夏帆さん出演の主な映画・ドラマ
青色のリンクがある作品は、クリックすると現在無料で観られる配信情報やあらすじ・感想・ネタバレなど合わせて楽しめますので、気になる作品はぜひチェックしてみてください。
- 天然コケッコー(2007年)
- 任侠ヘルパー(2012年)
- 海街diary(2015年)
- 22年目の告白 -私が殺人犯です-(2017年)
- 伊藤くん A to E(2018年)
- 友罪(2018年)
- ビブリア古書堂の事件手帖(2018年)
- MOTHER マザー(2020年)
- 世界の中心で、愛をさけぶ(2004年)
- 女王の教室(2005年)
- 西遊記(2006年)
- ラッキーセブン(2012年)
- みんな!エスパーだよ!(2013年)
- 信長協奏曲(2014年)
- 架空OL日記(2017年)
- 監獄のお姫さま(2017年)
- 大河ドラマ いだてん〜東京オリムピック噺〜(2019年)
- アフロ田中(2019年)
- ひとりキャンプで食って寝る(2019年)
- ニッポンノワール-刑事Yの反乱-(2019年)
- ムチャブリ!わたしが社長になるなんて(2022年)
夏帆さんの生年月日 ・出身地 ・身長・血液型
- 生年月日:1991年6月30日
- 出身地:東京都
- 身長:164cm
- 血液型:O型
- 結婚:無
- 所属事務所:スターダストプロモーション
夏帆さんのレビュー・評価
私にとって夏帆ちゃんは、「ついつい目がいってしまう」女優さんです。
どのドラマに出ているのを見ても、正直めちゃめちゃ美人だ、とか可愛い、というタイプの方ではありません。
でも何だか気になるのです。何がそうさせるのか、わからないですが、たまたまA-studioに出演されたのを見ていて、彼女のいい意味での普通さ、が良いのかもしれないと思いました。
役でいくと、宮藤官九郎さん脚本の「監獄のお姫さま」では色んな人に守られる人(姫)、今までで一番やりたい役に出会えた、と本人が強く感じた作品「ブルーアワーにぶっ飛ばす」では強い(強がっている)女性、「大河ドラマいだてん」では段々逞しくなる女性、などなど。濃厚なキスシーンで私をビックリさせたかなり大人の女性を演じたりもしていましたね。
夏帆ちゃんってひとつのイメージに留まらない魅力があるのねとこの文章を書いていて思い至りました。
主役級に目立つ役から、あれこの役夏帆ちゃんが演ってるの?と思えるようなちょっとした役まで幅広く演じています。宮藤官九郎さんの作品を見た時に思ったのですが、この人はコメディーも出来る女優さんだなって感じました。
空気の読み方が良いと感じましたし、クールなだけで役を選んでいるという感じもしません。どんどん年齢を重ねて、どんどん存在感の増す女優さんだと思っています。
夏帆さんは私の好きな俳優の1人です。
彼女出演した作品はいくつか見てきましたが、その中でも「天然コケッコー」という作品と「海街diary」の演技がとても良かったと思います。
天然コケッコーでは、夏帆さんだからこそ出せるフレッシュさが存分に引き出ており、自然体の中高生の姿が出ていました。私は田舎には住んだことはないのですが、なんだか懐かしさを誘う、そんな演技にとても心が惹かれました。
海街diaryは有名な作品なので知ってる方も多いと思います。夏帆さんの飾らない演技がすごく映えた作品でした。
やはり、「夏帆」という女優が1番映える役は自然体な雰囲気の役だと思います。彼女の演技は他の女優とはどこか違う、懐かしさや温かさ、ノスタルジックな雰囲気を感じます。私はそんな彼女だからこそ演技に惹かれたのでしょう。私は、彼女の出演作の中だったらサスペンスやコメディ作品より田舎の生活を映したような、ロマンス映画やドラマ映画をおすすめします。
そして、彼女のルックスも私が好きな俳優として挙げる理由の一つです。彼女はまだ若い頃から映画やドラマなどのメディアに出ていますが、本当に老けない。歳を取らないです。いつの年代の、どの作品を見ても若々しく、美しさが衰えません。
演技とルックス、女優として求められる物を持っている彼女のこれからの作品に大いに期待しています。
私は、女優の夏帆が大好きです。
どういうところが良いかというと、演じている、気負っている感じがまるでなく、とても演技がナチュラルで可愛らしいところです。
1番にお勧めしたい映画は、映画初主演作「天然コケッコー」(2007)。当時16歳の彼女が、自然豊かな田舎町で淡い初恋と成長を、爽やかに描き出した作品です。
相手役の岡田将生さんとの初々しい恋がとてもむず痒くも可愛らしい、観ていて笑顔をもらえる作品となっています。
そしてなにより演技がとてもナチュラルなんです。
彼女はこの作品で、第31回日本アカデミー賞新人俳優賞など、数々の新人賞を受賞しています。
もう1つ、私が好きな作品は、是枝裕和監督の「海街diary」(2015)。
この作品では、鎌倉を舞台に、綾瀬はるか、長澤まさみ、広瀬すずとともに主人公の姉妹を演じています。
3女らしく、とても甘え上手で、かつ、少しガサツなところや気だるそうな雰囲気もある女性を演じています。演じている、というより私は、その役の人物そのものになっているなと彼女を観ていて感じるのです。
この作品も、とても自然な演技をされていて素晴らしかったです。彼女はこの作品でも、第39回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞しています。
彼女は映画界で、主役でも脇役でも、オールマイティに役を演じられると思います。彼女の持つナチュラルさが、観ている私たちの心を掴んでいくのです。
これからもずっと注目していきたい女優さんです。