キワドい2人-K2-の感想・口コミ
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キワドい2人-K2-は、新米刑事(山田涼介)と型破りな破天荒刑事(田中圭)がバディを組んで様々な事件を解決していく刑事ドラマ!・・・だけではなく、なんとこの二人、まさかの異母兄弟だった!すべてが正反対の際どい2人が池袋の街を守り抜く刑事ミステリー。
キワドい2人-K2-のドラマ情報・出演者情報についても解説しています。ぜひこの記事をご覧になってください。
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『キワドい2人-K2-』(ドラマ)期待・感想・レビュー・評判・口コミについて
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キワドい2人-K2-(ドラマ)の作品情報とあらすじ
タイトル | キワドい2人-K2- 池袋署刑事課神崎・黒木 |
テレビ局 | TBS |
放送日 | 2020年9月11日~ |
放送時間 | 22:00~ |
キャスト | 山田涼介/田中圭/関水渚/ジェシー(SixTONES)/奥山かずさ/江口のりこ/八嶋智人/椎名桔平/ほか |
原作 | 横関大(小説「K2 池袋署刑事課 神崎・黒木」) |
公式サイト | https://www.tbs.co.jp/kiwadoifutari_TBS/ |
公式SNS | |
主題歌 | Hey! Say! JUMP『Your Song』 |
さらに詳細 | Wikipedia |
第1話のあらすじを見る ➡
池袋署の刑事課強行犯係に配属されたキャリア刑事の神崎隆一(山田涼介)。神崎の初出勤日、相棒となる先輩刑事の黒木賢司(田中圭)は無断欠勤をしており、強行犯係の係長・末長(八嶋智人)から行方の分からない黒木を探しだすよう命じられる。黒木の前夜の動向を調べるとガールズバーを訪れており、店員の女性と店を後にしているが、その後の足取りがまったくつかめない。そんな矢先、神崎は急ブレーキをかけたであろうタイヤ跡のそばで血の付いた黒木の警察手帳を見つける。さらに、強行犯係には行方をくらましていた黒木から「誘拐事件に巻き込まれた」と電話が入り…。
出典:TBS『キワドい2人』公式
第1話の感想・ネタバレを見る ➡
蕎麦屋の父に電話する神崎隆一(山田涼介)。「これから初出勤です」。「お父さんはいつでも味方」と会話。歩道橋を上れない老人たちを見過ごせない神崎は遅刻してしまいそうに。だが、池袋署検挙率No. 1の黒木賢司(田中圭)警部補が来ていない。夕べは女子大生(萱島麻衣)と一緒にいるところを目撃されているというが。そこで神崎は萱島の自宅を訪ね、黒木の事を聞こうと。だが、自宅前に黒木の警察手帳が。そして、車の急ブレーキの痕。事件としか思えません。そこへ、黒木から署への電話。女子大生と一緒に誘拐され、監禁されている、と。その監禁場所に出火が。黒木はその場にあった重炭酸ナトリウムに薬品を混ぜ、火に投げ込み、爆発させる方法で消火してしまいました。しかし、麻衣は白仮面の男に再び連れて行かれてしまうのです。昨夜、ストーカー被害を相談され、自宅まで送ると、複数の白仮面の男たちに攻撃され、拉致されてしまった。萱島の父は中堅建設会社・萱島建設の社長で、犯人から身代金5千万円を要求されていました。しかし、誘拐されたのはなりすまし。学生証は盗まれたもの。外国人労働者の労働時間と残業代について口にする黒木、萱島社長の協力を受ける事になり、身代金引渡しへ。サンシャイン水族館のバックヤードの水槽に落とされたなりすまし(氏原彩乃)を救ける為、カナヅチの神崎がダイブ!。ところが、彩乃の父は萱島社長に解雇された労働者で恨みを持っていた。案外悪い人じゃなかったように見えた社長・萱島。謝罪を受け、やり直しを誓う彩乃。最後に実は、黒木と神崎は腹違いの兄弟と判明。驚きの兄弟の出会いでありました。
池袋を舞台にする所轄の刑事の物語が始まりました。池袋好きにはただそれだけでも、見応えがあるんじゃないでしょうか。今話はサンシャインシティが登場。少しホッとする部分がある感じで、その部分は安心寄りです。
MIU404が終わった時間帯の新しいドラマがまたも刑事ドラマということで気になっていました。新たにコンビを組むことになった黒木、神崎のコンビが事件解決に向かうということでどうしてもMIU404と比べてしまいましたがキワドい2人も負けず劣らず面白い作品でした。破天荒すぎる存在の黒木が火事を消すのに爆発させて食い止めるというのは前代未聞だろと感じました。成功して良かったみたいな反応をする黒木を見てとんでもない奴が現れたなと理解しました。相棒の新人刑事・神崎は真面目で正義感があり涙もろい存在で黒木とは正反対です。こういう性格が違う2人というのが組むと化学反応というのが生まれて面白くなるよなと気付かされました。第1話を観て黒木と神崎のセンスのあるやりとりというのは今後も注目だなと思わされました。個人的にこのドラマで好感を持ったのが八嶋智人、江口のりこが脇を固めていることです。八島智人はやはり今回演じる末長光一のようなユーモアがあって小賢しい役には持ってこいな存在です。そして江口のりこが演じる木村ともこは気が強い女性で言いたい事をハッキリ言うということで江口のりこにはベストな役だと感じました。適材適所の人員で挑んでいるし次回以降も是非見たいなと思わせてくれるドラマでした。
1話は神崎が初出勤にすごく気合いが入っていたのが、見ていて伝わってきました。出掛ける前に父親に電話していたのが良い子だなと感じました。おばあさんをおんぶしていたところもさすがです。困っている人を放っておけないの見どころです。
そんな中黒木が何者かに手を縛られていたのが、怖かったです。部屋が燃えて爆発したところは迫力がありました。黒木はかなりぶっとんでいる感じがして面白かったです。神崎に対して大声なところもポイントです。
黒木は神崎のことをベビーフェイスと言って、神崎は黒木のことを塩顔と言っていたのも笑えました。お互い真逆な性格で、バチバチなところが印象的です。
またまいという女性が17才だったのがびっくりです。黒木も驚いていたけど、大人っぽいなと思いました。さらに本当はまいではなく氏原という女性だったのも予想外です。まいという女性になりすましているのが、恐ろしいなと感じます。
さらに身代金を用意しろと言われて、実行するところは緊張感がありました。犯人が氏原にナイフを向けていたのがヒヤヒヤしました。黒木が水槽に落ちた氏原を、華麗な泳ぎで助けたところがかっこよかったです。神崎もカナヅチだけど、頑張って泳いでいたのが根性だなと感じます。
第2話のあらすじを見る ➡
突然自宅に押しかけられ、「俺たちは、腹違いの兄弟だ」と黒木賢司(田中圭)から衝撃の事実を聞かされた神崎隆一(山田涼介)。半ば強引な形で始まった共同生活に、神崎のストレスは溜まる一方だった。そんななか、池袋署管内の美容室オーナー宅で強盗殺人事件が発生。防犯カメラの映像から、美容室従業員でカリスマ美容師として度々マスコミに取り上げられている芳村敏生(神尾楓珠)が重要参考人として浮上。犯行を頑なに否認していた芳村だったが、突如として犯行を自白。そんな芳村の態度に違和感を感じた神崎は黒木と共に捜査を開始する…。
出典:TBS『キワドい2人』公式
第2話の感想・ネタバレを見る ➡
至る所に笑いがあるドラマで、笑わされます。同居することになった神崎と黒木。エアコンの設定温度にも言い合う仲の良い兄弟に見えます。そのころ、街中で、血のついたサルが目撃されます。管内で美容院社長が何者かに殺害される事件が起きます。美容院カリスマの吉村が、警察に勾留されますが、彼が「こんなはずではなかった」と言うのを聞いて神崎は彼が犯人ではないと感じます。感情に流されるのではなく、裏をとる行動をしろと教える黒木。美容院に怪しい人物がいると睨んだ警察は、黒木がサルに噛まれたと嘘の演技をし、おしりに血清を打ったというふりをして、犯人を美容院の現場に誘い出します。ここが、私にとって、今回のドラマの一番の見どころでした。私は、黒木の演技の下手さに大爆笑させられました。お尻がキレイだったとやたら強調する同僚も笑えました。犯人は店長でした。吉村は店長が犯人だと思って、身代わりになろうとしたのでした。無事、事件解決した後、神崎と黒木の父が自宅に訪れます。黒木が外出中に、父は神崎に、黒木が兄だと直接伝えます。その頃黒木は、事情を知る警察と、何か話をしています。あのファミレスで何があったのか、詳しい事実はまだわかりません。
2話は神崎と黒木は、やっぱり意見が合わないのが見ていて面白かったです。一緒に暮らす中で設定温度など細かなところまで、ぶつかり合っていたのが兄弟だなと感じます。
そして神崎と黒木が社長が殺された事件を、捜査していたのが見どころです。神崎は一つ一つ丁寧にメモをしていたのが印象的です。黒木は変わらずマイペースなのが余裕を感じます。そんな中考え込む神崎に黒木が、受験生かとツッコんだところが笑えました。
芳村という男性が、社長を殺したと言ったのが驚きました。でも芳村はどこか難しい表情をしていたのが気になりました。神崎は誰かをかばっていると感じるところも見どころです。
またなんとかして犯人を見つけようと、作戦実行したところが良かったです。美容院に猿が来たと、みんなパニックになっていたのがインパクトありました。黒木が猿に噛まれた演技をしていたのが、とても面白かったです。わざとらしさが伝わってきたのがさすがです。みんな息ピッタリで緊張感もあったように感じます。
さらに美容師である小坂が犯人だったのが驚きました。芳村は小坂のことを兄のように慕っていて、だからこそかばっていたのが胸が痛かったです。小坂が認めたところがスッキリしました。
第2話では、美容室の社長さんが殺害され、その犯人探しでストーリーが進んでいきます。疑われている男性が冤罪だと感情的になって仲間に嘘をついて身勝手な行動をしてしまう神崎。それを助けようと義兄でもあり、バディでもある黒木が作戦を考えて実行します。身勝手な行動をすることで異母兄弟バディが解散の危機にさらされます。ここがどうなるかが第2話の見どころです。第1話で出てきた人に操作を協力してもらうところも、全話とつながっていて良いと思いました。仲間の協力で真犯人が自白し、事件が無事解決しました。第2話の最後の方で二人が異母兄弟であると言う話を上司に聞かれてしまい、第2話が終わります。第3話でこれがどのような展開になるのかが予想がつかず、楽しみです。また、父が神崎のところを訪れ、黒木と兄弟であることを告白します。過去にファミリーレストランで起こった事件が関係するようですが、第2話の時点ではまだ詳しくは語られていません。この事件によって父は警察を辞めたのか、なぜ二人は離れ離れで暮らすことになったのか、などの真実がこれからの見どころです。全く性格の違う2人がこれからどんな事件に遭遇してどのようにして解決するのかが楽しみです。
第3話のあらすじを見る ➡
池袋署管内で老人を狙ったアポ電強盗が発生した。犯人から暴行を受けた被害者が、薄れゆく意識の中で聞いていた次の犯行予告を手掛かりに、神崎隆一(山田涼介)や黒木賢司(田中圭)らは捜査を開始する。すると、被害者全員が同じ社交ダンスクラブに通っていたことが判明。そこで、神崎らは犯人の手がかりを探るべく、社交ダンスクラブに潜入することに……。
一方、黒木と神崎が兄弟だという衝撃の事実を耳にしてしまった末長光一(八嶋智人)は、2人が関わったという22年前の事件を調べ始めるのだが…。
出典:TBS『キワドい2人』公式
第3話の感想・ネタバレを見る ➡
高齢者に事前に電話をして、色々と質問し、その後に強盗に入るというアポ電強盗が発生します。
そこで、黒木と神崎は聞き込みをして回ることになります。
そして、その途中でお年寄りの女性と男性が暮らす家に当たり、唐揚げをご馳走になることになります。
その後、黒木たちは家に帰りますが、彩乃が待っていて、二人はお腹が減っていると思い、唐揚げを作り、ご馳走することになります。
そして、二人は捜査を続け、社交ダンスクラブが関係していることを突き止め、潜入します。
そこで、目撃情報などからも怪しい人物がいて、その行動を観察し、次に事件を起こした時に逮捕しようと作戦を立て、その後3人を逮捕することに成功します。
しかし、ピエロの被り物をかぶった犯人らしき人物は逮捕できなかったですが、黒木は唐揚げをご馳走になった家にいた男性を見かけます。
その後、二人はその家を訪ね、男性が逃げようとしているところを見つけます。
なんと、その男性はおばあさんが痴呆であることを利用して、その孫になりすましていました。
アポ電強盗というのは本当に卑劣で恐ろしいと思いました。
また、小さい事件を見逃して、本命で逮捕しようとするのはわかりますが、複雑でした。
3話は神崎と黒木が変わらず言い合っていたのが良かったです。二人で出勤した時、周りが驚いていて焦ってたまたまだと濁していたのが笑えました。
そしてアポ電強盗が、ピエロやひょっとこの仮面を被っていたのがインパクト強かったです。高齢者を狙っているのが怖かったです。犯人を見つけるために、社交ダンス教室に行って神崎が踊っていたのが見どころです。慣れない社交ダンスに悪戦苦闘していて、黒木が爆笑していたのが微笑ましかったです。
そして黒木は牧野龍之介が怪しいと感じていたのが印象的です。龍之介の発言に違和感を覚えていたのが、さすがだと感じます。だけど神崎は龍之介を疑うのはおかしいと言っていたのが、心にグッときました。米屋でおばあちゃんと生活しているからこそ、龍之介ではないと感じるのは共感しました。
そこから龍之介は鴻上だったのが驚きました。牧野の息子だと偽っていたのが切なかったです。たまたま逃げ込んだ先が牧野の家だったのも複雑です。
さらに鴻上が牧野に包丁を向けたところはハラハラしました。その後神崎にも包丁を向けた時は恐ろしかったです。でも神崎は冷静に目頭を熱くしてまっすぐ話していたのが、とても心に響きました。
今回の見どころはアポ電強盗の犯人逮捕に向かう黒田と神崎がケンカしながらも事件解決に奔走するところです。犯人は赤の他人がネットで集まっているということから一人を捕まえても他の人間の情報を知り得ないという入りでした。なので犯人が次回、集まった際に一斉検挙を狙うという風に捜査方針は決まります。犯人の情報を探る中で黒木の意見と真っ向からぶつかる神崎というのが見ものです。個人的にはシビアな考えの黒木の方が正しいとは感じましたが是非2人の言い分のどちらが正しいと思うかドラマを観て判定してもらいたいです。ただ犯人がわかった際の神崎の行動というのは人情味がある神崎が全面に出ていて見ごたえがありました。神崎の犯罪者の気持ちに問いかけていくスタイルというのは今までの刑事ドラマにないパターンだなと感じました。最終的な結末というのもなかなか読み切れない展開だったんで推理しながら観て欲しいです。後から黒木の説明を受けると結構ヒントが出ているんで注意して観てもらいたいです。事件以外でも黒木と神崎の兄弟推しのやり取りというのも面白かったんです。この二人はケンカしながらも仲が良いという感じが見てとれてほのぼのとさせてくれる場面が多々ありました。
第4話のあらすじを見る ➡
池袋署・強行犯係の元に、高校生の橘望美(蒔田彩珠)行方不明事件の一報が入る。神崎隆一(山田涼介)や黒木賢司(田中圭)らは、望美が自ら家出をしたと訝しむが、文科省のキャリア官僚でもあるシングルマザーの美咲(奥貫薫)が誘拐の疑いがあると訴えていることを知り、捜査に乗り出す。しかし事件発生当日、美咲は些細なことで望美と口論になり、山中に望美を置き去りにしていたことが判明。美咲の証言が気になった黒木は、末長光一(八嶋智人)に彼女の身辺調査を願いでる。
いっぽう神崎は、行方不明となった望美の素顔を探るべく、学生に扮して望美の同級生の元へ。さらに、黒木らにキケンな掛けを持ち掛ける――。
出典:TBS『キワドい2人』公式
第4話の感想・ネタバレを見る ➡
4話は女子高生の望美が誘拐されたのが怖かったです。母親と言い合いになって、山道で車を降りたのもどこかわかるような気がします。母親は自らビラを配って娘のことを探していたのが見どころです。
望美は友達をいじめてなんかいないのに、いじめていたように言われていたのが切なかったです。母親にも理解されないのは複雑な気持ちになりました。謝らなくて母親からビンタされたところは、思わず胸が痛かったです。
そんな中神崎が学ランを着て、学生に聞き込みをしていたのが印象的です。黒木は思わず笑いをこらえていたのが面白かったです。学ラン姿も安定のかっこよさだなと感じます。
また神崎が退職願を提出してまで、作戦に挑んだところが逞しかったです。敢えてマスコミの前で母親を連行させたのは、すごい挑戦で良かったです。神崎の覚悟ある行動が成功したところは、とてもホッとしました。
さらに望美が自殺しようとしていたのは、見ていてハラハラしました。なんとか止めることができて安心です。黒木が親だって完璧じゃないと言ったところは、すごく心に刺さりました。親だからわかっているなんて思ってはいけないなと、改めて気づかされます。黒木の溢れる強い言葉が頼もしかったです。
今回も、ハラハラワクワクさせられる回でした。今回は文部科学省のエリート母と高校生の娘の物語でした。娘は学校の友人がいじめられていることをかばっていたことから、その子が自殺してしまった後で、クラスのみんなからいじめの犯人に仕立てあげられてしまい、葬儀に母と一緒に奥多摩に向かいます。しかし娘は自分が何もしていないことから遺族に謝ることができず、母に叱られてしまいます。山の中で母に置き去りにされた娘は、以前、SNSで目をつけられていた男から誘拐されてしまいます。母親は自分の行いを悔い、警察の捜査に協力し、無事に犯人を見つけ娘の自殺を止めることができ、事件も無事解決します。
今回のドラマの中で、1番面白かったのが、神崎が、高校生と言う設定で学ランを着ている姿でした。かなり笑えました。それを見ている黒木の笑顔や表情もめちゃめちゃ面白くて笑いました。ラストは娘も母親とのすれ違いを埋めて、自殺をしなくて済んだので、とても良かったと思いました。でも、神崎と黒木の過去を知る人が、神崎の上司に全てを話すと言った日に現れず、神崎の父が血のついた手でたたずむ姿が映し出されていました。2人の過去にはほんとに一体どんなことがあったのか、とても気になります。次の回でかなりその辺が明らかになりそうなので、見逃せません。
神崎が配属されて以来、黒木とコンビを組むことになり、最初は衝突ばかりしていましたが、1話の終わりで実は父親が同じ兄弟だということが判明したのです。それ以来、黒木が神崎の家に勝手に越してきて、一緒に住んでいるのですが、二人の考え方はいつも違っており、意見はことあるごとにぶつかります。
4話では、母娘喧嘩の末に山道で車を下ろしてしまった娘望美が、翌日になっても帰って来ないので誘拐されたのだと言う母親に対して、神崎はいつものように信じるところから入り、黒木は疑うところから入ります。母親が厳しいしつけをしてきたから今回のこともその一貫だと言うことに対し、色々調べると、これまでにも行き過ぎたしつけで児相に通報されたりしてきたことがわかり、母親が怪しいのではないかということになるのです。ところが、1話で知り合って以来、黒木と神崎の家に度々遊びに来ては、捜査に良いヒントを与える彩乃が、今回も行方不明になった望美の裏アカを見つけ出し、望美が1ヶ月前から自殺願望を持っていたことをあぶり出しました。その上、彩乃と神崎が望美の中学の同級生を装って、高校の同級生に事情を聞きに行くのです。そこで、望美がいじめていた生徒が自殺して、その後望美が不登校になったことがわかったのでした。そして、他の刑事に調べてもらったところ、望美を車から下ろした時、何となく山道を走っていたのだと言った母親の証言が嘘で、実は自殺した同級生の納骨に行った帰りだったことがわかりました。また、SNSからある男が望美の自殺を手助けしようと望美を連れ去ったことが判明します。母親が山道で見たトラックとその男の車が合致しましたが、望美の居場所がつかめずに困っていたところに、神崎はある大胆な計画を黒木に持ちかけたのです。その計画とは、マスコミの前で、母親を望美殺しの容疑者として逮捕すれば、望美が何らかのアクションを起こすだろうから、それにかけるというものです。計画を聞いた課長は、失敗すればクビが飛ぶと言って悩むのですが、いつも衝突ばかりしている黒木が後押ししたのです。計画を実行したところ、案の定、望美が公衆電話から警察に電話してきて、居場所がわかりました。早速踏み込んだ黒木と神崎ですが、残されたパソコンから廃ビルに向かっていることがわかり、二人は追いかけます。
ギリギリのところで間に合い、逃げようとした犯人を捕まえましたが、望美は「お母さんだけには信じてほしかったのに」と言って窓から飛び降りようとします。ここでも二人の性格の違いから、神崎は優しく説得しようとしましたが、黒木は神崎の言葉を途中で遮り、望美に「お前もきちんと伝えようとしなかっただろ。親だって間違うことあるんだ。それでもお前にとって一番良いと思って謝ったんだ」と怒ります。それを聞いて望美も泣き崩れ、迎えに来た母親と抱き合うのでした。
最初から考え方が正反対に見える黒木と神崎の兄弟コンビですが、それが暗に育った環境を表しているように見え、今後、父親との関係がどうなるのかが楽しみです。また、黒木と神崎が兄弟だと知った課長が、裏で22年前のことを調べているのがどのように展開していくかが楽しみです。
第5話のあらすじを見る ➡
神崎隆一(山田涼介)が、黒木賢司(田中圭)と父・神崎賢造(椎名桔平)の仲を取り持とうと模索するいっぽう、賢造は黒木に一通の手紙を託す。 そんな折、末長光一(八嶋智人)が待ち合わせをしていた警察学校の教官・植田太一(中村育二)が銃殺死体となって発見される。
池袋署の捜査員たちが事件解明に急ぐなか、第2の銃殺死体が見つかる。
被害者2人の電話の発着信履歴から、神崎と黒木の父・賢造が容疑者に浮上し、神崎は捜査から外されてしまう。さらに、2つの殺人事件と22年前に起きた「ファミレス立てこもり事件」が関連していることが分かり、黒木は単身で捜査に乗り出す――。
出典:TBS『キワドい2人』公式
第5話の感想・ネタバレを見る ➡
第5話での見どころは遂に22年前のファミレス立てこもり事件の真相が黒木の口から語られたことです。今までずっと引き延ばされてきましたがまさかの展開ではありました。賢造の実の息子が黒木で隆一の父親は殺人犯の井原だったんです。賢造のことを慕いきっているのが隆一で嫌っているのが本当の息子の黒木というのも皮肉な流れだったんだなと感じました。賢造の井原への罪滅ぼしなのか隆一を養子にするというのを見てこれが本当の責任の取り方なんだろうなと思いました。そしてもう一つの焦点は警察学校の教官・植田そしてもう1人銃殺死体が見つかったことです。電話の発着信履歴、22年前のファミレス立てこもり事件の関係から賢造が指名手配されました。犯人が本当に賢造なのかが次回最終回で見ものです。キワドい2人ではここまで事件で裏ばかりかいてきました。なので賢造が本当に真犯人という可能性があるのか、伏線を探しながら観るのも第5話の楽しみ方かなと思いました。個人的には強行犯係の諸星が色々と笑わせてくれる存在でした。どこか頼りなく天然でドラマでのユーモア担当の諸星ですが今回も目立っていました。少しだけ諸星に注目してドラマを観て欲しいです。
『キワドい2人』の5話は、黒木が過去に巻き込まれた事件の真相が明らかになるストーリーで、予想外の展開もあります。
なんといっても、2人の父親である神崎賢造の暗躍が一番気になるポイントで、過去に関わった警官を次々に殺すというのは、一体何を考えているのだろうという感じがします。
そして、黒木が巻き込まれたファミレス立てこもり事件の犯人が賢造の情報屋というのが分かったのは意外でした。
警察は情報を得るために色々な手段を使うとは思いますが、まさか半社会組織の人間を使っているというのは予想外でした。
隆一をまっとうな警察に育てた人がするようなことではないという感じがします。
そして、賢造が黒木に託した、隆一の母親からの手紙に書かれていた、隆一が犯人の子供という事実が衝撃的でした。
黒木が犯人の子供かも知れないという匂わせは度々ありましたが、まさか隆一の方がという感じがしました。
破天荒な黒木が犯人の子供というイメージはしやすいと思いますが、真面目で性善説を信じているような隆一の方が息子というのは、まさに大どんでん返しという感じで驚きの展開でした。
また、黒木が過去の事件のことを鮮明に覚えているのも意外で、よく今まで隆一の兄として振る舞えたという感じがしました。
5話は神崎が父親に、黒木と話合ってほしいと言っていたのが印象的です。神崎の中で二人の関係は、どこかモヤモヤしたものがあるように感じていたのが伝わってきます。
そんな中で神崎の父親が植田と安藤を殺したと、疑われていたのが驚きました。そこで神崎は過去の事件を知ったのが怖かったです。いきなり父親が犯人なのではないかと言われて、神崎自身も関わっているのか疑われていたのは胸が痛かったです。それでも父親はやっていないと信じていたのが、どこか共感できました。
また神崎を捜査から外したのも驚きました。黒木は複雑な想いを抱えていて、だからこそ神崎を外すことにしたのが心にグッときました。そこで黒木が過去のことを淡々と話していたのは、思わず切なかったです。神崎の父親が井原であったのが衝撃すぎました。神崎は母親の手紙で、凶悪犯の息子だと知ったのも悲しすぎます。
神崎が黒木の胸ぐらを掴んで、感情むき出しにしていたのはハラハラしました。いままで本当の家族だと思っていた父親も兄も、他人だとわかったら冷静にいられないのがリアルです。黒木も何も言えなかったのが、虚しさを感じます。最後ただ泣いていた神崎が、とにかく刺さりました。
第6話(最終回)のあらすじを見る ➡
神崎隆一(山田涼介)は、自分が犯罪者の息子だという衝撃の真実を知り自暴自棄になっていた。
いっぽう、22年前の 「ファミレス立てこもり事件」 の捜査を担当していた副署長・澤登哲也(六角精児)の身に危険が迫っていることを知った黒木賢司(田中圭)は、澤登の元に駆け付ける。するとそこには、行方をくらませていた父・神崎賢造(椎名桔平)の姿があった。しかし、22年前の事件の真相を澤登に迫る賢造は、隠れていた捜査員たちに囲まれてしまい――。異母兄弟でないと知った神崎と黒木は、家族の絆を取り戻すことはできるのか !?
出典:TBS『キワドい2人』公式
そして、兄弟バディが選んだ最後の決断は――。
第6話(最終回)の感想・ネタバレを見る ➡
6話は神崎が警察に撃たれたところが怖かったです。黒木は守ろうとしたけど、守り切れなかったのが切なかったです。隆一が黒木に強く当たっていたのは、思わず胸が痛くなりました。隆一はぽっかり穴が空いているのも、見ていて伝わってきます。
そんな中で彩乃が隆一に、黒木のことを助けてと泣きながら言っていたのが見どころです。例え兄弟や家族じゃなかったとしても、二人で支え合ってほしいと言う想いを強く感じました。その言葉に隆一も動かされたような気がします。
また井原が潜入捜査官であったことが驚きました。まさか警察官だったとは、思ってもいなかったから衝撃です。捜査をしている中で殺されてしまったのは、残酷だなと感じました。
さらに井原のことを殺したのが、副社長だったのもびっくりです。そこに松原が銃を持って来たところも見どころです。松原はずっと警察官に対して恨みがあったのが、見ていて切なくなりました。井原のことを考えると、ずっと心苦しかったのが印象的です。
最後隆一が松原に、生きててくれてありがとうと言ったのが心に刺さりました。どんな過去があったとしても親子なんだと感じます。二人が抱き合っていたのは、とても感動的でした。
最終回は驚きの展開のオンパレードという感じで、良い意味で予想を裏切るストーリーだったと思います。
まずは、いきなり賢造が撃たれてしまうというのは衝撃的で、しかも拳銃もなにももっていない丸腰だったというのも意外でした。
その後、そのまま亡くなってしまうかと思いましたが、一命を取り留め意識を取り戻したので安心しました。
そして、なんといっても隆一の父親が潜入捜査官だったというのが、驚きの展開でした。
撃たれた時に黒木に遺言的に隆一の父親は警察と言っていましたが、その時はなんのことかがわかりませんでしたが、そういうことだったのかと思いました。
通りで、大切に思っていて、息子まで引き取るわけだなと言う感じがしました。
そして、ヤクザを情報屋にしているわけではなくて良かったと思いました。
しかし、酔っ払って喧嘩して、投獄までされてしまうなど、黒木の荒れようが半端ない感じだったという感じがしました。
そして、彩乃を隆一の母親の格好をさせたりして、相変わらず破天荒すぎると思いました。
しかし、澤登はヤクザと通じていて、口封じのために隆一の父親を殺すというのは、正に警察失格という感じで、龍一の母親が恨むのも無理はないという感じがしました。
先ず見どころは一連の殺人事件の犯人が誰なのかということです。賢造が副署長の澤登に殴りかかろうとした際に捜査員に撃たれてしまいますが犯人ではありませんでした。それにより22年前の事件を調べ出した黒木と隆一達の必死の捜査からわかったことが井原が潜入捜査官だったという事実でした。それにより犯人候補に生きていた神崎の母親ひかりの存在が浮上してきます。しかし重傷を負った賢造が一命を取りとめたことで犯人は澤登だったとことに辿り着きます。見ものなのが澤登の徹底的証拠を自らの行動から出さすために引っかける場面です。ひかりの名前を使い澤登を出し抜いたのはスカッとさせてくれました。なんだかんだ毎回、貢献する彩乃の活躍というのも注目してもらいたいです。それで一件落着かと思いきやひかりが澤登を殺そうと拳銃を突きつけるまでは想定外でした。ただこの場面での隆一のひかりを止める言葉というのが感動的で是非見てもらいたいです。今の世の中が自殺で亡くなる人も多い事を考慮してなら嬉しいですが生きていてくれてありがとうという隆一の言葉は胸に響く言葉でした。シンプルですがグッと来る言葉が聞けて嬉しかったです。素晴らしい山田涼介の演技が観れて感動しました。
キワドい2人-K2-(ドラマ)のキャスト・脚本・監督
キワドい2人-K2-(ドラマ)に出演されていたキャスト・脚本・監督をご紹介していきます。
※青色のリンクがある俳優はクリックして関連作品やその他詳細が確認できます。
- 山田涼介/神崎隆一 役
- 田中圭/黒木賢司 役
- 江口のりこ/木村ともこ 役
- 八嶋智人/末長光一 役
- 椎名桔平/神崎賢造 役
- ジェシー(SixTONES)/諸星一朗 役
- 関水渚/謎の女 役
- 奥山かずさ/石館美空 役
- ?田康弘/脚本
- 皐月 彩/脚本
- 山室大輔/演出
- 村尾嘉昭/演出
キワドい2人-K2-(ドラマ)の原作ってあるの?
ドラマ『キワドい2人-K2-』の原作は横関大さんによる刑事小説「K2 池袋署刑事課 神崎・黒木」になります。
横関大さんといえば、「ライダーズ・ハイ」「聖クレーマーの憂鬱」「ハーネス」江戸川乱歩賞候補となる作品を手掛けられており、「再会のタイムカプセル」では江戸川乱歩賞を受賞されています。
キワドい2人-K2-(ドラマ)の主題歌はHey! Say! JUMPの『Your Song』
キワドい2人-K2-(ドラマ)の主題歌は出演する山田涼介さんのグループのHey! Say! JUMP新曲『Your Song』になります。
心をつなぐ優しいエールソングということですから、応援したくなるように曲とドラマが、きっとリンクしてくるのだと楽しみです。
キワドい2人-K2-(ドラマ)見逃し無料動画配信情報とみんなの口コミ・感想まとめ
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