窪田正孝さんの生年月日 ・出身地 ・身長・血液型
- 生年月日:1988年8月6日
- 出身地:神奈川県
- 身長:175cm
- 血液型:B型
- 結婚:有(水川あさみ)
- 所属事務所:STARDUST スターダストプロモーション
窪田正孝さんのレビュー・評価
窪田正孝さんはもともと芸能界には興味がなかったのですが、母親の勧めでスターダストプロモーションのオーディションに応募し事務所に入所することがきっかけとのことです。
窪田正孝さんの作品で初めてみたのは2014年にTVで放送された「Nのために」ですが、この作人は湊かなえさんの推理小説が原作で窪田さん演じる成瀬慎司役は榮倉奈々さんが演じる役を支える大事な役でした。
色々な作品に出演している窪田さんはそれぞれの役で同一人物とは思えないような見ている側として感情移入せざるを得ないほどの演技を披露されており、俗にカメレオン俳優とも呼ばれています。
そもそもルックスがよく、なにかを秘めたような感じなのにも関わらず、笑うとすごく少年のような雰囲気を醸し出す窪田さんは世の女性の母性本能をくすぐるのがうまいです。
また、演技でも表情や目を利用し演技しておられかすかな口元の動きや目線が絶妙で細かいところに気を配われている役者さんです。
私生活では筋トレと車が好きということで愛車の洗車をかなり長時間されているようです。
また、昨年に女優の水川あさみさんと結婚をされ、仕事も家庭も順風満帆のようです。
今後も演技に磨きをかけ多数の作品に出演してくれることを強く期待しております。
柔らかい演技、ミステリアスな演技、熱い演技、素朴な演技など、実に幅広い役をこなすことのできる、実力派俳優です。
『臨床犯罪学者 火村英生の推理』では無邪気な関西弁の作家役をこなしつつ、『MARS 〜ただ君を愛してる〜』では、何を考えて言えるのかわからない、全てを悟っているようなミステリアスで狂気的な演技を見せています。
一方で、『東京喰種 トーキョーグール』では激しいアクションや喉から叫ぶような慟哭のシーンを、『エール』では気弱な青年を演じています。
面白いのはどのキャラクターも、ほとんどかぶる部分がない、ということです。
「この役ならこの俳優」と固定されたものがないところが、窪田正孝の強みです。
そして、柔軟な演技ができるからこそ、『デスノート』のように、普通の青年が次第に狂気に蝕まれ、変貌していく、という難しい役をもこなすことができるのでしょう。
ささやきは心を打ち、叫びは心を震わせ、笑顔は癒される、変幻自在の役者です。
また、その肉体美にも定評があります。シャワーシーンなど、体を見せるシーンでは、驚くほどバキバキの筋肉を見せてくれます。肉体派の演技やアクションがこなせるポテンシャルが、肉体にまで秘められているのです。まさにオールラウンダーな役者と言えるでしょう。
窪田正孝さんの受賞歴
- 第34回ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞 (ふがいない僕は空を見た/はさみ Hasami) (2012年)
- 第27回高崎映画祭 最優秀助演男優賞 (ふがいない僕は空を見た) (2012年)
- 第1回ジャパンアクションアワード ベストアクション男優 優秀賞 (ガチバン) (2013年)
- 第83回ザテレビジョンドラマアカデミー賞助演男優賞 (Nのために) (2014年)
- 第24回TV LIFE 年間ドラマ大賞 (Nのために/花子とアン) (2014年)
- 第86回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演男優賞 (デスノート) (2015年)
- Yahoo!検索大賞2015・俳優部門 (2015年)
窪田正孝さん出演の主な映画・ドラマ
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- ガチバンシリーズ (2008年)
- ふがいない僕は空を見た (2012年)
- るろうに剣心(2012年)
- カノジョは嘘を愛しすぎてる(2013年)
- エイプリルフールズ(2015年)
- MARS~ただ、君を愛してる~ (2016年)
- 東京喰種 (2017年)
- 東京喰種【S】(2019年)
- 犬猿(2018年)
- Diner ダイナー (2019年)
- ケータイ捜査官7 (2008年)
- Xsmasの奇蹟 (2009年)
- ゲゲゲの女房 (2010年)
- 大奥~誕生[有功・家光篇](2012年)
- 平清盛 (2012年)
- リーガル・ハイ(2012年)
- SUMMER NUDE(2013年)
- 花子とアン (2014年)
- Nのために (2014年)
- THE LAST COP/ラストコップ (2015年)
- デスノート (2015年)
- 僕たちがやりました (2017年)
- アンナチュラル (2018年)
- ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~ (2019年)
- エール (2020年)