記憶にございません！（映画） 無料フル動画配信情報！Netflixやhuluで見れる？

三谷幸喜さんの作品なので本当に面白いです！政治家の話ではありますがギャグ要素満載で政治がわからなくても全然気軽に楽しめます！みていてほんわかした気持ちになります。中井貴一さん演じる黒田さんは国民から嫌われている総理大臣です。ある日演説をしている最中に石を投げられ記憶喪失になり、そこから1から生まれ変わった新たな自分で総理大臣を努めようとしていくという物語です。！

見どころは以前は横暴な総理大臣でしたが記憶喪失になってから心優しい総理大臣に変わりそれに周りが驚いたり不審に感じている部分が見ててとても面白いです！それから、記憶喪失ということは秘書の方以外には秘密にしているので周りにバレないよう必死になっているところも面白く見どころの一つです！取材を受けている最中に記者から逃れようと入った部屋が掃除用具入れで間違いを隠すために掃除をしながら出てくるシーンには笑いました。

その他にも色々面白いシーンがあり見ていて何度も笑ってしまいました。それからキャスティングも良かったです。田中圭の無駄遣い(いい意味で)でした。しかし、なぜか低評価多いみたいなのですがキャストも豪華ですし見ていて個人的に本当に楽しい作品でした！

三谷幸喜監督の作品が好きだったため、契約している月額動画配信サービスにてこのタイトルを発見しこの映画に出会いました。
中井貴一さん演じる支持率最悪・評判最悪の総理大臣が、ある日街頭演説中に聴衆から投げられた石が頭にあたり記憶喪失になる漫画のような設定から始まります。
記憶がなくなったことで性格も180度変わり、謙虚で非常に素直に人柄になります。

そんな状況の中で、過去の自身の悪行を清算していく物語で、8割笑い、1割涙、1割驚き要素のある、見終わった後スッキリした気持ちになれる映画でした。
好きなシーンはたくさんありますが、総理が実は政治のことを自分は何も知らないことに気付き、改めて過去の恩師にお願いして勉強をし直すところが、地味なシーンではありますが謙虚で素敵だなと感じ、個人的には好きです。
自分はどうだろうか？今まではこうだったけれども、今後はこうしよう、など改めて身の回りの仕事・家族関係を振り返る時間を与えてくれる映画です。

また、最後には記憶喪失はとっくに直っていた事実が発覚し、石が頭に当たってくれたことで自分が変わるきっかけになったことを感謝していることが分かります。
このシーンも、「なんだ本当は総理自身も過去の悪行ばかりしていた自分を変えたかったんだな」と気付かされ、ほっこりしました。
家族や友人・恋人などと一緒に見るにはおすすめの映画です！"

三谷幸喜作品が好きな人には、特にオススメの作品です。
ちなみに、私は今まで見た三谷幸喜作品の中で、一番『そうくるかー??』となりました。
ありえない程に国民みんなに嫌われ、史上最悪と言われる総理大臣。都合が悪い答弁には『記憶にございません』とひとつも悪びれずに答えています。そんな総理大臣は、ある朝目覚めたら記憶をすべて忘れてました。理由は、総理大臣を憎む国民が投げた石が頭に当たった事。ですが、本人はそんな事件も、自分が総理大臣である事も、家族の顔も何もかもがわからない。でも、政治はとめられない。総理大臣が記憶喪失である事は秘書2人と総理大臣だけの秘密とし、政治をとにかく動かしていきます。
史上最悪の総理大臣の私生活も、残念なものでした。総理の不倫やスキャンダル、妻も不倫、一人息子との関係もひどいもので、息子は父親が大嫌いでした。

そんな事も何もわからず戸惑う総理でしたが、自分のとんでもない姿を目の当たりにして、少しずつ家族関係を良くしていこうとし、政治ももう一度、一から勉強し直して頑張っていこうとします。
色々な事件を一つ一つ乗り越えていく総理。
そんなひたむきにどんな人とも真摯に向き合い、相手を想う言葉で話し、政治とも向き合う新しい総理の姿に、家族も政治家も国民達も変わっていきます。
新しく生まれ変わった総理による日本が始まるのです。
そしてクライマックスには、なんと総理の記憶が戻っていた事がわかります。
見終わった後にいつ記憶が戻っていたんだろうと、どこだったんだろうと映画の場面を何度も思いだしました。
そして、本当にこんな総理大臣がいたら、いい日本になるだろうと心から思わせてくれる映画でした。

史上最低の支持率の総理大臣が頭に石をなげつけられた事により、記憶喪失になってしまい今までの言動とは180度変わってしまいます。そして監督と脚本を担当するのは、三谷幸喜さん。三谷幸喜さんは、これまでに数々の映画やドラマを監督、演出してきたことで知られています。過去にも田村正和さん主演のドラマ『総理と呼ばないで』が人気を博しました。今回の作品も政治をネタにしたコメディ作品となっています。本作では記憶喪失中の嫌われ者の内閣総理大臣という異色の役柄の演技を中井貴一さんが演じます。コメディータッチで幾多の難局を突破していく所が見所の1つです。

また、脇を硬める役者陣も主役級のメンバーです。特に総理夫人役の石田ゆり子さんと秘書役の小池栄子さんの掛け合いがなんとも言えない絶妙な雰囲気を醸し出してる所も見所ではないかと思います。
コメディー映画の中になんか現在の日本の家族問題を問いかける様なシーンもあり、ちょっと考えさせられる部分もあり三谷幸喜流の問題定義なのかなって思いました。
王道ドタバタコメディー映画として大変楽しめ、人間の心情の揺れ動きや人情をコメディータッチ描くことで重もしくなく見る事ができる所も楽しめる理由の1つです。