カイジ 人生逆転ゲーム(映画)無料フル動画配信情報！

藤原竜也さんが面白い！この役は藤原竜也さんにしかできないと思います。人生逆転をかけてどん底からまさかのゲームに参加して賞金を手に入れるまで死ぬ覚悟でやらされるゲームの数々に眼を奪われました。勝つために誰もが頭を使って我先に我先にとカードゲームで勝敗を決める挑戦に参加して人生やり直そうとします。負けたらまた人生やりなおし。敗者は永遠に敗者はのままだと煽られてやる気になるカイジが面白すぎて笑えます。カイジは負けても性格の良さで仲間ができるので良かったです。インチキしたり騙しあったりしながらゲームするのがドキドキしました。負けたら死ぬという状況で吊り橋を渡るシーンがあるのですが仲間になったおっさんのため命がけで渡り切るシーンはこの映画の見所だと思います。カイジは性格がいいから結局敵であった天海祐希さんでさえ巻き込んでいきます。ある意味勝つためにはカイジのように性格がいいという要因が必要だし、だからこそ主人公になりえるキャラだと思いました。人を信じて裏切られるけれどまた人を信じて勝つ。カイジがハングリー精神が半端ない少年でメラメラとした闘志を抱いて次々と難題をクリアする様子が面白い映画でした。

１、豪華な俳優陣
藤原竜也さん、天海祐希さん、香川照之さんらが出演されていて、俳優陣がとても豪華。藤原竜也さんの常軌を逸している演技は見ものです。
２、刺激的なストーリー展開
カイジが巨額な金額をかけてゲームを進めていく展開は刺激的。
一番の見どころはカイジと利根川がEカードで対決するシーンで、藤原竜也さんと香川照之さんが熱演されています。Eカードの対決のシーンだけでも見る価値があります。
どのカードを出すのか、相手は何を考えているのかとお互いに思考をめぐらしているシーンが秀逸です。
利根川がカイジのことを『こいつは蛇だ！』とののしっている場面では、香川さんが迫真の演技をされていて思わずみいってしまいます。
３、原作ファンも納得の再現度の高さ
鉄骨綱渡り等、漫画だから再現できるけど実写では再現できるだろうかと不安に感じていた個所も、忠実に再現されていてすごいです。
実現不可能そうなシーンが映像化されているので、原作ファンも楽しめます。
私は原作ファンでもともとストーリーを知っていますが、原作を知っていても、知らなくても楽しめる作品です。カイジが一生懸命戦う姿は見ていて熱くなれますよ。

放送されて10年以上経つのに未だに賛否両論評価が分かれる作品であります。原作を知らない人と知っている人、この二者によっても評価が異なる作品であり、私自身は原作の漫画を知っている段階で見たのですが、評価は非常に難しい作品だと思います。
マンガ本に乗っ取ればおのずとその漫画に沿ったストーリーで、できるだけ忠実に再現された漫画の生き写しのような作品に固執するのかと思われますが、ギャンブル的な駆け引きというより、人の心理を描写することに重きを置いているところを表現するのがドラマでは意外に難しいのだと思いました。どうしても主人公を含め、キャストの静止画が増えてしまい、その脳内で考えている思考をセリフによってナレーションのように声に出す必要があるからです。このような表現描写が多い原作の漫画なのですが、忠実に再現しようとしたらどうしても動きのない静止画がメインのドラマになってしまうのです。動きがあまりにもない忠実に再現したドラマであると、それはそれで見所がない面白みのないドラマに仕上がってしまうと思うので、この両天秤をうまく掛け合わせているというところに難しさを感じられました。
ともあれ策士策に溺れるという表現方法を楽しむのにはうってつけの作品であるので、評価は私的にはそれほど低くない作品でありました。

賭博黙示録カイジの映画第1作目です。やはり、見どころは、ででくるゲームの数々でしょうか。限定ジャンケンでは、山本太郎演じる、いかにも胡散臭い男に騙されるカイジを見ることができます。カイジって目覚めるとすごいのですが、普段はバカというか人が良いというか、そういうところが表れていていい場面でした。山本太郎さんは、胡散臭い男がよくにあってました。人懐こっそうに近づいてきての裏切りとかほんとやな男だなと思いました。そして、それ以外にも鉄骨渡り、Eカードなど、原作ファンにはお馴染みのゲームが登場します。鉄骨渡りは、役者に危険なことさせるわけにはいかないのでもちろんCGなのですが、なかなか迫力がありました。ていうか、みんな他の人を蹴落としすぎです。人間って怖いです。Eカードは見た目はカードをお互い一枚ずつ出すだけだから地味なのですが、利根川役の香川照之さん、カイジ役の藤原竜也さん両人の表情中心の映し方をしていて、とてもスリリングな場面になっています。ただ1枚のカードで勝敗が決まる、そういうとき、人はああいう顔になるんですね。わたしならそんなに考えずにぱぱっ出しちゃいそうです。そのほかにもカイジといえばこれというシーンもたくさん出てきて、原作ファンにはなんとも嬉しい映画でした。

配役が、完璧なこの実写化のカイジ第1弾。アニメ、マンガは実写化
するとオリジナルの要素が全くなくなり、ただ豪華俳優人を贅沢に使うだけの作品になりがちですが、まず藤原達也さんが文句無しの演技で、リアルカイジをどっぷり演じきり魅せてくれます。カイジのストーリーもし、あまりにも現実離れした話しではなく、実際にもしかしたら現実にありえる借金地獄の末路というお話ですが、人生をかけた、金は命より重いという言葉どおり、みたらお金の価値観や人の価値観、人生設計など深く考えられるようになると思います。勝者が数分で敗者になり、敗者が数秒で勝者になる瞬間も見どころです。ラブストーリーや、無理やり感動させる作品と違い、常に瞬間のギリギリの騙しあいの駆け引きが展開されるので、人に騙されやすい方や、お金の価値観をもう一度、真剣に考えたい方？オススメの作品です。利根川役の香川照之さんも、ガッチリはまり役なので、是非みて頂きたい作品です。ネタバレを言ってしまうと、最後は結局お金持ちにはなれない。でも、人としてお金がなくても、普段の生活がこんなにも幸せなんだという、心が温まるお話しとなります。お金の怖さや駆け引きを学ぶにも、バイブル的な作品です。是非見て欲しいです。