鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編（アニメ） 見逃し無料動画配信情報！

「鬼滅の刃」は2020年最も勢いのある大人気漫画です。現在26話までアニメは放送されていますが、見れば見るほど世界に引き込まれていく魅力たっぷりなアニメです。主人公の竈門炭治郎はとても心が美しいピュアな少年で、父親亡き後大家族の主人として母親と幼い弟や妹を養っていきながら生きていたのですがある日家に帰ると家族が鬼に殺されていました。唯一息が残っていた妹の禰豆子を助けるために病院を目指しましたが禰豆子は鬼になってしまっており、再び人間に戻れるように方法を探しながら鬼狩りの道に進んでいきます。過酷な試練に耐え抜きながら伊之助や善逸と共に力を合わせて鬼退治をしていくのですが、炭治郎の良いところはそんな悪い鬼に対しても最期はきちんと見送ってあげるところです。鬼を悪者だけで終わらせないところが鬼滅の刃の最大の魅力だと思います。アニメの映像がとても美しく技を使うシーンはその美しさに魅了されてしまいます。炭治郎たちを支えてくれる鬼狩りのエリート的存在の柱たちもみんな魅力のある人物で、それぞれの思いが詳しく描かれているからこそ見ている方も情が湧いてくるのだと思います。性別や年齢に関係なく楽しめるアニメです。

主人公の炭治郎が家族を鬼に惨殺され、ただ一人生き残って鬼になってしまった禰豆子を鬼から人に戻そうとその方法を見つけに行く物語です。炭治郎は鬼になった禰豆子に襲われますが、冨岡に助けられます。冨岡は禰豆子を殺そうとしますが、炭治郎は止めに入り、冨岡と戦います。炭治郎は冨岡になすすべもなくやられそうになりますが、禰豆子にかばわれます。冨岡は禰豆子と炭治郎の兄弟の絆に可能性を感じ、鱗滝のところを目指すように言います。禰豆子は鬼になっても禰豆子が自我を保てるところは他とまた違う存在で強いものを何か感じました。そして、鱗滝のところで修行をし、鬼殺隊に入りたいなら岩を切るように炭治郎は言われますが、1年たっても切れないので炭治郎は自分に苛立ちます。鬼に殺された鱗滝の弟子だちが炭治郎を助け、炭治郎は岩を見事に切って水の呼吸を習得します。鬼殺隊の入隊試験に臨み、鱗滝の弟子たちを殺した手鬼に遭遇し、熱戦の末、倒します。鱗滝が帰ってきた炭治郎を抱き寄せるシーンは見どころです。炭治郎は善逸たちと会い鼓をうつ元十二鬼月の鬼の空間を操る能力を破り、撃退します。そして十二鬼月の累がいる那田蜘蛛山に炭治郎たちは向かい、冨岡や胡蝶の柱の協力もあり激闘の末、首を落とし倒します。累の過去は病弱な少年で外に出たいという気持ちを利用されそこを無惨につかれ鬼にされましたが、最後は謝りながら両親とあの世に行くシーンは泣けます。

「鬼滅の刃」というアニメは、もう聞いたことがないという人は少ないような気がします。時代の設定は、大正時代。私は、半年前に友人に勧められてアニメも見ました。最初の印象は、主人公（竈炭次郎）が家族のために冬の険しい山から町に炭を売りにいくというシーンから始まり、なんか温かい家族で鬼となんかあるのかなあくらいの気持ちで、いろいろ想像してみていました。それが、家に帰ると家族みんな鬼に食べられているという残酷なシーンをみて、これが人気のアニメ残酷すぎ！という、最初に期待に反して、ショックを受ける程でした。唯一生きているいたと思った妹（ねづこ）は、鬼に覚醒し始めて、兄を食べようと襲ってくるけど、なぜか人を食べなくても鬼に途中で変化したんです。鬼になって一人も食べていない。途中から、人間の兄、鬼の妹、普通では考えられない状況での兄妹愛を描いているアニメということに気づいたときにものすごくはまってしましました。兄（竈炭次郎）は、鬼を退治する組織（鬼殺隊）としての訓練を受け、無事合格してから物語は進んでいきます。兄妹で旅をしながら、一緒に旅をしながら、伊之助、善逸という仲間とともに旅をしながら鬼を退治していくというアニメです。また、兄（炭次郎）は同時に妹を人間に戻す方法も求めていきます。鬼は確かに人を食うということで悪ですが、鬼も元は人間でした。人間の頃のストーリも交えながらですので、完全に憎めません。最初の残酷という印象は変わり、兄弟愛、仲間愛そんな雰囲気を感じさせるアニメだから、今ものすごく流行っていると思います。あえて見どころと言われたら、兄弟や仲間と成長していくということに注目してもらったら面白いです。

主人公竈門炭次郎は、鬼に自分の家族を殺されて、唯一息のあった禰豆子は鬼になってしまう。なんとか必死に人間になる方法はないかと鬼殺隊に入ることになる。鬼殺隊に入るまでの修行が私は見所の一つでもあると感じています。鱗滝さんのもとで、空気の薄い山の中で死にそうになりながらも必死に罠を潜り抜けて、山を下山する姿を見て手に汗握りながら応援しました。鬼と炭次郎が戦うシーンでも、骨が折れていても、長男だからと自分で鼓舞して、守るべきもののために強くなっていく炭次郎の成長を見るのが楽しいです。妹の禰豆子も言葉は発しないが、兄を助けるために自分の身を投げ出して守る兄妹の愛を見ていて感動します。善逸は泣き虫で弱虫でどうしようもない奴だけど、気絶すると強さを引き出す姿にキュンとします。すぐ惚れっぽい姿にもだんだん見ていて愛嬌を感じます。水柱の義勇さんは、蜘蛛の顔をした鬼に顔色ひとつ変えず圧倒的な強さで倒すシーンにかっこよさを感じるのと同時に、蟲柱のしのぶとの掛け合いは漫才のようで穏やかに感じる瞬間もあります。炭次郎と禰豆子をしのぶの手から守ろうと必死になる姿にもかっこいいと感じました。伊ノ助は猪のお面をかぶっていて、ちょっと血の気が多いが、時折炭次郎との会話の中でホワーンとするシーンや、猪の被り物をとった顔の綺麗なところのギャップに萌えます。

時代は大正時代なので時代劇チックなアニメだと思っていたし最初は設定がよくわからなかったのであまり興味がありませんでした。周りにファンが多くてすごくおすすめされたので見始めたのですが予想以上におもしろい展開続きで大好きになっていました。鬼によって妹が鬼にされてしまってその妹を助けようとするお兄ちゃんの兄弟愛とかにすごく惹かれました。あとは悪者なのに鬼にも悲しい過去があってそれで鬼になってしまっているところに感情移入しすぎてすごく感動しました。出てくるキャラは個性的なものが多くて覚えるのとかも大変かなと思ったのですがすごくみんなかわいく見えてきていいなと思いました。すごく苦しい思いもしながら家族を失って妹しかいなくなった兄は、2人で頑張って生きて行こうとしたり一緒に戦って敵を倒したりするのがすごくいいです。あとはアニメなのに実写みたいな背景の綺麗な絵がすごく感動します。あんな綺麗にアニメって作れるんだと感動させられた作品だし、戦闘シーンとかも水が関わってきたりしていて迫力がテレビでみていてもすごくて終始驚かされる作品だったなと思いました。こんなに全世代の人に愛されるあにめって今まであったのかなと思いました。