この世界の片隅にの感想・口コミ
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この世界の片隅には、こうの史代さんの同名漫画を連続ドラマ化した作品です。太平洋戦争のさなか、呉に嫁いだ主人公、すず(松本穂香)とすずを取り巻く人々を中心としたストーリーで、戦争によって日常が壊れていく恐怖や不安と戦いながらも日々を懸命に生きる人々の姿を描いています。
この世界の片隅にのドラマ情報・出演者情報についても解説しています。ぜひこの記事をご覧になってください。
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『この世界の片隅に』(ドラマ)期待・感想・レビュー・評判・口コミについて
『この世界の片隅に』全体評価
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この世界の片隅に(ドラマ)の作品情報とあらすじ
タイトル | この世界の片隅に |
テレビ局 | TBSテレビ |
放送日 | 2018年7月15日 - 9月16日 |
放送時間 | 毎週日曜日 21時分~ |
キャスト | 松本穂香 松坂桃李 村上虹郎 二階堂ふみ 榮倉奈々 尾野真千子 田口トモロヲ 仙道敦子 柿辰丸 伊藤蘭 宮本信子 |
原作 | こうの史代『この世界の片隅に』 |
公式サイト | https://www.tbs.co.jp/konoseka_tbs/ |
公式SNS | Twitter Instagram |
主題歌 | |
さらに詳細 | Wikipedia |
あらすじを見る ➡
昭和9年のある日、広島県広島市江波に住む少女・浦野すず(幼少期:新井美羽、大人時代:松本穂香)はお使いに出た帰り道、川原で絵を描いていたところを人攫いに捕まってしまう。しかし、先に捕まっていた少年・周作(幼少期:浅川大治、大人時代:松坂桃李)の機転で逃げ出すことに成功する。無事自宅に帰りついたすずだが、今日の出来事が夢のように思えて…。
時は経ち昭和18年秋。妹のすみ(久保田紗友)とともに祖母・森田イト(宮本信子)の家で手伝いをしていたすず(松本穂香)のもとに叔母が駆け込んできた。江波の自宅にすずを嫁に欲しいという人が来ていると連絡があったのだ。事情がよくわからないまま自宅へと急ぐ道すがら、すずは海兵団へ進んだ幼なじみ・水原哲(村上虹郎)と出会う。てっきり哲が相手の人だと思っていたすずはさらに混乱する。
その頃、浦野家では北條周作(松坂桃李)とその父・円太郎(田口トモロヲ)がすずの帰宅を待っていた。すずの父・浦野十郎(ドロンズ石本)と母・キセノ(仙道敦子)は突然の来客に恐縮しながら会話をつなぐ。周作は以前にすずを見初めたというが、こっそり家の様子を覗いたすずには見覚えが全くなく…。
出典:TBS『この世界の片隅に』
感想・ネタバレを見る ➡
もともとアニメのほうの映画を観たのをきっかけにその後原作漫画を読んでファンになりました。その後ドラマ化と聞いて実写だと思い描いたイメージと違っていたらどうしようと考えていたのですがドラマ版も違和感無く、特に主人公のすずを演じる松本穂香さんは今まで知らない女優さんだったのですがすずのぽや〜んとした柔らかい雰囲気を上手に出していてとても合っていました。漫画も映画もドラマも私はやはり主人公のすずが1番好きなのでそこは嬉しかったです。戦時中の広島の呉が舞台ですがただでさえ難しい方言も皆さんマスターされていて流石だなと感じました。ですがやはり戦争中という時代が時代なのでなかなかキツいシーンも多かったです。漫画アニメともによかったのはほんわかとした絵と主人公すずの優しいお人好しな性格により苦しい生活の中でも空から爆弾が落ちてきても大事な誰かが亡くなっても自分が大怪我をしてもどこかまだ優しい世界観に救われていたのですが、実写となるとなかなか胸が痛くなるシーンが多かったです。ですが当時の生活や暮らしぶりがリアルに感じられるのはドラマのほうだと思います。原作を知らない方でも見て頂ければきっと主人公のすずが大好きになること間違いなしです。
私は戦争を題材にした映像作品があまり得意ではないです。当然の事ですが人が死ぬ描写が沢山出てくるし、死に方も悲惨なものが多く、見ているうちに悲しく辛い気持ちになってしまい、最後まで見ることができないことも多くありました。正直に言うと、この作品も最初は見るか迷いました。でも、漫画の原作がありアニメ化もされていて、以前それらがとても話題になっていた為に見てみたい気持ちが強かったことと、漫画の原作であれば少しマイルドな内容かもしれないという気持ちがあったので、恐る恐る見てみました。感想は、見て本当に良かったと思いました。とても感動する作品でした。戦時中の話なので空襲のシーンがありますし、爆弾が爆発するシーンや人が死ぬ場面もあります。広島が舞台なので原爆のシーンもあります。でもこのドラマは、戦争の悲惨さというよりは戦時中の人々の生活や思いに焦点を当てているので、今まで見た作品のように辛くて見れないということにはなりませんでした。この作品のみどころは、戦時中の辛い状況でも懸命に生きる人々の姿や絆だと思います。主人公すずと周作の夫婦愛は初々しさがあって見ていてとても微笑ましいですし、すずと北条家の人々のやり取りは思わずクスッっと笑ってしまうような温かなやり取りが多いです。フィクションだけれど、戦時中に生きた人々は、食べ物が無かったり頻繁に起こる空襲に怯えたり、戦争で家族や知り合いの安否が分からなかったり、今では考えられないくらい辛く不安な状況でも、日々小さな幸せを見つけて周囲の人と助け合いながら懸命に前を向いて生きていたんだなと考えさせられる作品でした。また、私も頑張ろうと前向きな気持ちになったり、今の生活がどれだけ恵まれていて幸せなものなのかよく分かりました。ぜひ沢山の人に見て欲しいと思った作品でした。
最初は絵も地味だし、のんさんが主役のすず役で世間では注目されていたけど、長い間観ませんでした。テレビで放映された時に初めて観て、こんなに感動する映画だったのか⁉と心の底から驚きました。たんたんと進むなにげない日常、のんびりして地味な主役、周りの人々もごくごく普通の田舎の人たち、ただ戦争だけが激化していく。ふつうの市民の生活がどんどん変わっていき、港に軍艦が入港する。一般的な日常を描いているからこそ、戦争の悲しさや、悲惨さが際立ったように感じました。特に目立つこともないすずという少女が戦中に結婚し、嫁ぎ先で小姑に叱られながら、生活を工夫し、食べ物を調達し、たくましく生きていく。最終的には広島に原爆が落ちるという悲惨なストーリーなのに、彼女の明るさで物語にはなぜかいつも「笑い」がありました。そんな彼女にも耐えがたい苦しい時がやってくるのですが…一番ハッとしたのは、終戦を迎えて、大人しいはずのすずが感情を爆発させて大声で叫ぶところです。そのシーンを観たときに終戦を迎えたとき、日本の一般市民たちはいったいどんな気持ちで天皇陛下の玉音放送を聞いたのだろうと思わずにはいられませんでした。家族を探しに広島へ行ったすずが母親を亡くした孤児の少女を連れて戻ってくるラストシーンは「希望」で終わっていて、最後にはすずの明るさが戻り、ほっとすることができました。最初から最後までストーリーに没頭して感動した映画でした。
第二次世界大戦の頃をテーマにした物語は、いつも何か特別な想いで見てしまいます。この時代の人々が戦ってくれたおかげで今があるのだな、と思うと、より一層感情を移入せずにはいられない思いでした。
この時代の広島に住む人々の日常を描いたドラマですが、
すず(松本穂香)の、のんびり、おっとりとした性格が戦争と言う重いテーマを和らげてくれました。
どうしても第二次世界大戦のお話となると悲観的なイメージになってしまうのですが、こんな時代でも幸せに生き抜く力強さを感じました。
恋愛も結婚も今のようにオープンでも自由でもない時代に、すずと周作(松坂桃李)の純愛は、逆に新鮮で心が洗われる想いでした。男性が多くを語らないこの時代、不器用ながらすずを思いやる周作に深い愛情を感じ、大変な時代ながらもささやかな幸せを感じられて心が温まりました。その一方で、いつ訪れるかも知れない空襲による悲劇。幸せと恐怖が隣り合わせになっている状況にヒヤヒヤしながらドラマに入り込んでいました。
水原哲(村上虹郎)がすずの嫁ぎ先にやってくるシーンは未だ記憶に残っていて、すずの夫の周作がいるにもかかわらず水原が終始はしゃいでいた、真の想いを知るととても切ない思いになりました。水原が出兵する最後の日にすずに会いにきた思いを知った周作も、自分の妻であるすずを水原と一緒に一晩過ごさせる決断を下すなど、戦争などなければそれぞれ、そんな思いをすることもかったのかもと考えると、この時代がどれくらい非常だったのか…考えさせられてしまいました。
第二次世界大戦末期の広島を舞台にしているということで、原爆が連想されて「はだしのゲン」のような悲惨な感じを想像していたので、最初は全く見る気がなかったですが、ヒロインを演じている松本穂香さんが気になっていたので見ることにしました。
見てみると、もちろん戦争をテーマにしているので、後半など多少は悲惨さはありますが、それまでは笑いもありという感じで、とても面白かったと思います。
防空壕のなかで冗談を言い合ったりしているのは、今までの戦争ものではないような展開だと思いました。
そしてなんといっても、松本穂香さん演じるヒロインのすずが可愛すぎると思います。
まずは、ゆったりした感じの広島弁が可愛くて、聞いていると癒されます。
そして、もちろん顔も雰囲気も可愛くて最高でした。
夫婦役の松坂桃李さんとイチャつくようなシーンでは、松坂さんが羨ましくなります。
そして、可愛いだけではなくて、強さも持っている感じも良かったと思います。
不発弾で腕をなくしてしまうのは悲劇的ですが、それでも諦めないで生きていく感じが良かったです。
また、ストーリー的には少し複雑な感じもあり、夫婦がうまくいかなくなったりもしますが、二人で乗り越えていく感じが良かったと思います。
この世界の片隅に(ドラマ)のキャスト・脚本・監督
この世界の片隅に(ドラマ)に出演されていたキャスト・脚本・監督をご紹介していきます。
※青色のリンクがある俳優はクリックして関連作品やその他詳細が確認できます。
- 松本穂香/北條(浦野)すず 役
- 松坂桃李/北條周作 役
- 村上虹郎/水原哲 役
- 二階堂ふみ/白木リン 役
- 榮倉奈々/近江佳代 役
- 尾野真千子/黒村径子 役
- 田口トモロヲ/北條円太郎 役
- 仙道敦子/浦野キセノ 役
- 伊藤蘭/北條サン 役
- 宮本信子/森田イト 役
- 伊藤沙莉/刈谷幸子 役
- 岡田惠和/脚本
- 土井裕泰/演出
この世界の片隅に(ドラマ)の原作ってあるの?
ドラマ『この世界の片隅に』の原作はこうの史代さんのコミック『この世界の片隅に』になります。
こうの史代さんのそのほかの作品では『夕凪の街 桜の国』や『ぴっぴら帳』などの連載があります。
この世界の片隅に(ドラマ)見逃し無料動画配信情報とみんなの口コミ・感想まとめ
この世界の片隅に(ドラマ)の1話~最終話の動画はU-NEXTで見逃し配信視聴できます。
戦争によってかけがえのない日々が徐々に壊されていく恐怖、そしてその恐怖や不安と戦いながらも前向きに生きる人々の姿には励まされますね。
人を想う気持ちや日常の尊さなど、深く考えさせられる作品です。
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