前田敦子さんの生年月日 ・出身地 ・身長・血液型
- 生年月日:1991年7月10日
- 出身地:千葉県
- 身長:161㎝
- 血液型:A型
- 結婚:有(俳優:勝地涼)
- 所属事務所:太田プロダクション
前田敦子さんのレビュー・評価
アイドルとして成功を収めた『前田敦子』さんですが、彼女の作品ではじめて見たのが『もらとりあむタマ子』でした。
普段の彼女は物静か、人見知り、そして笑顔がかわいらしいというイメージでした。この作品での彼女は自由奔放な性格ですがどこか憎めないニートの女の子なのですが、アイドル時代の彼女とは別人で素朴なキャラクターが見ていてギャップがあって、こんな役を演じられる人なんだとつい夢中で見ていました。感心しました。
様々な作品に出演していますが、同じような役柄は少なく、素朴な役から少し過激で大人な役までふり幅が大きくて、こんなにいろんな役を演じられるなんてすごい。と今までの彼女のイメージが一新しました。
表情の変化が素晴らしく言葉なくとも視線や表情のつけ方で見ている人に伝える演技ができる俳優です。デビューしたころのあどけなさが残った少女が、演技を通して段々と大人な女性へと変わっていき、そんな彼女を見ていると次はどんな作品をどうやって演じるのかな、どんな役柄なのかなとつい気になる、人を引き付ける魅力が詰まった俳優なのです。根っからの表現者だと感じます。様々な作品を経験した彼女のさらなる成長と次回作が今後も見逃せないです。
前田敦子さんはAKB卒業後演技にとても力を入れてきました。アイドル時代はそこまで演技が目立って好評ではありませんでしたが、女優として進み始め、さまざまな作品を通して現在は演技も非常に良くなっています。
特に2018年に挑んだ毒島ゆりこのせきらら日記では大胆なベッドシーンもあり、元アイドルであるにも関わらずセクシーな演技で視聴者の心を鷲掴みにしました。清
楚なイメージだったアイドル時代ですが、女優の道を進んだことで様々な面の前田敦子さんをみることができるようになったと思います。最近では1児のママになった前田敦子さんですが、母親になったということもあり演技の幅もさらに広がったと言えるでしょう。
「伝説のおかあさん」というドラマでは、実際に赤ちゃんのお母さん役として出演していました。また、コンフィデンスマンjpでは主役ではないものの、長澤まさみ率いる子猫ちゃん役として非常にユーモアな役どころを見せてくれています。最近では映画やドラマだけでなく、舞台などでも活躍しており、様々な役をこなしています。
現在は元アイドルという肩書を忘れさせてしまうくらい、女優として成功している前田敦子さんの今後に期待です。
前田敦子さん出演の主な映画・ドラマ
青色のリンクがある作品は、クリックすると現在無料で観られる配信情報やあらすじ・感想・ネタバレなど合わせて楽しめますので、気になる作品はぜひチェックしてみてください。
- あしたの私の作り方(2007年)
- もしも高校野球のマネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら(2011年)
- クロユリ団地(2013年)
- もらとりあむタマ子(2013年)
- さよなら歌舞伎町(2015年)
- イニシエーション・ラブ(2015年)
- シン・ゴジラ(2016年)
- MUKOKU(2017年)
- 探偵はBARにいる3(2017年)
- のみとり侍(2018年)
- 食べる女(2018年)
- 町田くんの世界(2019年)
- 葬式の名人(2019年)
- マスカレード・ホテル(2019年)
- コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年)
- コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年)
- スワンの馬鹿!~こづかい3万円の恋~(2007年)
- 太陽と海の教室(2008年)
- マジすか学園(2010年)
- 龍馬伝(2010年)
- 花ざかりの君たちへ~イケメンパラダイス~(2011年)
- 最高の人生の終わり方~エンディングプランナー~(2012年)
- 幽かな彼女(2013年)
- ど根性ガエル(2015年)
- 毒島ゆり子のせきらら日記(2016年)
- 伝説のお母さん(2020年)
- リモートで殺される(2020年)
- バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~(2021年)
- 逃亡医F(2022年)