日本の劇場版アニメの中でも特に人気なのが『名探偵コナン』シリーズではないでしょうか。
そんな劇場版の名探偵コナンは1997年より毎年新作を公開しており、2019年の『名探偵コナン 紺青の拳』で24作品目となりました。
2020年は残念ながらコロナウィルスの影響で公開が延期されていますが、『名探偵コナン 緋色の弾丸』として2021年の4月に公開が決定しました!
これからも『名探偵コナン』シリーズは長く続き、愛されるアニメとして残っていきますし、過去の作品を時系列で見直すのもアリでしょう♬
歴代シリーズをまとめてみましたので、各記事にあるフル動画を無料視聴する方法と合わせてぜひ活用してみてください。
※目次のクリックでジャンプして見られます♪
名探偵コナン 時計じかけの摩天楼(1997年)
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爆弾事件が起こり新一と蘭がデートをするために思い出を作るために素敵な映画になると思っていましたが最後の決断には本当にひやひやしました。
欄の精神的なことや考察力を考える犯人や欄なりにしっかりと考え赤い線と青い線を切るところなど最高です。
コナンの映画シリーズ記念すべき第1作品です。
有名建築家である守谷帝二がしかけた爆弾をコナンが解除していく物語になります。
ただ爆弾を解除するだけでなく爆弾のヒントである暗号を解きながら、時には蘭との恋愛エピソードも交えながら進んでいくストーリーに自然と引き込まれます。
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名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)(1998年)
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トランプの番号に合わせて、名前に数字が入る人物、さらに小五郎に関係のある人物が狙われていく事件が起こります。
事件だけではなく、蘭が小五郎と妻の英理を想う気持ちも見どころのひとつで、珍しく小五郎がかっこいい劇場版。
蘭とコナンのキスシーンも…!!
小五郎のおっちゃんと妃英理さんとの間にあった事件が明るみになって胸がときめきました。
妻を守るためにあえて銃弾を英理さんに撃ったなんて、かっこよすぎてうっかり惚れるところでした。
それなのに飯が不味いと言って怒らせちゃうところが面白いなと思いました。
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名探偵コナン 世紀末の魔術師(1999年)
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ちょっとした言葉や行動によって気付くコナンの推理力の凄さや関係なと思っていた事件が重なった時の感動は忘れられません。
メモリーズエッグの本当の意味を知った時や本物の宝物を見たときの鳥肌はいまだに残っています。
キッドも出てくる作品でキッドが誰に変装しているかを見破るのも楽しみです。
また、子供の頃によく聞いていた言葉、バルシェニクカッタベカが本当はロシア語で扉を開けるパスワードになっていて、小さな行動で犯人を見抜いていくコナンの推理力が垣間見れます。
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名探偵コナン 瞳の中の暗殺者(2000年)
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蘭が記憶喪失になり、コナンのことを忘れてしまう。
自分のことを忘れてしまった蘭に、なぜ自分をそんなに守ってくれるのかと聞かれたコナン。
自分は新一だとから言いたいけど、自分の正体を打ち明けたら蘭の身が危険になるという、新一がコナンになってからずっと抱いている葛藤が本当に切なくて、最後に蘭が記憶を取り戻したときは本当にほっとした。
園子との友情にも涙。
名前の中に数字が入った人が13から順に狙われていく、という物語で誰が名前の中に数字が入っているか考えながら見るととても面白いです。
犯人自身も名前の中に数字が入っており、自分が狙われているかのように演出する場面もあります。
コナンの推理と蘭の格闘両方が楽しめる常にハラハラさせてくれる作品です。
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名探偵コナン 天国へのカウントダウン(2001年)
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少年探偵団が全員活躍しているところが見どころです。
一人一人の活躍する姿や恐怖に負けないまなざしが本当に素敵でした。名探偵コナン劇場版の中でも一番輝いていて心に残る一作だったと感じます。
みんなの努力を目のあたりに出来ます。
少年探偵団と阿笠博士でキャンプに出掛けている時に、灰原愛が誰かと電話しているのを元太が見ていました。
その時は何とも思っていなかったが、後日ツインタワービルに招待された時に黒の組織が丁度居て、元太が灰原に「誰と電話してたんだよ、夜中に」と聞いていたのを思い出したコナンはまさかまだ黒の組織と繋がっていたのか?!と、疑いをかけてしまう。
最後には灰原が命をかけてみんなを守り抜くのが見ものです。
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名探偵コナン ベイカー街(ストリート)の亡霊(2002年)
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まず100年前のロンドンがテーマというところですごくワクワクさせられます。
また、通常殺人事件が起きて犯人を追求するものとは違いゲームの中で繰り広げられる闘いがとても新鮮でいつものシリーズとは違った面白みを感じることができます。
コナンシリーズの中で1番好きな作品です。
コナンたちが閉じ込められてしまう新型ゲームは実際にこんなゲームが早く開発されないかなとワクワクしてしまいます。
最後に明らかになる開発者の悲しい、寂しい思いにはまだ子供なのにと涙を流さずにはいられませんでした。
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名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)(2003年)
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コナンが工藤新一に戻り平次に変装して和葉を守りながら木刀を振り回し、そのときに本物の平次が境内に飛び込んできたシーンはハラハラしました。
連続殺人犯の確保ができたことにホッとしました。最後に平次の初恋の相手が和葉だったことを知ったシーンはほっこりした温かい気持ちになりました。
この映画の素晴らしさは京都を舞台にコナンや服部たちが駆け巡って謎を解き明かし犯人と戦うところです。
実際の場所をモチーフにしているので京都のお寺や道路など聖地巡礼が楽しめるので素晴らしい作品だと思っています。
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名探偵コナン 銀翼の奇術師(マジシャン)(2004年)
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『銀翼の奇術師(マジシャン)』は、殺人事件が解決しても、二次災害がすごいです。
それを、コナンとキッドが活躍して解決していくのが見どころです。
最後に、「この作品はフィクションです」と表示されますが、まさにそのとおりです。
本来だったら大問題だしあってはならない事なのに、この緊急事態で自分たちで操縦しようとする決断を下したコナンの判断力は凄まじいなと圧倒されました。
後半はずっとハラハラドキドキしっぱなしで、まさに手に汗握るとはこういう事だと実感しました。コナンの鬼気迫る表情が「きっとどうにかなる」と思わせてくれるくらい頼もしくて改めてコナンを好きだと気づきました。
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名探偵コナン 水平線上の陰謀(ストラテジー)(2005年)
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『水平線上の陰謀(ストラテジー)』は小五郎のおっちゃんがかっこいいです。
また、蘭ちゃんの金メダルのくだりが泣けます。
コナンくんのアクションは控え目ですが、ミステリーとしては良く出来ています。音楽もかっこいいです。
まさかの小五郎のおっちゃん大活躍で本当に驚いてしまいました。
コナンが珍しく推理を外していていたのにも驚いたし、予想外なことが多くてとても見応えがある映画でした。
真犯人をつきとめて対峙するおっちゃんがこの上なく頼もしく見えて、いつものだらしなさはどこに行ったの?というくらいの変貌ぶりで、思わずときめきました。
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名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)(2006年)
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10作品目ということで、服部平次、怪盗キッド、探偵団などフルキャストで参加しているのも見どころです。
ミラクルランドに人質にされた蘭達を救うため、依頼人からの事件の調査をするコナンたち。
探偵たちは事件を解決することができるのか、ハラハラします。
また、白馬というキャラが実はキッドだったという設定もおもしろさの一つです。ラストで残り時間わずかにして爆弾を解除するシーンは手に汗握ります。
謎の男からの依頼を受けた毛利小五郎。
人質は少年探偵団や毛利蘭や阿笠博士。
そしてその男はなぜかコナンが工藤新一だとゆうことを知っていました。
誰も知らないはずなのになぜ知っているのか。
人質のみんなは無事助かるのかが気になるストーリーです。
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名探偵コナン 紺碧の棺(2007年)
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紺碧の棺は女海賊をモチーフにした作品です。
島へ遊びに来たコナンたち。
蘭や園子もと一緒に冒頭からの子供たちの謎解きからワクワクします。
また島で起きる不可解な事件も同時進行していきます。
サメを使って殺人が行われたり、元トレジャーハンターによる最後の謎解き。
海の景色と共に心が躍っていきます。
ラストの方での悪いならずものたち相手に、園子と蘭の背中合わせに立ち「後ろは任せたよ!」というシーンがなんともカッコいいのです!
映画に出てくる女海賊たちを模してるのですが、女の強さが出てて、親友の熱さもあり、素敵です。
またコナンの嘘を蘭は見破り、愛があるなぁとしみじみ感じるシーンもまたキュンとします。
主題歌の「7つの海を渡る風のように」の曲が最後ぎゅっと締めてくれます。
コナンの中で好きな曲でして、ノリもいいし、映画にもあっており、見ていて飽きない映画です。
毛利蘭と鈴木園子の友情を感じられる胸が熱くなる映画でした。
自分の背中を預けられるってそんな簡単な事じゃないし、下手したら裏切られる事もあるのに、それができるこの2人の絆の強さや深さに感動を覚えました。
親友っていうのはこういうことを指すのかもしれないと気付かされました。
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名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)(2008年)
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この映画で驚くべきポイントは、声で電話をかけることです。
コナンは音痴なはずなのに、音感だけは良くて、音のコードで110番にダイヤルして助けを求めるところは凄いスキルだと思いました。
アメージンググレイスがこの映画の中で重要な役割になっていて、見終わった後つい聴きたくなります。
戦慄の楽譜で1番好きなシーンはやっぱりコナンくんと秋庭さんがボートで湖の真ん中らへんにいて助けを求めなくては行けない状況で岸にある電話を見つけ声だけで電話を掛けるというシーンです。
観ている最中そんなのあり得ないだろうと思っていましたが、絶対音感をもつ彼女ならそれもできてしまう。
今まで様々なトリックを観てきましたが、この電話のシーンは大人になっても忘れることなくずっと印象的です。
再放送の際はあのシーンが見たくていつもテレビ見てます。
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名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)(2009年)
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『漆黒の追跡者(チェイサー)』は、最初のジンの登場が怖かったです。
関東周辺の刑事さんが集まるので、原作を読んでいたらより楽しめます。
最後のコナンくんが黒ずくめの組織をやっつけるシーン、アイリッシュが殺されるところは読めました。
各県警の刑事たちが一同に集まっていて、そのみんなが個性的で面白かったです。
中でもいつの間にか昇進していた群馬県警のへっぽこ警部が最高に笑えました。
ここぞという時にやらかしてくれて、その間抜けっぷりが本当におかしくて最高でした。
でも、へっぽこ警部の口ずさんだ歌のおかげでコナンが動けたから一概に貶す訳にもいかないし、むしろ感謝しなくちゃいけないなと思いました。
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名探偵コナン 天空の難破船(ロスト・シップ)(2010年)
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飛行船内で殺人バクテリアがばらまかれてしまいます。
少年探偵団とともに、こっそり事件の真相に迫っていく場面はハラハラ。
密室ミステリーかと思いきや、意外な方法で地上の服部君とも連携しながら、事件の本質に迫っていきます。
キッドとコナンの協力体制も見どころのひとつ。敵同士だけどなんやかんやで仲良しなところもほのぼのポイント。
犯人の招待とバクテリア事件の真相には驚かされました。
コナン君が飛行船から外に投げられて、怪盗キッドが助けに行くシーンがハラハラしましたが、とてもかっこよかったです!
序盤からハラハラするシーンがあり、最後までドキドキしました。
怪盗キッドはやはりヒーローだと思いました。
蘭も、自分も殺人バクテリアに感染しているかもしれないのに、犯人に立ち向かうところがかっこいい女性でした。
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名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)(2011年)
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少年探偵団の光彦君と元太君が喧嘩をした際に二人が言ってはいけない言葉を口にしようとしますがそれを素敵な言葉でとめるコナンに感動します。
人の大切さがわかるだけではなく危険に関することも学ぶことができる映画です。
15歳の少年が重要人物になるんですが、それ以外にも事件が起き、その他の1つ1つの出来事も最後に一気に繋がるので、瞬きせずに見て欲しい作品です!
そして、ラストは感動するのでハンカチを持って見てほしいです。
あと少しマニアックですが、今回は探偵団も活躍するので、そこも見所です。
子供らしさも持ちつつ、優しさと正義感があり、いつも見ててすごいと思います。
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名探偵コナン 11人目のストライカー(2012年)
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少年探偵団だけで事態の収拾にはかろうとしていて、彼らの行動力や逞しさ頼もしさにとても感動しました。
小学校一年生とは思えなくてかっこよかったです。
得意じゃないのに歩ちゃんも精一杯頑張っていて、心の中で必死にエールを送っている自分がいました。
まず本当のプロサッカー選手が声優として参加していることに驚きます。
そして、カズとコナンのサッカーの練習をしている姿が何故かとても心に残ります。
何気ないシーンですが、サッカー好きのコナンからしたら、とても幸せな時間だろうななんて考えてしまいます。
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名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)(2013年)
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『絶海の探偵(プライベート・アイ)』は泣けます。
特に、園子が蘭を探すところが泣けます。
日本の機密情報が他国へ漏洩するかもしれないというシーンは、大人でも恐怖を感じました。
コナンのアクションはいつも通りでした。
和葉ちゃんと平次にめちゃくちゃドキドキしました。
公園で平次が和葉ちゃんの肩を引き寄せた時の和葉ちゃんの照れた表情がとてつもなく可愛くて女の私ですらキュンキュンしてしまいました。
傷の手当を終えた平次の前で子供みたいに泣く和葉ちゃんが最高でした。
こんな幼なじみが私も欲しかったです。
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ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE(2013年)
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この映画の良いところは人気のアニメシリーズがコラボしているという点で天才探偵と天才泥棒が対峙し合うストーリーがとても面白いと感じます。
しかし、敵対関係を築いていながらも協力をして悪を懲らしめるといったシーンもありスカッとする内容になっているため、老若男女全ての人が楽しむことができる映画になっていると思います。
コナンとルパンのコラボレーションが最高でした。
タイトルにVSとあるので対峙してどのようなストーリーが展開されるのが楽しみでしたが、最後には協力していて素敵でした。
ルパン好きにもコナン好きにも楽しめる作品で良かったです。
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名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)(2014年)
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世良真純さんがひたすらかっこよくて、女性だとわかっていても胸が高鳴ってしまいました。
元々男の子みたいな容姿に加え日高のり子さんの中性的なボイスが本当に魅力的で素晴らしかったです。
危険を顧みずコナンを守ろうとした姿が最高に素敵でキュンキュンしました。
『異次元の狙撃手(スナイパー)』はやっぱりラストの「了解」です。
また、公開日前日に発売されたコミックで、「領域外の妹」が初登場したのですが、その存在をアピールするために、世良ちゃんのホテルの部屋のシーンで2人いるように描かれていました。
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名探偵コナン 業火の向日葵(2015年)
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キッドがなぜ絵画を狙っているのかずっと謎に思っていたことが次々と明らかになっていく伏線やラストシーンが最高です。
チャーリーとキッドが対峙するあの場面があってこそ豪華の向日葵が輝いていると感じました。伏線が次々と繋がっていったときにのことは気持ちが良いです。
実在するゴッホの有名作品、ひまわりを登場させているので、絵画が好きな方はおもしろいです。
そして、やはり怪盗キッドが活躍するのが見どころです。
キッドとコナンの対決もありますし、助け合うシーンもとにかくカッコいいです。
ハラハラするラストに注目してほしいです。
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名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)(2016年)
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コナンが始まってから未だ全てが解明されていない「黒の組織」。
この作品はその黒の組織の話となります。
黒の組織に入りこむNOCを見つけるべく動き出すことで大きな事件へと発展して行きます。
NOCを探しているところを公安とFBIに見つかり逃げた先で記憶喪失になるキュラソー。
記憶が無いキュラソーと、少年探偵団たちの交流が良かったです。
この状態のキュラソーと黒の組織から逃げ出した灰原さんの微妙な距離感が少しずつ縮まるところも丁寧に描かれていました。
コナンの映画作品には俳優さんがゲスト声優として参加されますが、今回のキュラソーは 天海祐希さんでした。
声の演技もとても素晴らしかったです。
相変わらず派手なアクション、そして人間関係の描き方がとても良い作品でした。
とにかく、キールという黒の組織の女が格好いい作品です。
周りの環境に惑わされず、最後にキールがどんな選択をし、行動するかに注目してもらいたいです。
それから、赤井秀一と安室透が因縁の仲ながらに協力する姿に胸をうたれます。
最後は涙なしには見れない映画です。
もちろん、新一の蘭を思う気持ちの強さもひしひしと伝わります。
犯人から蘭を助けるシーンをハラハラしながら見た後、その時にコナンくんが言う言葉にときめいてもらいたいです。
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名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)(2017年)
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から紅の恋歌は「和」を感じる作品です。
舞台が大阪や京都であったり、和葉が百人一首の大会に参加するなど、名探偵コナンの推理などに加えて日本の文化を楽しめる作品となっています。
注目ポイントはクライマックスの平次の活躍です。
普段はあまり見ることができない、和葉の危機に駆けつける平次のかっこいい姿がとても印象的です。
平次と和葉が主人公といっても過言ではありません。
映画のラストも新一が蘭に送った百人一首で締めくくられていて、全体的に和の空気が流れていて素敵な作品です。
派手なアクションがかっこよかったです!
コナンくん、平次のアクションにハラハラドキドキする映画になっていました!
和葉ちゃんと紅葉の百人一首も迫力があって夢中で見ちゃいました!
犯人も全然わからなくて、推理物としても楽しめました!
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名探偵コナン ゼロの執行人(2018年)
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今回の主要人物である降谷零、彼はトリプルフェイスと呼ばれています。
彼の正体が明かされ、今回は正体である公安部分を中心に描かれています。
公安であるがゆえの正義を彼は貫きます。
正義の見解ではコナンくんとは意見が合わない所もありますが、降谷さんは降谷さんの正義を信じています。
コナン映画の特徴といえば、派手な爆発です。
どうなっているの!?というアクション満載の画面でした。
この作品も、モノレールのシーンなど見どころ満載です。
そして、いつもコナンくん自身の恋愛も絡むのですが、やっぱり何があっても守りたいのは蘭ちゃんとブレないところが良いです。
このブレなささがコナンシリーズには徹底しているので、安心できます。
またこの作品で、話題となったのは「安室の女」です。
「映画を何度も観に行き100億の男にしたい」
それを合言葉に興行収入に貢献したので、ニュースにもなっていました。
作品を見ると降谷さんが格好いいいので、貢献したくなる気持ちもわかります。
格好良い降谷さんが見られるこの作品、オススメです。
人気キャラ安室透のトリプルフェイスのひとつである警察官としての一面を存分に味わえる作品です。
今作では、笑顔でどこかつかみどころのない喫茶店店員の安室透としてではなく、公安警察の降谷零として躍動する姿を観ることができます。
中でもコナンとの共闘シーンはいちばんの見所です。落下してくる人工衛星の軌道を変えるため安室透が考えた手段は、黒の組織に潜入しているからこそ思いつくような大胆で危険な手段であったり、真っ白な正義というわけではないけれど彼なりの正義を貫く姿勢は本当にかっこいいです。
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名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)(2019年)
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鈴木園子がはちゃめちゃに可愛くて惚れ惚れしました。
あんなに乙女な表情ができるのかと心底驚いてしまいました。
前髪を下ろした園子の可愛さはコナンに出てくる女性陣の中でもトップに近いと思えるほどで最高でした。
また、京極真さんの男らしさが凄くて圧倒されました。
はっきり言って従来のコナンシリーズとは一線を画す作品です。
何より推理していません。ほとんどアクションアニメ、そんな感じです。
とはいえ、面白くないのかと言われたらそうではなくて特に怪盗キッドのファンは間違いなく歓喜する作品のデキでしょう。
映像も綺麗ですしね。まあコナンシリーズとは違うスピンオフのような感覚で見ると納得かもしれません。山崎育三郎さんの声優ぶりはとてもお上手でした。
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名探偵コナン 大怪獣ゴメラVS仮面ヤイバー※特別TV放送(2020年)
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名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年)
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名探偵コナンの劇場版全作品の歴代シリーズ一覧まとめ
劇場版が20作品を超えてからも衰える気配のない名探偵コナンですが、劇場版でしか味わえない黒の組織との闘いや、怪盗キッドが大活躍するシリーズ、関西を舞台にした服部平次が主になるシリーズなど見どころ満載でダイナミックな映像で本当に飽きないですね。
作品ごとにメインテーマが微妙に変わるので、そこら辺も気にしながら視聴すると楽しみが増えますよ♪
まだまだ長く続いてほしい、日本が誇る名作アニメです!