眞島秀和さん出演の主な映画・ドラマ
青色のリンクがある作品は、クリックすると現在無料で観られる配信情報やあらすじ・感想・ネタバレなど合わせて楽しめますので、気になる作品はぜひチェックしてみてください。
- 突入せよ! あさま山荘事件(2002年)
- 黄泉がえり(2003年)
- 踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!(2003年)
- 呪怨2(2003年)
- キューティーハニー(2004年)
- スウィングガールズ(2004年)
- 血と骨(2004年)
- 着信アリ2(2005年)
- 輪廻(2006年)
- フラガール(2006年)
- アヒルと鴨のコインロッカー(2007年)
- HERO(2007年)
- SP THE MOTION PICTURE 革命編(2011年)
- 横道世之介(2013年)
- るろうに剣心 京都大火編(2014年)
- るろうに剣心 伝説の最期編(2014年)
- くちびるに歌を(2015年)
- 人生の約束(2016年)
- ボクの妻と結婚してください。(2016年)
- 恋と嘘(2017年)
- 氷菓(2017年1)
- おもてなし(2018年)
- そらのレストラン(2019年)
- 劇場版 おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜(2019年)
- 蜜蜂と遠雷(2019年)
- いつくしみふかき(2020年)
- アンフェア(2006年)
- ハゲタカ(2007年)
- モンスターペアレント (2008年)
- 天地人(2009年)
- フリーター、家を買う。 (2010年)
- クロコーチ(2013年)
- 失恋ショコラティエ(2014年)
- アリスの棘(2014年)
- まっしろ(2015年)
- それでも僕は君が好き(2015年)
- おっさんずラブ(2018年)
- 隣の家族は青く見える(2018年)
- スパイラル〜町工場の奇跡〜(2019年)
- 東京ラブストーリー(2020年)
- おじさんはカワイイものがお好き。(2020年)
- にじいろカルテ(2021年)
眞島秀和さんの生年月日 ・出身地 ・身長・血液型
- 生年月日:1976年11月13日
- 出身地:山形県米沢市
- 身長:180cm
- 血液型:O型
- 結婚:有(プロ雀士:渡辺洋香)
- 所属事務所:ザズウ
眞島秀和さんのレビュー・評価
眞島さんといえば、昔まだ学生だった頃、昼ドラでお見かけしていました。
ちょっと地味な、でもちょっとかっこいいおじさんっぽい俳優さんだなあと思っていました。その後もちょくちょく見かけていましたが、思いっきり、「この俳優さん、好き!」と転機になったドラマが「おっさんずラブ」です。
田中圭君が数々のおじさんにモテるのですが、その田中君が好きになった相手の元カレとして出てきた眞島さん。まさに、一般的なラブコメの、「好きな女の子の、めっちゃかっこよくて隙のない敵わない元カレ」のような感じで、大人で包容力があって、ちょっと渋くて、それがもうたまらなく面白かったのです。
普通ならちょっと煩わしい役柄なのですが、このドラマの中ではたまらなく面白いスパイスになっていました。田中圭さん演じる「はるたん」がやきもちをやくところも本当に面白くて、ダウンロードして飛行機で見ていたのですが笑いがこらえられませんでした。
独特の雰囲気と、なんだかまっすぐな演技と、あの涼しげな眼で、ドラマにスパイスを与え、ぐっと深みのある味付けができる眞島さんの演技は、可能性無限大です。最近はかわいいものが好きなおじさんのドラマの主演をされて人気沸騰のようで、今後も目が離せません。
今までは、ちょっとした出演ですが割とキーパーソン的な役割が多かったですが、大人気ドラマともなった「おっさんずラブ」での役どころでは、至って真面目でちょっときれい好きな先輩役でしたが、実は同性愛者役として数々の名場面が出来上がりました。
壁ドンならぬ足ドンは壁に穴が開くほどで、とても衝撃的なシーンになりました。
また中途半端な考えを持っていた一人の青年に対して、仕事の熱心さを伝えられる先輩を演じ、会社に入るきっかけを作ったり、仕事に対してだったり、恋愛については人一倍熱かったりと、とても俳優さんとして印象に残るドラマになりました。
そんな大活躍だった眞嶋さんが主役を演じる事となり、とても嬉しかったです。
こちらの役柄も真面目なサラリーマンで、見た目がそのまま出ている役柄だなと思いました。ただ、ちょっと違うのはカワイイ系のキャラクターが大好きだという設定です。全般的に色々好きではなく、パグ太郎という子供の頃から大好きな一途思いな所が小路サン(オジサン・役柄名)らしくて、見る側が微笑んでしまう可愛らしい感じが出ていてとても良かったです。
主役も良かったのですが、やはり脇役が似合ってしまう(見慣れているからなのでしょうが)ので、これからも癖のある役柄で頑張って頂きたいと思いました。
眞島さんは過去にもたくさんの作品に出ていて、名脇役でした。私が最初に眞島さんを見たドラマは2018年放送の「PTAグランパ2」でした。
その時は仕事に忙しいシングルファーザーの役でした。その役が眞島さんに合っていたので、印象に残っていました。また、眞島さんは顔に特徴があるので、顔をすぐ覚えやすいのもありました。
それから、その後の「僕とシッポと神楽坂」は優しいパパの役でしたが、あまり出てこなかったので、眞島さんだというぐらいしか印象に残りませんでした。
その後の「スパイラル~町工場の奇跡~」で眞島さんは復讐する銀行員の役で厳しい顔で演技をして、それは眞島さんには合っていました。しかし、その後の「サギデカ」では同僚に厳しい役で存在感がありました。今年、映画の「劇場版おっさんずラブ~LOVE or DEAD~」を見ましたが、これで眞島さんは有名になり、演技を評価されたと思いました。
その後に大河ドラマの「麒麟がくる」では明智光秀と考えが同じな、将来親戚になるかもしれない武士の役でしたが、眞島さんにはよい人の役なので似合わないと思いました。しかし、とうとう「おじさんはカワイイものがお好き。」では主役になり、眞島さんの顔とかわいいキャラクターグッズとのギャップがあり、適役だったと思いました。