木更津キャッツアイ（ドラマ）の見逃し配信・無料視聴まとめ！Netflixやhuluで見れる？

岡田准一さん演じる「ぶっさん」を始めとする、バンビ、マスター、アニ、うっちーの5人のメンバーが繰り広げるコメディドラマ。昼はビールに野球、夜は泥棒という奇想天外な毎日を送る5人の物語です。あるとき、メンバーの中心であるぶっさんにガンが見つかり、余命宣告を受けてしまいます。他の4人は、ぶっさんに余計な気を遣わせまいといつも通りに振る舞い、5人の思い出を作ろうと色々なことを企画します。最終的にぶっさんは天国へ旅立つのですが、9話で一度死んでも霊安室で突如として生き返り、みんなのところへ帰って再び生活し始めるという、現実ではありえない展開になるのが最高に面白いです。5人みんなそれぞれに家族の事情や悩みや人生のストーリーがあり、その5人を取り巻くまわりの木更津の仲間たちとのやり取りも軽快で面白いです。
特に心が熱くなるのは、ぶっさんと恩師の美玲先生とのやり取り。何かあると先生に会いに行くぶっさんと、そのぶっさんを温かく見守る優しい先生との会話に涙が出ます。現実離れした設定のドラマですが、こんな友達が欲しかったな、こんな地元の仲間に囲まれてたら幸せなんだろうな、と、バカ笑いしながらもあったかい気持ちになれるストーリーです。

工藤官九郎さんの作品がこのドラマから好きになりました。今では絶対に集まることはないメンバーが集まっているし今ではもうコンプラとかが引っかかりそうな内容だったなと思いました。元々の高校の同級生が集まって野球をしていただけのメンバーだったのにいきなり泥棒をしはじめたのには驚きましたが、悪くないし泥棒をしたのちにいいことをしているのがすごくみていてほっこりするなと思っていました。野球をしているからこその母校の野球部に備品をを名前も言わずに送るのはすごくいいなと思いました。マスターだけ結婚していたけどあんな風にお昼からお酒を飲むようなひとたちとずっと絡んでいる旦那はどうなのかなと思いました。オジーのキャラがすごく気ままな感じで古田新太さんにぴったりだと思いました。正直関わったらいけないと思うような人ですがオジーがいてこその木更津だなと思えていたのでなくなってしまった時はすごく悲しかったです。オジーの銅像をつくってみんなが悩んだ時にそこで話したりするのがすごくかわいかったし愛されていたんだなとほっこりしました。この作品をみてみんなが楽しそうにお酒を飲んでいるのをみるとお酒が飲みたくなりますしおいしいお酒が飲める気がします。

いまだに忘れられないドラマ、木更津キャッツアイ！大好きすぎて学校でやっさいもっさいを踊ったり、木更津ぅーキャッツ！ニャー！キャッツ！ニャー！をやった人はいるのではないでしょうか。主人公のぶっさんを、V6岡田くん、バンビは、嵐の櫻井くんと、豪華キャストで作られているこのドラマ。今見ると、みんな若っ！！！！！ってなりますが、今見ても面白いストーリーなのがさすが宮藤官九郎だなぁというところです。さらには、木更津といえば、この人たち氣志團も出てきちゃいますよ！きーさらず！ニャーニャーニャーニャーニャー♫も歌った人は多いですよね？　物語はぶっさんがガンなんだと言うところから始まる。え！何それ！おも！！って思うかもしれないんですけど、そこから遡って巻き戻しされてストーリが展開されていきます。いろんな伏線があって、あー！あの時！いたー！！とか、巻き戻しながら、ストーリが展開されていくので頭を回転させながら、つながりを探していくように見れるドラマです。一度見るとクセになるこのストーリーの流れ、一度体験したら抜けられないクドカン作品です。出てくる人全員がキャラ濃すぎなので、え。この人なんだっけ？となることは一切ないので、人の顔を覚えられない人にもオススメのドラマです！

とりあえず、「木更津キャッツアイ、最高！」って感じです。宮藤官九郎さんの作品らしくて、くだらなくて、笑えて、たまに考えさせらて、すごく好きです。岡田准一さん演じたぶっさんも大好きですし、櫻井翔さんや佐藤隆太さん、塚本高史さん、妻夫木聡さん、薬師丸ひろ子さん、古田新太さん、小日向文世さん本当に今思うと素晴らしく豪華なキャストだと思います。この作品で、木更津が有名になったのはいうまでもありませんが、木更津に行っても、だだっ広い野球場とビール以外ないんだなと思わせるのがまた好きです。このドラマに出演していたキャストの方々が口を揃えて、この作品は影響を及ぼしたと言っていました。ただ、このドラマをやっていた時は、そんなに視聴率が奮わなかったのですよね。映画化されたので数字はなくても、見た人間が面白かったと言わせたのだと思います。阿部サダヲさんの役柄は本当にただただアホで可愛らしくもあり、イラつきもさせ、だけど結局最後は愛してしまう役柄でした。YOUさんも出ていたり、ピンク・レディーのミイちゃんが出ていたりと、なぞの選出でしたが、クドカン作品らしさが存分に発揮されたドラマだと思います。酒井若菜さんのだ〜子役も大好きでした。

メンバーたちの掛け合いが、ドラマを大いに盛り上げてくれます。「キャッツ」「ニャー！」という掛け声が、ファンにはたまりません。また、全てのロケを木更津で撮影しているとあって、木更津の魅力が満載となっている珍しいドラマです。みんなで踊る「やっさいもっさい」など、見どころもたくさんあります。さらに、ドラマはだいたい１話完結なのですが、その話の中に表と裏があるので、表で「？」と感じていたことが裏の回で「そういうことか！」と分かっていく様子も爽快感があって面白いです。全部見てから、また最初から見直したくなる仕掛けがたくさん詰まっているので、中毒性のあるドラマともいえます。ちなみにこのドラマは、宮藤官九郎さんが脚本を務めているのですが、このドラマから佐藤隆太さんや塚本高史さん、阿部サダヲさん、古田新太さんらがブレイクをしていくので、今では立派な俳優さんとなった人たちの、初々しい姿を見られる所にも注目です。主演の岡田准一さんもとても若く、今では立派な演技派俳優という感じですが、このドラマではバカばっかりやっているようなとてもヤンチャな役なので、改めて見るとギャップが凄いと思います。笑えるドラマが好きな人には、ぜひとも見てもらいたいドラマです。

だらしなくて情けない、でも愛しい腹から笑える20代の男の子たちの青春ドラマ！木更津という片田舎を愛する地元メンツの草野球チーム「木更津キャッツ」が、つまらない日常に刺激を求めて怪盗「木更津キャッツアイ」としてあばれまくるストーリーです。
野球好きで余命半年を宣告された主人公・ぶっさん(岡田准一)、呉服屋の息子・バンビ(桜井翔)、写真屋の跡取り・アニ(塚本高史)、バーを経営する唯一の既婚者・マスター(佐藤隆太)、何者かわからない・ウッチー(岡田義徳)が主要メンバー。今ではよく見られるようになったが、ボソボソっとしたシュールな笑いが場面ごとに散りばめられていて、これにハマった若者は多いと思います！
サブキャストにも、阿部サダヲや古田新太、ぐっさん(山口智充)など個性派俳優がめじろ押しで、ここの絡みもクセになる面白さです。
木更津のお祭り音頭「やっさいもっさい」はプチ流行して、よく踊っていました。みどころはキャッツのメンバーの言い合いのシーン。キレてツッコんでテンポよくじわじわ笑えます！
いまは中堅どころの俳優たちが、元気でアホっぽさ全開。本当にどこかの地元の仲間たちの日常を撮っているかのような、リアルで情けない空気がすごく共感します。こんな仲間たちとつるんで遊びたいと思う、腹の底から笑えるドラマです！