員を守り、マッサンのウイスキーづくりの夢を支え続けます。
不器用な夫が最愛の妻と育んだ「夫婦の時間」と、夢に生きた「日本人の底力」を丁寧かつ大胆に描き出し、「愛すべき滑稽なる夫婦の丁々発止」が、日本の朝に「笑いと涙と夢と元気」をたっぷりお届けします。
出典:NHK『マッサン』
感想・ネタバレを見る ➡
私は北海道民なので、舞台が余市でしかも、ニッカウヰスキーの創始者の竹鶴政孝がモデルとあっては見ないわけにいかない!と思い毎回録画して見逃さないようにしました。
はじめに出てきた音更町の並木は、実際に見たことがあるのですが、本当に日本じゃないみたいで、二人が歩くシーンはドラマが始まる期待感がとてもありました。
ほかにも見たことのある風景や施設がいくつかあり、それだけでも親近感が湧きました。
マッサンの玉山鉄二さんは素朴だけど意志の強い役柄が見た目と合っていると思いました。
エリー役のシャーロットさんもほんとに可愛らしくて感じが良かったです。
特に亡くなる直前のマッサンに家事のやり方を伝える場面が泣けました。ずっと愛し合っていたのが本当に伝わるシーンでした。
あと個人的には鴨居さん役の堤真一さんの懐の広さ、キャサリン役の濱田マリさんのオカンな感じ、マッサン母の泉ピン子さんはここでも嫁いびり笑、などなど見所がたくさんあって面白かったです。
残念なところがあるとすれば、戦争に関わるエピソードが長すぎて、最後はしりすぼみに感じられたところです。数人亡くなったのに端折られてしまったのはちょっと気の毒でした。
それ以外は、全体的に味わいのある、いいドラマだったと思います。
スコットランドからマッサンに連れられて日本にやって来たエリー。しかもスコットランドの家族を捨てて来ました。どんなに辛くても悲しくてもこの日本という見知らぬ国で頑張るしかなかったのでしょう。マッサンこと政春の家族にも反対されたエリー。本当に可哀想でした。しかしマッサンの妹すみれだけは優しくエリーに接してくれました。大阪ではキャサリンさんや御近所の優しい方々に囲まれて幸せそうでした。かたやマッサンは仕事に夢中。昔の男性はみんなそうだったのかもしれません。でも、エリーにはマッサンしかいません。いくら優しい方々に囲まれていても異国で必死で頑張っているエリーと一緒にいる時間をもっと作ってあげたらいいのに、と感じていました。ウイスキーが最初は日本人に受け入れられなかったことに驚きました。今はハイボールブーム、ウイスキーなしでは生きていけない日本人はたくさんいるのに。一番最初に何かを成し遂げることの大変さを知りました。勿論、ウイスキーを作るのも大変でした。家でハイボールにして飲みますが、先人に感謝しながら飲んでいます。エリーは苦労続きだったためか、マッサンより先に病の床に伏し、この世を去ります。愛する人の偉業を支えた幸せな人生であったと信じます。
このドラマは日本で初めてウイスキーを作った方に寄り添う外国人のお嫁さんのドラマですが、本当に大変な苦労をした方でした。
あのドラマは本当に面白い朝ドラでした。もう一度見たいです。主人公はよくあの時代に国を捨てて、日本にお嫁にきたなあと思いました。どれほどの覚悟で日本へ
行ったことでしょう。スコットランドから日本は今でさえ遠いのに、当時はどんなに大変だったことでしょう。
主人公が一番大変な時期は今の私たちと似ていて家から一歩も外に出ることが許されなかった第2次大戦中のときです。一度は特高警察に連れていかれそうになり、
あやうく、軍のおえらいさんに助けられました。あの時は本当にハラハラしました。当時日本では外国人は敵国の人間ということで白い目で見られてましたから、
味方のドイツ人でさえ、居心地悪かったようです。最終的に北海道でウイスキーの工場を作れたことは良かったのですが、それまでの夫婦の苦労はなみなみならぬものでした。毎日見ていて「えらいなあ」とつぶやいていたのを覚えています。あのドラマを見て、ドラマに影響を受けて、しばらくの間主人はウイスキーを毎日飲んでおりました。とにかく夫婦の愛、忍耐、成功するまで頑張ろうとする並々ならぬ根性を目の当たりしたドラマでした。
スコットランド人の妻エリーと二人三脚で、今や世界的有名なウイスキーを作ったマッサン、とっても好きで毎回欠かさず観ていました。
特に、当時はまだ国際結婚も珍しかった時代で、マッサンの母親が妻のエリーの事を好意に思えず辛く当たりますが、エリーも懸命に日本の事を覚えようとし、マッサンの妻として異国の地で健気に頑張ります。マッサンの母が病気になり亡くなる前の最期、エリーの頑張る姿勢を認めお互いに解り合う場面は、涙なしでは観れません。
また、2人に子どもが出来なかったため養子として育てた1人娘のエマもとても可愛く愛情を受けて育ちます。大きくなってから実の子ではないという事を知り衝突もあったり、時代は戦争に入り色々な困難にぶつかりますが、マッサンのウイスキーに対する熱い思いと、マッサンを取り巻く温かい人たちのおかげで最高のウイスキーが出来上がる場面は感動ものです。
晩年、マッサンが病気になり最期を迎える時、娘のエマにエリーと2人にさせてくれといいます。2人はお互いに過ごしてきた様々な思い出を振り返り、温かい時間の中、エリーに看取られ静かに生涯を閉じる場面は、ただただ涙が溢れ心うたれながら観ました。
主題歌である中島みゆきさんの麦の唄も作品にぴったり合い、わたしにとっては、朝ドラの中で1番といってもいいほど素晴らしい作品です。
朝ドラでは男性が主人公の物語は少ないように思います。
そして、男性が主人公の場合は必ずと言っていいほど、彼を支える奥さんがほぼ主役級で出演しています。
今の朝ドラもそうですが、「マッサン」も奥さんが主役ではないかというくらい、多く登場していました。
そして、このドラマで特に印象的だったのが、奥さんが外国人だということです。
この役を演じた女優さんは日本語もままならない状態だったようで、本当にセリフ覚えに苦労したと言う話を聞きました。
女優魂がそこまでさせたのかもしれませんが、本当に大変だったと思いました。
主人公のマッサンはどちらかというと、ヘタレな夫で登場していました。
彼を上手くカバーしていたのが、奥さんだったと思います。
内助の功というよりも、もっと前に出ていたような印象でした。
途中で太平洋戦争になり、マッサンの家ではかなり大変な状況になってしまいました。
また、嫁姑問題もありました。
北海道へ渡ってからもいろいろありましたが、ドラマを観ているだけで、本当に苦労したのだと思いました。
このドラマが放送される前、私はこのドラマのウィスキーを飲んでいました。
またキャンペーンに応募して、当選して、素敵なお酒を頂いたこともありました。
なので、なおさらこのドラマは思い出深い作品となりました。
戦時中に蛍の光の英語バージョンを隠れて歌っていたのが、特に印象的に残っています。
マッサン(ドラマ)のキャスト・脚本・監督
マッサン(ドラマ)に出演されていたキャスト・脚本・監督をご紹介していきます。
※青色のリンクがある俳優はクリックして関連作品やその他詳細が確認できます。
- 玉山鉄二/亀山政春 役
- シャーロット・ケイト・フォックス/亀山エリー 役
- 相武紗季/田中優子 役
- 濱田マリ/キャサリン(種子) 役
- 八嶋智人/俊夫 役
- 西田尚美/岡崎千加子 役
- 早見あかり/亀山すみれ 役
- 小池栄子/森野ハナ 役
- 優希美青/亀山エマ 役
- 木南晴夏/亀山エマ 役
- 泉ピン子/亀山早苗 役
- 堤真一/鴨居欣次郎 役
- 羽原大介/脚本
マッサン(ドラマ)の原作ってあるの?
朝ドラ『マッサン』の原作はなく、羽原大介さん脚本のオリジナルストーリーになります。
ただし主人公夫婦のモデルとなった人物がいまして、実在した竹鶴 政孝さんとリタさん夫妻がモデルとなっております。
羽原大介さんのそのほかの脚本作品では『ダブルフェイス』『明日があるさ』などがあります。
マッサン(ドラマ)の主題歌は中島みゆきの『麦の唄』
マッサン(ドラマ)の主題歌は中島みゆきさんの『麦の唄』です。
どこか懐かしく、そして包み込むような温かさも感じるこちらの楽曲。
中島みゆきさんの圧倒的な歌唱力に壮大なメロディ、そして深い歌詞と何度聴いても飽きない名曲となっております。
ドラマの内容にもぴったりで、勇気を貰える一曲ですね。
マッサン(ドラマ)見逃し無料動画配信情報とみんなの口コミ・感想まとめ
マッサン(ドラマ)の1話~最終話の動画はU-NEXTで見逃し配信視聴できます。
ウイスキーを作る夢を追い続ける日本男児マッサンと、スコットランド人の奥さんエリーが奮闘する物語で、逆境にも挫けず二人で夢を追い続ける夫婦の姿に元気を貰える素敵なドラマとなっております。
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