真木よう子さんの生年月日 ・出身地 ・身長・血液型
- 生年月日:1982年10月15日
- 出身地:千葉県印西市
- 身長:160cm
- 血液型:A型
- 結婚:バツイチ(元配偶者:片山怜雄)
- 所属事務所:レプロエンタテインメント
真木よう子さんのレビュー・評価
クールなイメージの女優と世間でも言われていますが、まさにその通りで、「MOZU」での演技は、まさに真木よう子といった強くてクールな印象を受けました。
年齢を重ねるほどに演技も上手くなって、滲み出る人間性も女優に活かされていると思います。
サバサバしていて普段バラエティに出ているときのギャップも良いですね。
男性に限らず女性にとっても、とても魅力的です。
結婚、出産、離婚を経験し、妻、母、女の三役も担い、人生の酸いも甘いも知る真木よう子だからこそ演技にも活かされているのかもしれません。
そんな強い印象の彼女ですが、2013年「最高の離婚」では浮気される妻役でした。しかも、浮気されていることも分かっていながら、見て見ぬ振りをする弱い女性の印象でした。こんな表情見たことない、と新しい真木よう子を見ているようでした。他にも「すーちゃんまいちゃんさわ子さん」でも、強いながらも弱い部分が見える役所で人間らしい真木よう子が見えたと思います。
それは彼女が演じる役柄ゆえなのか、それとも彼女がこれまで積み重ねてきた、波乱万丈な人生から滲み出てくるものなのかもしれません。
強くも弱くも見せてくれる、ひとりの大人の女として、ひと通り経験したこれからの真木よう子が楽しみです。
いつ見てもボーイッシュでまるで女性刑事の演技を見せてくれる真木よう子さん、とても俊敏な動きで見ていて気持ちがいいです。同じ女性としてとても憧れます。
あんな身のこなし方の出来る演技が出来る女性はきっと自分に厳しくていつも時間を無駄にせず賢く生きている方なんだろうなあと思ってみております。
私なんかきっと友人にもなれないのだろうなあ・・・なんて思っておりました。彼女の鋭い身のこなし方は恐らく、俳優の仲代達矢に才能を認められて育てられた結果なのではないかなあと思います。
本格的な女優という感じがします。あの鋭いまなざしは中々、ぽわーんと生きてきた人の目ではないです。時間を惜しんで女優になるために勉強してきた方にしかできない目ではないかな。と思いました。本物の俳優さんに育てられ、それにくらいついていった結果ですよね。
彼女自身からかもし出る雰囲気は訓練された女優さんにしかできない雰囲気です。いつも彼女の演技を見て自分にもエールをおくってました。つらい時に彼女の演技を見ると元気が出ます。ドラマを見た後はいつも彼女に感謝をしてましたよ。痛めた自分の足で階段を登れる感じがします。これからも応援したいです。
真木よう子さん出演の主な映画・ドラマ
青色のリンクがある作品は、クリックすると現在無料で観られる配信情報やあらすじ・感想・ネタバレなど合わせて楽しめますので、気になる作品はぜひチェックしてみてください。
- 下妻物語(2004年)
- パッチギ!(2005年)
- サマータイムマシン・ブルース(2005年)
- ベロニカは死ぬことにした(2005年)
- ゆれる(2006年)
- モテキ(2011年)
- さよなら渓谷(2013年)
- そして父になる(2013年)
- 風に立つライオン(2015年)
- 海よりもまだ深く(2016年)
- ミックス。(2017年)
- 孤狼の血(2018年)
- SP(2007年)
- 週刊真木よう子(2008年)
- 龍馬伝(2010年)
- 遅咲きのヒマワリ〜ボクの人生、リニューアル〜(2012年)
- 最高の離婚(2013年)
- MOZU(2014年)
- 問題のあるレストラン(2015年)
- 精霊の守り人2 悲しき破壊神(2017年)
- ボイス 110緊急指令室(2019年)
- 未満警察 ミッドナイトランナー (2020年)
- 青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―(2021年)
- ネメシス(2021年)